とある家の玄関先です。
玄関ドア脇に、配線がとびだしていますが、
この後、しっかり取り付けましたから。
こちらの家。
昨日、お客様による竣工検査だったんです。
インターフォンのように、細かなところは残っているのですが、
ほとんどの工事が完了したので、検査をしていただきました。
奥様は、毎週の定例打合せに参加されていたので、
家ができあがるプロセスをご覧になっています。
とはいえ。
養生が取れて、クリーニングの済んだ姿までは、
まだご覧になっていなかったので、一緒に見ていただきました。
どんなところをポイントに、検査をした方がよいのか。
それって、すごく大事ですよね。
漠然と見てしまうと、見逃してしまうこともありますから。
いくつかポイントはあるのですが、
たとえば。。
壁や天井の汚れとか、亀裂のチェック。
基本的なところですね。
工事途中に、養生はしているものの、
その上から堅いものをぶつければ、へこみますし、
器具を取り付けたりするときに、汚れた手で触っていたり、
壁紙を貼るためのノリが残っていたり。
いろいろ理由があって、そうなってます。
もちろん。
施工者の検査や、私の検査で、かなりチェックはするのですが、
人がやることなので、100%ではないですから。
ということで。
しっかりと見ていただきました。
その他ですと。
サッシの開閉がスムーズなのかどうか。
窓を実際に開閉してみて、そのスムーズさを体感しておきます。
開閉しにくくなっているようであれば、改善が必要ですし、
のちのち、どれくらいになると、開閉がおかしいのかという
基準をつくることにもなりますし。
なので。基本的に、全てのサッシの開閉をしていただきます。
もっといくつかポイントはありますが、
長くなってしまいそうなので、割愛します(笑)
ご興味ある方は、お問い合わせしてみてください。
ということで。
こちらの家では、検査が完了したので、その是正工事をしたら、
いよいよ引き渡しに向かっていきます。
いよいよですね。