ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

住宅には、採光、通風は極めて重要です。
昔の家には、エアコンがないので、通風によって涼を得ていました。
また、カビ・シロアリ等の害からも家を守るために通風は欠かせないもの
でした。しかし、都市型住居が増え、密集するようになり、外壁から十分な
通風をえることが難しくなりました。そのため、室内で、風を循環させ、
又、機械式の換気をはからなくてはならなくなりました。
空気を循環させるのに、有効な方法があります。空気は、温度変化で、
上昇気流が発生します。天井扇などで、その空気を下にかき混ぜると、
空気の循環が良くなり、快適な環境を得ることが出来ます。参考写真は、
3階建ての住宅を、縦に階段を繋げて、採光と空気の循環をしています。
このように、都市型住宅では、階段室を利用して、空気の循環をはかると
良いのではないでしょうか。この循環に加えて、換気をプラスすることも
忘れないでください。

I-3010、マンションの実施設計を手伝っていただける設計者或いは事務所(東京都)

ユーザー 110 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

墨田区の設計事務所です。業務多忙につき、マンションの実施設計を手伝っていただける設計者或いは事務所を募集します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場のワンカット。

先日、基礎が仕上がったところです。

基礎の床面に、いろんな管が縦横無尽に往来しています。

これ。

床下のスペースにあるものなので、

なんとなく想像はつきますよね。

そうなんです。

設備関係の配管なんですよね。

水やお湯を使うところがあれば、給水、給湯の配管、

それに、排水も必要です。

その他にも、ガスの配管も見えています。

もちろん、しっかりと工事はしてくれているのですが、

床ができてしまうと、ぐるりと上から見えなくなりますので、

1ルートずつ、しっかりとルートを確認してきました。

こちらの現場では、今週中に床がふさがって、

来週頭には、いよいよ建て方です!

とってもユニークな家なので、早く見たい。

楽しみに待つことにします!

午後は、別の家づくりの現場へ。

こちらの現場では、先日建て方が済んで、

構造の金物の取り付けが進んでいました。

ということで。

昨日は、この構造の検査だったんです。

二枚目をご覧いただくとわかりますが、

柱に何やら、頑丈そうな金物がついてますよね。

とっても大事な金物です。

基礎から立ち上がったアンカーを柱に固定しています。

ホールダウン金物といいます。

家を形作っている構造部材には、日常的に、

さらに台風の時や地震の時に、いろんな力が加わります。

その中でも、コンクリートである基礎と木造を構成する柱が

外れてしまったら大変です。

実際、地震の時なんかは、引き抜くような力が働く場所もあるので、

しっかり止付けておかないといけません。

それに抵抗するために、こういった金物が活躍します。

構造計算することで、どこに、どんな力が働くのかが想定できて、

その力に合わせた金物が指定されます。

一部ではなくて、全部にですよ。

そういった金物が、構造計算通りに設置されているのか、

また、取り付け方もメーカーが指定している止め方になってるのか

しっかり確認が必要です。

ということで。

検査では、代表的な部分だけでなく、全ての箇所について

一つずつ丁寧に検査していきます。

だって。

全ての箇所でしっかり固定されてないと、

固定されてないところへ、変な力がかかりますから。

抜けなく、もれなく、しっかりチェックしていきます。

ちなみに。

こういった検査は、私だけでなく、施工者もそうですし、

第三者の検査機関も含めて、複数の目でチェックします。

人がやることなので、いろんな視点から、しっかりチェックしたいですから。

ちなみに。

我々のような設計者が、施工者と同じ場合(工務店の設計+施工)

チェックする目が一つ減ることになりますので、注意が必要です。

といいつつ。

その金物の意味とか、取り付け方を知らない設計者の場合は、

いないのと同じですが。。

建築家に依頼する良さは、デザインだけではありません。

知識と経験があることは大前提ですが、

こういった工事中のチェックを、施主の代理としてしてくれることは

とても有意義なことなんだと思います。

大事な大事な家ですから。

熊本新屋敷整骨院DOLPHIN

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
28坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

エステサロンを併設した整骨院です。受付カウンターと待合コーナー。奥に施術室。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

一般的な医療施設を思わせるデザインではなく、なんの店なのか分からないような斬新デザインにしてほしいというのがご要望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

デザインと施術のベッド数が多く確保した平面計画が評価されました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

店名が「ドルフィン」と決まっていましたので、海をイメージさせるデザインを心がけました。

その他の画像: 

待合

エントランス

エステコーナー入り口

整骨院施術室

エステ施術室

待合。リブパネルを用いた壁面

外観

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

現在計画中の国分寺西町の家は正に定年してから老後を過ごすご夫婦2人のお家です。
http://ohkokk.boo.jp/kokubunjinisimati.html

二十数年前に分譲住宅を購入して今まで家族4人で暮らしてきたお家の建て替えプロジェクトです!
今度は基本的に夫婦2人が住むための住処をつくります。若い時とは違いこれからさらに老いていく中で優先するものを吟味しながら計画を進めています。そうは言っても遊び心は決して忘れず今まで住んできた分譲住宅とは違う本当に自分たちだけのためのお家です…いろいろな話をしながら可能性を広げつつ打合せは進んでます(^^)/~~~

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

階段室の煙突効果とは、暖まった空気は上昇しますが階段室はひとつながりになっていることから煙突のように空気が上昇対流し換気できる様をいいます。この煙突効果を利用した自然通風のメリットを建築手法に用いることがあります。

I-3009、設計、建築確認などをお願いできる方(大阪府)

ユーザー つよし3009 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大阪でセルフビルドを検討しております。設計、建築確認などをお願いできる方を探しております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

洗面台の鏡といえば。。

最近は、三面鏡が多いです。

三面鏡があれば、別で鏡を用意しなくても、

左右の側面から自分を見れるので、髪型とかのバランスを

確認するには、とても重宝します。

家具の鏡台であれば、三面鏡なだけなんですが、

洗面台になると、その拝見に、薄型の収納が用意されてます。

ちょっとした化粧品、整髪料、石鹸やタオル、

歯ブラシ+歯磨き粉、ドライヤーまで、想像以上に

たっぷり収納できるのは、魅力的かもしれません。

鏡で蓋ができるので、オープンな棚に比べると、

埃の心配も少なくなりますし、洗面周りをスッキリ見せれるのも

魅力の一つかもしれませんね。

ところが。

昨日、これから家づくりを考えてるご夫婦から、

御要望をヒアリングさせていただいたのですが。

その中で、なるほど!と思うことがありました。

奥様いわく。

三面鏡の背面に、収納は必要ないんですって。

先ほどまでお伝えしてきた通り、スッキリ収納できて、

しかも、それなりに収納力があるのにですよ。

そこ代わり、洗面の壁面に、フックのつけれるパイプ等を

取り付けたいとのこと。

こちらの事例では、パイプにフックではありませんが、

洗面の壁面に、吸盤でくっつけたフックに、歯ブラシとかを

引っ掛けてますよね。

よく考えてみると、とても合理的な発想だなって。

奥様がおっしゃっていたポイントは、汚れや水滴について。

こういった類のモノを置くタイプにすると、底面が汚れます。

汚れがたまるだけでなく、狭いところだと、掃除がしにくかったりします。

なるほど。

確かにそうかもしれない。

私も自宅では、置くタイプにしてますが、底面は

埃なんかがたまっていて、こまめに掃除しないといけない感じ。

洗面台の壁面に取り付けるとどうかというと、

底面がないので、そもそも埃はたまりませんね。

そして。

水滴は、洗面台の天板に落ちますが。。

洗面台の掃除のときに、ひと拭きじゃないですか。

ササっとできますし、ひと拭きですから。

掃除のこと考えたら、すごく合理的ですね。

それと。

歯ブラシとか歯磨きコは、使用頻度が高いので、

外に出ていても、埃はたまりにくいですし、

それの出し入れがササっとできるので、

よく考えれば、一石二鳥なのかもしれません。

見た目がスッキリしない?

いやいや、見せ方なんだと思います。

モノを隠してスッキリしたい人には、難しいのですが、

掃除のことや手間を省きたい人には、もってこいの方法ですね。

とってもいいアイデアだって思いました。

こんな風に、お客様から、教えていただけることもあるので、

ほんとありがたいですし、刺激的ですね。

ちなみに。

キッチンの周辺の金物で、こんなのありました。

キッチンでは、よく見かけるものなんですが、

それを洗面台だってできますよね。

皆さんは、どう思われましたか??

いろんなアイデアがあるもんです。

こういった発見があると、ほんと楽しいです。

お客様に感謝ですね。

羽曳野の住宅

●設計事例の所在地: 
大阪府羽曳野市
●面積(坪): 
31
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

正面外観の様子です。郊外の閑静な住宅地に建築されています。車2台分の駐車スペースと前庭を残し、木造平屋建てを配置しています。シンプルな構成を心掛けています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

いろいろあるご要望の中でも、特に外観にこだわりを持たれていました。外観のイメージに内部の間取りを合わせながら検討を重ねています。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

いくつかの会社や設計士さんに相談されていましたが、プランを気に入っていただけたことと、柔軟に対応するところが良かったように思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

プランのご要望はどれも漠然としたイメージだったので、プランを見ていただいてご意見をいただき、修正を加え、また見ていただきご意見をいただく。いつもの私の進め方が気にっていただけたようです。

依頼者の声: 

引き渡し後、中尾さんにお願いして良かったです。とおっしゃっていただけました。

その他の画像: 

夕景の正面外観の様子です。

造作の玄関引戸からの玄関の様子です。

LDKのスペースを中庭を挟んでプランしています。中庭を挟むことで、限られたスペースにより広がりを感じることができます。

中庭の様子です。

黒を基調にした構成はお施主様のご希望を取り入れています。床材は、タイル状のシートを敷き、ワックスで仕上げています。

お施主様は、漫画をいっぱい集められています。リビングとダイニングのつなぎのスペースに本棚をデザインしています。

ダイニングからキッチンを見ています。天井は、大屋根の勾配に合わせて斜めで仕上げています。陰影のある空間に仕上げられています。

寝室の様子です。寝室は、合わせて3部屋をつくっています。モノトーンの仕上がりです。

ウォークインクローゼットの様子です。ご夫婦で洋服をたくさん所有されています。たっぷり無駄なく収納できるよう、収納固定棚、可動棚、ハンガーパイプなどのアイテムで構成されています。

玄関横には、玄関収納をプランしています。玄関収納には、収納するモノによって異なる棚を造作しています。
たくさんの靴。趣味のキャンプ用品。コートなどをかけるハンガーパイプ。

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

キッチンは色々なパーツが組み合わさる事で作られています。組み合わさる部分は、つなぎ目が出てきてしまいます。水を使う部分の為、つなぎ目部分には汚れやカビが発生してしまいます。
シンクもパーツのひとつで天板との組み合わせ方は何通りか方法があります。

アンダーカウンターシンク
オーバーカウンターシンク
一体型シンク(スキマレスシンク)

1,2のシンクは天板の下にあるアンダータイプの取り付けタイプと、天板の上にあるオーバータイプのシンクの取り付け方です。
メリットとしては木のカウンターと陶器やステンレス等の異素材シンクを組み合わせる事ができる点です。
また、材料次第ですが一体形成のものより比較的に安価に様々なシンクを選定出来る点です。
デメリットは前述した組み合わせ部分、つまりはシンクと天板の継ぎ目部分が掃除できないという点です。
長期的にみるとコーキングやパッキンによる止水にも不安が残ります。
3の一体型シンクはステンレスや人造大理石等で製作が可能です。一体型の為継ぎ目がなくシンクと天板が製作可能で、1,2の様に継ぎ目に汚れが詰まる事がありません。メリットは掃除のしやすさですが、デメリットはコストが比較的に高い事や、使う材質やシンクに制限がある事です。

色々な作り方があるキッチン。
メリットだけの物は存在しません。デメリットもしっかり把握した上でキッチンを作りましょう。

コンクリートキッチン

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