ある程度の広さの敷地があれば平屋はお勧め!お庭との距離が近くなり、自然に溶け込んだような暮らしが出来るのではないでしょうか。薪ストーブとも相性がいいです。
樋は設けず、砕石を敷いた雨落ちを楽しみます。広~い庭の大部分は、種を蒔いとけば勝手に生えてくるような草で簡単に緑化。
近年異常気象も毎年のため異常とも思えなくなりましたね。ゲリラ豪雨、竜巻、豪雪など穏やかだった日本の気候では考えられなかった激しいものに変化しているようです。水害、竜巻など災害に強い住宅として考案したのがこの住宅です。このタイプは二人住まいを想定したコンパクトなものです。
CH1(コンパクトハウス1号)と名付けていますが、ニーズに合わせてアレンジ可能な仕様です。水害に対して浸水を免れるように高床にしています。床下は大きな収納になっており、防水を施されたコンクリートです。外部からは自転車、タイヤ置場としての機能も持たせています。上部は木造で中心に天井の高い大きなLD空間があり、トップライトで明るく開放的な空間になっています。周囲に寝室、キッチン、浴室、玄関などが取り巻いた構成です。ルーフバルコニーへもタラップで上がれるようになっています。開口部が少なくシャッターや内側からの鉄扉を併用することで強風対策も施しています。また竜巻にはコンクリートの床下がシェルターとなることで身を守ってくれる仕様になっています。現在共同開発できるメーカーを募集しています。
栃木県足利市で住宅を建てたいと考えています。 予算が少ないのですが、せっかく建てるのであれば、性能もデザインもなるべく気に入ったものにしたいと思っています。 土地はほぼ決定、南道路、約140坪。土地以外の建物、外工、カーテン、照明、諸費用など全て込みの総額で1800万円程度で考えています。 希望は、●30坪前後、3LDK●出来れば平屋、または平屋風のシンプルでセンスの良い和の家(コートハウスにも憧れ)●身体に害のない合板、修正材の使用はいいが、ビニールクロスは出来れば使いたくない、なるべく自然素材を希望●冬は暖かくて夏は涼しい、湿気対策が出来た省エネの家●地震に強い長寿命の家(出来れば長期優良住宅相当)
●各個室は広くなくてもいいので、LDKは広めで3~4畳程度の畳コーナーがほしい●多目の収納希望、パントリーと玄関に土間収納もほしい●南側に物干し用サンルーム(1~2畳)とお風呂、ウッドデッキから直接出入りをしたい●上の内容と南道路ということで、プライバシーも確保したい●キッチンはダブルシンク(ダブル水栓)希望、オープンか対面でダイニングテーブルと横並びにしたい●日当たりの良い場所に横幅3.6m程度のハンモックが置けるスペースがほしい●広めのウッドデッキ●ポイントで大谷石を使いたい●万が一叶うならビルトインガレージ(これはあくまで憧れです) 低予算の割に希望が多く…(笑)施工に際して、もし自分達で出来てコストカットになることがあればやりたいと思っています! 希望の家が現実的かどうか、またはどれを諦めれば現実的になるか、もしくは全くの論外か、を知りたいです。 よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
小さな赤い靴が、我が家の玄関に並んだ。まだまだお外は寒いけれど、散歩へ連れ出す。ヨチヨチ、ヨチヨチ。彼女の世界はまた一つ、広がった。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「”好き”をつめこんだ家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/5個性がぎゅっと押込められた、濃いお家だった。 ◇ ◇ ◇ N字型の屋根、玄関ホールから2階の吹き抜けまで立ち上る本棚、大胆な色に塗られた壁、印象的な色のタイルが使われたキッチンと浴室、弧を描く間仕切り、鉄の階段、、、。建築家はブログで、「長谷川邸」ではなく「長谷川さんち」と書く。色とりどりのマジックを持って画用紙広げて、楽しいことをたくさん考えたのを大人がぴしっと技術を持って形にしたよう。「長谷川さんち」、そんな感じだ。 ヴィンテージバイク、車、洋服、ギター、アジア系の雑貨、くまさん型の座椅子、ヨーロッパ風のベッド、、、、。長谷川夫妻の趣味と好きの世界は、多趣味、多彩、とでもいおうか。一言では言い表せないまぜこぜ感。 そんな建築家と長谷川夫妻それぞれの色がぶつかり合って、混ざり合って、ぎゅっと結びつきあって、一つの新しい世界が生まれた。それはそれは独特な雰囲気のある、とにかく楽しい建ものだ。 建築家と住む人との関係、そして出会いの不思議のようなことに、改めてドキドキする。夫婦みたいなもので、出会うべくして出会ったという気がする。そしてまた、建築家とお家を作るというのは、好きなブランドの洋服を選ぶというのとよく似ているのだな、と思った。その人、その家族らしく選んで、十人十色の着こなし方、住みこなし方になる。やっぱり、お家づくりは本当にワクワクするものづくりなのだと思える。 ◇ ◇ ◇ 長谷川夫妻は、ご主人様は音楽、奥様はバイクと洋裁、とそれぞれに趣味があって、この家には、それぞれを楽しめる部屋がある。ご主人様のお楽しみの空間に奥様は、奥様のお楽しみの空間にご主人様は、どんなふうに足を踏み入れるのか、どんなふうに楽しみを共有するのか、ちょっと興味深い。こんなふうに贅沢に趣味部屋があったら、それぞれバラバラに過ごす時間が多くなってしまうのじゃないかとも思うのだ。 今は小さな娘との生活に右往左往、好きなこともかなか本腰を入れて楽しめていない私だけれども、家族それぞれの好きなことや趣味を、これからどんな時間や空間の中で、家族みんなが共有して楽しんでいけるか、そのことに思いを巡らせ、とても楽しい気分になる。 家族それぞれの”好き”。渡辺さんの言葉を借りるならば、こんなお家が全部受け入れてくれる。
自邸の洗面~浴室です。居間や食堂と同じく南側の庭に面して配置しています。気持ちよく入浴出来るようにというのが一番の目的ですが、陽当りと風通しが良いとメンテナンスがとても楽になります。乾き易くカビも発生し難いです。洗面所を室内干し場にすれば洗濯物も良く乾くし、照明なしでも十二分に明るい等・・・メリットは多いです。
ご存知のように今や日本の便器は世界に誇れる技術、文化として評価されていますね。その先駆けとなったのがネオレスト(TOTO)とサティス(INAX)です。タンクレスとしてのコンパクトさに加えて多機能な構成が注目を集めました。便器に新しい価値をもたらした画期的発明といってもいいかもしれません。
そこに割って入ったのが家電メーカーのパナソニックです。さすが掃除機など主婦目線を得意とする会社だけあって掃除機能を前面にだした商品がアラウーノです。
素材は他の2社の陶器と異なり、有機ガラス系新素材が使われています。泡で汚れを落とすのも洗濯機の技術を思わせます。違う業界が参入することで進化が進んでいることがよくわかります。価格もネオレスト(TOTO)より安くサティス(INAX)と変わらないのもしたたかな戦略を感じます。
各社の差異はそれほど大きくはありません。便器選びのノウハウはスペックだけでなく投資先を選ぶようなブランドへの期待感も加えていきましょう。この便器業界はこれからも目が離せませんね。
パナソニックのアラウーノは2009年に完成した”業平の複合ビル”で採用させて頂きました。みなさんもご存じかと思いますが…最初はTOTOさんのネオレストで設計していました。見積り調整の作業をしている最中に施工業者さんから話が出たのがきっかけでした。当時はまだ珍しくクライアントも興味があったので早速ショールームに見に行きました。アラウーノはメインの便器が陶器ではなく有機ガラス系の新素材でできてます。形が丸っこく可愛いです!これは、汚れをはじくと言われており、水族館の巨大水槽にも採用されている素材です。
表面硬度は高いですが、ブラシ・洗剤・掃除の仕方等…少し気を使わなければなりません。使わないでの使用も可能ですが、洗剤を使っての使用が基本となりますので…一般的な便器の考え方とは違う部分もありますのでご注意ください。
メリット、デメリットはありますが…業平の複合ビルでは5か所の全てのトイレに使ってますが、特に問題なく使用しているようです。
ご興味がある方はご相談ください(^^ゞ
見晴らしは良いが崖の上。しかも斜面。地下室を造りその下にはさらに杭を打って安定した構造を設計しました。6人が暮らす2世帯住宅です。
「小さく傾斜のある土地」 丘・斜面といえば聞こえは良いけれどこの家の立地は言ってみれば崖の上。最大の特徴であり欠点ともいえるこの条件を利点に変える、そんなプロジェクトでした。斜面に地下室を埋め込み無駄な基礎をなくしプロジェクターを上映できる防音の地下室が出来上がりました。地下室への光の採り入れ方は試行錯誤した結果、半地下室にして大きなガラスドアから庭の植物の木漏れ日とともに光が差し込むような設計になっています。
「家としてもっとも優先するのは耐震」 建築費用が沢山あっても、無くても、もっとも大切なのは「丈夫な家」と胸を張って言えることです。地震台風はもちろん長年の経年劣化に対してどれだけ耐えうる家を造れるか。丈夫な家をつくればメンテナンスの回数は減ります。これが本当の意味でのローコスト住宅だと思っています。建ててから不安を感じさせないよう構造計算は過剰なほど綿密に行っています。
高台に土地があるおかげでリビングには光がサンサンと入り家族の集まる中心地になっています。食事、くつろぎの時間を通して家族の会話を楽しんでいます。特別な材料は使わない自然の材料でシンプルにまとめた明るい内装になっています。床は無垢フローリング、壁・天井は和紙で仕上げているので柔らかな印象を感じて頂けることと思います。
両親を含め家族6人で暮らしています。
地下入り口
1~2階への階段
静岡市の夜景が一望できる高台に位置するため、あえてリビング空間を2階に配置しました。お子様の成長と共に生涯最高のステージになることを!!!
明るく動きやすい家。
光の玄関
ホールより2階を見る。
2階より光の玄関を見る。
デザイン階段を見る。
感動的に明るいダイニングキッチン。
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日曜日の正午前に投稿したところ昼食中に複数の建築士さんからコメントを頂戴し、13時過ぎに通信での打ち合わせを始めることができました。運営者様のご対応が早いことに加え、...
ご紹介ありがとうございました。2件ほどお返事を頂いております。個別にリフォームの御相談をさせて頂きます。ありがとうございました。
お仕事を依頼した建築家: 田中洋平建築設計事務所...