焼杉の家
外壁に焼杉を採用 中庭を囲むL型 床・天井・外壁に地場の杉を採用 杉の地の色と墨色の二色で仕上げる
北道路に対しては閉じる一方南東側に開いた家
リビングと寝室をつなぐ中庭 ユーテリティをはさむことでさまざまな用途が
ダイニングより中庭を介し寝室を望む 杉板の傾斜天井は子供室へとつながる
お施主様と一緒に焼いた焼杉の外壁
外壁・天井・軒天・床すべてが家具作りの家
リビングより中庭を望む
通りの多い角地に建つ家 床面を道路からあげることで道路からの目線をきった 壁面を収納 間仕切も収納することでワンルームでありながら3LDKに変化する 外壁面に地場の杉板を使い黒い箱とした
北面より
南面より
壁面収納 一部間仕切り建具も収納
壁面収納 すべてを収納し閉めた状態
本体の1F部分はRC(鉄筋コンクリート)のボックスカルパート。2F3Fは在来木造。外貼断熱。バルコニーは独立で鉄骨造です。
混構造ならではの設計・施工方法に悩みました。
2Fのバルコニーから1Fのやまぼうしが見えます。
敷地面積は21.8坪。狭小敷地ですので吹抜け+トップライトで明るく開放的な空間ができています。
マンション専門でリノベーション及びリフォームをしている会社です。弊社は不動産がメインで中古マンションを購入していただく際にセットでリノベーション(リフォーム)をしてもらっています。ただ弊社には設計・施工をする社員がいないです。なので、図面を書いていただける方を募集しております。平面図のみの作成でいいのです。また弊社で買い取った物件の間取を変更した図面を書いていただきたいです。よろしくお願いいたします。
土地を探す場合、いきなりインターネットで土地情報を検索して不動産業者に問い合わせる方が多いのですが、当サイトでは土地探しの段階から建築家を活用する事をオススメしています。不動産業者の話だけを聞いて土地を購入するのに比べてどんなメリットがあるのでしょうか?
不動産業者は不動産取引の専門家ですが、建物の専門家ではありません。もちろん、建物のことも多少は知っていますが、本当に基本的なことを知っているに過ぎません。土地には容積率・建蔽率・道路斜線・採光斜線・隣地斜線などいろいろな規制があります。一体、どんな建物を建てることができるのかは、実際に設計する建築家に相談するのが一番です。
不動産業者は土地取引が成立した場合の仲介手数料から利益を得ています。不動産業者には重要説明事項といって最低限、説明するべき項目が定められているのですが、それ以外で、取引成立の妨げになりそうな都合の悪い情報はあえて教えてくれないこともあるようです。
土地+建物の合計予算には限りがありますので、あまり高い土地を買うと、その分、建物の予算を減らさなければいけなくなります。土地を購入する場合は、全体の予算を考えて適正な価格の土地を買うことが大切です。ところが不動産業者の場合は、土地価格に応じて自社のもらえる仲介手数料がきまるので高い土地を仲介するほど儲かる仕組みになっています。なので不動産業者としては高い土地を薦めることが多いようです。
建築家は常に建物の設計をしていますので、その土地にどのような建物を建てることが可能なのか判断することができます。なので、土地を買う前には設計を依頼する建築家に見てもらってから購入することをオススメします。
建築家は土地取引から利益を得ていません。なので、その土地の問題点・悪い点などを第三者の立場で指摘することができます。
総予算が決まっているので、土地と建物の価格のバランスは大切です。必要以上に高くて広い土地を買ってしまうと、ものすごく環境が良くて交通の便もいい土地を買ったけど、建物の予算が少なすぎて小さくて貧相な家しか建てる事ができない・・・ということになってしまいます。土地を購入する前にはぜひ、設計を依頼する建築家に土地を見てもらってから購入することをオススメします。
たとえば、狭小地・変形している敷地・高低差がある土地・傾斜地などは一般的な整形で平坦で平均的な広さの土地よりも安く売られていることが多いです。しかし、設計上の工夫をすることで狭小地・変形地・高低差がある土地・傾斜地でも住みやすい建物を建てる事が可能になる場合があります。そのような土地を見つけた場合はぜひ購入前に建築家に相談してみてください。
土地を探す場合は次のような手順を取ることをおすすめしています。 1、信頼できる建築家を探す ↓2、ネット・不動産業者などから土地情報を仕入れる ↓3、気に入った土地が見つかったら建築家にも見てもらう ↓4、土地を購入して、家作りを始める。 当サイトの建築家依頼サービスは土地探し中に方でも利用することができます。ぜひ、下記から申し込みしてみてください。
「相場より安い土地を探すコツ」という小冊子をダウンロードできるようにしました。建築家依頼サービスに申し込んで頂いた方にはメールでダウンロード用のURLをお知らせしています。小冊子について詳しくはこちらをご覧ください。 タイトル:相場より安い土地を探すコツ 著者:建築家紹介センター・仲里 実 A4・表紙1ページ・本文3ページ 目次:土地にお買い得はない・・・の意味こういう土地は安くても避けたいこういう土地を買うべき相場より安い土地を探す手順相場より安い土地を探すコツ
神戸市灘区に1台分のRC掘り込み車庫付き古家があり、それらを壊して、RC車庫2台分+家を建てたいと考えています。土地は南道路で高低差が3.0m、間口11m、奥行き14.5mの四角形、古家は結構大きく170m2程度だったと思います。古車庫はRCづくりで結構しっかりしたものみたいです。北、東、西は建物で囲まれております。お恥ずかしながら、当方の予算は家と車庫の取り壊し、車庫と家の新築、外溝費、すべて込みで3000-3200万です。これまで、数社のHMや建設会社に相談しましたが、総額3200万程度の見積もりもあれば、車庫の取り壊し+車庫新設だけで1700万とはるかに予算を上回る会社もあります。その会社の言い分はお隣に影響が出る可能性があるので、古車庫の壁の一部は土留め代わりに使用しなければならない、非常に難しい工事とのことでした。予算範囲内のHMにお願いすればよいのかもしれませんが、やはりHMの営業さん経由ですから、本当に古車庫の解体などの造成工事がきちんと安全にできるのか非常に心配になります。今回建築家の方に相談させていただいた理由は、掘り込み車庫+上に家を乗せる、という普通のやり方だけでなく、RC車庫を基礎にして家と一体化させるなど、何か合理的かつHMにできないような方法でコストダウンがはかれないかを知りたかったからです。3mの高低差があるので、できれば将来を考え、道路の高さに玄関を作るとかエレベータースペースを作っておく(今は無理ですが)とかの方法もないかなと考えています。予算に限りがありますが、なんとか良いアドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。
先日、里帰り中に会えるかしら、と、中学校の時の友達に連絡をとるために卒業アルバムを引っ張り出した。アルバムとともに、「将来の夢:坂の街に住む。」と書いた私を発見した。普通は職業をかくべきところだろうに。苦笑しながらも、「住むこと」への夢は尽きない中学生だったのだなあ、と改めて思う。 ◇ ◇ ◇ そんな坂の街好きの私に、頃よく、、今回の建ものは「崖地で変形地の多角形ハウス」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/3 崖地、変形地、狭小地の三重苦。このご家族が建築家と出会って、完成まで3年。住みたい人がいて、土地が待っていて、建築家がいて。すべてが一期一会。一期一会を捉えた建もの。 ◇ ◇ ◇ 1階だと思って入ると実は地下、という建物の楽しさといったら、想像しただけで嬉しくなる。毎日の外出はちょっと大変だけれども、平坦な道にはない景色の変化にドキドキするし、えっちら上って振り返った時の爽快感はたまらない。そういう、私が憧れる坂の街の魅力と楽しさを、すっかり満喫できる建ものだった。 リビングダイニングの少し高めの窓は、空を見上げるための窓。多角形のリビングダイニングにとられた畳スペースは、窓に向かう末広がり。書斎の机は、大きな窓に向かって。寝転がったら夜空を見上げられる寝室のベッド。ベッドから抜け出したらグワンと広がるパノラマビュー。家の中から、空へ、お外へ、いつだって向かえる。山側に面した子供部屋と台所に入れば、籠る安心感と、時にそこ這い出す開放感とを味わえそうだ。 ◇ ◇ ◇ 大雨による崖崩れ、地震による埋め立て地の液状化や盛土造成地の崩れなんかのニュースをみると、狭く山ばかりの日本列島では人が安心して住めるところなどほんのぽっちりなのだなあ、とため息が出る。 実家の近所に用水路と田んぼを埋め立てて何軒もなん軒も建てられた建て売り住宅を眺めては、大丈夫なのかなあと心配になる。地盤が弱いとか水が集まりやすいとか、その土地が持つ性質や自然を知って住みたいものだけれど、現実的にはなかなか難しい。 土地を選びとるのはすごく難しいと思う。でもそれは、人と出会うのと同じように運命的なものなのだろうなと思う。 この家が建つ前の敷地の様子も紹介されていたけれど、その様子は失礼ながら、「土地」というにはあまりに貧弱で、暮らしを預けるにはあまりに心もとなく思った。こうして素敵な建ものが建っているのをみてもなお、自分が所有する土地と家としては、私はやっぱりちょっと心もとなさをも感じる。それでもこの家は、ここに住みたい、この景色を見て暮らしたいと思うところに出会った時、こんなふうに工夫できるのだと示してくれていた。すごくエネルギーのある家だと思う。 この土地にしか建たない家。出会いがたっぷりつまっていた。
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開催期間:2014年4月11日~2014年4月21日 当選者の決定方法:抽選 当選者数:図書カード:1名様ゆびさきトング:1名様 当選発表:2014年4月30日 当選者の発表方法:当選者に直接、twitterのDMでお知らせします。
建築条件付き宅地とは土地の売主または売主の指定する建築業者と建築請負契約を結ぶことを条件に販売している宅地のことです。 不動産業者が土地を販売して、提携している建築業者と契約することを条件にしたり、建築業者が自社と契約する条件で土地を販売している場合があります。 建物の工事費でも利益をえることができますので、土地の価格は建築条件がついていないものに比べて割安になっている場合が多いです。
建築条件付き宅地は独占禁止法で禁止している抱き合わせ販売に似ています。 建築条件付き宅地の場合、打ち合わせの期間が十分に取れず、業者主導で契約が進んでしまうことが多いので、私としては建築条件付き宅地は禁止して欲しいと思っております。 しかし、下記の3つの条件をつけた場合は独占禁止法に抵触しないそうです。なので、建築条件付宅地として販売する場合、契約書には必ず下記のような条件が欠かれているはずです。 ・契約で決めた期間内に建物の建築請負契約が成立する事を停止条件として土地売買契約を締結すること ・建築を請け負う業者は売主またはその代理人である。 ・建築請負契約が締結できなかった場合は全額返金すること
一般的な流れとしては、下記のようになります。 1、土地の売買契約を結ぶ 2、住宅の仕様や間取りなどを打ち合わせする 3、合意に達したら建築請負契約を結ぶ 2の段階で十分に打ち合わせして、間取りや仕様などに納得してから、建築請負契約を結ぶことをオススメします。
宅地の売買契約と建物の建築請負契約を同時に結ぶと下記のようなデメリットがあります。 ・契約してからの打ち合わせだと、業者主導で話が進んでしまいがち。 ・打ち合わせの段階でプランや仕様が気に入らなかった場合、解約することになるがすでに建築請負契約を結んでいる場合は違約金などが発生する可能性が高い。 建て主側にとってはメリットはひとつもありません。
不動産会社・建築会社が同時に契約を結ぼうとする場合は下記のような事を言うようです。 「建築条件付き宅地といっても建売住宅みたいなものですから・・・」「住宅ローンの手続きをするためには建築請負契約書が必要なので・・・」「うちではいつもそうしております」「内容はこれから打ち合わせして変更できますから・・」 業者から言われてしまうと「そんなものなのか・・・」と契約してしまう方も多いようです。 宅地と建物の契約を同時に結ぶことは業者側にはメリットがありますが、建て主側には特にメリットはありませんので、ご注意ください。
これを「らく」にしたいと思うか「たのしい」と思うかで、内容が変わってくる。しかも、それはだいたい相反するものだったりします。 今の社会では「らく」にすることを優先していろいろ考えてきているような気がします。
例えば、家事で考えてみても…食器洗いを食洗機にしてみたり洗濯を乾燥洗濯機にしてみたりいつでもお湯が使えるように電気のポットがあったり
では、「たのしい」にするにはどうすればいいのでしょうか?
食器そのものを手で丁寧に洗いたくなるようなものにするとか洗濯を干す道具や、場所を使いたくなるものにしたりとかやかんや、保温ポットをお気に入りのものにするとか
もちろん、「たのしい」生活は「らく」に相反するものなので「らく」じゃないです。でも、その時間が「たのしい」ことの方が大切なのでは?
これは、住宅の建材にも言える事で、手入れの「らく」な建材はだいたい「たのしい」ものではないです。
しかしながら、すべてを「らく」じゃないものにするといろんなことがイヤになってしまいます。
ウチでも食洗機を使って、テフロン加工の「らく」なフライパンも使ってます。
こうした「らく」と「たのしい」はバランスが大事。
おうちやではその人の暮らしにあわせたバランスの良い、「たのしい」家をつくりたいものです。
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ご紹介ありがとうございました。2件ほどお返事を頂いております。個別にリフォームの御相談をさせて頂きます。ありがとうございました。
お仕事を依頼した建築家: 田中洋平建築設計事務所...
このサービスを利用する前は、建築家さんや設計士さんをどうやって探せばいいのか?そして、...