今日は2006年に設計させて頂いたお家のクライアントからのご紹介のご家族がご来所で…秋晴れのお鷹の森のアトリエにいます(^・^)昨年完成したお家のクライアントご家族へのプレゼント…スタッフ力作のかわいい模型ができてました~(>_<)
岡山県津山市に『音庭はうす』と名付けた住宅です。将来的に音楽教室の開校を考え計画しております。緑いっぱいのお庭に面した音楽室、森の中で演奏しているかのような空間です。。。
須波の家
敷地は瀬戸内海を望む新興住宅地にある。設計にあたっては海への眺望がいいだけの家でなく、瀬戸内海に漂うのどかでおおらかなひろがりがそのまま室内空間に持ち込まれたような住宅を目標とした。
敷地や室内のどこに立っても海が見えるような平面である。山側に中庭を設けることで海側だけでなく山側にも生活が開かれ、海と山との間にあるこの一帯の広がりそのものが生活の場として意識できるようにした。
おおらかな空間を実現するためにシェル構造の屋根とした。スラブ厚120mmシングル配筋、大きさは10m×18mである。中庭を含む室内外全体を包みこむことで、屋内と屋外との意識の違いが少ない住空間となっている。屋根は深い庇で直射日光を遮ると同時に、視線を下方に広がる海へ向かわせる形状となっている。
座ると立ち上がれなくなる“魅惑”の畳間がある家
80年代に建てられたコーポラティブマンションの一室のリノベーション。
より広くなったリビングには“ごろ寝”スペースとして減農薬の藁床・天然イグサの畳コーナーを設けた。一度腰を下ろすと気持ちがよすぎてなかなか立ち上がる気になれないと好評である。
改装前
日替わりのマスターで運営される、劇場とカフェのコラボレーション
さまざまなジャンルのクリエイターが日替わりマスターとなって、自らの表現活動や交流の場として活用するカフェ。
カフェでもあり、ステージでもあるこのスペースの魅力をより面白く演出するため、カフェのインテリアがそのまま舞台装置に、あるいは舞台装置がそのままインテリアになるようにしつらえました。
イベント使用時
60年代に建てられた団地の一室を住宅をかねたデザインオフィス…SOHOにリフォーム。
風通しがよく開放的なオリジナルの間取りを活かしながら、工業デザイナーである施主の仕事内容や趣味の模型作りと料理、そしてなにげない日常生活を楽しめるように工夫を凝らした。 このインテリアのおおらかさ、やさしさ、あたたかさはこの団地の環境抜きには語ることはできません。団地だからこそできたインテリアと言えるでしょう。
オフィススペース
ダイニングキッチン
和室
玄関
地域の集会もできる広い座敷、将来二世帯住宅としても使えるように家族の人数より大目の個室が求められた“ひろい家”
地域の集会もできる広い座敷、将来二世帯住宅としても使えるように家族の人数より大目の個室が求められた。敷地には十分な余裕があったためそれぞれの部屋を南面させながら東西に素直に伸びやかに並べていった。インテリアは白を基調に漆喰塗料や蜜蝋ワックス仕上げの無垢フローリングで仕上げ空間の伸びやかさに爽やかさを加えた。
各部屋にはそれぞれこめられた“わがまま”があり、こつこつとその声に答えるうちに離れを抱えたような外観やスキップフロアが生まれてきた。長期にわたり家族の変化に対応すること、来客を迎えることを懐深く受け入れることができる“聞き役”のような住宅である。
外観
リビングダイニングキッチン
リビング吹き抜け
キッチン
座敷
寝室
トイレ
洗面室
敷地測量について、質問させていただきます。 川越市の住宅地に中古住宅を購入し、解体、新築することになりました。現在設計が進行中ですが、建築事務所から敷地測量が必要と言われました。もともとURが宅地開発した土地で、昭和61年に作成した測量図を購入時に受け取っています。建築士からは、現況とずれがないか確認するためとの説明を受けましたが必要なものなのでしょうか。 素人からすると、一度測量したものを再度行う理由がよくわかりません。 ご回答いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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今年はじめての秋刀魚。あんまりピカピカ奇麗だったので早速購入。真っ白なおなかに鮮やかな青と銀色!海と光の色なのだなあ、と、それはそれはしみじみと海に思いをはせた。美しい秋刀魚は、なによりおいしい。 ◇ ◇ ◇ さて、今回の建ものは「外はシック 中はカラフルな家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/27この建ものは、この家族の核。ここで暮らせば、毎日しっかりチャージされた自分で元気に「いってきます!」を言える。 ◇ ◇ ◇ 人が集まるお家、お家の団欒がテーマの家、オフィスや教室を兼ね備えた家、、、。家族にとって家はどんな存在のものか、それは本当に十人十色。私は毎回、そのことをとても面白く感じながら番組をみている。そんな中でこの建ものは、本当に家族のためのもの、という感じがした。 建主のご家族は、小中学生のお子さん二人とデザイナーのご主人、そして教員をされているというテキパキとそれでいて親しみやすい雰囲気の奥様の4人家族。それぞれが、仕事で学校で、溌剌と過ごされている様子が想像できる。このお家では、家族団欒はもちろんのこと、家族それぞれが自分のやるべきことを限られた自分の空間と時間の中で気持ちよくして、そして健やかな状態で毎日出かけていける家なのだと思った。それは、10年をこの土地で過ごされ、そして子育ても始まったばかりではもうない、そんな時期に計画された家だからこそ。この土地での生活、家族の歴史がちゃんと生きていると思う。 キッチンと仕事スペースは、奥様が、 ほんっとうに使いやすいの、と、絶賛される出来映え。奥様は、家事と仕事をうまく回すために家の中でどう動きたいか、明確にイメージされていたのだと思う。自分の台所仕事には、どんなキッチンが自分の動きに沿うのか、具体的な場面を思い浮かべることができていたのだと思う。 居間スペースは、家の前の小径や遠景の山々など家族が愛する景色をほっと一息つきながら見渡せる位置にソファーがあり、そして窓が開いている。ご家族は、この土地の「好き」、気持ちのよい風をちゃんと10年でとらえていたのだ。 子供部屋は、ベッドと机、書棚がお船か列車の一室のようにぴっちりと収められたスペース。なんでもかんでも「自分の部屋」に閉じこもってする必要はない。よく学べよ、子供達。集中せよ、自分に。そして伸びやかに過ごせよ、家族のもとで。といったところだろうか。もう、自立し始めた子供達。その子供達にこういう形で個室を準備したこと、私はとっても好きだ。 主寝室は、時には音楽室になる。この家族にとって音楽は、大切に温めるように楽しむものなのだ。もちろん、「音楽スーペースはもう一室別に設けたいところだが、、、」とか、「ピアノも居間に置ければ万歳なのだが、、」という思いもあったかもしれない。それでも、プライベートな空間の一角に設けられたこのスペースは、この家族にとってとても大切なものなのだと思う。そういう音楽との付き合い方が素敵だなと思った。 ◇ ◇ ◇ さて、この建もの特徴は「色」。タイトル通り、建ものの内側には大胆な色が選ばれていた。それでも大胆にしてとても落ち着いた色合いと心地よい配色は、とても自然に目と心に馴染んだ。カラフルだったかしら?と思い返すほどに。色って、とても不思議なものだ。
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お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...
お仕事を依頼した建築家: エヌスペースデザイン室佐藤 直子様 ...