I-0301、傾斜地に店舗兼共同住宅を建築したい(神奈川県) 

ユーザー コスモ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
横浜市中区
依頼内容: 

横浜市鶴見区に傾斜地(更地)を所有しており、店舗兼共同住宅を今年建築したいと考えております。 
かなり難易度の高い敷地ですが、どうぞ、よろしくお願いいたします 
 
 
【土地概要】 
1. 所在 横浜市鶴見区 
 
2. 面積 全体面積 326.00㎡(98.62坪) ※ 測量図有り 
 
3. 敷地形状 逆L地型の急傾斜の不整形地 
       ① 逆L字型の短い辺にあたる部分 約93.5㎡ 
         幅員約6.5mの横浜市道に8m接道 
         最大高低差 約10m 
         間口8m 奥行約11.7m 
       ② 逆L字型の長い辺にあたる部分 約232.5㎡ 
         上記①の土地に約5m部分で隣接する 
         奥行5~7.5m、横幅約33m程度のほぼ長方形地(南北) 
         ※ ①の前面道路より約4~5m高い 
       上記①②からなる逆L字型の敷地 
 
4. 接道 中間画地 
   東方 幅員約6.5mの横浜市道 法42条1項1号道路に8.0m接道 
   (逆L字型の短い辺にあたる部分) 
 
5. 都市計画制限 
  市街化区域 第一低専 50%/100% 敷地面積最低限度100㎡ 
  第一種高度地区 準防火地域 緑化地域 法22条区域 
  日影規制(1.5m/3H/2H) 宅造規制区域 
 
6. メリット/デメリット 
  メリット 
  ① 眺望(海が見える)・日当たりがよい 
  ② 商店街が近く、店舗住居ともに賃貸需要が見込める(JR鶴見駅より徒歩約15分) 
  ③ ボーリングデータ有り 
  ④ 過去に取得した建築確認取得済(一般住宅、共同住宅の2つの建築確認有り) 
 
  デメリット 
  ① 上記3①の土地部分で造成工事が中断している 
  ② 敷地が不整形 
  ③ 上記3②の土地の部分の上下(東方西方ともに)隣地擁壁がある 
  ④ 土地造成工事、建築工事の難易度が高い 
 
【希望計画】 
1. 用途 
共同住宅、あるいは店舗兼共同住宅 
延面積は、施工上可能な専有面積を確保 
 
2. 建物の基本的な考え 
① 傾斜地に関しては、建物の基礎を活かし、宅造許可は取得しない工法。 
② 市道沿いの1階は店舗、上層階等を1LDK~2DK程度の単身者向け賃貸住戸 
③ 外観上、視認性が良いため、スタイリッシュな建物外観を希望 
④ 傾斜地のため、地震に強い基礎及び構造 
⑤ 賃貸物件として、長期保有するため、採算性重視 
 
3. 希望する設計事務所 
① 横浜市内の傾斜地での設計が豊富であること 
② 建築確認取得にあたり、横浜市及び指定確認検査機関との交渉に長けていること 
③ 傾斜地を活かしたセンスのある設計を得意としていること 
④ 傾斜地における工事費の節約等のアドバイスをいただけること 
 
以上、概略を記載いたしました。 
上記のようなクセのある土地を得意とされる設計士の方からのご連絡をお待ちしております。 
私は不動産鑑定士なので、専門的な内容でのご質問をいただいても結構です。 
 
どうぞ、よろしくお願いいたします。 
 
 
建築家の所在地について: 
建築家の所在地にはこだわらない 
 





M社新本社ビル

●設計事例の所在地: 
長野県箕輪町
●面積(坪): 
150坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

M社の本社ビルです。
一般的都市部に見られるような四角いビルでなく、周辺環境に配慮した形状としています。
山並みを思わせる勾配屋根、住宅的なイメージも匂わせるような雰囲気を醸し出しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

企業イメージを表現するような形状を希望。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

あまり見かけないような形状であり、今後の企業発展イメージ、周辺環境配慮、清潔感等うまく表現されている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

一般的な3階建てのビルを当初施主はイメージしていたが、周辺環境を考慮し勾配屋根の2階建てを提案。
食料品を扱う企業のため、外観は清潔感が出るよう配慮している。

依頼者の声: 

思ってもみなかった形状の提案でしたが、完成してみると設計の意図がよくわかりました。
会社の将来性を象徴しているようで、満足しています。(社長)

その他の画像: 

階段ホールです

多目的ホールです

トリプルバルコニーのある家

●設計事例の所在地: 
長野県諏訪市
●面積(坪): 
52坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造3階建てです。
バルコニーから諏訪湖の花火大会が見られるロケーションです。
1階はオフィス+ガレージ、2,3階が住宅部分です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

オフィスと住まい部分の明確な区分、敷地が狭いのでどのような形状となるのか。
また、ご主人がアメリカ人のためホームパーティ等の回数が多く、できるだけワンルーム的なスタイルを希望。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

狭い敷地を有効に使い、オフィスと住宅部分が明確に区分されており、デザインも面白く気に入りました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

一般に言う狭小敷地に該当します。オフィス・ビルトインガレージ・住まいという3つの条件を満足するため、木造3階建てとなりました。

依頼者の声: 

この狭い敷地に3階建てが立つとは思いませんでした。
敷地形状を上手に使い、オフィスも住まいも明るく快適です。
夏の花火大会の時は友人を呼び盛り上がります。
主人のパーティも2階のワンルームに20人くらい集まり、楽しんでいます。(奥様)                                        

その他の画像: 

夕景です。
バルコニーの手すりは閉じています。

LDKです。

3階からの見下ろしです。

茅野の家(円弧状バルコニーのある家)

●設計事例の所在地: 
長野県茅野市
●面積(坪): 
46坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地はバイパスに面した日照条件の良い敷地です。
外構工事は未了の写真ですが、1階にクルマ2台分のガレージを設け、LDKは2階となります。
外壁材は地場産のカラマツを使用して、景観に配慮しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

バイパスに面しているため、クルマからの騒音、歩行者からの視線が気になる。
また、クルマの駐車方法について、2台分をどのように処理するか。
デザイン的に特徴のある家にしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

デザインが気に入り、こちらの要望がすべて取り入れられている。
また、景観への配慮等、茅野市というロケーション上の特徴を生かしている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地がバイパスと測道に面しているため、騒音・視線をどのようにカットするか。また見通しの良い敷地であるがゆえにデザイン的な配慮も重要となる。

依頼者の声: 

「計画案を見て、一度で気に入りました。2階のLDK、円弧状の大きなバルコニーが非常に気持ち良く、空が広く感じられます。クルマも2台が建物の下に収まり、庭が広く使えてすっきりしました。
外観デザインもハウスメーカーには見られない形で、材料の使い方も素敵です。
ときどき、店舗と間違えて訪れてくる人がいますが、ご愛敬ですね。」

その他の画像: 

築40年と築30年のアパート再生

●設計事例の所在地: 
大阪府豊中市
●面積(坪): 
194.26
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

右下の白黒写真が改装前。
外壁をガルバリウム鋼板と木で包みました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築30年と築40年のツインアパートメントの再生。
周辺ニーズの変化に応えて、2棟合計18戸のアパートを22戸に増やしました。
また土間やインナーバルコニー等、プライバシーを保ちつつ
外部に対して開く工夫を施しています。

その他の画像: 

I-0300、お互いの生活を尊重しながら、生活できる家(兵庫県)

ユーザー ゆり の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
揖保郡太子町
依頼内容: 

結婚を機に家を建てることになりました。家族構成は、80歳の義理の祖母、主人と私の3人です。
完全に2世帯住宅ではなく、1階に祖母の部屋とダイニング、キッチン、2階を夫婦で使う第二のダイニング兼寝室を広めにとり、同居ですが、出来るだけお互いの生活を尊重しながら、生活できる家をつくりたいと思っています。
  
現在、建築条件付の分譲地でハウスメーカーの方に図面を書いていただいています。
打ち合わせを繰り返しているのですが、納得のいくものがなかなか出来ず困っています。
  
まだ主人とは別で暮らしており、家が完成してから一緒に暮らす予定です。
生活感もなく、子どももまだいません。また、祖母と同居ですので、少し特殊でもあり、間取りに苦戦しています。
設計の方はとても若く、要望は聞いてくださるのですが、それ以上のことは提案してくださらず、情報を自分たちでかき集めている状況です。
ハウスメーカーさん等決まってしまっているのですが、お力をお貸し頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。
  
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





ユーザー アトリエ24一級建築士事務所 飯沼竹一 の写真

匝瑳の家では外壁に杉板を張ります。
この杉板には耐久性と色合いを求めて建築主の希望で黒のベンガラを塗ります。

この写真は今年の9月ころのもので、実際の現場では外壁の板張りは完了しています。
この家ではかなりレアな仕様、施工を行うので、逐一ご紹介したところですが、なかなか記事をUPできず残念です。
現場はかなり工期が遅れていて、来年2月ころの竣工になると思います。

さてこのベンガラ塗装は酸化第二鉄を主成分とした自然顔料です。
通常は柿渋で溶いて、木材の塗装などに使用します。
刷毛で塗ってウエスでふき取ります。
乾燥後に塗膜を強くし、腐食を防ぐために、今回は荏胡麻の種からとった荏油を塗りました。
耐光性が強く、時間が経っても変色しにくいので、外壁の塗装に適しているとされていますが、アトリエ24でも扱うのは初めてです。

建築主がDIYで塗って、塗った杉板から大工が張る予定でしたが、塗る数量が多く、半分で断念。その後塗装屋さんに代わってもらいました。みなさん忙しい中での施主施工はやっぱり難しいです(苦笑

幅13cmの杉板が一枚一枚づつ張られていきます。
手間暇掛かった昔ながらの仕様はやはり強い存在感があります。
落ち着いてとっても良い雰囲気にできました。

私のブログ「建築閑話」では、他の写真もたくさん紹介しています。
良かったらご覧ください。
http://atelier24blog.blog91.fc2.com/blog-entry-500.html

アトリエ24 http://www.atelier24.jp
千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所

ユーザー アトリエ24一級建築士事務所 飯沼竹一 の写真

新年おめでとうございます。
松も取れて全力で仕事をスタートしました。

昨年は多忙を極めた状況の中、このブログもなかなか更新できませんでした。
今年は、もう少し時間に余裕をもってプロジェクトにあたり、できるだけ様々なことを発信して行きたいと考えている所存です。

今年も、アトリエ24とこの建築閑話をどうぞよろしくお願いします。

皆さまのご多幸をお祈りいたします。

アトリエ24  http://www.atelier24.jp
千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所

和歌浦の家(中庭を中心に暮らすセミコートハウス)

●設計事例の所在地: 
和歌山県和歌山市
●面積(坪): 
40
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭とそれを囲むギャラリー型廊下とデッキと連続するリビングをみる。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

足腰を悪くされており、「将来的に車椅子生活の可能性を考えたい」という不安もあることから、前面の駐車場から室内までをノンステップの緩やかなスロープで導くように計画している。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

【和歌浦の家】は地場産材熊野杉を使ったセミコートハウス型の環境住宅である。
ガーデニング好きのクライアントの為に中庭を建物の中心に設け、その周囲に配置した居住空間をガラスのギャラリーやウッドデッキで柔らかく連結させることで、日常の生活と豊かな緑や周囲の自然を取り込む仕掛けとして機能させている。
敷地は密集低層住宅地に接しているため、各階に立体的にウッドデッキを設け、上下階の人の気配を自然に感じることができる。
特に屋上の展望デッキから眺められる和歌浦湾を背景にした夏の花火は絶景である。

その他の画像: 

建物外観(玄関正面よりみる)。

外玄関内部(緩やかに室内へ導くスロープ玄関)。

中庭をみる1。

中庭をみる2。

居室から階段下を見通して2つの中庭をみる。

洗面所とキッチンを見通す。

リビング吹抜け上の通路より外につづくデッキをみる。

立体型ウッドデッキをみる。

建物夕景。

I-0299、住宅兼事務所を簡易宿泊所にコンバージョン(大阪府)

ユーザー やまね の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大阪市
依頼内容: 

■依頼したい仕事:用途変更(確認申請)
■予定地:大阪市浪速区幸町
■構造:RC 地上5階・地下1階 延べ面積403㎡
■築年月:1966年8月(昭和41年8月)
■その他:確認済証・検査済証あり
     建築図面、構造計算書、設備図書等なし(間取り図のみ)
 
 
現在、住宅兼事務所として使われている物件を簡易宿泊所にコンバージョンしたいと考えております。
済証はあるのですが、建築図面、構造計算書、設備図書等は紛失してしまっているそうです。
この場合、用途変更は可能なのか、また、用途変更する場合の流れや費用等を知りたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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