ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家のリビング。

ソファの上のスペースに、アイアンのブラケットで支えた

固定棚を2段設けています。

ちょっとした余白のスペース。棚をつけた理由は。。

両側に配置しているスピーカーだけのためではありません。

大きすぎず。小さすぎず。

お客様お気に入りの雑貨たちがディスプレイされています。

玄関からLDKへ入った正面になる場所なので、

こういった見せ方できると、いいですよね。

見せ方といいましたが、来客向けというだけでなくて、

自分たちが好きな雑貨が並んでるわけですから。

気分があがります。

季節によって。

気に入った雑貨と出会ったときに。

入れ替えしたりするのも、楽しみの一つになりそうです。

ちなみに。

左下にチラッとみえている、フロアライト。

こういった照明も、うまく取り入れると、インテリアとして

いい存在感になりますね。

こちらは、畳コーナー。

なんでもなさそうですが。。

トトロのクッションが優しい雰囲気を作り出してくれてます。

それに。

クッションを収納しているバスケットと畳の素材感が

すごくいい相性になってます。

そして。

コーナーに置かれたドライフラワーも、畳の色合いに

フィットしていて、主張することなく、馴染んでます。

殺風景になりそうなところですが、これら小物で、

ナチュラルで優しい雰囲気になっています。

色合いや質感をなじませ方が、すごくセンス感じますね。

こちらは、玄関収納の上のスペース。

大小のフレームに入った絵画を、無造作に組み合わせたり、

フォトフレームの鳥とのバランスがなんとも絶妙です。

そして。

この写真を撮影した時期が、クリスマス近かったので、

その季節を感じることのできる雑貨たちが並んでます。

こちらの玄関は南向きなので、映っている窓からは、

たくさんの光が差し込みます。

その明るさの中に、これまた、お気に入りの雑貨。

とってもいいですよね。

ご紹介した3つの画像は、一つの家なんです。

全体の空気感が、同じでしたので、気づいた方も多いかも。

家のインテリアで、自分らしさを表現するのもよいのですが、

建築以外の、こういった備品で、空間を演出するのもいいもんです。

センスが問われる??

そんなことありませんよ。

自分たちの「好き!」を集めれば、自然と統一感出ますから。

住み始めてからも、こういった雑貨探しで楽しむ。

そんな暮らし方もいいですね。

ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

資産価値のある家、とても解釈が難しい言葉です。
日本では建物としての資産価値は時間の経過と共に下がっていきます。この不動産上の、もしくは税制上の仕組み自体どうなのかと疑っているのが正直なところで、「資産価値」と「建物としての本当の価値」が乖離している、もしくは本当の意味で価値のあるー例えばデザインが素晴らしく、耐久性もしっかりと作られ、設備も最新の物に交換可能なー建物が、築年数だけを判断基準に、資産価値が低いと見なされているのが現状です。

上記の状況はけして健全な状況ではありませんが、逆に考えれば、掘り出し物を見つけられる可能性があるとも言えます。

先日竣工したリノベーションの物件では、お客様が良いと思った目が確かで、フルリノベのために一旦スケルトンにした際に問題のある柱は数本でした。築50年のその物件は、基礎の補強をし、断熱性能もZEH基準までパワーアップさせ、間取りもフレキシブルに空間を使えるよう一体空間としました。おそらく今回の改修を経て、向こう50年は問題無く快適に住めるはずです。50年後、築100年を経過したこの住宅が「資産価値」としても高い評価を認められる状況になっていることを願っています。

I-3509、土地探しから建築まで全般(宮城県)

ユーザー いつき の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
宮城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

土地探しから建築まで全般を依頼したいです。
 
建築予定地:大崎市**
総予算:2500万程度(土地代含む)
家族構成:夫婦、子供一人(2歳)
 
全館空調、収納充実、3~4LDK……
その他、色々と希望があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家の洗面台です。

ここ最近、お客様の要望にもよりますが、

洗面+脱衣を広く確保されるケースが多くなっています。

幅75cmの洗面台と洗濯機。。

というミニマムな空間でも、機能は最低限確保できますが

もう少しゆったりと使えるといいですよね。

一枚目の洗面スペースの幅は、1.5倍以上。

かなりゆったり使えますよね。

奥のカウンターでは、洗濯物を畳んだり、

奥様が椅子に座って、お化粧をしたり。

もちろん。

この幅あれば、お出かけ前に、ご家族が身だしなみを

整えるために、洗面に集まっても、みなが落ち着いて

思うままに、準備できそうです。

といいつつ。

そういったケースはそんなに多くないかもしれませんが。

ただ。

洗濯を室内干しにする前提であれば、

洗面脇の、ちょっとしたスペースは、かなり有効に使えます。

奥様の洗濯動線が、かなり短くて、合理的です。

そうそう。

少し話はずれるのですが。

こちらの洗面。

パッと見ると、造作の洗面台みたいじゃないですか?

壁にお気に入りのタイルを使ったり、

三面鏡と二面鏡が組み合わさっていたり、

収納が充実していたり。

実は。

設計段階で、すべてを造作の洗面にする

という場面もあったのですが。。

御覧の通り。洗面台は、メーカーの既製品を使っています。

見た目はさておき。

清掃性という側面から考えると、すごくよくできてます。

収納力もすごいですしね。

造作にすると、ボウルが浅かったり、

ボウルと天板が別素材だったり、

バシャバシャと顔を洗うような使い方をされるのであれば、

やはり掃除が気になると思います。

長い目で見て、やはり掃除のしやすさが大事!

ということで、既製品を採用されています。

ただ。

既製品だけでは、見た目が寂しい感じがするため、

脇に、造作の収納を組み合わせました。

見た目と機能性の、ほどよいバランスをとった感じです。

こちらはどうですか?

見た目、なんとなく、よく似ていますが、

よく見ていただくとお分かりの通り、

全てを既製品にしているんですよね。

こちらの奥様も、一枚目の方同様に、掃除のしやすさを重視。

ということで、既製品にすることは決めていました。

ただ。

少しでも見た目をよくするため、壁面にお気に入りのタイルを

採用されました。

ちなみに。

タイルは、見た目にも貢献しますが、

水撥ねしたときに、掃除しやすくするという役割もあります。

大事ですよね。

見た目を大事にすることも、一つの価値なのですが、

使い勝手にもしっかりと価値を置く。

ほどよいバランスで、自分らしさを表現できるといいですよね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とあるクリニックの現場。

壁と天井への落書き(笑)

始まってますね。

巷ではお盆休みなのですが、こちらでは

内装工事が進行しています。

昨日、現場で、監督と打ち合わせをしてきました。

現状の把握から、今後の各工事の流れ、

器具や機器の納品などなど。

しっかりと確認しながら、共有していきました。

その内容を含め、竣工までの工程表を作成して、

お客様へご提示することに。

それと。

今までにお客様とやり取りした内容を一つずつ確認し、

もれがないかも確認していきました。

最後の追い込みになりますので、大事な確認ですよね。

こちらのクリニック。

これから、急ピッチで仕上がっていく予定です。

とても楽しみです!

午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。

前回に引き続き、インテリアの色を決めるプロセス。

前回は、主要な空間のインテリアの方向性を共有した感じなので、

今回は、他の部屋含めて、もっと細かな部分について、

確認していきました。

決めていく内容として、床や壁、天井の色柄はもちろんです。

でも。

それだけではありません。

巾木(壁と床の取り合いにある部材)や、

内部のドアや引き戸の色柄、デザイン、さらには、

ドアハンドルとか引手まで、ほんといろいろです。

収納の内部にある、可動棚の色だって決めますから。

考えてみたら、すごい量かもしれません。

概ね方向決めたら、細かなところは、お任せで。

そんな風に考えているかもしれませんが。。

せっかくセレクトできるのに、お任せでいい??

逆に、造り手側が、時間を短縮するために、

「標準」仕様や色を決めているケースもありますが。。

家づくりスタートしてから、数回で着工まで。

そんなスケジュールでしたら、迷ってる暇はありませんので、

ある程度お任せしないと進みませんね。

せっかくの家づくりなので、しっかりと考えて、

自分だけのセレクトをしていただきたいなと思っています。

これって。

どういった家づくりをしたいのかによると思います。

たくさんある選択肢から、納得しながら、

自分らしくセレクトし、それを積み重ねて、自分だけの家にしたい。

そんな家づくりを望む方であれば、一緒になって、

楽しみながら、家づくりを進めていけると思います。

そんな丁寧な家づくりをさせていただてます。

Office K

●設計事例の所在地: 
愛知県春日井市
●面積(坪): 
11坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築50年超え古民家のリノベーション計画です。
既存の木材に加え白い漆喰の壁やグレーのフローリングを合わせることで、
古民家の良さを活かしたモダンデザインの空間となっております。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築50年超え古民家のリノベーション計画です。
古民家を活かしつつモダンテイストを組み合わせ、過去と昔が調和されたデザインとなるように考えました。
既存住宅は昔ながらの構造躯体が天井でおおわれていたので、それらを一掃し既存の構造躯体が現れ開放的な空間となりました。
さらに新しく塗り替えられた漆喰の壁やグレーのフローリングなどと調和され、新たなモダンデザインの間と生まれ変わりました。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場からスタート。

定例の打ち合わせはなかったのですが、

大工さんがコツコツ進めてくれてるのを知っていたので、

現場に顔を出してきました。

先週から比べると、驚くほど造作工事が進んでいました。

もちろん。しっかりとした工事の前提ですよ。

内部の建具は、内装仕上げの工事が終わってから建込かなと

思っていましたが、しっかり吊りこんであって、逆にびっくり!

仕様を決めるプロセスの時に、いろいろあって、

選定するメーカーが、二点三点したのですが、

結果、すごくいい風合いの建具に仕上がっていました。

中でも。

お客様こだわりの一つ。

ネイビーブルーの框戸ですね。

天井までのハイドアになってるので、少し縦長な感じですが、

ガラス面が大きくなっているので、玄関にも、しっかりと

光が行き届きそうでよかったです。

お盆明けには、大工さんに工事がすぐに完了して、

仕上げに入っていきそうです。

これから一気に変化していくので、楽しみで仕方ありません。

工程は、予定通りで、検査、そして竣工を迎えて行けそうです。

ほんと。順調で何よりですね。

積み上げられてるのは、ブロックですね。

別の家づくりの現場で、造成の工事が始まっていて、

その一風景になります。

このブロック。

おそらく気が付かないとは思いますが。。

普通のコンクリートブロックではありません。

見た目は、とてもよく似ているのですが、

もっと、強度の強いタイプです。

つくり方次第では、コンクリートの擁壁と同等になるほど。

しっかりと土留めをしたい箇所があって、

そこに採用しているんですよね。

安全性を大事にしていますので。

ちなみに。

コストだけ考えた造成の場合であれば、普通のブロックを

積んでいたかもしれませんね。

それはさておき。

盆明けからは、もう少し造成を進めて、家の工事に入っていきます。

午後は、ミニマリストの香村さんと打ち合わせ。

おいしい紅茶をいただきながら。

毎回、いろんなお話させていただくのですが、

常に、いい意味で刺激をいただいてます。

家づくりでは、「当たり前」と言われていることが多いのですが、

改めて、本質を考え直してみると、必要ないかもしれない。

そんなものがあったりするんですよ。

もちろん。

全ての人にとって不要という意味ではありませんから。

そんな当たり前を問い直して、新しくて

ユニークな家、そして暮らしを一緒に考えさせていただいてます。

ご興味あれば、こちらへ。

ミニマリストの家(@minimalist_and_architect) • Instagramhttps://www.instagram.com/minimalist_and_architect/?hl=ja

さぁ。今日も家づくり楽しんできます!!!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせで、

お客様の現お住まいへおじゃましました。

普段とてもお忙しく、いつもは、お仕事先での打ち合わせなのですが、

昨日は、お休みとのことで、ご自宅での打ち合わせとなりました。

いろいろとこだわりのあるインテリアが、とても素敵なんですよね。

その中でも。。

打合せの際、ふと見上げた天井には、このシャンデリア。

そしてその上のメダリオン。

この雰囲気から想像できるかもしれませんが、

洋館で見かけるような家具や調度品で統一されていました。

そんな空間の中で、お仕事先とは違う空気感で、

落ち着いた雰囲気で、じっくりとお話させていただきました。

とても充実した打ち合わせになって、よかったです。

そうそう。

お客様の今のお住まいは、完全な洋館なのですが、

現在設計中のお住まいは、和風の家!!

洋風もいいんだけれど、やはり、和の空間に

暮らしてみたいそうです。

どこまで、和を貫くかは、これからなのですが、

どうなるのか楽しみですね。

午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。

机上に、雑然と、いろんなモノが置かれていますが(笑)

こちらは、インテリアのサンプルたちです。

昨日の打ち合わせのテーマは。

インテリアの色を決めることでした。

ということで。

色柄のサンプルをお持ちして、提示しながら、

比較検討していただいて、セレクトしていただきました。

ご夫婦で、大まかな方向性をお持ちだったようで、

それに合いそうなものをセレクトされていきました。

途中。

この色を組み合わせて、おかしくないですか?

といった質問をされたのですが。。

全然問題ないんですよね。

チグハグになったり、うるさくなったりしないか??

ということが気になるようでしたが。。

皆さん。コーディネートの経験が、ほとんどないので、

自信もって、これがいい!とは言い切れなかったりしますが、

頭の中で、ある程度のイメージをもっていることがほとんどなので、

無意識で、それに合うものを探したりされているのかなと思います。

ただ。

その方向性を理解し、尊重したコーディネートをできるかは、

つくりて側の力量によるんだと思います。

お客様にもお話した内容なんですが。。

モノトーンなインテリアにするとして。

ドアを白にするのか、黒にするのか。

それって、どちらも、統一感という意味ではOKですよね。

でも。

黒にするのか、白にするのかは、どういう空間にしたいのかで

どちらが最善なのかは違ってきます。

なので。

コーディネーターが、黒がかっこいいですよ!なんて言ったとしたら、

それは、そのプロの個性なのであって、お客様の個性ではありません。

お客様の暮らす家ですから、お客様の個性が優先かなと思います。

「らしさを引き出してカタチにする」

本気で、それを実現させることを目指しています。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

完成して11年の住宅…竜ヶ崎の家です!
http://ohkokk.boo.jp/ryuugasaki.html

コンクリート打ちっぱなしのデメリット…
とにかくまず…
夏暑い冬寒いでしょうか(T ^ T)
断熱材が入ってないことで蓄熱体&蓄冷体のコンクリートが各特性を悲しくも発揮してしまいます。

これはコンクリート打ちっぱなしの宿命です。
それでもそれに勝る良さを感じながら住んでくれているクライアントには感謝ですね(*^ω^*)

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

コンクリート打ちっぱなしは、モダンで好きな人とそうでない方に分かれるのも事実です。デメリットがあるとすれば、時と共に汚れるのでその朽ち方が美しくないのが最大の欠点でしょう。また被り厚さが小さいと鉄筋が錆びて現れることがあげられます。

一級建築士 南俊治

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