N川工業所 工場新築工事

●設計事例の所在地: 
群馬県太田市
●面積(坪): 
800坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地内外とのバランスと工場内でのい仕事の流れを、長い間話し合いました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

明るさとセキュリティに重点を置きました。

その他の画像: 

Days Cafe

●設計事例の所在地: 
静岡市
●面積(坪): 
21
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

静岡市の郊外の住宅の密集した地域にあるため、明るさの確保と
開放感・潤い感の演出がテーマでした。
テラス屋根の型ガラスによる光の拡散と、窓の切り取り方で明る
さを確保しました。
スリットのある目隠し塀と植栽で、奥行き感と潤い感を演出して
みました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

旗竿状の小さな敷地の為に光が入りにくいが、明るいCaffeを希望していました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

知り合いの紹介

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

狭い敷地でしたが、あえて奥行きを出すために庭を提案しました。
また、建物と庭の間にガラス屋根のついたテラスを設けて広がり感を演出しました。

依頼者の声: 

固定客もたくさんついてくれて、小さいながらも繁盛して喜んでいます。

その他の画像: 

ファサード
壁はジョリパッドの左官仕上げです。

店舗内部
蔵の内部をイメージして設計しました。 床をモルタルとすることで、土間のヒンヤリ感を演出できました。

外観
テラス屋根は型ガラスとして、内部に光が拡散するように設計しました。

テラス
スリットのある目隠し塀と植栽で隣地の視線を制御してあります

地窓からの眺め

断面図

One On One

●設計事例の所在地: 
静岡市
●面積(坪): 
23
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路側の開口部を小さくして、スリットのある塀を1階の開口部の前に作っ
て、道路からの視線を緩く制御しました。
また2階には大きなバルコニーを設け、建築主様の好きなGreenを置いてバ
ルコニーを庭のように扱い、2階での開放感を演出しました。
2階はプライベート専用ですが、1階のリビングダイニングのリビング部分
は可動の間仕切りによって、独立したゲストルームに早変わりします。
ダイニングからは、キッチンを通って玄関への裏動線が確保されています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

近隣とは緩やかにつながりながら、個の時間を楽しめる家

依頼者があなたに依頼した決め手: 

相性が合いました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

道路側の開口部を小さくして、なおかつスリットのある塀を1階の開口部の前に設置して
道路から内部が見えにくいように設計しました。
また2階に大きなバルコニーを設けて植物を置いてバルコニーを庭のように扱い、
2階での開放感を演出しました。

依頼者の声: 

空間造りにとても感動していただきました。
今では建築主が植えた草木で、庭がとても潤っています。

その他の画像: 

南側外観

居間食堂2
床はナラの無垢フローリング、壁はビニールクロス貼り、天井は構造材の表し仕上げ、天井の一部はビニールクロス貼りの仕上げです。

居間食堂のコーナー飾り棚

寝室
自然素材の木と白色で囲まれた寝室です。

読書室
天井は「落ち着き」を醸し出すために、意図的に2.1mの低い天井としました。

キッチン
ステンレスの業務用のキッチンに合わせて、照明器具とレンジフードもステンレスにしました。

玄関
玄関の床はモルタルに墨を入れて「黒く」して、ホールの床の木目と土間の黒い色の対比を鮮明にしました。

寝室入口
階段を明るくするために、寝室の入口は透明ガラスを使用しています。

玄関からキッチンへの廊下(裏動線) ここにも本棚があります。

鉢植えの植物を置いて、「庭のように楽しむバルコニー」

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

和室といってまず思い浮かぶものは、やはり畳でしょう。

そのほかに、和室に欠かせないものと言えば、障子と

襖(ふすま)でしょうか?

障子にはもちろん障子紙として和紙を張り、年末になると

大掃除と一緒に障子紙を張り替えるご家庭も多いことと

思います。

もちろん、私も若い頃は障子紙の張替えを手伝っていました。

しかし、現在ではその張替えもしなくなりました。というより

する必要がなくなりました。

それは、耐久性のある素材にしたからです。

「ワーロンシート」と呼ばれるもので、和紙を塩化ビニルで

サンドイッチしているため破れにくく、水に濡れても平気で、

和紙も柄や模様、色も豊富にあります。

建て主さまとの打ち合わせでは、通常の和紙とこのワーロン

シートのいずれかをサンプルをお見せした上で決めて

もらっています。

このワーロンシートを選択されるのは、小さなお子様が

おられたり、ご年配の建て主さまが多いです。

パッと見ただけでは、通常の和紙との違いはわかりません。

もちろん、通常の和紙のほうが味わいもあり、肌触りや

質感もいいですが、ワーロンシートという耐久性のある素材も

あるということで、選択の幅が広がるのではないでしょうか。

CANDY STORE

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
20坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ストリートとブランドの雰囲気が共存するセレクトショップ。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

岐阜の駅周辺のセレクトショップの内装プロジェクト。

STREETでROCKな感じの洋服を扱うお店だが、そのカジュアルな雰囲気とブランドらしい高級感のある雰囲気がひとつの空間の中でシークエンシャルに両立できるように計画している。

グリッド状に設けられた壁に四角い穴を穿ち、壁の片面をラーチ合板、片面をラワン合板の上に白塗装としている。

店に入った瞬間はラーチ合板のラフな質感の空間だが、空間を進むにつれ、白く上品な表情になっていく。

壁が全体の見通しを妨げ、商品が見え隠れする事でお客さんの意識を奥へと誘う。

その他の画像: 

RENOVATION O

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

マイナスのデザインでリノベーション。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鉄骨造の2階建ての中古住宅のリノベーションの計画。壁や天井の張り替えや、表面の仕上げをやり直すようなリノベーション従来の足すデザインではなく、減らして行く事によってこの建物が本来持っているダイナミックな空間を現出させた。

既存の住宅の天井や壁を大幅に解体し、漆喰と塗装で白く塗るというシンプルな方法で、開放的な空間となっている。

また、木や鉄の本来のテクスチャーを生かし、クリア塗装で仕上げる事によって、既存の住宅
の素材とあいまって、奥行きのある表情となった。

その他の画像: 

RENOVATION U

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
23.9坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

バスルームを全面改修して、中庭の様な明るい空間に

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

夫婦2人の為の、RC2階建住宅の2階のみ、水回りを中心としたリノベーションの計画。間仕切りの扉を無くしながら、適度なプライバシーを保てる空間の構成が求められた。

現状の廊下から各部屋に分岐するプランを、RC躯体を出来る限り手を付けず、水回りの面積と収納量の拡張をする為に、LOUNGE→バスルーム→寝室と回遊性のあるプランに変更した。

開口部が少なく光の入らない場所であった水回りの空間を光天井とする事で、部屋ごとの「明」と「暗」を反転し、水回りの空間は光溢れる「外部」の様な空間とした。

これによって、「LOUNGE」→「バスルーム」→「寝室」という生活の動線の中に「内部」→「外部」→「内部」という一連のシークエンスを生み出している。また、部屋ごとの開口部にアーチ型のステンレス(2B)枠を設ける事で、各空間の切り替わりをより劇的なものとした。

寝室は既存の高さのある勾配天井を生かしながら、入れ子状に箱形で囲う事で、開放感とプライバシーを両立している。表層的なリノベーションではなく、限られた面積の中でシークエンスを導入する事で、生活に豊かさをもたらしている。

その他の画像: 
ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

以前テレビで放送されていた「五感の家」を題材にしてみます。

五感を適度に刺激する家は頭のよい子が育つ家というお話で

す。

親の気配が感じられる、家族の声がする、それが逆に子ども

にとって安心できるプラスの環境なのです。

これは昔ながらの日本の家そのものではないでしょうか。

もともと日本の家は田の字型構造で、障子やふすまで空間を

可変的に使っていたので、家族の声や気配をいつでも感じる

ことができました。

しかし最近の住まいでは、プライバシーを尊重する為に、仕切

を多くして外部からの音が聞こえない空間を作っています。

子供が「ある年代」になるまでは、プライバシーはあまり気に

しない方がいいみたいですね。

RENOVATION M

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
16.6坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングをインテリアガーデンで包んだリノベーション計画。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

夫婦2人の為の、築50年以上のRCの賃貸マンションのリノベーション計画。夫婦の父親がマンションのオーナーであり、今後の賃貸での活用を見据えながらの計画である。ローコストの計画だったが、もともとは1K2世帯分の界壁を取り壊し、全ての間仕切りや設備を撤去した上で計画をスタートさせた。

この集合住宅は角地に建っているため、雑然とした形ではあるが、大小様々な開口部を道路に面して有している。そこで、道路に面する外周部に沿って、明るく外部的な空間を「ガーデン」として設け、リビングを取り囲む計画とした。

庭の様な空間はバスルーム、洗濯物干場、ワークスペース、寝室と繋がり、床、壁、天井ともに白く仕上げられている。

光を透過するカーテンを開口部だけでなく壁面全体にしつらえる事で既存のサッシや外部の環境の雑然さ解消し、リビング側にもカーテンを設ける事で幻想的な柔らかい光がリビングに運ばれている。

全体で55m2と決して広くはないが、リビングとそれを取り囲む「ガーデン」との多様な関係により、奥行きのある住まいが実現した。

その他の画像: 

GINAN

●設計事例の所在地: 
岐阜県羽島郡
●面積(坪): 
44.8坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「庭」の中に住むような明るく開放的な住宅。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

『GINAN』は建物を含めた敷地全体が「庭」の様になっている。実家の日本庭園から大きな庭石を今回の敷地に移設したいという要望から「GINAN」の計画は始まった。
敷地は間口11m、奥行き42mと細長い敷地であり、道路側の半分は将来の事を考慮して「庭」として残す事が望まれた。

敷地全体を「庭」として捉え、全面に砂利を敷き詰め、庭石を配置していった。

建物もまた、敷地の「庭」の一部の様に立ち上がっている。
壁は斜に倒れ、庭に敷き詰められた砂利を混ぜた仕上げとする事で、地面が立ち上がっている様な、「庭」と連続した風景をつくりだした。

斜めに倒れた建築のボリュームは、西日を遮るとともに、外部からの適度なプライバシーを確保している。

従来の「建築」と「庭」の二項対立的な関係でなく、「庭」と「建物」が風景として一体となり、「内部」にいると「外部」まで連続した広がりが生まれている。砂利の立ち上がったボリュームの間のスキマは、家族が集まる場所としてオープンな場所となり、開口を通して様々な場所とのコミュニケーションが可能である。

「庭」や「風景」の「あいま」が住まいになる様な、開放的でダイナミックな住宅が実現した。

その他の画像: 

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