夙川の畔、阪神電鉄の香櫨園駅側にある動物病院です。
元お寿司屋さんだった建物のコンバージョンです。目指したのは、具合が悪くならなくても定期的に訪れたくなる動物病院です。この計画では、建物の内外装からイメージカラー、ロゴマーク、ドクターの名刺、診察券、問診票、薬袋、看板、ホームページ、院内の備品のセレクトに至るまでバランス良くトータルでデザインを行っています。
http://www.atelierfish.jp/projects/sah/sah_1.html
外観
待合室
袖看板
正面
名刺、薬袋、移転案内等
動物病院のホームページhttp://www.shukugawa-ah.com
間知石でできた擁壁について相談いたします。 購入を検討している土地は周囲に高低差があります。(3Mほど) 擁壁の目地に数カ所ヒビが入っており、場所によっては隙間から雑草が生えてます。大きなヒビは上から下までつながってます。 敷地は宅地造成してから35年ほど経っております。 土地周辺の地盤は強固、敷地自体は役所で調べたところ、切土造成です。 目地を補修し強度を保つことは可能でしょうか。その場合は費用はどのくらいかかりますか。 またこういう症状がある場合、本来の強度を失っていますでしょうか。 教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
東面道路より見る 外壁には白く塗った杉板を張っている
photo_Toshihisa Ishii
4人家族のための住宅である。敷地は太宰府市と筑紫野市の間を南北に走る国道を少し入った住宅地の角に面している。敷地の周囲にはゆったりとした土地に、少し古いが丁寧に作られた木造住宅が残っており、国道に近いとは思えないほど静かな場所である。本計画地も敷地が広く、ゆったりとした印象を受けたため、周囲の雰囲気を踏襲するように建物の高さを抑え、一枚の大屋根を掛けた平屋の家とした。外壁には白く塗装した杉板を張り、やわらかい印象を与えるように心がけた。内部はリビングや個室を南面に配置し、軒のある大きなデッキでつなぎ、デッキの前にさまざまな樹木を植える計画とすることで前面道路から樹木を通して内部の生活がほのかに感じられるプランとした。
アプローチを見る
南面道路より見る
玄関
居間
個室
南側デッキ(夜景)
南面道路より見る(夜景)
以前このブログでも記載させて頂いた、新宿パークタワーでのOZONEのイベントの一環である展示会が先週より開催されました。
8月5日(火)までという長い会期のもので、OZONE登録建築家による60点以上の「幸せに暮らす家」を模型とパネルで紹介するというものです。
「ペットと楽しく暮らす家」「子どもの成長を考えた家」「趣味やこだわりを楽しむ家」「自然を感じる家」「人が集まる家」これら5つのテーマに分類して紹介しています。
私が手がけた住宅の模型や説明用のパネルは、「趣味やこだわりを楽しむ家」というテーマで展示されています。
一般の方は写真撮影ができないようですが、関係者ということで、開始後間もない平日に展示風景を数枚撮らせてもらってきました。
以上、お知らせでした。
飲食店を初めて開業する方は何を、どんな順番で、いくらくらいかけて、誰に頼んで良いか解らないことが多いと思います。飲食店設計に詳しい株式会社DIGDESIGN 嶌陽一郎さんにお話を伺いました。
開業当時にホームページを通じて「築50年の劣化した木造住宅を店舗に出来ないか?」というお問い合わせを頂き耐震補強と店舗設計をしたのがきっかけで今でも多くの木造耐震補強設計+店舗を設計しています。 古い建築は価格が安く購入できる為多く売買取引が行われています。新築するよりも初期投資が抑えられるメリットがあります。 テナントの家賃を長く払い続けるならば購入をお勧めしますし、もちろん現在お持ちの建物を生かして開業されるのも有効だと思いますのでご相談ください。
テナントを契約、購入する前に設計者に現地を見させるのが大きなポイントになります。お客さんが良いと思ってもプロが見ると思わぬデメリットが隠れていることがあり思わぬ出費になることが多いです。
テナント、土地が決まればまずは営業方法をヒアリングして平面図プランを作成します。客席数を決定して収支を計算します。もちろん収支の合わない計画をしてはいけません。場所を決めても購入する前に入念に計画を練っていきます。
収支が合いそうな結果が出たら料理に合わせた内装、エントランス、看板をデザインしていきます。同時に建築にかかるコストと、スケジュールを作成します。
初めて開業する方は何を、どんな順番で、いくらくらいかけて、誰に頼んで良いか解らないことが多いと思います。 仲の良い知り合いでも居ればよいですがなかなか知り合いだけでお店を完成・運営させるのは難しいと思います。 弊社の場合は建築のデザインの他にホームページ、ユニフォーム、メニュー写真、内装写真、食器、家具など全てのサポートが設計料に含まれていますので開業時の忙しいときに慌てることはありません。
最も重要なのは資金計画ですが次いで重要なのが流行のデザインに染まりすぎない、ということです。 建築のデザインの流行周期は2.3年でこれにあわせて改装をするとかなりのコストになります。営業も休む日も必要です。 雑誌などにの流行に合わせるのではなくずっと使えるデザインを施す事をお勧めしています。
弊社の場合住宅と小規模店舗を得意としています。 住宅は「住宅設計事務所」に依頼。店舗は「店舗デザイン会社」に依頼。と別れるのですが店舗併用住宅の時は依頼先が絞れずに困ることがあると思います。 弊社DIG-DESIGNであればどちらも得意で経験も豊富なので安心して住宅と店舗をご依頼頂けます。 お手伝い出来る事が御座いましたらお声かけください。
天ぷらというシンプルな料理を引き立てるような材料選定を行った。
美味しく、楽しく過ごしてもらえるような空間造り
大きな店の割に少人数のスタッフで営業する必要があるので配膳と厨房のオペーレーションを徹底的に設計した。
食堂・居間スペース(2階)
埼玉県吉川市のサービス付き高齢者向け住宅です。38室43人分の居室がある2階建施設です。食堂・居間や浴室等からなる共用部と1人若しくは2人(ご夫婦)用の個室から構成されます。
食堂・居間スペース(1階)
梅雨の合間の久々の晴れ間をねらって、今年2回目の海に行ってきました。
目的としていた場所が前の晩に強風で竿出しができなかった為、風を避けられる場所として選んだ川奈の海です。
満月と星空の下で海を堪能し、4時頃から空が白みはじめた後、日の出から刻々と変わる海を楽しんできました。
地球の青さ、美しさ、自然の大切さを肌で感じる時間です。
陽射しが強くなり始める前、朝のうちには引き上げたので、渋滞もなくお昼には自宅に戻ってくることができました。
現場に出かけることはあるものの、基本的にはデスクワークが中心の仕事ですので、自然の中で過ごすひとときは最高のリフレッシュタイムです。
(W杯初戦は残念でした)
越谷市の旧来からの住宅地です。土地購入からご相談を受け、竣工までお付き合いさせていただいた案件でとても思い入れのあるお宅でした。突き当り道路の先端で、南側は用水路という、閑静で、日照も期待できる申し分のない土地でした。
小さなお子様達3人の子供部屋、グランドピアノを置けるピアノ室、客室、広めのLDK、書斎コーナーなどの御希望。また西川杉の植林ボランティアを経験されているので、当然無垢の床材は必須条件。さらに太陽光発電など。
一つ一つの悩みを、具体的に解決策を提示したことです。また、プランの中で細々とした提案などが気に居られた様です。外観、内観とも3Dパースでイメージが伝わるようにしました。
お子様達が小さいので、リビング階段から2階に上がれるようにして、常にリビングを家の導線の要にしたことです。その甲斐あって、家族の気配が家の何処に居ても感じ取れるようになりました。また、健康に配慮して、床は杉の無垢材にひまわり油のワックス、壁、天井は珪藻土などを採用。
竣工した翌年の年賀状に家の玄関の前で、御家族で撮った写真がありました。「おかげさまで、素晴らしい新年を迎えることが出来ました」、大変嬉しい年賀状でした。「楽しい打ち合わせで、終わってしまったのが残念です」
プレゼンの時のパースです。南の用水路からの俯瞰です。
リビング上の吹抜け。リビング階段とピアノ室への全開口間仕切り扉。
リビングからダイニングを臨む。床は杉の無垢材。壁、天井は珪藻土。
細々とした工夫の一つ。階段裏、廊下の一面を利用してフックを設置。
南側外観
北側にある実家への影響を最小限とするため、ロフトのある平屋で計画しました。プラン上中廊下とせざるを得えませんでしたが、ロフトへ続く階段上部に開口部を設け、採光を確保しています。
リビング
眺望のある家
きめ細やかな監理
宝塚市の高台に建つ『売布きよしガ丘の家』は2010年5月に竣工。この建物は建築家、横河健が設計した『MEFUの家』の跡地に建っています。MEFUの家が解体され3区画に分割。2区画は分譲住宅となり、残り最後の区画を依頼主は購入されました。 MEFUの家の設計概念でもあった『東側道路へは閉じ、南面に開く』コンセプトを継承した計画としました。また、2階にリビングを配置することによって、『宝塚市街~大阪市街まで見渡せる眺望』を得ることが出来ました。
断熱材にはエコで省エネな材料であるセルロースファイバーを採用することによって、快適な住環境を得ることが出来ました。非常に断熱性能が高い材料なので光熱費の節減にもつながります。また、調湿効果も高い材料なので快適且つ健康的な住宅になります。
仕上げ材料にはサンゴで出来た左官材料を使用しています。この材料にも優れた調湿効果があります。表面の仕上げが良い風合いの材料であり、性能・デザイン共に優れた材料です。また、キッチンにはシンプルで耐久性の高いステンレス製オーダーキッチンとし、構造材(土台・柱・梁・・母屋・小屋束)は全て無垢の木を使用しています。
外観のデザインは屋根の軒を大きく出すことによって雨から外壁・建物を守り、耐久性向上を図りました。また、道路側の窓のガラスにはすりガラスを採用し、夜間に窓からもれる灯りをデザイン。全体的にシンプルで飽きのこないデザインを心がけて設計を行いました。
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