和室、洋室ともに、カーテンではなく天井いっぱいの障子を取付け、デザイン的にも部屋のつながりを持たせています。近隣の方の視線を気にすることなく柔らかい光が溢れる部屋になっています。
リフォーム物件。既存の部分とのデザインのバランスを考えてほしい。お客様が多いので、居間をスッキリ見せたい。和室は欲しい。
大型のワンちゃんと一緒に暮らす家のため、材料にこだわりました。お客様の多いお宅だったので、散らかしてもいい部屋を別につくり、居間をキレイに保てるように配慮しました。
■国分寺市本町2丁目計画アップ■菅谷の家プランスタート
25戸程度の有料老人ホームの新築工事を予定しています。何かと不明瞭な部分が多く感じる高齢者住宅事業ですが、こちらの要望を真摯に聞いてくださり、適切な工法や材料の選択、明瞭な見積もりとコスト管理の上に設計及び監理をして頂ける方を探しています。まずは、上記要望に対し、どう具体的に取り組まれるのかお聞かせ願えればと思います。また、差し支えなければ設計・監理費用につきまして範囲を記載して頂ければ幸甚です。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
この家は、中央1階に土間リビングがあります。その上部は大きな吹抜けで2階と繋がっています。一声かけると2階の子供ルームにも伝わります。また2階子供ルームは開閉間仕切りによって吹抜けを介して1階リビングと繋がります。一つ屋根の下で暮らす家族がいつでも気配を感じられる家です。
こちらの家は、黒い壁の中が子供ルームになっています。上部に天井はなくその上の勾配天井まで吹き抜けています。上部がリビングと繋がっていることでお子さんの声は聞こえますが、間仕切り壁によってプライバシーは守られています。多少の話し声が聞こえてもそこは家族。完全な個室にしないことで家族の気配が伝わりお互いを感じ取れます。もちろんそこに住まう方の承諾と理解が必要ですが、こんな方法もあります。
建物の高さに関する法規制と言えば、『道路斜線』、『隣地斜線』、『北側斜線』、『日影規制』があります。どれも厄介なもので、敷地の形状によっては高さ関係の規制だけで建物のボリュームが決まってしまうこともあります。
そんな厄介なモノの中で、忘れてはならないものがあります。それが高度斜線です。ザックリ言うと、北側斜線を厳しくしたもの。という感じでしょうか。場所により規制内容が決められていますが、この区分けをしてるのが『高度地区』です。1種高度地区、2種高度地区・・・・・というように、区分されます。 注意しないといけないのは、道路斜線や北側斜線は規制値が全国共通ですが、高度地区の内容は場所により様々ということです。例えば、東京と横浜では第2種高度地区の内容が違います。これを間違えると大変です。計画が成立しないことすらあるからです。
ご自分の土地の法規制チェックでは、建ぺい率、容積率、用途地域だけではなく、高度地区の確認もお忘れなく。 それから、高度斜線は天空率緩和が使えません。この点も、十分ご注意ください。
高度地区は首都圏で主に見られるものです。建築基準法では北側斜線と呼ばれており…お互いに日影の規制をすることで住環境を良くしようという試みです。
東京都では第一種高度地区、第二種高度地区、第三種高度地区の三種類があり…それぞれ高さと勾配が決められてます。分かりやすいように、絵をアップしておきます!
東京都の場合は、用途地域が複雑に入り雑じっている地域も多々あり…街並みと高度地区の関係に疑問を抱く場所も多々あるのが現状です。建物の形も高度斜線によって決められてしまう場合が多いです。その割りには街並みの統一感がないと感じてしまいます(^-^;…
国にはもっとセンスの良い法規制の設定の仕方、都市計画の考え方をしてもらいたいなあと良く思います…自分も携わりたいぐらいです!
話が飛躍し過ぎましたが(笑)…高度地区は密集した首都圏で住むみなさんの住環境を少しでも良くしようとする策なのです(^^ゞ
中央の円形部分は職員室です。また、保育室が暗くならないようにトップライトをたくさん設けました。そして、とんがり屋根の上には「やまばと」の風見鶏を設けました。
「今までの職員室が北側の隅にあり、子供らへの気配りや保護者の方々とのコミュニケーションが取れにくいので、その解消を図りたいし、保育室は多目的活動もできるように考えて欲しい」との主なご要望がありました。
中央の円形部分は職員室で、180度、子供たちにいつも気配り・目配りができるよう考えました。また、毎日の送迎時に父兄の方々と気軽にあいさつされていらっしゃるようです。これは、増築なので既存の施設との調和を図りながら計画しました。
大きな保育室は体育運動など多目的に使えるように考えました。ステージを設け、いろんな行事にも対応できるようにしています。ステージには大きな可動間仕切りを設け、それを開閉することで、暗転や夏場の風通しをよくしたりできるようにしています。
これは別建物で、広い作業空間確保のご要望に対して、プレストレスコンクリート構造による広い空間を考えた事務所建築です。遮音問題解決の一つとしてRC構造空間の持つ高い遮音性を活かすことが考えられます。
無理を承知でお願いします。今新築建設中ですが、業者の数々の嘘、ずさんな施工監理に精神的にもこれ以上話し合いを続けることが無理と思い、近いうちに建設工事紛争審査会に申請するつもりです。すでに棟上げまで終わっており、外壁、窓、屋根、システムバスが入っております。本来なら、基礎の部分が終わっていますので続行するのが一番良いのかもしれませんが、土台などいたるところにカビだらけにされ、打ち損じ、木材の欠損も多数あり、見えなくなるところはどうなっていても隠れるから大丈夫という考えに納得できず今こいじは中断しています。できればすべてはじめからやり直したいのですが、どこにお願いできるかわからずダメもとでここに依頼してみました。 鹿児島県薩摩川内市、土地は369.50m2二階建て木造住宅 4LDK予算は1000万円代(今の出来高をどれだけ支払うのか未定のため) 窓、屋根瓦、システムバス、基礎コンクリートなどいまのもので使えるものはできれば使えればと思います。今の建物は解体はしてほしいのでそれも含めて相談にのっていただければと思います。よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
ダイニング:ダイニングの吹抜けを中心に階段や各室が連なっています。
「週末住居として利用したいので使い勝手よりも非日常的な住まいにして欲しい。」特に「浴室は開放的にしたい。」とのことで2階に浴室を設けることとなりました。
このお宅を設計する前に同じお施主さんのクリニックを設計させて頂いた流れで依頼して頂きました。
別荘地内に建つ別荘です。日常から離れ週末住居として自然を感じながら過ごせるよう、敷地の勾配なりにダイニング~リビングに高低差をつけることで屋内外の一体感を生み出すとともに、ダイニングを吊り橋状の階段の巡る吹抜けとすることで、食卓を中心とした全体の一体感を生み出しました。吹抜けを巡った廊下の延長にある浴室は、隣地からのプライバシーを守りつつ最大限開放的になるよう設えました。敷地は北側の山から吹き降ろす風が強く、また別荘地としては整備され過ぎた感があったため、外部に対してはガルバリウム鋼板の外壁で閉じつつ、南側の庭に対しては大きく開く外観としました。
竣工引渡しの際に、吹抜けに面したリビングで奥様に「開放的で気持ちいい!」と言っていただきました。その後もお孫さんと豆に訪れて頂いているようで週末住居としての役割は果たせているようです。
南面外観:庭に対しては米杉板張りの開いた外観
前面道路から
北側外観:北側に対してはガルバリウム鋼板張りの閉じた外観
リビング:ダイニングとは敷地の勾配なりに段差でつながり、吹抜けに向かっては階段でつながる。
ダイニング:敷地の勾配なりにリビングと段差をつけ、その段差を食卓のベンチとしている。
リビングから吹抜けを望む:吊り橋上の階段が吹抜けを巡る。
浴室:全面ガラスの開放的な浴室。
寝室:吹抜けを巡り各部屋が連なる。
前面道路から:北側に面したやや暗い商店街の通りに路地奥の南側の日差しが感じられるようになりました。
「貸店舗併用」「広いテラスと一体のリビング」「高い天井」「朝から夕方まで日当たりと風通し」「古いレンガ倉庫を改装したアパートメントのようなイメージ」「アイランド型の調理台」などなど
雑誌を見て連絡をしてきて下さいました。その後敷地図と簡単なご要望を伺い最初に提示したプランを大変気に入ってくださり依頼して頂きました。
商店街に面した貸店舗と貸家を貸店舗及びオーナー住居として建替えました。 前面道路は駅至近の生活道路で北側の薄暗い通りに人通りも車通りも多く、以前は道路ギリギリに店が並ぶ建物であったので、歩行者の溜りと南への抜けを持たせるために1階3店舗の間に路地を設けました。路地奥の門扉を抜けると住居エリアになり、外階段でアプローチする住居と店舗部分は上下で分離させました。 鎌倉景観地区でもあり施主も素材感を大事にされていたので、屋外はALC版を基本に押出成形セメント板やスチールを用いモノトーンでまとめました。また、屋内はアメリカで生活経験のあるご夫婦拘りのレンガやスチール・木・塗替えのきく塗装の壁仕上げといった素材感と暖か味のある仕上がりとなり、結果的に、内~外、表~裏の対照的な二面性のある住宅となりました。 現在は植栽帯に緑も入りやや殺伐とした通りに少し潤いが出せたように思います。
実はお施主さん一家は着工の直前に1年間の海外赴任となってしまい、工事中はメールやLINEを使って打合せを重ねました。竣工の時期に奥様とお子さんだけ一時帰国されてお引渡しとなりましたが、ご本人たちの拘りの部分をうまくまとめてもらえたと言って頂きました。
LDK:お施主さんが選ばれた拘りのレンガ壁とスチールの階段によってこの家の雰囲気が決まりました。
アイランド型の調理台と照明:奥様が当初からご要望されていた分厚い板の載った調理台の上にご主人がネットで見つけてきた直径60cmの特大ブラケット照明が非常にマッチしました。キッチンもスチールのフレームと木の造作家具で奥様がやはりネットで見つけてきたステンレスタイルとうまくマッチしました。
書斎:ご家族で使われる書斎として長机と本棚を設えました。
1階店舗の路地
1階店舗
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