ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

子育て支援と2050年カーボンニュートラルの実現を兼ね合わせた制度で、子育て世帯や若者夫婦世帯が、高い省エネ性能を有する住宅 の新築を行う場合や、世帯を問わず省エネリフォーム等住宅の省エネ改修等を行う場合、所定の補助金額が交付されます。
こうした補助制度によって、住宅取得に伴う負担軽減を図り、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。

補助額は 
注文住宅の新築 、新築分譲住宅の購入の場合
住宅の省エネ性能等に応じて60万円から100万円

①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented (強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に 適合するもの) 100万円/戸

②高い省エネ性能等を有する住宅 (認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅) 80万円/戸

③省エネ基準に適合する住宅 (断熱等級4かつ一次エネ等級4を満たす住宅) 60万円/戸

リフォームの場合は
実施する補助対象工事および発注者の属性等に応じて5万円から60万円の補助金になります。

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

UR都市機構は1955年に国の住宅政策の一環として、戦後の住宅不足を解消し、中産階級に良質な住宅を供給する目的で、公的資金を投入し「日本住宅公団」として発足したものです。
その後、1999年に、住宅供給よりも都市整備に重点を置く「都市基盤整備公団」に再編され、2004年には行政改革の一貫として、都市基盤整備公団と地域振興整備公団の地方都市開発整備部門を統合した「都市再生機構」に改められました。
国土交通省所管の独立行政法人で、愛称を略称を冠した「UR都市機構」と称しています。
主な業務は、これまで培ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし、
都市再生事業・賃貸住宅事業・災害復興支援・海外展開支援を行っています。

大正時代の看板建築に現代の建築を融合した和菓子店・守山登建築研究所 守山 登さん


店舗の外観はその敷地、その通りに馴染ませつつ、他店との差別化も考えていくことが大事です。
 
和菓子店について守山登建築研究所 守山 登さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 守山登建築研究所 守山 登 の写真
埼玉県川越市松江町1-13-3
049-229-5580

 

和菓子店の外観で注意している点があれば教えてください

 
和菓子店だから和風の外観という流れになりやすいのですが、今回は、同じ通りに歴史的建造物を利用した和菓子店が当時あり、和風ではない建物を施主も望みました。
 
通りは大正浪漫夢通りという川越の観光地で、大正時代をテーマにしたまちづくりを行っている所でしたので、大正時代の看板建築に現代の建築を融合した提案をさせて頂きました。
 
和菓子店の外観だからではなく、その敷地、その通りに馴染ませつつ、他店との差別化も考えていくことが大事だと思います。
 

和菓子店の間取りで注意している点があれば教えてください

 
敷地は、いわゆるウナギの寝床といわれる間口が狭く奥に細長い敷地でした。
和菓子店と住宅の為のルートの確保、今後数十年後の建物の利用形態を想定したプランニングになっています。
 

和菓子店の内装で注意している点があれば教えてください

 
外観の話と少しリンクするのですが、施主からの希望は外観が和風ではなかったので、内部で格天井などを取り入れたいというご希望がありました。
 
格天井を45度回転させてボールト状に変換した提案をさせて頂きました。
 
どういう商品を売るのか?
その商品がいきるのはどんな空間かを考えます。
また、末永く使える空間にしたいと思っています。

ISEYAの設計で工夫した点を教えてください

 
大正浪漫をテーマとしてまちづくりを進めている商店街だったので、通りの景観に馴染み、これが出来る事で更に町に貢献できるように考えました。
 
また、屋根部分では、無垢の木材をボールト状に組む構造を採用し、通りからも見える様にしています。
観光客が興味を持ち、あれはどうなっているの?
とお客様との会話の糸口が生まれればとも考えています。
 

ISEYAは新築ですが、和菓子店のリフォームもやっていただけますか?

 
もちろんです。
当社のHPを見て頂ければ解ると思いますが、半分以上が改修です。
 

ISEYAは店舗併用住宅ということですが、住宅部分で工夫した点があれば教えてください

 
個人商店ですので、将来の商売の続け方も検討しました。跡継ぎが現状いない状態なので、将来的には貸店舗などとして貸せる様に計画しています。
 
間口が狭く奥に細長い敷地でもあり、住宅と商店へのアプローチが通り側からしか取れないなので、区画の仕方や、階段の位置や、賃貸するかもしれない部分(2階や3階の一部など)へのルートも含めて検討しました。

和菓子店を建てたい方にアドバイスがあればお願いします

 
丹精込めて作った食べ物を美味しく頂いていただくための空間を是非一緒に考えましょう。
 

守山登建築研究所 守山 登さんの和菓子店・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
ISEYA

屋根部分の木の梁を網代に組み、見上げた時その梁を魅せる事により、通りにアクセントを与え、人がそれを見て、お店に入ってきて、「親父、3階の屋根はどうなってるの?」「あれはね…..。」見たいな店と客とのコミュニケーションツールとしても期待している。

NNKR

蔵造りの通りから長喜院に向かう路地の奥に新築された店舗併用住宅です。脇役になりがちな路地の魅力を理解し、個性を際立たせることに成功した建物です。

KSYY

製造ができる部分を最速で作り、住宅部分は、2期工事として計画

 

I-3355、確認申請一式を行っていただける建築士の方(東京都在住・建設予定地は埼玉県)

ユーザー かんだ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
弊社のお客様で40m2程度の作業場(イナバ物置)を敷地内に建築(増築)したいとのご相談があり、確認申請一式を行っていただける建築士の方にご相談をしたいと思っております。
■場所:埼玉県入間郡***
■用途地域他制限:工業地域・60/200・地区計画あり・法22条区域
■希望建物:イナバ物置(4連棟型・40m2程度)
何卒よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3354、土地造成のセカンドオピニオン(東京都在住・建設予定地は埼玉県)

ユーザー タケシ3354 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

土地造成のセカンドオピニオンを至急にていただける方を希望します。埼玉県 さいたま市の住宅地(実家)で建て替えをして2世帯を考慮しています。4月28日が、ハウスメーカーとの契約日となりますが、138坪にて一部不整形にて(約50坪程度)盛土し整形するのに6000万円との提示がありあまりに高額にて妥当かどうかのセカンドオピニオンを契約前に希望しております。ご相談可能な信頼出来る方を至急にて依頼させていただきたいと思っております。宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3353、いい物件を作ってくれる設計士(福岡県)

ユーザー taka3353 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

こんにちは。************の**と申します。
つい先日、福岡の宅建業の免許がおりたばかりの代表者です。
HP→https://**********
新築で収益不動産を建てるビジネスを推進したく、レスポンスが早く、かつ、入居者にとって
いい物件を作ってくれる設計士を探しております。ご紹介頂けたら嬉しいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3352、用途変更の申請代行のご相談(東京都)

ユーザー feida の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

用途変更の申請代行のご相談
事務所+共同住宅→物販店舗+共同住宅
 
商業地域 RC造 
延床面積≒980㎡
用途変更面積≒390㎡
 
見積を頂くこと出来ますでしょうか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

2階リビングのわが家ではロフトが空間的にリビングとつながっており、ロフト温度、換気調整とともに3mを超えるリビング天井となっています。

階下から操作できるロフト窓から1階の冷気が温度差により一気に抜け温度差解消に役立っているのですが、花粉の季節は朝夕しか窓の開け閉めはしていません。

窓を開けられないので、30度に届くかもしれない日がつづくと1,2階の温度差が大きくなってしまいます。

そこで扇風機で強制的に冷気を上げて2階で攪拌することを考えました。

1階26℃、2階28℃となり温度差2度です。

上々の結果です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。

打ち合わせの内容は。。

見積書の御提示です。

これまで、数か月、何度もお会いして、打ち合わせをして

決めてきた内容を、基本設計図面としてまとめて、

それをもとにした見積書になります。

これ。

坪単価といったような、曖昧な見積書ではありません。

最終の見積書は、詳細に拾うことが多いのですが、

基本設計の見積書の場合は、概算として、

坪単価を使うケースも多いと聞きます。

余談ですが。。

坪単価っていうのは、すごく曖昧ですから。

計算するための坪数を何にするのかとか、

どこまで何が入っているのか、仕様がどうなのか。

それを「なんとなく」「経験的に」目安にしてるものなので。

同じ間取りでも、カタチによって、コストは

大きく違うのは、何となく想像付くかなと思います。

だって。

総2階の場合と、ほぼ平屋で一部2階の家の場合、

同じ床面積でも、単純に屋根や基礎の面積が違いますよね。

それを一律、坪単価で計算したら、違って当たりまえです。

私が昨日御提示したのは、ドア、柱の一本から拾った、

詳細な見積書ですから。

それはさておき。

見積の提示って、お客様からしても、ドキドキの瞬間ですよね。

昨日もそうでした。

早く見てみたいけど、見たくないような(笑)

ということで。

雑談もほどほどで、御提示へ。

当初のご予算より、少しアップしていましたが、

どうやら、想像していたよりは少なかった様子。

さすがに、アップはしてるよなとは思っていたそうです。

通常、家づくりをスタートする前に、計画案とあわせて

資金計画をお出ししますが、その際に御提示しているのは、

坪単価ではなくて、しっかりと見積していただいてます。

なので。

何を変更して、いくらくらいアップになったのかを追いきれます。

これ。当たり前のようですが。。

坪単価で算出してると、追いきれませんので、

答えに窮する会社も多かったりします。

話を戻すと。

何が理由で、いくらあがったのかをご説明して、納得いただいた上で、

減額案を御提示して、お話進めていきました。

これは、「あったらいいな」と思っていたことだな。

これっだったら、機能が同等だからいいかなとか。

いろいろ前向きに考えていただきました。

ということで。

減額案の最終決定は次回になりますが、

大事なこだわりは残したまま、次のステップに進んでいけそうです。

よかったです。

ご予算とのバランスも、家づくりでは大事な要素です。

しっかりと検討しながら、進めていけたらと思います。

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