I-0399、間取り図のお願い(東京都)

ユーザー 三角 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
江戸川区
依頼内容: 

【間取り図】のお願いです。
 
23坪ほどの土地に、3階の建築を予定しております。
どうしても、キッチン等の水まわりの配置が上手くいかず、
お知恵をお貸しいただける方、よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

昨年建てた木造住宅の2階に作ったシアタールームです。
部屋の中に入れ子型に部屋が作られ、防音に細心の注意が払われています。
サッシやドアも二重で音漏れはほとんど気になりませんでした。
オーディオはドルビーサラウンドシステムという最新の映画で使われているもので天井のスピーカーからも迫力のある音が楽しめます。

映像もほんとにリアルでこの部屋から出たくない気持ちもわかります。
映画館貸切気分です。
いつのまにかここで寝ていることもあるそうです。
まさに癒しの空間ですね。

こちらは地下のホームシアターの例です。
天井高3.5m地下に約2.5m埋まっています。
コンクリートにために防音は楽でした。
残響音を吸収させるために吸音カーテンで囲いました。

手前にシアター部分26畳、奥に工作室10帖、合計36畳の大空間です。
換気は給気と排気が消音ダクトで外気とつながっています。
まさに映画館ですね。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

ホームシアターを住宅に計画する時に、いくつかの問題があります。
一番は騒音です。これに対応するために、地下室等に部屋を設けて、
設置する場合が多いと思います。また、画面が100~120インチ
程度と大きいので、視聴するための距離が必要です。
最低でも3.5m以上必要です。このため、ホームシアター用に
1部屋確保する必要があります。しかし、豪邸ならば良いですが、
普通の家で、ホームシアターを設置するには、工夫が必要です。
写真の住宅は、居間の収納に、プロジェクター を配置して、
窓上部の天井に、カーテンボックスのようにスクリーンを
設置しています。スピーカーは、6チャンネルを本体工事時に
配線しています。昼でも視聴出来るように、遮光のカーテンで
部屋を囲うことが出来ます。
普段は、居間として、使用出来きるので、大変便利です。
防音はサッシはペアガラス、壁はボード等を2重貼りしています。
内装は音が反響するので、カーテン等を使用して、
吸音をはかると良いと思います。計画の段階で、
ホームシアターの機器の選定を,設計者と綿密に
打ち合わせる必要があります。

120インチスクリーン

プロジェクター

大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方キャンペーン

大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方」をプレゼントいたします。
 
賞品:書籍「大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方」
  
賞品紹介:
入居者が壁紙などを自由に選ぶことができる「カスタマイズ賃貸」を実践し、築25年の賃貸マンションで入居者待ちの行列を生んだオーナーがその方法を明かす。コミュニティが育まれるこれからの「愛される賃貸住宅」のつくり方とは。賃貸はもっと楽しくなる!
     

  

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2015年4月17日~2015年4月22日
 
賞品:書籍「大家も住人もしあわせになる賃貸住宅のつくり方」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

I-0398、57坪の土地にガレージハウス(群馬県)

ユーザー じゅんまつ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
前橋市
依頼内容: 

群馬県前橋市在住の会社員です。ガレージハウスを建てたくて、今回高崎市内に57坪の土地を購入しました。ただ、あまりお金がなく、できれば外構込み、1500~1650万円以内でガレージハウスが建てられないかと思い、今回本サービスに申し込みさせて頂きました。ガレージハウスだとどうしても割高になってしまいますので悩みどころですが、できれば、屋内に1台、屋外に2台とめられれば良いなと思っております。家族は夫婦2人なので、建物はそれほど広くなくても良いかと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-0397、土地は18坪程の狭小住宅(千葉県)

ユーザー ゆー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
船橋市
依頼内容: 

一年位を目安に実家の建て替えを考えています、勉強も兼ねてハウスメーカーを幾つかまわったのですが、希望のプランがみつからず、こちらのサイトに行き着きました
土地は18坪程の狭小住宅で二階建てから三階建ての建て替えを考えています
何か良いプランなどのお話が伺えたらと思いメールしました
場所は千葉県船橋市です
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





I-0396、スーパー、店舗の平面図、竣工図ほかの作成、変更(福岡県)

ユーザー バリュー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
福岡市、 近郊
依頼内容: 

スーパー、店舗の平面図、竣工図ほかの作成、変更
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





skat

●設計事例の所在地: 
栃木県宇都宮市
●面積(坪): 
44.46
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニングキッチン

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

得意としている平屋の計画です
子供が走りまわり、風通しの良い空間を要望いただきました

同時にビルトインガレージとロフトの要望もあり、面積が大きくなることから
コストコントロールを含めた素材選びなどにも取り組んだ住宅です
「別の素材のふりをしているものは使わない、素材を素直に利用する」というルールを決め
施主と内外装を選び、素朴ながらも純粋な仕上げを持ったかたちとしました

間取りはリビングの北側に個室である子供室と和室を配置しながら
小屋裏空間を設けて空間をつなぎ
空気環境としてはさらに北側のフリースペースまで家全体が一体となっています
開放的リビングと対照的に
子供部屋と和室は小屋の内側に配置された小箱のような落ち着きがあります

この全ての空間は床付近に設けた通常のエアコンによる空調によって室温がコントロールされており
冬でも廊下まで含めて均質な心地よさを体験できるように計画されています

このプランもいつも通り回遊動線を設け、行き止まりのない楽しいかたちとしているのですが
今回は家の中に回遊動線が大きく二つ存在し
洗面などの家事動線まで巻き込んだ、いわば8の字のような動線計画となっています

見学会の時にも子供が思わず走り出し鬼ごっこが始まっていましたが
まさにそれは正しい使われ方でした
通過されることでどの部屋にも均等に人が出入りし、同時に風が通り
体の中を血液が流れるように家の中を住人が歩き回る
そうやって仲間はずれなくどの部屋も自由に使われていく
こういう平屋のプランの良さは部屋ごとのヒエラルキーの差が少ないことにあると思いました

その他の画像: 

リビングダイニングキッチン

リビングダイニングキッチン(夕景)

子供部屋

ロフト

リビングダイニングキッチン

外観

外観(夕景)

sadachbia

●設計事例の所在地: 
栃木県宇都宮市
●面積(坪): 
36.19
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニングキッチン・木製窓全開時

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅地に立つ2階建てのおうちです
周りを家に囲まれているのですが、
更地だった敷地に立ってよくよく見てみると、
近隣の住宅の窓や視線を回避しながら開放的に過ごせるイメージができたので
今回はそのイメージをゾーニングに落とし込んでみました

とはいえ、実はヒアリングの当初から僕にはなかなか理解できないことがありました
他の現場の見学会で奥様が段差のある家を見る度に
「なんか段差がいい!いいな〜」という感想を頂いていたのですが、
なぜいいのかは分からないままだったのです
ただ、これがこの家の要望であると思い検討してみました

段差のある状態がいい、というのは段差を見て楽しむのではなく
段差を通過した時の視線や視界の上下動による変化こそが醍醐味ではないかと
打ち合わせを重ねながら奥様の反応で分かってきました

通常の間取りに段差を与えながらそこを通過するような動線をつくり
上ったり下りたりを日常的に行える
それによって視界の変化が楽しめることを目指し
同時に、その段差を別のことにも活かしてみようと

キッチンとダイニングを大きな一枚の板で構成し
何段もの段差を利用してそのカウンターを
座卓、テーブル、キッチンカウンターとポジションの違う各場所で使いながら
最終的に皆の視点の高さがほぼ同じになるというアイデアでこの住宅はできています

カウンターはあたかも温泉の水面のようで
水面に潜っていきながら落ち着いてしまうと、ぼーっとくつろげる
そしてまた、温泉からあがって活動的に過ごしてもらうための回遊動線をもった住宅です

その他の画像: 

ダイニングキッチン

ダイニングキッチン

キッチン

和室

1階洗面所

2階洗面所

2階居室

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

黄色い大きなおみかんがたっぷり実家から届いた。
祖母が今年も方々からいただいたという。
毎日せっせと皮むいて、来週はマーマレードジャムを作る予定。
 
            ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「柔らかな階段でつながる7坪の家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/14
小さなとってもかわいいお家だった。
 
            ◇ ◇ ◇
 
建築面積7坪の狭小住宅。小さなお家。
つみきの1片を、ぽちょん、と置いたみたいなかわいらしさが、
とっても魅力的な佇まいだ。
絵本「ちいさいおうち」のちいさいお家の絵みたいなかわいさだ。
昨今、かわいい、カワイイ、と世の中にはたくさん「かわいい」が溢れているけれど、
こういうものに言う「かわいい」が、私はとっても好きだ。
清潔な身なりの小さな人が、正直に、笑顔で立っているみたい。
 
「健康的でかわいい家づくり」がこの家づくりのテーマとなったそうだけれど、
まさに、この言葉がきちんと形になった建ものだと思う。
なんだか、すごく素敵だったのだ。
 
            ◇ ◇ ◇
 
玄関のドアを開けると、そこは台所と食堂。
スキップフロアになった各階。
食堂から階段を上がってリビング、階段を上って子供室、階段を上って屋上テラス。
タイトルの通り、ぐうーんと背伸びをするように、階段が私たちを空へとつなげてくれる。
 
食堂から階段を下がってお風呂とトイレ、階段を下がって主寝室。
ふうぅぅぅ、と深く息を吐くように、階段が私たちを大地に下ろしてくれる。
 
そういう感覚がすごく劇的だ。
建築家は、ホテルや商業施設も手がけていらっしゃる様子。
なるほど。そういう非日常の興奮や緊張感をも、この建ものには感じられる。
 
            ◇ ◇ ◇
 
玄関のドアを開けると、そこは台所と食堂、
というのは、ちょっとびっくり。
玄関というよりは勝手口みたいだけれど、それがすごく温かい。
台所は、お家の中でもとても大切な場所だけれど、舞台裏みたいなもの。
そこで人を迎えるということが、とても公平で正直な感じがする。
立ち寄ってくれた人に、どうぞどうぞお茶でも一杯、とすぐに座ってもらえる。
そして何より、帰宅した家族がお家に足を踏み入れたと同時に、おかえり、を言ってあげられる。
 
            ◇ ◇ ◇
 
狭小住宅に住むというのは、すごく覚悟のいることだ。
小さなワンルームで社会人生活を始めた私は、そのことを実感を持って想像することができる。
使ってみたい、やってみたい、着てみたい、よく分からないけどとにかく欲しい。
そういう欲求に真摯に向き合って、ほおっておけばどんどん増えるものと闘わなくてはいけない。
時には、嬉しいはずのちょっとしたプレゼントですら、嬉しく思えない時もある。
我慢も工夫もたくさんしなくちゃいけない。
そういう生活は、やっぱりそれなりにストレスもある。
 
このお家は、建ものと合わせて暮らしぶりもとっても健やかでかわいかった。
お道具や家具、窓辺や棚、壁のちょっとした飾りはどれもとても素敵で、
おもわず顔がふわりとほころぶ。
そしてクローゼットや雑貨類の収納も美しく整理されていて、
表面的に片付いているだけでなく、丁寧に核のある暮らしをされているのだと思う。
小さなお家での生活は、余分なものを削ぎ落さなくてはいけないけれど、
それを健やかにされているのだなと感じた。
ゆったりと、楽しんで。
 
この小さなお家に感化され、我が家も次のお休みには春の削ぎ落し総点検をしよう。
ぐるりお部屋を見回した。

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