清水新地の家

●設計事例の所在地: 
熊本市北区清水新地
●面積(坪): 
132㎡(40坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

清水新地の家
夫婦二人の老後の住まいとして建て替えられた軒の深い家です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

定年後の夫婦二人の住まいとしてご主人の生家を立替て無駄のないシンプルな和風住宅をと計画されました。毎日庭を見ながら過したいとのご希望に答え軒の深い家とし木製デッキもあつらえた。自然素材をふんだんに使用した40坪程度の住宅です。

その他の画像: 

清水新地の家

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

RC造の擁壁兼駐車場のついた、3m+3m+3mの3段のひな壇で構成された土地を購入されたクライアントさんからオファーいただいた住宅の計画です。 
 
既設の駐車場に穴お開け、住宅用エレベーターを設置することで、3段のひな壇造成地に建つ家をバリアフリー化しています。

ガラス壁の眺望の良いLDK

ひな壇造成地はその段差が不利な条件と見なされやすいですが、 
その段差を活かせば道路からの視線を気にすることの無いプライバシーと眺望を確保できるメリットもあります。

階段状の市道に接するひな壇造成地

視線が上下動する壇状の敷地では、横格子が効果的です。

箕面桜井の二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
大阪府箕面市
●面積(坪): 
約227㎡(68坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

青空に映えるシャープな軒と落ち着いたアースカラーの外壁

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

閑静な郊外住宅地に立つ,親子の二世帯の新築住宅です.

「親世帯,子世帯の生活を完全に分離したい」
「道路沿いに4台分の駐車場を確保し,敷地東側は大きな庭が欲しい」
「ローコストで建てたい」
というクライアントの要望と敷地の条件から,
まず,2LDKのシンプルな平面形状を2層に重ねる構成が想定されました.

一方で,2世帯で住むことの安心感や
育児環境・世代間の交流といった利点を活かすため,
広めに設けた共用のエントランスホールに吹抜けを介し,
1階の親世帯と2階の子世帯が緩やかにつながる断面計画としました.

仕上げや素材感はコストバランスを考慮しながら,
小さなお子さんのいる家庭をやさしく包み込むソフトなインテリアとし,
視線の抜けや広がりを演出する色づかい,
必然的に発生する大きな外観ボリュームにシャープさを与える軒の形状など,
建築が洗練されたモダンな生活の背景となるよう配慮しました.

親世帯,子世帯にそれぞれ安定した生活環境を確保しながらも,
お互いの気配が適度に感じられ,
大開口から望む庭や空が日々の生活を彩ってくれる居心地のよい住まいとなっています.

その他の画像: 

和室上部のロフトを介して大開口からの光が差し込む

66㎡のフラットハウス

●設計事例の所在地: 
大阪市中央区
●面積(坪): 
約66㎡(20坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングの奥に子供室が見え隠れする

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ファミリータイプのマンション住戸の改修計画です.

マンションの改修では構造体や開口部,水回りの位置などが変更できないため,
それらの既存の場所の特性を丁寧に読み解きながら,居場所と居場所を繋いでいきました.

66㎡という限られた面積の中で,4人家族が一緒に過ごせる大きなスペースをとり,
開放感と共に家族で暮らす楽しさを感じられるようにしました.
一方で,1人や2人で穏やかに過せる(絵になる)小さなスペースをたくさん用意し,
それぞれのメンバーが自律した時間を持てるよう配慮しています.

マンション特有の誰にでも馴染む仕上げではなく,間仕切や建具,家具などが
強い存在感を感じさせるようなディテールや素材を選定し,
マンションの一住戸という限界を超えて,
どこか遠くへ住まう人の意識を広げていきたいと考えました.

その他の画像: 

手仕事を活かした素材感のある仕上げ

T+Kハウジング

●設計事例の所在地: 
千葉県千葉市
●面積(坪): 
48.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

既存の木造2階建ての住宅から、木造三階建ての二世帯住宅への建て替えです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

実家を建て替えるにあたって、決して広くはない敷地を有効に利用して2世帯住宅を作りたい。限られた土地の中にも、両世帯に庭をもちたいというご要望がありました。いくつか、ハウスメーカーに提案をいただいてらしたようですが、どの案もピンとくるものがなく、見積もりをみてもコスト高をお感じになっていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

知り合いの紹介でお会いしてお話をした際に、ハウスメーカーの営業さんには感じない、私の家づくりに関しての情熱に感動していただいたそうで、ご提案をすることになりました。廊下を極力少なくし、各室をゆったりと広くとったプランや、プライバシーを確保しながらの開放感などが決め手となって設計監理契約の依頼を受けました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1Fを親世帯、2F,3Fを子世帯としています。親世帯は面積が限られるため、建具を可動間仕切りのように利用し、すべてオープンとするとおおらかなワンルーム空間となるように設計しています。リビングからは、ウッドデッキのテラスがつながり、冬には大きなクリスマスツリーをかざっているそうです。
2F、3Fの子世帯は、アルミの可動ルーバーで仕切られた中庭状のルーフテラスをつくり、リビングやバスルームをテラスに面して配置しています。階段のみが1Fの玄関から3Fのベッドルームまでをつなぐ動線で、この他には動線のみの廊下を設けず広々としたリビングダイニングキッチンを作りました。

依頼者の声: 

子世帯の娘さんご夫婦
「最初の要望でつくっていただいたルーフテラスでは、年に数回、友人知人を招いてバーベキューパーティを開いています。リビングダイニングが広いので、30名ほどの人数でもまったく息苦しさがありません。季節の良い時期は、小さな子供と一緒に、浴室のルーフテラス側のはきだし窓を全開あけて、半露天風呂のような入浴タイムを楽しんでいます。」
親世帯のお母様
「私たちの居住面積が60㎡と聞いて、狭い!と最初はおもいましたが、建具をあけるとワンルーム空間となって広々としますし、キッチンと水回りの動線が集約されていてとても生活しやすいです。外からの視線を遮るために制作した断熱引戸が思いのほか道路の音を遮断したり、冷暖房が効きやすかったりで、これはとてもよかったです。ぜひお勧めしたいです。」

その他の画像: 

子世帯 
リビングから一体的につながるルーフテラス

子世帯 
浴室からルーフテラスを見る。正面はアルミの可動ルーバー。視線を遮りたい時は羽を閉じることで、クローズな中庭となります。

子世帯 
リビング吹き抜けをみあげる。吹き抜けの先は、寝室エリア。

子世帯 
奥行き90センチの大きな対面式カウンターのオーダーキッチン。引き出しを利用した食器棚は使い勝手が良いと好評です。

親世帯 
主寝室からリビングダイニングをみる。 建具がすべて開放された状態。

親世帯 
寝室からリビングダイニングをみる。 建具がすべて開放された状態。

親世帯 
リビングダイニングの断熱引戸 クローズの状態。夜間は、カーテンの代わりに、外からの視線をさえぎります。また、遮音性が高いので、車の音がほぼシャットアウトされます。直射の入る朝は東側、昼は南側の断熱引戸を閉めることで冷暖房の効率を上げます。

親世帯 
リビングダイニングの断熱引戸 オープンの状態

ユーザー 環境創作室杉 杉 匠一 の写真

インナーガレージの屋根を簡易に緑化して居間に続く庭にしました。2階リビングでも目の届く範囲で愛犬たちが外で遊べます。自動散水装置付きで水やりも楽々。特別な土を使ったり、防水工事はせずに普通の屋根の上に普通の土を入れ、手入れの楽な芝や草を採用しています。

I-0429、工務店と連携して新築と大型リフォームの設計(大阪府在住・富山県の建築家を希望)

ユーザー たかし0429 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大阪市
依頼内容: 

工務店の経営コンサルティングを行っている*****の***と申します。
富山県で工務店と連携して新築と大型リフォームの設計を担当して頂ける設計事務所を探しています。
宜しくお願い致します。
(※富山県の建築家を希望いたします)
 
建築家の所在地について:
富山県の建築家を希望いたします
 
 





I-0428、雛壇の土地に地下車庫と家を一体化(長崎県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
佐世保市
依頼内容: 

ご相談です。宜しく御願い致します。
雛壇の土地購入を検討してます。前面道路は市道幅員4.6m、道路からの石垣高さ約4.5~5m
 
接道状況:南東 3.0m 公道 接面3.0m
用途地域:1種住居
土地面積:183.13m2(55.39坪)建ぺい率:60%容積率200%
 
建築費用は2000万(外溝・付帯費用含む)
 
本ホームページにて『地下車庫の費用を削減する方法』を拝見いたしました。
地下車庫と家を一体化する内容が検討土地に適用できるか、
佐世保市建築基準法にも適用できるかをご相談したくご依頼致します。
 
何卒宜しく御願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

■国分寺市本町2丁目計画
予算の関係から規模を縮小し…ミニマルな2階木造案を考えた(^・^)
1階に調剤薬局…2階に住宅…屋上…日照の厳しい商業地域の中で住もうと空に願いを(^^ゞ

http://www.geocities.jp/ohkokk/

墨田の家

●設計事例の所在地: 
墨田区
●面積(坪): 
26
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築62年の家の改修です。
バリアフリー、耐震、断熱、防火の性能を向上させながら、
少しでも住みやすく、楽しくなるような改修をしています。
助成制度等も最大限に利用しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

膝を痛めた施主が一階に住めるよう、将来を見据えたバリアフリー改修。
「二世帯住宅としてプライバシーの確保できる家にしてほしい。」
「とにかく、暗い、寒い、狭い、、。」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

区の助成制度、工務店の選定等、地域の状況を把握しているという事が一つでしょうか。
プランニングが希望に合致していたことや設計者への考え方に対する理解があったように思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造密集地の一角、トタンの外壁で断熱も入って居らず、また、家族の生活にも合っていない家でした。
少しでも広がりの感じられるように視線を外へずらしたり、光を取り込んだり、玄関も段差はあるが、乗り越えられるようなプランニングとしています。

依頼者の声: 

冬場ですが、「エアコンが効いてる!」と驚かれていました。笑。

その他の画像: 

廊下へは二階からの光を落とします。
少しでも広く見えるよう、廊下と階段は仕切らず。

ダイニングキッチンは広いスペースはとれなかったので、外にデッキをつくり、
広がりを持たせています。

二階には小世帯の洗面+トイレを設置。
少しでも光を取り込もうと、欄間にガラスを入れています。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読