●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
計画場所は実家の和室です。
座敷としての機能は8畳間で十分になっていたこともあり、
小さいほうの6畳間を板間にすることにしました。
将来、母が1階で生活するようになった時の寝室も兼ねています。
この部屋は、1階の中で一番日が当たり、かつて坪庭としていたため、適度にRC擁壁で区切られた空間で仕事場として独立した利用も可能です。
床以外は自分で施工を行い、きれいに仕上げることとはまた違った「好きな風合い」を心掛けました。