とてもいい表情のフローリング。
プリントしたシートにはない
本物ゆえの表情がありますね。
グレージュに着色されてますが、
経年でいい味がでてきたような感じにも見えます。
こちら。
とある家づくりの現場です。
ちょうど、フローリングを張り始めてました。
大工さんは、傷がつかないよう
張りながら、その流れで養生をしてしまうので、
工事中に見れるタイミングってあまりありません。
偶然いいモノ見れました(笑)
もちろん。
それを見るだけではありませんよ。
現場監督と、工程や工事内容のついて
いろいろと話しながら調整しました。
そうそう。
現場打ち合わせで注意してることがあります。
それは。
職人と直接打ち合わせをしないことです。
パッと聞くとわかりにくいかも。。
何かというと。
必ず、現場監督に同席してもらうということ。
工事現場って、監督が中心に動いてます。
工事の調整とか、工程のこととか、基本すべてについて。
その立場の方をすっ飛ばして、
知らないところで、決めごとしたとします。
それは知らないよ。
現場を統括する人から
そんな言葉でてきたら、大変ですから。
工事のことは、私だけでなく
監督にもしっかり共有してもらってます。
夕方からは、こちらのお宅へ。
数年前に竣工したお客様の家です。
お客様から相談事があって、そのご提案をお持ちする
ということが主目的。
もちろん、メインはそのお話。
ただし。
それ以外にも、近況のお話とか、いろんなお話もさせていただきました。
旧友と話をする。
そんな感覚に近いですね。
ということで。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
そういえば。余談ですが。
こちらのお隣に新居を建設しています。
自然素材をふんだんに使った、「本物」?の体に優しい家。
でも。
現場では、職人たちが、かなりのタバコを吸っていたそうです。。
そんなもんなんでしょうね。
怖い世の中だなと思った次第です。
homifyの特集記事「寝室に適した観葉植物を選ぶ5つのポイント」に【海の見える丘の家】が掲載されました。
記事では、寝室の室内環境に適した観葉植物と、観葉植物を置くことで期待できる5つの効果について紹介されています。
【海の見える丘の家】は「癒し効果が期待できる」の項目で掲載されています。
『観葉植物のなかにはマイナスイオンを放出するものがあります。家電製品から出されているプラスイオンは日々のストレスや疲れを感じる一因にもなっています。観葉植物から出るマイナスイオンはこのプラスイオンを中和する性質があるといわれており、リラックスや癒しの効果が期待できるとされています。』(本文引用)
よろしければ、ご覧ください。(【海の見える丘の家】は6例目に掲載されています。)
https://www.homify.jp/ideabooks/8837203/寝室に適した観葉植物を選ぶ5つのポイント
茶室の有名建築には、原点というべき『待庵、密庵席、如庵』の国宝の三席がりますが、わたしは近代の視点でご紹介できればと思います。それは村野藤吾の和室建築で、目を見張るものがあります。多くはホテルに併設されていることが多いので、一見見過ごすことがあるかもしれません。その魅力は茶室に至る動線の演出にあるといってもいいと思いますが、感性を刺激されるものですので写真では感じ取れないものを体感することで良さを味わっていただければと思います。ちなみに京都にあげるものでは、京都宝ヶ池プリンスホテルや蹴上にあるプリンスホテルの別棟茶室です。
一級建築士 南俊治
フローリングの上に、浮かんでいるようなタタミスペース。
もちろん、浮いているわけではありませんよ(笑)
フローリングの床面から、少し高さを変えるだけで、
しっかりと別のスペースとして見えます。
この段差。
立ったまま、のぼっていくのは、スムーズなのですが、
縁に腰かけてみると、少し低めに感じるかもしれません。
低くといったのは。
よく見かける、段差のあるタタミコーナーと比較した場合ですね。
ソファ代わりに、腰かけて過ごす。
もしそうでしたら、ソファと同じくらいの段差がいいはずですから。
腰掛やすい段差というよりも、浮いた感じの見え方を
優先された結果なんですよね。
段差が大きすぎると、この浮いた感じは、表現しにくくなります。
その辺も踏まえて決めています。
ちなみに。
この浮いた感じは、奥様のこだわり。
私が考えたのは、その浮いた感じを、どうカタチにするか。
技術的な側面や安全性、もちろん見え方等を
関係者と調整して、実現しています。
単に見た目だけ、スッキリ浮いた感じでいい。
そんなわけないですから。
段差が少なくなった分、お子様が落ちても大丈夫なので、
それはそれでよかったんだと思います。
それと。
こちらのタタミコーナーは、ずいぶんとオープンですが。
天井に掘り込まれた窪みに設置したロールスクリーンを
下げてこれば、来客の宿泊にも使えます。
キッチン脇から、フラットでつながるタタミコーナー。
段差がないと、お子様を遊ばせておくのも安心です。
こちらは。
LDKの一角をタタミにしたというよりは、
リビングの近くに、和室を配置したという印象です。
隠れていますが、天井まで高さのある引き戸によって、
完全に部屋として独立して使うこともできます。
ただ。
戸を開放しておけば、リビングの一角として、
広く使えますし、実際のところ、開放感もかなり違ってきます。
最近は、完全に独立した和室をつくる機会は、あまりありません。
来客の時だけ使う。
そんな使い方では、もったいないですよね。
LDKに連続させることで、日常に、自分たちで使えるスペースとして
活用できるといいと思います。
見え方にこだわりすぎず、使い方もしっかりと考えて、
それに見合うカタチとして実現していただけるといいなと思います。
タタミコーナー。
なくてもよさそうですが、あるとかなり使用頻度は高くなりますよ。
採用も含めて、いろいろご検討くださいね。
都市型デザインワンルームマンション
高低差を処理しながら半地下で10m以下に集約。都市型モダンマンション
低層モダンデザインマンション
駐車所を取りながら10m以下で4層に集約
蓮の花に包まれた仏壇店舗。
待ちの雰囲気を変えるほどの存在感を創造。
都心部のモダン住宅。中庭テラス、螺旋階段を上がるとガラスの床の展望台。
ルーバーで構成した螺旋階段から光を取り込む。木造で実現
賃貸マンションですが水廻りを通常のユニットバスではなく、洋風バスタブ・シャワーユニット・洗面台、トイレをまとめたパウダールームにしています
住む人が快適に住めるような住空間を提供したいということで、様々な工夫をしています。
ごく一般的な設計ではなく、顧客満足度を見据えてデザインと工事費を勘案した提案をしたところだと思います。
長期のメンテナンスを見据えた高耐久コンクリート・躯体防水を採用しており、内装でも水廻りを工夫しただけではなく、無垢の床材を使うことで多少のメンテナンスで長く高級感を保てるようにしています。
令和5年春の竣工ですが、1階のテナントと2階の部屋の一部はすでに決まっており(令和4年6月現在)、不動産業者の反応の良いようです。
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