Film

●設計事例の所在地: 
名古屋市
●面積(坪): 
9
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

満月の夜に新作を発表するキャンドルショップFilm 。
その旗艦店の内装計画において、月を空間の中で大きな要素として扱いました。

月はその満ち欠けに、古くより世界中の人が思いを馳せてきました。
私達の生活の中で、一番身近な天体ともいえます。
今計画の中では、円形の大きな鏡を、キャンドルとショップの世界観を写し込む大きな月鏡(つきかがみ)として設えました。

西洋の「白雪姫」の魔法の鏡や、「鏡の国のアリス」の異世界の入口の鏡は、楕円形に描かれることが多い傾向があります。

一方、日本の場合、 神社に祀られる「神鏡」も、遺跡から出土する青銅鏡も、真円であることが多いと言われます。

日本の鏡のルーツは、古代中国の天は円いものだとされる宇宙観と言われます。
古来より、不思議な力があると思われている鏡と、知っているようで未知の天体の月。神秘性を持つ二つの要素を掛け合わせ内装の大きな要素としています。

遮光のカーテンを閉め、暗闇にとすると月鏡も新月となり姿を潜め、カーテンを開いたり、キャンドルに灯りを灯したりすると、光を捉え月鏡が姿を表すという単純ながらも本来の衛星としての関係性を店内でも再現しています。

名古屋の久屋大通公園に面した、ビルの2Fに位置しており、窓から緑と自然光が降り注ぐ環境でもあるため、カーテンを開けた営業時は、風に吹かれ揺らぐ木々の影も映し込み、設計時の想定以上の豊かな表情を店内に作り出すことが出来ました。

Interior design for candle shop Film that release every new product on the night of the full moon. In planning the interior of their flagship store, we treated the moon as a main element in the space.

Since ancient times, people around the world have been reminded of the phases of the moon. It is the most familiar astronomical body for us. In this project, a large circular mirror is set up as a large moon mirror to reflect the world of the candles and the store.

In the Western world, mirrors tend to be depicted in an oval shape. such as the magical one in "Snow White" and the one at the entrance to the other world in "Alice in Mirror land"

On the other hand, In Japan, both the "sacred mirrors" enshrined in shrines and bronze mirrors excavated from archaeological sites are often said to be perfectly circular.

Japanese mirrors are said to have their roots in ancient Chinese cosmology, in which the heavens were thought to be circular. Mirrors have been thought to have mysterious powers since ancient times, and the moon. These two mystical elements are crossed to form a major element of the interior design.

When the curtains are closed and it is dark, the moon mirror becomes a new moon and disappears. When the curtains are opened or candles are lit, the moon mirror catches the light and appears, recreating the original relationship between sun and moon.

Located on the second floor of a building facing Nagoya's Hisaya-odori Park, the store is bathed in greenery and natural light, so when the curtains are open, the shadows of the trees swaying in the wind are reflected, creating a richer expression in the store than was envisioned at the time of design.

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

月を空間の中で大きな要素として扱いました。
月で空間の一部を構成する為に、月の石と同じ素材といわれる玄武岩をインテリアの一部として採用しています。

その他の画像: 

響きの家 地産×地匠で建てた木と土の家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊田市
●面積(坪): 
43.5坪(平屋建て)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

地域で育った木材とそれを生かした地元職人の技。
出来上がったその家に身を置くと、人と家と周辺の風景とが響き合っているように感じます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

オーナー自らが20年をかけて所有の山林等で集め、寝かせた原木を、地元の製材所で思うままの寸法に加工してもらいました。
太い柱や梁の構造材はもちろん、床・屋根の厚板材さらには建具材へと余すことなく使って完成させた住宅です。
基礎は石場建てで木組は金物を使わない伝統工法での設計を、地元の大工さんがその技術を惜しみなく発揮されて完成することができました。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

造り付けの家具ということで、
ついに10話目となりました。

それだけ、いろいろ情報がある
ということですね。

昨日は、造作家具を減額する方法として
素材を変えていくお話しをしました。

シンプルですが。
当初の想定しだいではあるものの
結構な減額になったりするので、
検討の余地はあると思います。

今日はその続きで。
素材の変更ではない他の方法について
お話ししていきたいと思います。

素材の次は形ですよね。

例えばなんですが。
家具って、表面に扉が付いていることって
よくあることなんですけど、
閉じなくてもよい箇所があれば、
扉をなくすことで、当然減額になります。

なんとなく。
家具の収納って扉付っていうイメージなので、
それを改めて見直してみるといいですね。

それ以外にも、引き出し中心の家具だったら
引き出しでなく、開き扉にするだけでも、
減額にはつながっていきます。

ただ。この場合は、使い勝手に影響するので、
安易に変更をするのは得策ではないかと思います。

それでも、まだ減額が必要な場合は?
家具をやめてしまうのも一つですよ。

いきなり、結論ですか???
って声が聞こえてきそうです(笑)

やめることには、二つの意味があるんです。

一つ目は。
家具職人がつくる家具をやめてしまうということ。
大工さんに精巧な家具をつくってもらうのではないです。

例えば、内部建具の両開き戸を取り付けて、
その奥に、可動棚を設置するのであれば、大工さんでOK。

戸でモノは隠せるし、モノに合わせて棚の位置調整を
すれば、家具に匹敵する使い勝手は実現できそうですから。

つくり方や見せ方次第では、家具よりスッキリなことも
あるので、その辺は設計士さんの腕の見せ所かな。

引き出しで細かく分けるなんてことも、
可動棚に引き出せる籠を設置すれば同等にできますから。

工夫しだいで、コスパよくできたりします。

二つ目は。
最初にご想像していただいた通り、
造作家具自体をやめてしまうことです。

それ困るじゃない?って思われましたか???

もちろん、なしにするという意味ではないですから。
以前お話ししましたが、量産している家具はお値打ち。

なので、IKEAとかニトリとかディノスで
コスパのいい家具を購入し、壁面に取り付けてもらう。
それも一つの方法ですから。

造作家具にとらわれすぎず、もう少し広い視野で、
いろいろ考えてみると、あるもんです。

そうそう。
上記した二つの方法以外に、もう少し
家具っぽい方法がありますね。

それは明日お話ししようと思います。

COME CAFE

●設計事例の所在地: 
茨城県坂東市
●面積(坪): 
40
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

茨城県の郊外にある、歯科併設のカフェです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

シンプルな構造で、工期とコストを押さえる設計にしました。

その他の画像: 

大泉学園の二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区
●面積(坪): 
120
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

駅前にある二世帯住宅です

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

プロフィリットガラスのカーテンウォールで駅前の騒音を防ぎながら明るい室内環境を実現しました。

その他の画像: 

丁寧に暮らす家(リノベーション二期工事)

●設計事例の所在地: 
京都府福知山市
●面積(坪): 
5.82㎡(1.8坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

面積の割に、求められる機能が多く必要となります。洗面、洗濯、収納、物干し、暑さ寒さ対策、健康管理、お化粧など多岐に渡ります。一回の使用時間は短くても、一日の中での使用頻度は、かなり高い場所なので、居心地にも気を配りました。

天井は木刷り板と呼ぶ壁下地に使われる材料を目透かしに張り、手の届きにくい範囲で緩やかに曲面を採用しています。天井と壁面は接点を少しずらすことで隙間が生まれ、その隙間に照明を仕込むことで空間全体を柔らかく照らすように計画しています。
浴室はメーカーの既製品システムバスで洗面脱衣スペースと共に以前と部屋の広さは変わっていません。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

以前の状態では冬場のお風呂や洗面脱衣場はとても寒く、長居出来る場所ではなかったとのことでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

一期工事の成果にご納得いただき、残りの課題であった浴室、洗面脱衣場の工事を行わせていただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

浴室は新築同様に防湿コンクリートを打ち、その上から基礎断熱を施しています。床面、壁面、天井面をすっぽりと断熱材で覆い、気密性をアップすることは一期工事でも同様に工事をしています。その結果は既に、数シーズンを御経験いただきかなりの効果を御感じいただけたようです。ヒートショックに最も気を付けなければいけないスペースでもあり、とても大事な工事であったと思います。

依頼者の声: 

以前よりも、かなり暖かくなったのでお風呂もゆっくりと入れるようになりました。洗面所もかわいくなったので居心地が良いので滞在時間が長くなりました。お風呂、洗面所ともに暖房乾燥機を設けていますが暖かいので、除湿機能を使う事はあっても、どちらも暖房機能を使う事は少ないです。室内干しする洗濯物は乾燥機能を用いなくても、夜干せば朝に乾いていることも多くなりました。以前なら朝、お風呂の天井や窓からは冷たい水滴がポタポタと滴っていましたが、今はそのような事もなく、ほんのりと温かさも残っています。

その他の画像: 

造り付けた洗面化粧台はタオルもたっぷりと入れることが、できるように引出し式収納としています。

洗濯機パンは埃がたまり見た目にも綺麗ではないので採用しませんでした。洗面化粧台のサイズを最大限に確保するため、洗濯機置場のスペースも立体的に活用しています。排水ホースを床に設けた排水口に接続するため洗濯機は専用ブロックを敷き持ち上げて設置しています。

I-4171、和歌山県串本町付近の建築家を……(奈良県)

ユーザー 大川4171 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
奈良県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

和歌山県串本町付近の建築家を探しています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4170、一階は喫茶店に二階には居住スペースを……(岐阜県)

ユーザー はやし4170 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

岐阜県加茂郡白川町にて自身所有の山林より木を切り出してもらい製材加工して建築してもらいたいと思っています。建てるのは一階は喫茶店に二階には居住スペースをと考えています。宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4169、店舗兼住居の建築(東京都在住・建設予定地は長野県)

ユーザー トッペ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

宜しくお願い致します。
現在、店舗兼住居の建築を検討しております。
限られた予算ではございますが、こだわりのある建物を建てたいです。
土地は既に購入済みで、場所は長野県で標高が1300mに位置する立地です。
店舗は、2業態で2スペース必要となり、将来的にゲストルームを運営したく、
1部屋別で作りたいです。
建物の大きさは、45坪から50坪くらいになりそうです。
可能であれば6千万円位で、建築費(冷暖房・薪ストーブ込み)、外構費、浄化槽、水道管引込等含む。
希望は、出来る限り親身になって打ち合わせが出来、私たちのやりたい事を受け止めて頂ける建築家の方と出会えれば幸いです。
何卒ご検討の程、宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4168、確認申請代行をする会社または建築士を……(東京都在住・現場は全国)

ユーザー にしもと の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

風況観測塔を建設する会社です。今まで観測塔調達は製作メーカーに確認申請込みで発注して施工していましたが、今回依頼する別の製作メーカーは資料はそろえるが確認申請業務はしないとの事です。当社は建築士がいないので確認申請代行をする会社または建築士を紹介していただきたいという事です。現場は北海道、九州など全国にあります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





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