材料の留付けに釘やビス等があります。
目的に合わせた沢山の種類があり、性能など知れば知るほど楽しくなります。
形状や素材など適材適所で選択します。
建築ではおもに構造用と仕上用の釘、ビスに分けられます。
構造用の留付けには構造設計で決められた性能のものを使用します。
耐力面材になる構造用合板等の留付けには釘が使用されますが、目視で仕様釘が判るように頭に長さの50などと刻印されています。
木造の構造金物検査ではこの刻印を設計通りになっているか必要間隔、適正施工と共に確認します。
その他構造金物取付ビスはそれぞれ決められたものがあり、色分け等されているので確認がとても便利です。
今回は、仕上用ビスのお話です。
見せるビスです。