最近は簡単な住宅の間取り図を入力すると自動的に屋根や壁の形が自動的に入力され立体的に住宅の外観を見ることのできるフリーソフトなどがたくさんあります。 注文住宅の新築を検討している方は下記のようなフリーソフトで自分でも間取り図を作成してみると楽しいかもしれません。
ただ、設計士の立場から言うと一般の方の作成した間取り図は構造的・法律的に問題がある場合も多く、ご自分で書かれた間取り図だけを見せられてもどういう家を建てたいのかよく分からない場合が多いです。
フリーソフトで間取り図を書いていると住宅の設計は簡単なように思えるかもしれませんが、あくまで作成した間取り図は参考程度にしておいてご自分の要望を紙に書いてまとめる作業も同時に行うことをオススメします。 下記に間取り図のフリーソフトの一覧を掲載します。いろいろな方が試してみたブログへのリンクも同時に掲載しますので参考にしてみてください。 フリーソフトで住宅の間取り図を設計した場合でも実際に家を建てる場合には専門の設計士に設計を依頼されることをオススメします。
専門の設計士はあなたのご希望をうかがい住宅の細かい部分まで設計図にまとめ工事が設計図通りに進むように監理まで行います。 作業量と専門の設計士に設計・監理まで一貫して担当してもらえる安心感を考えると設計監理料は安いものだと思います。
ぜひ、建築家に設計監理を依頼することをご検討ください。
■せっけい倶楽部 ■イエスマイハウス ■住宅間取り設計
「1.5階建て住宅」は、品質の高い木造住宅をローコストで提供するために、シンプルな設計を大前提とし、極限まで材料の無駄を省き、職人さんの手間も徹底的に合理化した『木と漆喰の家』です。つまり、この住宅のコンセプトは、『安かろう悪かろうのローコスト住宅』ではなく、『高品質なコストカット住宅』と呼んでいます。その代表的なポイントは、1、平面的、立体的形状をシンプルな矩形とする。2、リビングは平屋、個室は2階建てとする片流れ勾配屋根。3、間仕切りの少ないオープンな間取り。4、木材を経済的な規格寸法で使う。
マンションで暮らすお施主さんは、2人目の子供の誕生を控え、「子ども達の健康に対するシックハウスの不安」や「室内で子供達が走り回れない」などの不満が大きくなりました。そこで、一段決心をし、少し郊外の戸建て住宅への転居を決意しました。
そこで新しい住まいへの要望はとても明快でしたが、それらをローコストで実現する事が最大の課題となり、我々の提案する『1.5階建て住宅』のコンセプトに共感してもらい、家づくりがスタートする事となりました。
アーキネットデザインの企画型住宅の第2弾です。今回のテーマは、「のびのび子育ての家」。家の中で走り回ったり、木登りをしたりと、周囲に気を使う事無くのびのびと子育てができる住まいです。また、広い庭では、花や野菜を育てるような家庭菜園も施主施工で創りました。ほぼ仕切りのないワンルームの空間は、子供さんの成長とともに仕切りを作ったり、増やしたり、取り外したり、と、変化していきます。
「のびのび子育ての家」そのタイトルの通り、完成後数年を経て、子ども達の成長に合わせて成長を続けています。床の杉板は良い色になり、2階の子どもスペースには物が増え、庭にはお父さん手作りのウッドデッキや木塀が出来てきました。まだまだこれからの子育てに期待が膨らむ住まいです。
お父さん手作りのウッドデッキです。
ウッドデッキを覆うパーゴラには、夏場はこのような手作りシェードを掛ければ、涼しい日陰を創りだすことも出来ます。
玄関ポーチを覆う大きな軒下は、自転車置場にもなっています。
1階の天井の高いオープンなリビングは、『1、5階建て住宅』もっとも魅力のある空間の一つですが、ここでは子ども達の希望である「木登り出来る柱」がデザインのアクセントにもなっています。
リビングの東側に窓は、隣地からの視線を遮るため、このような横長窓となっています。
キッチンは、お母さんが全体を見渡せる様中央に配し、対面式としました。
キッチンの隣に配した「ファミリーコーナー」です。お父さんの仕事場だったり、子ども達の勉強場だったり、お母さんの家事場だったり、家族がその成長に合わせ自由に使う為のスペースです。
2階は、部分的には天井が低いですが、ご覧の通り視覚的印象としては、充分にゆとりある空間となっています。
計画中のスタディ模型
不整形地と傾斜地という2重苦?を背負った土地に対し、要望通りの「箱」が作れるかどうか
建物デザイン、敷地なりの変形したプラン、変形プランながらも使い勝手の良い計画・・・だそうですw
変形した建物においても、施工精度が悪くならないように、平面的なデザインを3:4:5という三角形の比率を使い計画を行った
「現在まだ工事中ですが、スタディ模型で説明してくれたものと全く同じイメージで建物ができ上がってきています。いまから完成が待ち遠しい」
もうすぐ上棟
高低差6m近い立地を生かし、今夏完成屋上バルコニーからは湘南の海が望めます
私は賃貸マンションの3階に住んでいます。昭和48年7月築の物件です。台風の大雨のときに,私の階下の天井から漏水がありました。私の部屋のバルコニーの排水口が木々や泥などで詰まっていました。バルコニーはかなり狭く,共用の排水管がバルコニーを通貫している構造であり,排水口は排水管のすぐ横にあります。その後,マンションの管理組合がマンション改修工事会社に漏水調査を依頼しました。その日の夕方,マンション改修工事会社の営業課長が,私のバルコニーを見に来ました。彼はバルコニーの写真をいくつか撮影しました。彼の話によると,部屋からバルコニーに出るためのサッシの外枠の下部とバルコニーの床からの立ち上がりの壁にすき間があるとのことでした。したがって,大雨による排水口のつまりによって溜まった雨水が,立ち上がりの壁のすき間から階下の天井裏へ浸入したとのことでした。私はこのすき間は経年劣化ですか?と尋ねると,彼は経年劣化ではなく,もともとそういう構造だと答えました。 私もサッシの外枠下部と水受け部のすき間を撮影しました。すると,立ち上がりの壁の上部にいくつか欠損が確認され,奥のコンクリートが見えていました。 質問は,マンションバルコニーに出るためのサッシの外枠下部と立ち上がりの壁の間にすき間があるものなのか?です。
画像は左半分が工事前、右半分が工事後となっています。
<吉川の子供部屋改造計画/Fuさんの家>完成しました。今回は、一部リフォームだったので、お住みになりながらのリフォームで、スケジュールも予定通り進みました。
リフォームの要点は、
・現状、子供部屋9畳を3人の男の子で共有していたものを、リビングの吹き抜けの一部に梁をかけて床を新設し、子供部屋スペースを拡大して3つの個室を作りました。
・将来的なことを考え、この3部屋は必要とあらばワンルーム化できること。そのために各部屋との境は、全開口引き戸、可動家具、取り外し可能間仕切りで構成されています。
・リビング上部の部屋は外部に接していないので、室内窓を作り、既存吹抜け上部窓をはめ殺しから縦軸回転窓に変更して、通風を可能にしました。
・リビング上部の部屋はロフト状の作り付けベッドを設けました。
・アトピー気味のお子さんのために、素材も変更し、壁、天井は珪藻クロス、床は杉むく板フローリングにしました。
詳しい画像はHPの<建物の出来上がる過程>をご覧ください
家を立替えたい。厚木市戸室予算二千万円以内。 建築家紹介センター・仲里より追記(2/13/11/08)依頼者から補足事項をメールで頂きましたので追記いたします。 母親が住んでいる実家(厚木市)は築40年で建築基準法前の建物。耐震性や家のメンテナンスの事を考えて立替を検討。消費増税(8%前はもう無理なのは分かっているが、10%前を一つのめどとして考えている。) また、私の第一子が誕生し、現在私たち家族(妻、子)が住んでいる福岡県は身寄りが無く、出来れば私の母と妻、子が一緒に生活し、私が単身赴任する生活がよいと思っております。 家は大体いろんなハウスメーカーでデザインして頂いておりますが、価格が高く、同じような品質で価格が割りと安く出来る建築士さん+工務店でやった方が良いとの情報を得て、登録しました。 逆に色々と提案をしていただければと考えております。 (耐震性や間取りなど)
正面に六本木ヒルズを望む位置にあり、丘になっている為にガラス張りのファサードとした。
日影規制が厳しい敷地に如何に効率よく容積を消化できるか、というデベロッパーからの問いかけに答えたものである。
丹下健三都市建築設計研究所時代に設計した建物を観て、独立後、施主会社の担当者が訪ねて来られた。
日影規制をクリアするために平面形は台形の形になっているが、台形の不利さが全くないように、家具什器もそれに合わせて配置している、
多少ち単価が高くてもすぐに引き合いがあり、テナントが埋まったので、施主会社は喜ばれております。
中庭(坪庭)を持つ家です。リビングには、トップライトを設け明るい空間にしています。
用途地域が第一種住居専用地域であるため、容積率が厳しく、総二階ができないことを生かして、LDKを平屋として斜め天井とトップライトを設けました。
キッチンからリビングを見る。
リビングトップライト
中庭、階段
蓼科の風景を目の前に取り込み、大自然の中に住まうような感覚をもたらす別荘です。
施主は歯科医で週末に過ごすための別荘を新しく建替えたいとのことです。
私の手掛けた広尾の建物を偶然通りすがりに見かけられ、大変なお気に入りになられたとのことです。その他、気になっていた六本木の建物も私の設計としり、人伝いに私を尋ねて来られたのがきっかけです。
鳥の目線にたった生活。枝の上に居るような感覚。湿気対策の高床。セキュリティの確保。冬時に使用するときのハウスインハウスの考え方、など様々な工夫がなされております。
施主は建築に造詣が深く、建築学科の学生以上の知識や見聞がおありの方です。いつも一緒に建築談義を取り交わすのが楽しく、この別荘も楽しく計画を進めている最中です。この建築を世界の雑誌に発表してほしいと施主はおっしゃっております。
留守中の戸締りには廻り廊下に雨戸が閉められ完全にセキュリティを確保している
正面から見る一階はピロティ。スロープで2階に上がる。
レイクを望む1
レイクを望む2
リビングからの視線を手摺が邪魔しないように、アウトサイドテラスを一段低くし、解放感のある空間を作り出している。
施主は香港デベロッパーの天安グループ上海市郊外の余山に48340㎡62区画の別荘地開発を行う第1期は同規模のものを余山の隣接する土地で先行完成しており、私が担当する今回のプロジェクトは第2期になる。これはDタイプのデザインである。プライベートコート内は屋外のリビングとして、性格の異なるテラスを敷地内に散りばめ、静なる庭、水の庭、動の庭などのその日の気分により使い分けの出来る屋外空間を作り出している。
第1期の建築デザイナーが5年前に計画をスタートさせ、モデルルームを完成させた時点で天安グループのオーナーがそれを観て、気に入らず、デザイナーを交代させることになった。その後良いデザイナーに出会わず、第2期は放置されたままの状態だったが、昨年デザイナー選出のコンペを行い、弊社がそのコンペを制し、デザイナーとして選出された。
上海の別荘地は日本でいうと高級郊外型住宅地のようなもので、セキュリティを重視し、留守中の防犯対策がキーポイントとなる。その解決策として、プライバシーコートを配し、屋外のリビングテラス、パーティスペース、プール等を各住戸敷地内に計画し、計画段階から既にセレブの方々に好評を得ているとのことである。
建物単体だけでデザインされていた他のチームに対し、デザインのクオリティの高さ以外でも、高級別荘を求めるユーザー層の要求にきめ細かく配慮した全体計画に高い評価を頂いている。
完成前から評判を呼んでおり、この62区画の別荘地の次には隣接地で更に第3期が同規模で計画されており、このデザイナーとしても任されることになっている。
これはAタイプのデザインである。
辺に面するAタイプは水辺を望むブリッジがプライベートコートを囲いながら境界を創り出し、一方で自然の水辺空間に対する眺望を確保している。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...