株式会社アマゲロ 久和幸司設計事務所

●設計事例の所在地: 
京都市
●面積(坪): 
510.45
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

観光都市・京都のモデル地区として景観に配慮した建築物への規制が厳しい御池通に建った4階建てのビル。土地とビル所有者は代々この地域一帯を所有する呉服会社。ビル全館を使用するのは、ワンブロック西側にも店舗展開しているスポーツ用品店。既存店は学生をメインターゲットにした、競技用品を多く取り扱う店舗であるのに対し新店舗は健康維持や増進のための、趣味のスポーツを楽しむ大人をターゲットにしている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ビル所有者の意向は、茶道の「真・行・草」を具現化した建物であること。スポーツ用品店からの意向は、大人がゆったりと買い回れる高級感とリラックス感のある売り場にして欲しいということであった。

アシンメトリーに開け放ったアンバランスな窓は、和のバランスを表現し玄関脇にも白い玉砂利と苔玉で東洋の庭をしつらえた。女性をメインターゲットにした1階は、ピュアな精神性を漂わせるアイボリーを男性をメインターゲットにした2階は、ナチュラルなウッド調と森をイメージしたグリーンを既存のテニスショップを移転させた3階は、清潔感溢れるホワイトとグリーンを基調に空間作りを進めた。4階は本社機能を集約。また1階には、スポーツショップでありながら、ややフェミニンなイメージを表現するため丸い形状をモチーフにしたアイアン什器やソファ、貝殻のシャンデリア等やさしいフォルムと素材感を多用した。

周囲の景観に溶け込みながら独特の存在感ある京都ならではのスポーツショップが出来上がった。

その他の画像: 

Yさんの家

●設計事例の所在地: 
東京都豊島区
●面積(坪): 
4.5坪(ロフト含)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側隣地境界線いっぱいに隣の建物が建つ中、どのように光を取り入れるべきかを考えました。道路との距離も近く、大きな窓は設けられない・・・・・・横からが無理なら上からだ!! というわけで、採光はトップライトからとることに・・・・

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

かなり明確な希望を持たれていました。
『定員1名の小さな家であること・・・・・・』
『窓は通風のとれる小さなものがあればよいこと・・・・・・』

依頼者があなたに依頼した決め手: 

この家は、建築家紹介センターさんを通じていただけたご縁でした。
お送りした資料の中で、Yさんの要望についてコメントを
書かせていただいたのですが、
このことにより、『しっかりと自分の話を聞いてくれそうな人だ』
と、Yさんは思われたそうです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

定員1名の住宅です。
定員1名とはいえ、これ以上コンパクトな住宅は無いかもしれません。
この場所は、南側境界線いっぱいに隣の建物があるため、
昼間でも敷地内に太陽の光が当たりません。
設計は、家の中に採光を得るにはどうしたら良いか?
からスタートしました。

依頼者の声: 

『出来上がったものより、パースや模型のほうが見栄えがすることが多いと思うが、
 この建物は、実物が一番良い』と、満足されていました。

その他の画像: 

隣の建物との空きは、ようやく手が入れられる程度。

階段部分の開口がもったいないので・・・・・

・・・・蓋をしました。
これで、床として使えます。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

建築基準法に違反している建築物であっても、建築基準法および施行令等が施行された時点において、すでに存在していた建築物等や、その時点で既に工事中であった建築物等については、違法建築としないという特例を建築基準法では設けています。
このように、事実上違法な建築物であっても、法律的には違法でない建築物のことを「既存不適格建築物」と呼びます。

このように、基準時(施行された時点)で法律に沿って建てられたものであれば、その後法律が変わったりしてその時の状況が合致しないとしても、そのまま使い続けることができます。
確認申請を要しないようなリフォームであれば合法的に行うこともできます。

但し、できないことがあります。
それは…現状と同じものを建て替えようとすることです。
既存不適格建築物は、それを将来建て替えようとする際には、適法な建築物への建て替えが必要となるのです。

不動産購入の際には充分お気を付け下さい(^^ゞ

雛壇地下車庫の家

●設計事例の所在地: 
東京都大田区
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路から3mほど上がった敷地なので地下1階と2階建てのRC住宅にしました。地下は車庫と玄関があります。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地が道路より上がっておりさらに斜面だったので、そこに車庫と玄関、庭をどう造るか悩んでおられました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

宅造を申請して擁壁を造ると余計な手間とお金がかかるので、地下からRCにする事を提案しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

水セメント比を45%にした高耐久コンクリートにして長く持つ躯体にしました。
屋上もこうすると防水工事が要らなくなり余計な工事やメンテナンスが必要なくなります。
また、RCによくある結露や寒さ暑さ対策の為に断熱をがっちりしています。

依頼者の声: 

地震に強く長持ちする家をお願いされそれに応える形で造ったので満足されていました。

その他の画像: 

斜面の為に複雑にスキップする部分を階段で吸収しています。

眺望と陽当りはとても良いですね。

右側に庭がありますが、道路から上がっているのでプライバシーが保たれます。

車庫と道路から入れる玄関がご希望でした。

キッチンは2階が見渡せる場所にあります。

水廻りは開放的に。

斜面地の家

●設計事例の所在地: 
横浜市
●面積(坪): 
54坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

全景が写真で撮れない急斜面の土地なので、CGでアップしました。
平な場所が少なく、大部分が急斜面なのでRCで地下を造ってその上に木造2階を載せました。
こうすることで斜面でも安全な家で広く使うことが出来ます。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

以前に建ってた家は平地部分のみに2階建てで建てていたのですが、2世帯住宅をお望みだったのでそのままでは建て替えてもとてもその広さがとれない事がお悩みでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

当初は別に土地を探すおつもりのようでしたが、こちらから地下を造ることで充分な広さで安全な家にできる事をご説明したところ依頼をして頂けました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

斜面に地下室(と言っても斜面側に大開口がとれる)を造って、斜面を活かした眺め・陽当り・プライバシーの良い家にしました。

依頼者の声: 

昔から住んでいた土地にこれからも大家族で住み続けていけることに大変喜んでおられました。
耐震はもちろん断熱にも気を配った家で、住み心地にも満足いただけています。

その他の画像: 

斜面以外にも道路からは通路でアクセスする旗地である難しい土地でした。

外観はここからしかまともに撮れません。

こうやって斜面の中にコンクリートの箱を埋める工事をします。鉄筋量が非常に多いですね。

部屋からの眺めと陽当りは非常によく、開けていても近隣からの目線が気にならないプライバシー性も抜群です。

こんな階段も設置しました。

キッチンからの眺めも非常に良いです。

地下には子供世帯の寝室があります。地下は結露に注意する必要があるので土に接する壁には断熱をきっちりして、土に接しない壁をデザインとして打ち放し面を見せています。

お風呂からの眺めもそこそこ良いです。

親世帯のキッチンからの眺めです。

こんなアイテムもちょっと使うと楽しいです。

スタジオ鳥村ビル

●設計事例の所在地: 
東京都墨田区
●面積(坪): 
227
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

京葉道路の両国と錦糸町の間に建っています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1~3階までは建て主経営の写真スタジオ。
その上が貸事務所。
8~10階に建て主の3世帯住宅、屋上が地上30mの和風庭園です。
巾6.5m奥行き16mそれに京葉道路将来拡幅予定の分が4.5mと言う敷地に
10階建ての建物を建てました。
上の3層は住宅で1階アプローチ周りは、ポケット広場を作りました。

その他の画像: 

アプローチです。
階段をあがって2階が共通の玄関です。
1階は、車も入る大型の写真スタジオがあります。

10階にある中庭は光を取り入れ、
風を逃がします。
螺旋階段を登ると、屋上庭園です。
向こう側が和室です。

10階の和室はこんな感じにお使いです。

住み始めてから、中庭は少し和風な感じになってきました。

茅ケ崎市KN邸

●設計事例の所在地: 
茅ケ崎市
●面積(坪): 
31
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

白いシンプルな外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

長期優良住宅・耐震等級3と、薪ストーブのある広いリビングを希望されていました。
合わせて、物をあまり出さず落ち着いた空間をとのことでしたので、小屋裏収納を充分に設け、仕上素材もシンプルで落ち着いたモノトーン系にしています。

その他の画像: 

1階の広いリビング

子供室・将来2室になる

同じくリビング

階段と間接照明

キッチン・モノトーンでまとめる。収納充実。

夕方の外観・窓からの明かり

外観・玄関正面から

玄関・間接照明

洗面室

茅ケ崎市F邸

●設計事例の所在地: 
茅ケ崎市
●面積(坪): 
24
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2階のリビングダイニング

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東北角地の敷地。南の庭をぐるっと囲み、朝から夕まで日が差し込む明るいリビングダイニングです。
たっての希望で無垢のフローリングと珪藻土の壁、全て自然素材としました。
建具や設備機器は施主支給、構造材を使って棚などの家具をつくり、コストダウンしました。

その他の画像: 

同じくリビングダイニング

リビングダイニング 北の高窓

外観・玄関まわり

外観

欧州のイメージの建具。施主様の選定。

玄関・土間にタイルを砕いてアクセントにしている。

洗面室

階段・光が差し込む

I-0298、傾斜地に自宅、あるいは賃貸住宅併用住宅を建築したい(神奈川県)

ユーザー コスモ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
横浜市中区
依頼内容: 

以下のような傾斜地(更地)を所有しており、自宅、あるいは賃貸住宅併用住宅を今年建築したいと考えております。 
 
【土地概要】 
1. 所在 横浜市南区平楽 
 
2. 面積 全体面積 約720㎡(測量図有り) 
 
3. 敷地形状 ① 通路部分(平坦地)約108㎡のほぼ長方形の敷地 
         幅員約7mのバス通りに接道 
         幅員4.5m 奥行約24m 
       ② 傾斜地部分 南西傾斜(上記道路より低い) 
         約612㎡の不整形地(長方形に近い不整形地) 
         高低差(高低測量有り)①通路部分より約11m低い 
         東西奥行約25m、南北奥行約23m 
       上記①②からなる旗竿上の敷地 
 
4. 接道 二方路 
   上記①通路部分 幅員約7mの法42条1項1号道路に4.5m接道 
   (角切りは除く) 
   上記②傾斜地部分 幅員約3mの法42条2項道路に約6m接道 
    ※ 車両は入るが、2tトラックが限度 
 
5. 都市計画制限 
  市街化区域 第一低専 60%/100% 敷地面積最低限度100㎡ 
  第一種高度地区 準防火地域 緑化地域 法22条区域 
  日影規制(1.5m/3H/2H) 宅造規制区域 
 
6. メリット/デメリット 
  メリット 
  ① 南西傾斜地のため、日当たりがよい 
  ② 上記3①の通路から南西に視界良好で富士山や丹沢がよく見える 
  ③ 上記3①の通路から進入路が取れる。 
  ④ 上記3①の通路に工事車両等、駐車可能 
  ⑤ ボーリングデータ有り 
  ⑥ 二方路 
  デメリット 
  ① 上記3①の通路から急に下がっている 
   ※ 西方へ5mすすむと5mの急傾斜となるほど傾斜がきつい 
  ② 大型の重機が上記4②の2項道路からは入らない。 
 
【希望計画】 
1. 用途 
住宅、あるいは賃貸住宅併用住宅(一部を賃貸住戸) 
家族3名 4SLDK程度(一部防音の居室を希望) 
建築面積は未定 
 
2. 計画の基本的な考え 
敷地全体(500㎡超)での計画は、開発許可を要しますので、 
私の自宅等を計画したのちの残余の土地 
(上記3②の傾斜地の南西端の土地は、建売用地として売却予定)は除外して、 
計画したいと思います。  
 
3. 建物の基本的な考え 
① 眺望を活かした建物(構造は不問) 
② 傾斜地に関しては、建物の基礎を活かし、宅造許可は取得しない。 
③ 可能であれば、3階建てとしたい(平均地盤面の問題をクリアする必要有り) 
④ 建物面積は、最低でも120㎡以上 
⑤ 総予算は4,000万円以上 
⑥ 眺望の良い屋上を活かした設計(RC造等) 
⑦ 可能であれば、専有面積45㎡程度の賃貸住戸を併設したい 
⑧ 傾斜地のため、地震に強い基礎及び構造 
 
4. 希望する設計事務所 
① 横浜市内の傾斜地での設計が豊富であること 
② 建築確認取得にあたり、横浜市及び指定確認検査機関との交渉に長けていること 
③ 傾斜地を活かしたセンスのある設計を得意としていること 
④ 傾斜地における工事費の節約等のアドバイスをいただけること 
 
以上、概略を記載いたしました。 
上記のようなクセのある土地を得意とされる設計士の方からのご連絡をお待ちしております。 
私は不動産鑑定士なので、専門的な内容でのご質問をいただいても結構です。 
 
どうぞ、よろしくお願いいたします。 
 
 
建築家の所在地について: 
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-0297、新築一戸建・1階をピアノスタジオ 2階を生活空間(北海道)

ユーザー ララ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
札幌市西区発寒
依頼内容: 

新築一戸建て 現在賃貸に居住 独身
予定地    札幌市西区西町 敷地50坪
所有者    父 現在空き家ですが取り壊す予定
       ピアノを教える仕事に就いており
       1階をピアノスタジオ 2階を生活空間にしたいと思っております
予算     坪60万以内 延床面積25坪程度
       こだわりは防音 塗り壁
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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