ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※築80年以上の古民家をリノベーションし開放的で明るい風通しの良い空間を生み出した事例

家をリフォームしたり
リノベーションする理由は
色々あると思います。

慣れ親しんだ空間を残しつつ
新しく安全で
過ごしやすい暮らしを
考える選択。

家をそのまま使い続ける
未来像も大切な価値観
だと思います。

様々な想いが
こだまする空間に、
新しい幸せをイメージする。

空き家や古民家の再利用は、
時間とともに
変化する住み方、
そして暮らしに対して
正直に向き合い、
古いモノ、
新しいモノに囚われない、
「これから」生み出す
一つの手段。

暮らしの豊かさを
どのように
考えるべきなのか?。

過ごす空間の豊かさを
リフォームやリノベーションから
思い浮かべてみませんか?。

ご相談・ご質問・ご依頼は
ホームページのお問合わせより
気軽にご連絡ください。

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

代表的な外壁仕上げとして、
窯業系サイディング(いわゆるサイディング)について
ここ数回お話ししてきました。

どんな見え方が好きなのか。
それによっては、サイディングで実現できます。

というか。
色柄含めて、バリエーションが豊富なので、
使い方次第で、いろんな見せ方できますね。

さて。
次にご紹介する外壁材は。。。

実は、窯業系サイディングより人気が高い素材。
何かというと。

ガルバニウム鋼板です!

とてもよく聞く名称なんですけど。
もしかしたら、初めて聞く方がいるかもしれないので、
大まかに説明しておこうと思います。

鋼板という名前の通り、芯材は鉄板です。

なんだぁ。鉄板か。。
古い家みると、錆び錆びになっている。
あの外壁なんでしょう??

そんな声が聞こえてきそうです。

鉄板というと、錆びるのではないか。
もちろん、それって、イメージでなく、その通りです。

ただ。
ひと昔前の鉄板(古い家に使われてる鋼板)は、
亜鉛鉄板っていう名称で、ガルバニウム鋼板とは違います。

亜鉛鉄板というと、鉄板に亜鉛でメッキしたもの。
亜鉛メッキがさびやすいので、想像しているより早く、
錆びが発生してきてしまいます。
(詳しい内容はさておき)

つまり。
放置しておくと、10年もいかないくらいで、
亜鉛だけでなく、鉄板も錆び始めてしまいます。

鉄板がさびてしまうと劣化してしまうので、
短いピッチで、塗装等が必要になる素材です。

最近は、この亜鉛鋼板に代わる素材として、
ガルバニウム鋼板が主流なんですよね。

では。
ガルバニウム鋼板って何かというと。
メッキに亜鉛だけでなく、アルミニウムを加えたメッキが
してあるんです。

アルミって、錆びるイメージありませんよね?
そう。それって、対候性がとてもいいので、
メッキの持ちがいいんです。

なので、鉄板が錆びないというと嘘になりますが。
(実際、錆びないっていうプロもいますが)
ものすごく錆びはしにくくなってるんですよね。

なので。
ガルバニウム鋼板を外部に使うと、長持ちします。
つまり。
メンテナンスの頻度が少なくて済むということになります。

金属っぽい質感が好きな方もいますが、
このメンテナンス性を考えて採用を検討される方が
多いかもしれません。

ここでは。
鉄板なんだけど、錆びはほとんどないのが、
ガルバニウム鋼板だよって、理解いただければよいです。

長くなってしまったので、続きは明日へ。

I-4038、建築士による法適合のチェックなど(東京都在住・建物は新潟県)

ユーザー キウチ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

新潟県 南魚沼郡 湯沢町の一般住宅を購入し、旅館業許可申請中です。
200m2に満たないため、用途変更、建築検査済み証の提出は不要とのことでした。
ただ、振興局 建築課の方によると、建築士による法適合のチェック、及び不適合部の改善工事が必要とのことでした。
今回、現地にてご確認、ご指摘いただける建築士の方を探しております。
ご対応いただける方おられましたらご連絡お待ちしております。
どうぞよろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※基礎の高さを通常よりも高く計画・コンクリート強度も高く設定した事例(河川堤防近くの家)

自然災害などに対して

どのように対処を考えておくべきか?

現在住んでいる土地でもそうですし

これから家造りを考える際に

考えておくべき事も

何処までを想定するべきか?。

決まった答えはありませんが

予防の手段や脅威を知る事で

避難や被害を最小限に

食い止める事は可能になります。

そういった場合に参考となるのは

最近なら皆さんも

聞いたことがあるかも知れませんが

ハザードマップの存在は重要です。

そして昔からその地域が

どういう被害にあってきたのか?

という歴史も重要・・・・・。

家造りの際にも

色々と考えるケースがあります。

土地に対して予防を張り巡らせたり

床の高さを通常よりも

高い位置に計画したり・・・・etc。

ハザードマップをどう読むか?。

家を建てるとき、

土地や家を買う時、

洪水や地震で被害に遭いたくないな。

と考えるのが

人情というものです。

この場所で、

水害や地震で

被災しない家を計画したいです。

専門家でも

人によっては、

火災保険の水災特約を付けていれば、

冠水しても大丈夫ですよ

と答えているかもしれませんが、

本当に大丈夫なんでしょうか?。

浸水した家を、

浸水前と同じ性能に戻すためには、

相当な現状調査と

それに基づく対応が必要で、

このような対応を、

どこの工務店でもできる話ではないと、

僕は思います。

であれば、

建築士(建築家)として

できることは何かなと考えると、

その場所で想定できる災害に

対応が出来る限り可能な家を計画する

又は場所を考え直すという

事になると思います。

例えば、

想定される浸水深より下の部分は、

鉄筋コンクリート造にして、

木造部分は冠水しないようにする。

建築予定地が比較的広いのなら、

浸水深を超える位置を計画して、

住宅が冠水しないようにするとか。

こういう工夫を提案するのが、

建築士(建築家)の仕事の一部では

ないかと思います。

勿論「現実」をキチンと話して

計画場所の再検討も提案する事もあります。

実際・・・地震については、

耐震や免振を考えた

安全性がより高い構造を

考える事と同じように。

これは、想定される水平力に対して、

より安全性の高い

設計をしましょうということだから、

先ほどの水害に対する

対策と同じですよね。

耐震性に関する話が

活発にされるようになったのは、

2000年の品確法施行からの話なので、

水害については、

まだまだなのかもしれませんが、

地震と同様に考えるべきだと、

僕は考えています。

今回は「そのため」の

気づきになるお話を、

少しだけ書こうと思います。

ハザードマップを読む

という冒頭でお話したように、

建築士(建築家)は、

その場所で起こる可能性のある

事象に対して

安全な家を提供する事も

仕事の一部だと理解しています。

この場合、

ご相談者さんが、

「ここに家を建てたい」と言ったら、

その場所に応じた対応策を

考えるのが、

建築士(建築家)の仕事の始まりになります。

なので先ずはその場所で

どんなことが起こるのか?

を知らないといけない訳です。

国土地理院は、

洪水、土砂災害、高潮、

津波に関する

ハザードマップを同時に見ることができる

重ねるハザードマップ

というサービスを提供しています。

だから、

住まい手さんから話がきたら、

とにかく、

計画している土地では、

どんな災害に遭う可能性があるのか?

という事も調べます。

問題は、

このハザードマップを

どのように見るか?

という点です。

ハザードマップを

一般の人に見て頂くと

うちはギリギリのところで

セーフで安心しました

というような感想を

耳にするのですが、

この考えでは、

災害から身を守られません。

ましてや、

プロフェッショナルは、

そんなことを言ってはいけません。

必ず現地の様子を見て

ハザードマップとの

整合性を確認する事が重要です。

災害のたびに報道されますが、

ハザードマップで

危険性を開示されていない箇所は、

多くあります。

これは、

ハザードマップの限界でもあるし、

そもそも対象河川が

限られていることもにも

注意してください。

ハザードマップのどこかに、

「●●川が氾濫した場合」という

文言が書かれいる事があります。

支流は対象になっていない

可能性があるので、

そういった点も要注意です。

確認されていないハザードの存在。

静岡大学防災総合センターの牛山先生は、

洪水や土砂災害で

亡くなられた方が、

どこで遭難されたのか?

という情報を

データベース化しておられます。

先生の論文を読んでいると、

土砂災害の犠牲者の約8割が、

ハザードマップで「危険だよ」と

言われていた場所で

遭難されています。

一方で、

洪水の犠牲者の約4割が、

ハザードマップで「危険だよ」と

言われた場所で遭難されています。

この違いは何か?

先生の論文を拝読する限り、

洪水に関しては、

洪水の原因になる全ての河川について

危険性が公開されていない事と

標準的な分析方法では、

全ての危険な箇所を

明示することが難しいことが、

その原因だと考えられます。

浸水深度の特定は、

地図情報を使って

計算されているので、

平地と台地の境界部等は、

解析精度が低く、

色分けが必ずしも実態を

表現しているとは限りません。

また・・・全ての河川について

浸水深が予測されていません。

大河川に流れ込む支流については、

情報がないものもあります。

このような状態なので、

先にも述べたように、

ハザードマップだけを見て、

一喜一憂することは危険です。

必ず現地に出向くことと、

地形をよく見ること。

これを忘れてはいけません。

地形を読む必要性。

土砂災害や洪水による

被害の発生個所は、

地形によって決まります。

河川の区域や状態が変わり

雨量が変われば内容も変わるので

全ての河川についての

ハザードマップが整備されることは、

難しいと思います。

むしろ、

人材不足の自治体では、

今以上の効率で

災害に向かうことは無理だと思います。

ならば住宅づくりに関わる人が、

地形を判読して、

ご相談者さんや

住まい手さん(顧客)に

災害に対する危険性を説けるようにならないと、

災害で亡くなる人や

財産を失う人は無くならない。

洪水の場合、

周辺に河川や用水路はないか、

河川に対して、

対象とする敷地の標高は

低いのか高いのか?。

こういう、

ごく当たり前のことを確認すべきです。

さらに、

情報網や図書館で

周辺地域での洪水の履歴を調べ、

浸水深さが

どの程度だったかを探ります。

浸水深が分かったら、

あとは、

どのようにかさ上げするかを

考えるだけです。

僕も実際に

奈良県大和高田市内で

もう13年ほど前に

設計した平屋の家ですが、

過去を調べたうえで

通常とは異なる「高さ」で

基礎をつくり「床」を上げたプランもあります。

外構は低いままですが

スロープや階段を使い分けて

玄関まであがるプランです。

ちなみに、

河川近傍の場合、

堤防から流れ出す水の流れは、

相当なスピードです。

高低差もあるので、

非常に大きな水圧が作用します。

この水圧についても

考慮する必要がありますから。

水害時に建築物で

考慮すべき水圧については、

盛土で敷地をかさ上げする場合は、

盛土を支える

擁壁にも水圧が働きます。

場合によっては、

擁壁の基礎地盤を

洗堀されることもあります。

このようなことも含めて、

洪水時の対策は

検討する必要がありますよ。

色々な災害が想定されますが

上記のような

水害に対する対応には、

相当な費用が必要になります。

高額なので、

受け入れられないから、

提案しないケースもあるのかと思います。

ですが、

少なくとも、

リスクを具体的に考えて、

技術者としては、

これこれこういう対応をすべきだ

ということを、

丁寧に説明する必要があると考えています。

水害に対する対策、

地震と同じように

考えるべきだと思いませんか?。

ただし、

水害の場合、

場所を変えれば

遭難から逃れらえます。

このことを、

多くの人が忘れてるように感じます。

確かに冠水する地域は、

冠水しない地域よりも

地価は安いと考えられます。

しかし、

リスクは低地の方が格段に高い。

この事を、

家造りの考えの中に持ちながら

土地の事、建て替えの事

リフォームの事を

考えるようにしてください。

土地探しの場合

僕が大切にしている考え方の一部を

少し書いてみました。

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全館空調効果だった

この4回、全館空調を紹介してきました。
順番から行くと次はダクト方式全館空調ですが、ちょっと寄り道して、弊社自宅「竹林風洞」について、壁掛けエアコンの全館空調効果をご紹介します。
結論から言うと、条件が揃えば壁掛けエアコンで全館空調効果を得ることは難しくない、と言う事例です。

アーキシップス京都 全館空調効果@竹林風洞

竹林風洞とは

竹林風洞は築17年の弊社事務所兼用住宅です。
おおよそ間口8m×奥行き30mの細長い北向きの敷地で、建物の延べ面積は約53坪。
外壁の断熱方法はウールの充填断熱と外張り断熱のダブルバリア、屋根は吹付断熱材のアイシネン150mm。
南北には床から天井までの大きいペアガラスのアルミサッシを設置、断熱等性能等級は4以上5未満程度。
18年前は良かったけれど、現在の観点からは胸を張れる仕様ではありません。

にも関わらず、夏も壁掛けエアコン1台の全館空調効果で快適に過ごせます。

アーキシップス京都 全館空調効果@竹林風洞

ポイントは吹き抜けと24時間換気

南北に細長い建物なので、壁掛けエアコンは北側と南側、一階と二階に1台づつ、2kwの比較的小さいエアコンを合計4台設置。
執務時間の午前9時から午後6時までは北側2階事務所のエアコンを、その他の6時間ほどは南側のエアコンを稼働します。
夕方までは南北をつなぐ通路部分の換気扇がブースターファンの役割を果たして、北側の冷気を南側1階まで運びます。

エアコン1台で空調、気温と時間によって補助エアコンも利用。
竹林風洞は全館空調や効果を設計に織り込んだわけではないのですが、結果的に壁掛けエアコンの全館空調効果を享受しています。

アーキシップス京都 全館空調効果@竹林風洞

基本は高気密高断熱

・家の中央の吹き抜け上部にエアコン設置
・個室を壁で区切らないプラン
・断熱等性能等級4程度の断熱気密性能

これらの条件が揃えば、壁掛けエアコン1台で全館空調効果を得ることは難しくありません。
断熱等性能等級5以上の建物、樹脂枠やトリプルガラスの高機能窓、熱交換型の換気扇などが揃えばより効果は高まります。
53坪の竹林風洞でエアコン1台×16時間程度の稼働で暮らせるので、30坪前後の住宅で24時間稼働なら1台のエアコンで十分と感じます。

アーキシップス京都 全館空調効果@竹林風洞

壁掛けエアコンの全館空調効果は、エアコンのある場所を適温のたまり場とし、家の各場所に適温空気を運びます。
吹き抜けで家全体が繋がるプランが前提で、個室ごとのプライバシーを確立したい場合には別の考えが必要になります。
それが本来の全館空調、ダクト方式の全館空調です。

一級建築士事務所アーキシップス京都 高気密高断熱住宅を京都から

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【森を招く家】の作品ページをUPしました。
南側に森を迎える敷地に建つ戸建て住宅です。
豊かな森をリビング一面に取り込み、自然へと心が解き放たれる建築空間を形づくりました。
是非ご覧ください。

■【森を招く家】の作品ページ
http://www.prime-arc.com/92/92.html

■【プライムサイト】トップページ
http://www.prime-arc.com

I-4037、地下車庫・地下室、地上2階建ての建築(東京都)

ユーザー ヤマニシ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

世田谷区*****に所在する土地購入を検討しております。道路面からのGLの高さが2.7-2.8mあり、この高低差を上手く活用する形での地下車庫・地下室、地上2階建ての建築を効率的に計画できるような建築家の方に相談をさせていただければ有難いと存じます。また、こういった施工、特に地盤・土木・地下室・住宅の一環施工に経験が豊富な建築会社様のご紹介もお願いできればと存じております。
 
対象物件の詳細、希望の間取り、予算等につきましては、ご紹介いただいた建築家の方とのやり取りの中で別途共有させていただければと存じます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ここ数回、おそらく日本で一番よく使われている
窯業系のサイディングについてお話ししています。

いいところと気になるところがあるので、
その辺しっかり調べてから採用ください。

そんなお話しでした。

どちらかというと、機能性やメンテナンス性が中心で、
もちろんそれは大事なのですが。。
今日は、窯業系サイディングの見た目について
お話ししようとかな思います。

これから家づくりを!という方ですと、
なかなかイメージできないかもしれませんが。
サイディングって聞いて、何か思いつきますか?

最近の新しい分譲住宅なんかをご覧いただくと、
わかりやすいかもしれません。

タイル柄だったり、木目柄だったり。
とくに、木目柄との組み合わせはよくありますね。
(2023年現在)

木目柄については、かなり見た目のクオリティが
高くなっているので、遠目でみたらわからないほど。
(プロが見たらわかりますけどね(笑))

ただ、デザインにこだわりの強い人だったりすると、
タイル「風」とか木目「風」が好きではない。
なんてことも。

もしかすると、設計士とか作り手のこだわりで
そう思っていることも。

なので。
いかにも、本物素材じゃない!とわかってしまう柄って
選ばれない方は、多いかもしれませんね。

そういう人たちがどうするかというと。。
凹凸が少なくて、フラットに見える柄をセレクトします。
結果、〇〇風には見えませんから。

さらに突き詰めていくと。。
完全に凹凸のない、フラットなサイディングに行きつきます。
板と板の目地が見た目のアクセントになり感じ。

シンプルでいいですよね。
ただ。
モダンなデザインにはフィットしますが、
そうでないと、チープに見えてしまうことも。。。

それと。
もし、モダンなデザインで!ということであれば、
コーナー部分にもこだわれるといいですよ。

通常だと、L型になったサイディングを使いますが、
純正部材で、金属のアングルがあったりします。

そうすると、驚くほどシャープなデザインが実現できます。
ただし。。
家が複雑な形状の場合は注意が必要です。
何も考えずにつくると、雨仕舞が悪くなります。。
(設計士でも知らないことも。。)

それと。
フラットな形状にはしたい。
でも、自分の好きな色がない!

もしそうでしたら。。
塗装をしてないフラットなサイディングがあるので、
それを使って、自由な色で塗装する。
そうすると、自分だけの外壁が実現できます。

ここまでフラットなサイディングのお話ししましたが。
それ以外の形状がよい場合は。。
メーカーの施工事例集なんかを参考にしながら、
ショールームで実物見るといいですよ。

サイディングで、かっこよく見せたい。
もちろんできますよ。

そんな風に言ってくれる設計士さんと
家づくりできるといいかもしれませんね。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※和をモチーフに数寄屋を意識した タイル張りの和風住宅設計デザイン事例

和をモダンに味わいながら

優雅に佇まいを愉しむ暮らしのカタチ。

特別な越前和紙の

障子が醸し出す

優雅な和の趣を感じながら

暮らす家。

襖や障子で

緩く部屋と部屋を繋ぎ、

奥にいる人を

気遣う心を大切にしながら、

ひとつなぎの空間で

暮らす間取り。

間取りの特徴は

人と人とのつながりの再構築、

家族の居心地の良い

繋がりとなるように

デザインを考えています。

私たちは

より多くの個室を

求めてしまいがちですが、

大きな空間の中でも

家族それぞれが

自分にとっての居場所を感じ、

ある意味それで

十分に足りると思える

豊かさを実感できる

心が豊かになる空間。

住まい手さんに応じた

家族の暮らしを

提案しています。

回遊性があり

ぐるっと回る事が出来る

散策路のように、

移動の途中にも

窓の外側に景色を感じたり

暮らしを構成する

素材感の愉しみを

味わう住まいの在り方。

季節を通じて

新しい景色や光の陰影に

出会うことが出来る、

そんな間取りが

ある意味で

風通しの良い暮らしを

生み出すと考えています。

和の趣から

暮らしを心地よく

感じてみませんか?。

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※陰翳礼讃を愉しむ暮らしの提案・越前和紙を使った障子での空間提案

※陰翳礼讃を愉しむ暮らしの提案・越前和紙を使った障子での空間提案

※四季の移ろいを感じる中庭を囲うように歩く回遊性の間取り提案

ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

「自然の活かし方」は様々ありますが、空間へ風景を取り入れる際にはよく「借景」という手法が取られます。これは風景を絵画の代わりに額縁のように切り取って見せることから、このような名前がついたと思われますが、今回ご紹介したいのは、絵画的に「見る」ための借景ではなく、自然をより身近に感じるための仕掛けをご紹介したいと思います。

こちらの写真は崖沿いに建つ住宅ですが、リビング上空に大きく開口を取っています。ここで特徴的なのは、実は窓から奥行き方向の距離を極端に短くしていまして、要するに窓沿いにずっと続く長い廊下、という空間にすることで、風景を「見る」ではなく「体験する」ものとして扱っています。 見るだけではない「自然の活かし方」を試していきたいと思っています。

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