雁行して配置された性格の異なる3つのリビング
ワークスペースを組み込み、かつ空間としての広さを感じられるものとしたいという要望があった。
*
都心の幹線道路沿いに建つ19戸の集合住宅の計画
今日、所有や帰属といった制度上の区分を横断して、新たな価値観が様々な分野で展開されている一方、都市居住においては、周辺環境に対して閉じ、セキュリティを一層強化し、所有区分を明確にする考えが支配的であり、従来型の区分意識の囚われが未だに強い。
本計画では都市環境を生活の一部として捉え、閉じられた量塊に孔を穿つことで、都市と住まいが未分化な状態を目指す。
孔として位置づけられた土間空間は、外部の都市環境と、建物内部の共用部の両方に対して開かれ、都市環境・生活空間・共用空間といった明確な区分で捉えられていた領域区分を階調的に捉え直す端緒となる。
こうした領域の階調性により、個人の生活が都市に滲出する断片的な情景を生み出し、さらには「集まって住む」ことによりそれらが一つの全体像を帯びはじめ、都市における新しい風景が作り出されることを期待する。
平成29年度 キッチン空間アイデアコンテスト「B:暮らしが変わったキッチンリフォーム空間」部門において最も優れている作品に与えられる、部門賞を受賞しました。
生活の中心となるダイニングテーブル
90㎡程の広さのマンションリノベーション。施主の家族構成は、夫婦二人と子ども二人の4人家族。
個室のスペースは収納や机を設けず極力サイズを絞り、家の中心に大きなテーブルとそれをコの字型に囲む収納を据え、家族みんなのテーブル・収納として共有する提案としました。
コの字型の収納に個室と繋がる開口部を設けられており、開閉によってみんなのスペースと繋がったり分節したりと、オンオフが切り替えられるにしています。
現在、調整区域の農家住宅になっている土地建物を購入検討購入後は貸別荘とし民泊等で貸し出しをしたい為、用途変更希望 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、天井からぶらさがっている、ペンダントライトについてお話ししましたよね。
セレクトのポイントはわかったけど、具体的に、どんなデザインがあるのか知りたい!
そんな声もいただいたので。今日は、素材の異なるペンダントライトの採用事例をご紹介しておきます。
このところ、文章長めでしたので、今日は画像中心でご紹介します。
ガラスを面でカットしたデザイン。
点灯した時は、光がいろんな方法へと拡散して、とてもきれいです。照明って、消灯しているときのことも考えておくといいですよ。
そして。消灯時は、ガラスのオブジェのような存在感で高級感あるデザインです。
二つ目は、こちら。
三つ目は、こちら。
スリット状の木ルーバーを組み合わせたデザイン。点灯しているときに、ルーバーが作り出す光がきれい。壁面に展開する陰影が印象的ですよね。
消灯時も、木の質感が、ベージュのインテリアにフィットしていて、空間にしっかり馴染んでます。
主要メーカーから、ネットショップまで。いろんなデザインや素材のペンダントライトが出ています。
いろいろ調べてみてはいかがでしょうか?すんごく楽しいですよ!
ということで。明日に続きます!
アーキテクチャーフォト/architecturephoto に【横浜Y医院】が掲載されました。設計主旨から全体の写真、図面までフルで掲載されていますので、是非ご覧ください。
architecturephoto掲載記事↓https://architecturephoto.net/179255/
◾️【横浜Y医院】概要/地域に開かれた木造のワンルームコロナ禍で孤立し、居場所を失いがちな都市において、診療所建築には地域の「かかりつけ医療拠点」としての公共性が求められます。本計画では、敷地条件が厳しく、制限を受け易い都市の診療所を技術面で補完し、最大限木質化することで、病や怪我を抱えた人々に有機的で柔らかな空間を提供すると同時に地域の「セカンド・リビング」ともなるような診療所建築の新しい形式も追求しました。
また本作は、【2022年 ウッドデザイン賞 2022 】も受賞しました。以下、受賞サイトです↓https://www.wooddesign.jp/db/production/1748/
夜景:奥行きの深い木のワンルームを見通す
木をふんだんに使用したホールの内観
1階一般待合の内観
2階こども待合の内観
鉄骨造のメリット・デメリット…今回は古市場町の事務所ビルを採り上げてみます!http://ohkokk.boo.jp/huruitibatyou.html
この建物は美容品関係の商品を卸している会社さんの主に事務所、商品をストックする倉庫がメイン用途です!こういう用途の場合大きな空間をつくる必要があります…そういう時に活躍するのが鉄骨造です!コンクリート造にはないとてもメリットがある工法です。デメリットというデメリットはそんなに気にする必要はないと思いますが…しいて言えば適切な施工をしないと遮音性を確保できなかったり、建物が揺れたりすることがあったりします。しかしこれらは適切な設計と施工をすることで充分対処できるのです(*^ω^*)
屋根勾配は一寸、二寸、三寸、四寸…色々ありますね(≧∇≦)この勾配は屋根の材料と密接な関係があります!世間ではスレートと呼ばれるコロニアル葺きの屋根が多いですが…この葺き方だと三寸から上が推奨されてます。自分の物件では耐久性も考えてイニシャルコストで少し多くお金がかかってもガルバリウム鋼板等の金属葺きを採用してます!そして金属葺きでは三寸より緩い一寸、二寸等の勾配を採用することができるのです!
その結果…世間でほとんど見る三寸、四寸の寄棟とは違う雰囲気の建物が出来上がったりします(*^ω^*)
鉄骨造は、鉄骨プレハブ系ハウスメーカーや、現場事務所などに使われる軽量鉄骨造と、重量鉄骨造に分かれます。材料の肉厚により分けているものですが、一般的に思い浮かぶのは重量鉄骨造。
メリットは、他の工法よりシャープな部材で強度が出る。スパンを飛ばしやすい、コスパがいい(一般的な住宅を除く)などです。超高層ビルもSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)の他、コスパのよさでS造(鉄骨造)でも建てられています。
デメリットは、耐火被覆しなければ耐火構造にならないのは木造と同じ。300℃で強度は下がっていき、900℃では1/10の強度になってします。木造に比べ重量があり基礎がおおきくなるため、住宅などでは木造より割高になります。その他、鉄鉱石から建築部材になる過程で大量のCO2を出すということが、環境問題としてのデメリット。リサイクル可能ですが、やはり多くのCO2を出します。木造化が推奨されているのはこの部分が理由です。
鉄筋コンクリート造に比べると柔らかい建物となり、台風などの強雨風や地震などで揺れやすい特徴もあります。揺れによって力を逃がしているのですが、その揺れにより、ちょっとしたひずみから雨水侵入しやすいのもデメリットかもしれません。
目黒区**の平屋だて住居の隣家との境界にあたるブロック塀を壊して新たにウッドフェンスをつくりたいのですが、確認申請が必要との事でお力をかしてもらいたいです 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
新規事業の立ち上げに際して、建築家紹介センターのサービスを利用させていただきました。経験も豊富な建築士の方々より多くの反響を頂き、現在お話を進めさせて頂いている方も含め...
福岡の人が立ち上げたサイトのようで、県外の建築士等は相手にしてないかな?福岡県内限定のレベルだと思う
お仕事を依頼した建築家: エヌスペースデザイン室佐藤 直子様 ...