昨日は、とてもいい天気でした。
青空の青さをみていただくとわかりますよね。
そんな晴天の中。
数か月前に引き渡しをした家へおじゃましてきました。
前回おうかがいした時に、内部の建具(引き戸)の調子がよくない
ということでしたので、その是正が主目的です。
私と現場監督だけでは、何ともならないので(笑)
メーカーの方ではなくて、普段、建具を製作しえいる建具屋さんに
来ていただきました。
建具の状況を説明したところ、持参していたちょっとした金具を
取りつけはじめました。
「ちょっとした」と書いたのは、見た目が華奢で、
本当に効果出るの?と思う感じでしたので。
是正完了しました!ということで、お客様と私が体感。
いやいや。
完全によくなってるではありませんか。
その金物を取り付けると、ある症状は改善するのですが、
開閉が重たくなるので、取り付けはしてなかったそうです。
でも。
取りつけても、全く重さは感じませんでした。
やはり、その道のプロって、改めてすごいなって思いました。
こちらは、家のLDKの吹き抜け。
奥に光の筋が見えていますが、ビックリするほど明るいリビングでした。
差し込む光が強かったので、写真を撮ると、こんな風に、
陰影が出ていますが、実際は、光が拡散して、すごかったです。
奥様といろいろお話したのですが。
最近だと、朝起きてから、18:00頃までは、この明るさなので、
照明はもちろん必要ないし、とっても過ごしやすいですとのことでした。
快適に暮らしていてるとお聞きして、嬉しかったです。
工事を待っている間、お子様のお話含めた雑談をさせていただき、
すごく楽しい時間をすごさせていただきました。
ほんと。お客様らしい素敵な家になってよかったです。
午後は、とあるプロジェクトの打ち合わせでした。
こちらのカフェで。
このプロジェクトの打ち合わせは、こちらで行う機会が多いのですが、
ほんと、気持ちいい空間なんですよね。
天窓の効果もあるのですが、昨日、改めてみて、
広さと高さのバランスが、とてもいいんだなと思いました。
バランスのいい空間って、とても過ごしやすいです。
それはさておき。
本題の打ち合わせは。。
家づくりに関係してることなのですが、
家づくりそのものではありません。
すごく根本的な話をしたりしながら、
あーでもない、こーでもない。
そんなやり取りで、すごく楽しい時間となりました。
もちろん。
楽しいだけでなくて、すごく濃い内容でしたよ。
ワクワクすることって、大事だなって思います。
ここ1~2年、敷地からご相談にお越しになるお施主様が増えています。
私達は不動産のプロではありませんが、住まいを建てるという観点から敷地選定のご相談にのっています。
敷地は、何も語らず、そこにただ空地があるだけですが、購入を決意するまでにはさまざまなチェックポイントがあります。
いちばんわかりやすいのが、場所と価格。どなたでもここから条件を絞っていかれることと思います。
その他にもたくさんあるチェックポイントのうち、最初の不動産情報に記載されている基本について今回は少しお話します。
まずは、都市計画法に定められた「用途地域」から。文字通り住居、商業、工業等の用途別の土地利用を13の地域に分け、定めたものです。
そして、この地域ごとに用途だけではなく、建ぺい率、容積率、高さ等も決められています。
これは、とても重要なチェックポイント。例えば、同じ住居系の用途地域の中でも、「準住居地域」では、「第一種低層住居専用地域」では認められていない150㎡を超えない規模の自動車修理工場やパチンコ・麻雀屋等も建てることができます。
この先何十年も住む場所選び。現在は住宅街でも、用途地域によっては将来お隣のお宅が別のものに建て替わる可能性もあるということです。
逆を言えば、用途地域をきちんと理解しておけば、現在の環境だけではなくて未来の環境の可能性まで見通せるというわけ。
せっかく用途地域が決められているのだから上手に利用して、将来にわたって自分のイメージする場所に住み続けたいですよね。
敷地選びのポイントは、書き始めるとキリがありません。少しづつまた書いていくことにします。
埼玉県久喜市で手ごろな土地を見つけ、新築アパートを計画しております。ボリュームチェックをしていただける設計者様を探しております。 メインは木造3階建てで、1LDK9戸を想定しています。 また、本件に限らず、定期的にお願いできる方を探しております。実費として1件あたり税別1.5万円程度の予算となりますが、対応可能な方いらっしゃればお声がけください。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
チラッと図面が見えてますが。。
昨日、こちらの家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
打ち合わせといっても。。
お客様とお会いするのは、三度目。
前回、どんな家づくりをしたいのか。
その想いをいろいろとうかがいました。
その際、お客様の作成されたスケッチがありました。
そのスケッチ。
寸法のことはさておき、この家づくりで何をしたいのかが
しっかりと書き込まれていたんですよね。
そのスケッチだけを御要望としたわけではなく、
そのスケッチをもとに、いろいろと問いかけをさせていただいて、
その真意を確認していきました。
残念ながら、そのスケッチをお見せすることはできませんが
そういった絵があることは、とても意図が伝わりやすいんです。
絵がうまいとか、うまくないといったことは全く関係ありませんので、
気にせず、ザクザク書いて、パートナーに渡してみてください。
さてさて。話を戻しましょう。
ご要望をお聞きしたタイミングでは、敷地の大きさが
頭に入っていませんでした。
ただ、実際に計画してみると、盛りだくさんだった、1階が
敷地にうまくおさまらないことが、判明します。
どうするのか。
解決するためには、何を優先するのか
を決めていくことが必要になりますよね。
私が勝手に決めることができません。
ということで。
ご要望の全てが盛り込めないことを示すための計画案を作成。
(といっても敷地には何とか納めてますよ)
そこから、いくつかの構成要素について、
優先順位を入れ替えた、いくつかの計画案を作成。
さらに。
言葉になっていないけれど、気になってらっしゃるであろうこと
を解決するための工夫を盛り込んだ計画案を作成。
ということで、結果、5つの計画案を御提案しました。
プレゼンでは、一つずつ、何を意図したプランなのかを
順次説明しながら、御意向を確認していきました。
言葉になっていなかったのですが、
一番のポイントになっていたことは。。。
それは、光の取り入れ方についてだったんです。
お客様の御要望をそのまま形にすると、
実際、昼間でも照明が必要なくらいの明るさ感。
使い勝手については、しっかりと確保するのは前提で、
家族のスペースへしっかりと光を取り入れる方法が
必要だったんです。
それに対して、とあるアイデアを御提案しました。
結果。
そのアイデアを気に入ってくださったようで、
とっても喜んでいただけました。
5つの案の中から、一つに絞り込めたので、
次回から、その案をベースに、いろいろとお話を
進めていくことになりました。
新たな家づくりがスタートできそうです。
家づくりって、たくさんある形の中から、
自分たちらしく暮らせる形を発見していくことが
大事なんだと思います。
それを、お客様だけでは、なかなか着想できないので、
プロのアイデアを取り入れながら、一緒になって
発見していくといいですよ。
私たち建築士がお施主さんのご要望に沿って作成した設計図を「設計図書」と言います。
この設計図書でお施主さんは工務店と請負契約交わし工務店は設計図書をもとに工事を行います。
この設計図書は、みなさんもご存知の平面図・立面図・断面図・・・いわゆる図面を中心にまとめられています。
ただ、工事の注意事項や材料の仕様など図面では表現が難しい内容のものが多々あります。そこで言葉で示すことが必要になります。
その言葉でまとめた図面を「特記仕様書」と言います。
先にも書きましたが特記仕様書には工事上の注意事項構造材の仕様や強度仕上げ材の材料の仕様、品質、施工方法・・・を記載しますので、わかり易く作成し建築基準法の改正や新しい工法や材料の採用などに対応するよう改訂していく必要があります。
さらに、構造事務所が作成する構造の設計図にも構造関係の特記仕様があり私達の(建築全般)の特記仕様と構造特記仕様とのすり合わせが必要になります。
修正しながら使ってきた特記仕様書の大きな改訂を一昨年より進めてきて大筋の方針が固まったので、昨日は当事務所の構造設計を依頼している永田構造事務所の永田氏とすり合わせの打合せをしました。ちなみに、私達の事務所では新築物件は全て構造事務所に構造設計を依頼しています。
食い違いや記載事項修正、追記、削除の確認どうしたら工務店、職方さんが読みやすくなるか構造の勉強を含め5時間近くの打合せとなりました。
次の物件から新しい特記仕様書になるようまとめます。
永田さん長時間の打合せありがとうございました。
-----------------------------------------------------------------このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。解除方法はメルマガの最後に記載しております。-----------------------------------------------------------------
▼お近くの建築家に一括で相談・依頼┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
ワクチンの副反応で熱が出たみーくん@建築家紹介センター(60歳)です。先日、新型コロナの3回めのワクチンを打ちました。すると翌日に38.3度の熱が出てしまいました。
解熱剤を飲んで寝ていたら夜には下がりましたが、次の日も大事をとって仕事をせずにゆっくりとしていました。初めて副反応がでたのでびっくりしました。
4月に入りましたね
こちらでは桜が散り始めています。来年には普通にお花見できるようになるといいですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■建築家紹介センター通信 2022-04-04
【アトピー性皮膚炎と住宅の関連について】
-----------------------------------------------------------------
■成約お祝いプレゼント
当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
▼成約お祝いプレゼント┗ https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp...
■アトピー性皮膚炎と住宅の関連について ・アトピー性皮膚炎と住宅との関連 ハウスダスト(家庭内のほこり)、ダニ、スギ、ブタクサなどの花粉、空中に浮遊している真菌(カビの一種)、犬や猫の垢(上皮)、さらには昆虫の糞や住宅建材の処理剤といった、生活環境中の物質がアトピー性皮膚炎の原因となっている場合があります。 家を建てる際の建材に含まれている化学物質などがアトピー性皮膚炎のアレルゲンとなっている場合があります。またほこりがたまりやすい、換気がしにくい……続きはこちら↓
▼アトピー性皮膚炎と住宅の関連について┗ https://kentikusi.jp/dr/node/8220?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-3322、鉄骨造二階建ての総二階事務所(愛媛県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24515?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3321、戸建て木造2階建ての確認申請など(大阪府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24510?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3320、シニアが使いやすい家(兵庫県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24501?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3319、ボリュームチェックを依頼出来る先を探しております(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24500?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3318、築45年位の戸建のリフォーム(東京都在住・建物は秋田県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24496?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■当サイト会員建築家の設計事例
▼静岡県 通り土間のある家 (有)ヒロ設計室 杉山昌広┗ https://kentikusi.jp/dr/node/13796?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は静岡県の「通り土間のある家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「子供が増え、住んでいたアパートが手狭になり住宅建設を考えたが、 どのような家にすればいいのか考えがまとまらず、 住宅展示場を廻ったりしたが決め手が無かった。……」
と悩んでいました。
そこで
「長谷川さんとは趣味で知り合った友人でした。 相談に乗っていただけたので……」
とアイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一さんに依頼しました。
長谷川さんは玄関から通り土間を通って中庭につながる家を建てました。
「腕白盛りの男の子が、のびのびと遊びまわれる家にしたいとの要望だった。 土間・中庭・デッキ・フリースペースを効率よく配置し、 自然素材と無垢の木をふんだんに使った気持ちのいい住宅に仕上げた」
と言っています。
依頼者には
奥様:「木だなぁ」
ご主人:「やはり頼んでよかった」
と言っていただきました
土間のある家を建てたい方は、ぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼● 変形地に計画した全館空調の住まい(草加市)● 埼玉県 2022年04月10日 10:30┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24508?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2022年04月01日 10:00 to 2022年04月30日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24503?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
--------------------------------------------------------------------
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 気になったものを紹介します。 共感した記事があったら ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 共有してくださいね。
▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼旗竿地┗ https://kentikusi.jp/dr/node/12246?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK一級建築士が運営する建築家紹介サイト
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場)webmaster仲里実nakazato@kentikusi.jp
建築家紹介センターhttp://kentikusi.jp/
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。
昨日は、朝イチから、とある家づくりの打ち合わせへ。
こちら。
ずいぶんと設計が進んできています。
基本設計という家の大枠を決める(といってもかなり詳細まで)
プロセスの中でも、かなり後半です。
打ち合わせのテーマは、三つあったのですが、
(テーマ多すぎ!と思われたかもしれませんが)
その中でも、スイッチとコンセントの確認が印象的でした。
前回の打ち合わせで、スイッチとコンセント等について
図面の見方を説明させていただいて、
それを一週間かけて、検討してもらっていました。
昨日は、その結果をお聞きしたんです。
スイッチとか、コンセントの検討って、
想像以上に大変かもしれません。
家に帰って来たときのこと、外出する時のこと、
就寝する時のこと、夜トイレに行くときのこと。。。
その家での暮らしを想像していただきながら、
間取りを見ながら、動線を確認してもらうことになります。
せっかくですから。
いろんなシーンを想定しておきたいですよね。
ただ。大変だって言いながらも、
それって、楽しいプロセスだったりもしますから。
今まで見てきた間取りのことを、より深く理解できて、
その使い勝手を疑似体験できるからでしょうね。
いずれにしても、こちらのお客様。
しっかりと検討してきてくださったので、
スムーズにお話することができました。
次回、最終での確認になりそうです。
午後は、とある家づくりのお客様とショールームで待ち合わせ。
何を見に行ったかというと。。
玄関ドア、サッシ、内部の建具とタイルです。
二枚目の写真は、玄関ドアの近くでのワンシーン。
展示してある玄関ドアの近くにいるのは、お客様の娘様。
手にしてるのは、スマホ。
そのスマホを使って、玄関ドアの鍵を開錠したり、
施錠したりできるのですが、それを体感しました。
小さなお子様ですが、あっという間に覚えてしまって、
アチコチに展示されえてる玄関ドアのカギを
開けたり、閉めたりしていました。
子どもからしてみれば、いいおもちゃなのかも(笑)
お客様にも、しっかり体感+説明を聞いていただいて、
納得して、いくつかの候補に絞り込んでいただきました。
その後、こちらへ。
何が展示されてるのかというと。。
外回りの窓についてですね。
アルミサッシ+一枚ガラス、アルミと樹脂複合サッシ+複層ガラス、
さらにハイスペックなタイプの3つが並んでます。
その窓の奥が、冬くらいの温度で設定されていて、
その窓面が、どんな冷え感になるのかを体感できるんです。
しっかりと触っていただいて、窓の違いが、
体感に大きく影響を与えることを、しっかりと理解していただけました。
その他にも。
窓の開閉方法や、網戸のこと等も、体感+説明していただいて、
ずいbんと仕様について納得していただけました。
カタログだけでは、なかなか理解できないことってあります。
なので、こういった体感や説明を通して、直観的に理解できると
あとで、しまった!ということもなくなるのかなと思います。
大事にしたいですね。
そういったプロセス。
土地と建物購入で諸費用全て込みで2000万円以内で可能でしょうか。現在800万円位の気になる土地があります 土地面積198.34m2(公薄)用途地域1種中高建築条件無建ぺい率60.00%容積率150.00%です。駐車場をできたら4台分位欲しいのですが、上記の土地で駐車場の広さを抜くと住宅の間取り広さ(間取り図)はどれくらいまで可能でしょうか。土地の形は正方形に近い形です。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
きれいな色が並んでますよね。
はい。そうなんです。
私の大好きなタイルたち(笑)
こちらに並んでいるのは、内装に使う、小さなタイル。
ついついきれいな色合いに目が行ってしまいますが、
よく見ていただくと、その大きさや形状だって、いろいろあります。
正方形から、三角形、平行四辺形、葉っぱみたいな形とか。
面白いのは、一枚だけで見れば、シンプルなのに、
複数集まることで、表情をつくりだしたりすることです。
シンプルな長方形のタイルを、一方向に整然と並べるもよし。
横張りと縦張りだけでも、印象はずいぶん違います。
いくつかを塊として、その塊ごとに、向きを変えたり
そんな張り方だってユニークでいいですよね。
シンプルな正方形の集合体だったとしても、
焼き物であれば、濃淡を並べてみたり
透けるガラス素材を使って奥行感じを出したりして
いろんな表現ができるようになっています。
まだまだ、採用したことのないタイルもいっぱいあるので、
もっといろんな表現をしてみたいですね。
そうそう。
こういった細かなモザイク系のタイルを採用する時は、
使う面積に注意してください。
あまり大きな面積ですと、費用はもちろん高くなりますが、
それ以上に、せっかくのきれいな色合いなのに、
ゴチャっとした印象に仕上がってしまうことがありますから。
意図的であれば、それも一つなんですけど、
それを、壁一面にした場合のイメージができていないと、
仕上がった時に、ビックリしてしまうこともありますので。
その辺は、ショールームの方であったり、
家づくりをサポートしてくれる専門家に相談しながら
採用を検討してくださいね。
こちらは、大判のタイルたち。
先ほどとはずいぶんと雰囲気違いますよね。
こちらの場合は、内部だけでなく、外回りの壁とか床にも
採用できるタイプになります。
(表面の面状によったりはしますが)
こちらのコーナーは、見た目が石目な表情。
上品で、高級感のある雰囲気です。
タイル一枚の中で、濃淡や色が混じっているので、
少ない量でも、ある一定の表情をつくりだしてくれます。
それと。
石目といっても、いろんな石目がありますので、
どんな石目がいいのか、比較検討してみてください。
最近では、石目でなくて、モルタル風のマットなタイルも
ありますね。
モルタルのような仕上げにしたいけど、クラックがいや。
そんな方には、オススメかもしれません。
ただ。
少し流行りな印象があるので、長期な視点で言えば、
王道でもある石目をうまくセレクトする方がよいかもしれませんね。
もちろん、お好みですから、いずれでもOKですが。
タイルをうまく取り入れることができれば、
家が違って見えますよ!
先ずは、建築家と一緒に土地を幾つも時間をかけて見る事が大切です。(一般的に宅地建物取引主任者は、土地取引のプロであって住宅設計のプロではありません。)
お客様から土地が決定して喜びの声を頂きました。(土地購入の注意点が盛り込まれております。)有難うございました。感謝!感謝!~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・ 西薗さんの出会いは、インターネットの建築士紹介のHPからでした。「子供のために家を建てよう」と決心しましたが、「土地」のことは、どうしてよいものか、さっぱり???。何を基準にしていいのか、どういう土地がいいのか、分からないことばかりでした。……。 そこで、西薗さんと出会い、…。……。……、一緒に不動産業者に行ったり(「不動産業者は訪ねたい」という希望を持っていました。西薗さんと一緒に行って、すごく心強かったです)、……。 土地のこと(“ 土地は「縁」である” “最後に決まる土地は、「自分たちを待っていてくれた土地」” “いい土地とは、「自分たちが惚れ込んだ土地」”などなど)をたくさん教わりました。土地を見ても悪い面ばかりが目につく私達でしたが、西薗さんと一緒に見て、話を聞く内に、何となく自分達だけで見ても、雰囲気が分かるようになりました。 それぞれの土地に対して良い点を見つけ、それを生かし、不利な点をカバーする設計が可能なことを知りました。また、気に入った土地があれば、時間帯や天候の違う時に何度も足を運んでみること、実際に周辺を歩いて見ること、なども教わりました。それによって諦めた土地もありました。土地探しは、結局、7カ月間程の時間がかかりました。
土地を決めた後も、不動産業者との値段交渉や、手続きの方法、購入希望の土地を詳しく見てもらっての様々な判断や、土地の契約、重要事項の説明への立ち会い(これは私達には分からない専門用語もたくさんあり、最後は「西薗さん、はんこ押してもいいですか?」と確認を取って、契約書に印を押しました)など、今振り返ると、小さなことも全て、西薗さんにお聞きして、決めていったような気がします。「土地との出会い」まで、いろいろなことがありましたが、よい土地に出会えたのも西薗さんから土地選びのこつや、方法を学べたからだと思います。土地が決まったら、「ほっとした」というのが正直な感想です。 今はその土地にあったプランを立てていただいているところです。それも私たちの中では諦めていた2階リビングの家になりそうです。見晴らしのいい素敵な家が出来そうでわくわくしています。どんな家が建つのか、とても楽しみです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・・住まいは、クライアントの住まい方と土地の特性に応じて創れますが、土地は、購入した時点で環境は決定しています。(学校までの道のり、買い物、近隣環境等…)土地探しも一緒に楽しみましょう。
お客様から喜びの声を頂きました。有難うございました。感謝!感謝!
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...
地元の建築屋と話していましたが知識がなく話しになりませんでした。ここに出会い多くの建築屋さんとめぐり合うことが出来ました。...
日曜日の正午前に投稿したところ昼食中に複数の建築士さんからコメントを頂戴し、13時過ぎに通信での打ち合わせを始めることができました。運営者様のご対応が早いことに加え、...