単身女性と猫のための安全性とプライバシーを確保した終の棲家
好きなものに囲まれて暮らしたいと考えた時に思い浮かんだイメージがバリ島であった。このイメージを今の暮らしに上手く加えてもらえるように依頼した
30年来の友人でおまかせできる建築家
大きな所有地を宅地売却し、その一角に終の棲家となる住宅を新築した。好きな建物と調度品に囲まれて暮らしたいという要望を叶えるため、施主とともにバリに建材と家具を買い付けに行き、それらを埼玉での暮らしに合うようにアレンジして組み込んだ。
プライバシーが守られているため、大きな吹き抜けのリビングはすべて開放することができ、テラスから風と明るい陽射しと花々の香りが、バリの癒しの空気感とともに運ばれてくる。
車を停めて雨にぬれずに建物の中に入ることができる
万全のセキュリティの門扉から内庭のアプローチを抜けて玄関に至る。猫は門扉とフェンスの中で自由に外に出ることができる
バリの調度で満たされた大きな吹き抜けのリビング
全面開放すると、風と明るい陽射しと花々の香りが室内にもたらされる
2階に至る階段と上部に架けられたブリッジ
吹き抜けを上から見るバリのレリーフは照明カバーとキャットウォークを兼ねている
2階のテラスに面した寝室
応接スペース
寝室というのはプライベートスペースであるため、開口部の位置と大きさについては細心の注意が必要です。
特に、窓の高さ位置は、外部からどう見られるかを予め確認しておくことが不可欠です。
私の場合、寝室をはじめとするプライベートスペースの開口部に横長のハイサイドライトをよく使います。
理由は、外部から室内を覗かれずに採光や通風を確保するためです。
さらに効果的な採光を確保するため、ハイサイドライトは天井際に配置します。
そうすることにより、光が天井面に当たって反射し、その反射光が柔らかく室内全体に広がる効果があります。
採光のみならばFIX窓でもいいですし、通風も確保したければチェーンオペレーター付きの高窓用を選択するのが良いでしょう。
いずれにしても、寝室は主に寝るためのスペースなので、大きな開口部は必要ないですし、セキュリティを考える上でもハイサイドライトが良いと思います。
沖縄の海沿いに建つsaiブランドの本社兼住居である。オフグリッドを目指し、エネルギーを極力使わない計画とし、戦前の琉球住宅(ヌチジャー)を現代的に再解釈した木造建築としている。
沖縄独特の気候や風土になじむ建築をエネルギーを使わない生活と融合させるために、歴史をさかのぼって考えること
20年以上の友人であり、今後の人生において大切にしたい価値観を共有できること
コンクリートが主流となった沖縄でも造れる木造架構。日射や台風などの独特な気候への対処。シロアリやヤモリ、ハブなどの対策。
施主がこの建物に込めた思いは、以下のサイトにまとめられていますhttp://www.sai-brand.jp/earth/wp-content/uploads/sai%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89web%E7%89%88-3.pdf
現代の沖縄の技術で施工可能な木造建築。ヌチジャーを現代的に再解釈しており、建物周囲は屋敷囲いの塀とフクギ、正面はヒンプンを設けている。
シロアリ対策として1.5mの高床となっている。
オフグリッドの生活を支える蒸発発散装置。蒸散作用により冷やされた風が屋内や床下を通り抜ける。
ビルトインガレージも通り抜けができる。台風対策として両側にシャッターを備えている。ガレージの上はアサギテラスと呼ぶ屋外リビング。
シロアリに強いオビ杉を現しで用いた架構。仕口金物は沖縄で発明されたクレテックをアレンジして用いている。
1.5mの高床とすることで、海面を臨むことができる。
オープンに設えたキッチン。床は琉球石灰岩調のタイル。
アサギテラスから続くアマハジ。沖縄の強烈な日差しを防ぐ。
アマハジに面した寝室。壁はオビ杉羽目板。
海に面するアサギテラスからは綺麗なサンセットを臨むことができる
お世話になります。********といいます。新築物件を2棟予定しております。湯沢市の建築士の型に依頼しておりましたが、確認申請だけの仕事はやらないと断られましたので、御社に相談をしております。5月頃の着工予定なのですが、どのように依頼したらよいでしょうか? 2棟とも秋田県雄勝郡*****の敷地に予定しております。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
大手ハウスメーカー施工の一軒家に5人(夫婦・子供3人)で住んでおります。 子供部屋が不足しており、家の裏手側にもう一軒家を建てようと計画しております。 ・女性建築家希望 ・建設予定地は千葉県富津市 ・予算はあまりないです ・現在の家と新築を渡り廊下等で行き来できるようにしたい ・新築の一階部分は、妻のお弁当屋をしたいと思っており ・新築予定地の面積は150坪 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
予算 1億内着工 年度末4階建て現在 建築家と打ち合わせしてるが現場での対応が不安基本設計で止まった70代夫婦が4階に住まいを構えるため賃貸には見えないデザインを求める場所は***近く 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
柱と柱の間に、何やら紙が貼ってあります。
こちら。
その貼ってある壁面の展開図です。
図面に何やら落書きがしてありますが(笑)、
これまた重要な内容なんです。
昨日、こちらの家づくりの現場で、
お客様と一緒に、電気関係のプロットの確認をしてきました。
電気関係のプロット??
はい。
例えば、スイッチやコンセントの位置や取り付け高さから
エアコンや給気口、照明器具の配置等。
電気関係のものって、いろいろありますよね。
もちろん、設計の段階で、何度も確認してきてますよ。
でも。
やはり、二次元での確認になりますので、
三次元になってみると、気になることがあったりします。
テレビをもっと高い位置に壁掛けしたい。
テレビをリビングの中心か、壁の中心かいずれか。
キッチンからもテレビが見やすい方がよいかも。
昨日話題になった中で、テレビのことの一部で
これだけありますから。
ソファ位置で中腰になってみたりしながら、
寸法を出してみながら、一つずつ相談していきました。
そうそう。
こちらの家のご主人は、大きなバルコニーで、
家族みなで盛り上がるのを楽しみにしているので、
すごくこだわりあるんですよね。
コンセントを四隅に取り付けたり、
スポットライトを追加してみたり、
床にタイルを敷いてみることを検討してみたり、
水栓の位置を確認してみたり。
どんな使い方をするのかをイメージしながら、
その時に困らないよう、しっかりと考えていきます。
当然。ワクワクしながらですよ(笑)
それと。
昨日は、とっても天気よくて、日差しが強かったので、
ちょうど、バルコニーにいると、心地よかったんですよね。
打ち合わせをしながらも、その心地よさを体感しながら、
ワクワクを共有させていただきました。
その後。
ご主人の部屋に移動して、家具類のレイアウトを
再検討しながら、いろいろ打ち合わせ調整させていただきました。
納得の内容になったようです。
実は。
昨日は、奥様が仕事で来られなかったので、
本日は、奥様と一緒に電気関係の確認をする予定です。
しっかりと。
丁寧に。
家づくりをサポートしていきます!!!
住宅街の角地に立つ集合住宅【グッドデザイン賞受賞】周辺の住宅の並びと連続した、家形のボリュームを連結したV字配置の建物としている。
閑静な住宅街の一角に建つ集合住宅の計画である。
敷地は街区の角地に位置するが、角地は一般的に建蔽率や斜線条件が緩和されるため、周囲から突出したボリュームが建つ傾向が強い。
ここでは、周辺の建築と間口を合わせた家型のボリュームを敷地境界線に沿ってV字に配置することで、2つの前面道路沿いに連続する戸建住宅の並びを敷地内まで引き込み、街並みに積極的に参加する建築とすることを意図した。
外在的な考えにより建築の外形を形成することで、V字のボリュームに囲われた空地は、建物に帰属した意図的な外部空間としてではなく、街並みのデザインの中で副産物的に生まれた残余の空間(=余白)として街の中に建ち現れる。
結果、空地の帰属意識は曖昧なものとなり、街に対して開かれた寛容さを帯びる。街並みの綻びを繕うように角地における建ち方を見直し、周囲との調和を意識した建築の在り方を実現することを目指した。
正面
青空に映える白い住宅
~快適な寝室~窓の取り方が大きなポイントです。安眠できる空間プライバシー確保と通風、採光、断熱。防犯です。具体策としての横スリット窓…ハイサイドライト、そして、通風の為の縦スリット窓と2方向窓。しかも幅を20㎝くらいとして防犯考慮。
密集地での通風の取り方ハイサイドライトと奥の出窓出窓の両サイドに縦スリット窓通風確保とプライバシー確保。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
建築家紹介センター様サイトにて建築家さんと繋いでいただきました、**と申します。まだ成約とまでは行っていないのですが、たいへん良い方と巡り会えたように感じています...
本日資料を受け取りました。
有難うございました。 6人の建築士の方から資料やご連絡をいただき感謝しています。
内容は、...
今回、偶然、このサイトを見つけましたが、まず、運営側の対応の速さと丁寧さに驚きました。崖条例に関する事でしたが、1日でその分野に詳しい建築家から数件コメントが届きました。...