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※窓際に階段を寄せて環境のよい場所でくつろぐ事もできるリビング階段の設計間取り提案事例

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

家族の関係性をどのように読み解き

間取りと共に考えるのか?

というところはそれぞれの暮らしの価値観に紐づけしながら

イメージを整えますが

一つの考え方として

リビングアクセス階段のある暮らし。

よりよく暮らしを充実させる間取り。

住まいは子供だけではなく

家族にとって大きな影響を与える

基本の場です。

二階建ての場合は

階段が必要で

玄関をホールや廊下などを介して

階段があり、

2階の子ども部屋に直行できるような

間取りが主流だったかもしれません。

勿論、光熱費の事や吹抜けとの関係性

様々な要因も加味しながら、

生活環境を整える意味で

リビングなどを経由したリビングアクセス階段も

間取りとして

環境を整える考え方。

単純に移動の場としての階段ではなくて

寛ぐスペースの一部として考えたり

室内で変化を生み出す場として考えたり

コミュニケーションをとる場として

移動を共通化させたり

様々な間取り的なアプローチ。

親子の会話が自然に増えるなどの理由で、

リビングを経由して

2階に行く間取りという考え方もありますし

広さを生み出す要素として立案したり。

階段を単なる上下移動の場として

見るのではなくて

暮らしの一部に溶け込む「過ごす場所」

として捉えると

過ごし方も変わりますよ。

階段なのか

それとも居場所なのかをイメージすると

階段の価値観も変わると思います。

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リビングアクセス階段で階段下を箱型収納にデザインした場所を愉しむ階段提案

※リビングアクセス階段下空間をカウンターを設けてフリーの書斎コーナーとして提案

※道路側の中庭を介して吹抜けをプラスして浮遊する照明など風景としてのリビング空間を愉しむ工夫の間取り提案事例

※猫と暮らす家・リビングの心地よい場所に階段を設けて猫と過ごす時間を満喫する工夫提案・芝生とウッドデッキのある庭が続くリビングアクセス階段

※インテリアとしてLDKをリビング側・ダイニング側+キッチン側・ダイニング側と区分する意識的な壁としてデザインを施したリビングアクセス階段の設計提案事例

※リビング部分に小上がりスペースを設け下部を引き出し収納にして奥をピアノコーナーに、フリールームと一体化させたリビングアクセス階段の設計提案事例

※古民家リノベーションでの吹抜けとLDKを介してのリビングアクセス階段・二階からの間接的な自然光を取り入れる工夫と二階のフリールームへ直接つながる階段の設計提案事例

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スキップフロア(および吹抜け)の空間について、魅力的な空間にできる反面、「建築家の建てる住宅は寒い/暑いからね・・・」なんて悪口を言われないよう、温熱環境の設計には特に気をつけたいところです。

空調計画についてはいくつか方法があるのですが、まず一番大事なポイントは「建築の外皮の断熱性能をちゃんと上げる」ことです。できればZEHレベルまで。昨年設計しましたフルリノベの住宅では、ZEH基準に合うよう屋根断熱のグラスウールを200mm入れたのですが、これが真夏の外気温36℃で瓦屋根の下でも、全く熱気を感じず、設置したエアコンは26℃設定の弱運転で全く問題ない快適さでした。空調計画は大事なのですが、それに先んじてまず一番大事なのは断熱性能。

本題に戻って空調計画ですが、夏は比較的カンタンで、なるべく高い位置にエアコンを設置してそこから冷気を出せばOK。局所的に南や西に面して大きい窓がある場合などは、そのペリメーターゾーンに向けて、エアコンの冷気をサーキュレーターなどで当ててあげれば尚良し。 他の方法としては変化球ですが「PS」という除湿型放射冷暖房もあります。こちらもスキップフロアのような空間ではとても快適ですが、ただ外気温32度くらいまではかなり有効だと思いますが、本当の真夏=外気温36℃以上になってくると、これ単体だとちょっとしんどいかもですね。

一番の問題は冬。こちらについては暖かさの好みとイニシャルコスト・ランニングコストを考慮しつつ、以下が選択肢に上がるかと思います。

①エアコン:夏向けには高い所に設置を推奨しましたが、冬向けにはなるべく低いところに設置すると効率が良いです。スキップフロアということは当然1台だけで何とかする計画にはならないと思われるので、高い所に1台・低い所に2台とかの配置だとベターかもしれません。最近の設計では基礎部分にエアコンを仕込んでおいて、床下から暖気が吹出すような設計の建物も見受けられます。なるべく下から吹出して、全館空調的に家全体を温めるのが良いですね。

②薪ストーブ:やはり直火は強い!ということで、薪ストーブもオススメです。こちらも全館空調を意識するのであれば、下階のどこかに設置することで家全体に暖気が回ります。ただ意外と薪代は高いので、薪の調達方法として「買う」だけだとランニングコストはかなり悪いと思います。知り合いや親戚が山を持っていて定期的に薪をもらえるなど、何かしらのお金のかからない調達方法があれば最高です。ただ正直、煙突掃除も含めて手間はかかります(笑)

③床暖房:温水タイプや電気タイプがありますが、直接身体が触れる「床」が暖かいと、室温以上に快適に感じるかと思います。全館空調的というよりは局所暖房的。オススメですが、温水タイプは初期費用150万〜/月々1万〜、電気タイプは初期費用50万〜/月々2万〜という金額感なので、比較的コストはかかるイメージです。

④ラジエータ型 or パネル型ヒーター:こちらは全館空調的に家のあちこちに配置して温める方法と、局所暖房的に人が集る場所にだけ設置する考え方があると思います。床暖房と同じ様な金額感です。

⑤原始的な局所暖房器具:あくまでしっかりと外皮性能を上げた上でですが、人がいる場所だけ昔ながらの石油ストーブで温めたりということで、場所によっては意外とイニシャルコストもランニングコストも安いという結果も出たりします。昨年設計した住宅では、吹抜け的な場所で人がいるときだけ石油ストーブを使う、という使い方をした場所がありましたが(とはいえその住宅の1/2くらいの空間です)真冬の1ヶ月で灯油代は1万円行かなかったことを考えると、結構有効なのかもしれません。

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

AIと会話するだけで家具が作れるようになるかもです……
 

木材のクラウドプレカットサービス「EMARF(https://emarf.co/)」は、ChatGPTを活用し、会話から3Dモデルを生成することができるツール「EMARF AI(仮称)」の開発に着手しました。この新しいツールにより、ユーザーは設計スキルがなくても、AIとチャットするだけで、想像しているものを即時3Dモデル化することが可能になります。すでに、EMARF AIによって生成された3DモデルをEMARFで加工依頼可能な段階まで開発が完了。

 
EMARF、ChatGPTを活用した新たなものづくりツール開発を発表。AIとの会話から3Dモデルを自動生成し、ワンストップで加工依頼が可能に
 
まだ完成していないようですが、完成を楽しみにしています。

I-3842、診断を依頼した方がよろしいのでしょうか(東京都)

ユーザー しゅう3842 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

・相談内容
土地を購入予定なのですが土地のすぐ真裏が8mほどのコンクリート擁壁でその上に家が立っております。素人目には擁壁自体は少し劣化が見受けられますがその場合は診断を依頼した方がよろしいのでしょうか?
それともやはりそれほど高い擁壁の前には家は建てないほうが賢明でしょうか?
アドバイスをいただければ幸いです。
その買おうとしている土地には現在築40年ほどの家が建っております。
土地の購入後は家は解体して新築を建て替えようと考えております。
 
・建設地は東京都西多摩地区になります。
・この土地が厳しいようであればまた同じ西多摩地区に新築を建てる予定なので建築家の方のご連絡お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





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昨日は、ライティングダクトレールについてのお話しでした。

レールを準備しておいて、あとは、自分の自由にする。
そんな方法もあるよとお話ししましたよね。

よくあるのは、ダイニングテーブル上。
こんなイメージです。

今日は、その続き。

レールを使って、自由度を高めるとどうか。
そんなお話しです。

たとえばこちら。

詳しくは。
https://www.pinterest.jp/pin/980588518845338308/

LDKに直線で連続したレール。
そこには、いくつものスポットライトが配置されています。

スポットを、いろんな方向に向けて拡散することで、
空間の明るさを確保しています。

漠然と全体と明るくということでなく、
明るさに濃淡がある、表情豊かな印象になっています。

スポットの数を多くして、いろんな場所を照らす。
とってもユニークなライティングになります。

そうそう。
この事例で大事なのは、スポットライトの大きさ。
かなり小さなライトなんですよね。

あまり大きなライトで、この数ですと、
かなりな存在感になってしまうので、気を付けたいところ。

昨日お伝えした通り、消灯しているときの姿が
かなり目障りな感じになってしまいますから。

もう少し広く使えないか。
こちらのご覧ください。

詳しくは、こちら。
https://www.pinterest.jp/pin/204069426851039529/

一本ではなく、何本もレールを設置しています。
そのおかげで、広い範囲を明るくすることができます。

ただ。
先程に比べると、ライトの存在感がありますね。
意図して目立たせている印象です。

漠然と明るく。
そうでなく、強弱をつけて、濃淡を出す。
そんな空間の演出をするのは、こういった方法もいいですね。

明日は、ブラケットライトへ進んでいきます。

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※家と一体化した半ビルトインガレージの提案設計イメージCG

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

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よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

駐車スペースの考え方、

家づくりで見落としがちなのが

外構(エクステリア)。

最初の段階で建物の配置(レイアウト)を意識しながら

考えておくべきところ。

設計者側、つくり手側も

内装やインテリアは一生懸命に考えるのに、

庭を含めた家の外観や

外回りの使いやすさを

見落としているケースは少なくありません。

また予算の都合で外回りは将来、

落ち着いてからというケースもよくあります。

しかし、

将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

しっかり外回りについても

考えておくことが大切です。

外回りの中でも特に駐車スペースは注意が必要。

「車庫」とは屋根や壁などがある

車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは「ビルトインガレージ」と呼ばれます。

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が付けられたものを「カーポート」、

柱や屋根はなくて

車を置くだけの場所を「カースペース」といいます。

ある程度のサイズの車になると

全長約4.9m、幅約1.8mになります。

この大きさに、

乗降などをするときに

必要な前後左右のスペースを考えると、

自動車置き場は

実は・・・想像より大きなスペースが必要になります。

実際にどれぐらいのスペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

進入路の状況や車種など

いろいろな要因を考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身が

どの程度のゆとりがあると

日々の駐車や車の乗り降りがしやすいのか?

意外と分かりにくい周辺のサイズ感とあわせて

知っておくことは大切なことです。

そのため、家づくりの際には

日頃利用する場所の駐車場など

どのようなサイズ感で

駐車場がどの程度の広さなのかを知っておくと、

家づくりの際には役立ちます。

車のサイズだけではなくて

駐車スペースを計画する際は

車の乗り降り、

荷物の出し入れ、

土地の前後左右の状況と

道路と土地(敷地)の高低差と

道路の傾斜・・・・・etc。

関係のある範囲は運転技術、

車高やその他の要素も含めて

それらの知識と知恵は重要となりますよ。

日頃から運転しているのか

運転していないのかという違い。

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I-3841、土地探しの段階から相談できるとありがたい(埼玉県)

ユーザー シマダ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。
埼玉県在住の既婚の40代男性で、会社員をしています。現在は賃貸マンションに住んでおり、平日は埼玉県内の職場に通勤しています。
約5年前から不動産の購入を考えており、現在は戸建ての購入を検討中です。日々、不動産業者やインターネットで物件を検索し、内見も行っていますが、なかなか決断できずに疲れています。そんな中、このサイトに出会いました。
一から家を建てることは素人には敷居が高いと思っていたのですが、こちらで建築家の方に相談できるとのことで、思い切って相談依頼をしてみました。不動産に関しては無知なので、土地探しの段階から相談できるとありがたいです。予算は決まっていますが、大きな家ではなく、コンパクトでシンプルな建物を希望しています。
子供はいませんが、次に住む場所ではペットを飼いたいと考えています。駐車場は欲しいです。
何卒お力添えの方よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3840、老人ホームの建物を寄宿舎に用途変更したい(佐賀県)

ユーザー 高吉 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
佐賀県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

老人ホームの建物を寄宿舎に用途変更したい。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日までは、天井から吊り下げる
ペンダントライトの事例を紹介してきました。

ほんと。ペンダントライトって。
ビックリするくらい、たくさんのデザインがあります。

一つのメーカーをとっても、かなりありますから。。
探し出すと、迷宮入りするかもしれませんね。

セレクトする時のポイントとして。

インテリアの雰囲気に合わせる。
なんて、当たり前なことではなくて(笑)

もっと大事なことは。。

ライトが点灯していない時のデザインがどうか。
にあります。

ペンダントライトって。
ダウンライトみたいに、天井に馴染んだりせず、
空間に、その存在が見えています。

点灯した姿ばかりを想像してセレクトしてみたら、
昼間の見え方が好きじゃないなんてこともあります。

なかなか実物をみることができないので、
ネットでいろいろ検索して、それをもとに、
判断するなんていうのがいいかもしれませんね。

おっと。
前置きが長くなってしまいました(笑)

今日の本題は。
ライティングダクトレールのお話し。

それってなに?
と思われた方がいるかもしれないですね。

これです。

天井に設置されたレールのことです。
このレールに、カチャンと器具をとりつけると、
点灯するようになっています。

このレールであれば、どこの場所でもOKです。

逆に。
これ以外の照明器具って、建設する時点で、
照明器具の配置は決まってしまうということ。

ダイニングテーブルを工事の段階で、
正確にどの辺りに配置するかって決めきれない。
そんなときには、いいですよね。

もしくは、スポットライトにしたいとか。
後で、好きな器具を自分で取り付けたい。

そんなときにもいいですね。

いやいや。
部屋全体を自由にしておきたい。
そんな場合だって、有効ですからね。

とても面白い照明方法だと思いませんか?

ということで。明日に続きます。

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よく考えた住まいは暮しが楽しくなる

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

※アトリエにて住まい手さんご夫婦と内観イメージCGで共有化の打ち合わせ中

(仮称)自宅時間とスモールオフィスを愉しみながら自由を満喫する家、

住まい手さんご夫婦との打ち合わせ時間。

増築する事で中庭化する部分の

リビングからの眺めと雰囲気の効能

そしてそれを中継する「案分空間」を

イメージ化しているところ。

それぞれの暮らし方のイメージから

具現化している途中ですが

間をどのように取るのか?

という根底の範囲について・・・・・。

場所の優位性を意識しつつ

和のモダンな雰囲気を考えて

ある意味「予感」をさせる空間に。

特殊な使い方もこの空間には想定しているので

多様性を持たせつつ

濡れても大丈夫な「畳の間」として

素材を含めて提案中。

旅館的要素で考えると分かりやすいかも知れませんが

自宅だけどそういう気分を味わえる場所

という意味も持ちますし

汚れても水洗いも可能という

畳の特徴も「この空間」の特徴に。

暮らし方の自由度を

この空間には盛り込んでいますよ。

洗い場となる意図も含んで。

過ごし方の自由度と可変性を設計とデザインの感度で提案。

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※現在居住中の住まいに対して計画的に増築する事でLDK側に中庭をつくる余白のウッドデッキ空間と格子による陰翳を愉しむ空間に提案

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