建築家の方と一緒に建て直しをしたいと考えています。現在、築25年約30坪の一軒家です。結婚する時に注文住宅で建てたのですが時間がなかったこともありあまり考えずに建てました。今回はじっくり考えて建てたいと思っています。夫婦と子供二人、上の子が大学進学で家を出るであろうタイミング、2年後を予定しています。夫婦二人と子供一人プラス犬で住む予定予算は2,000万から3,000万主人は大正ロマンな家を希望しています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
洗面台って。
主要メーカーの既製品は、とてもよくできています。
取り上げてすごいのは、「清掃性」ですよね。
洗面では、歯を磨いたり、手を洗ったりするので、
想像以上に汚れたりします。
なので。
掃除がしやすいことって結構重要になります。
そもそも洗面ボウルが大きくて、汚れが周囲にいきにくくなってます。
ひと昔前は、多目的流しという深めのボウルを洗面脇に設置したり
していましたが、最近は、既製品でも深いタイプが多いので、
併設する必要がなくなってきています。
それと。
水栓ですよね。
水栓って、カウンター面から立ち上がっていることが多いのですが、
その場合、垂れた水が、その根元に集まってきて、汚れてきます。
既製品ですと、壁から持ち出しているタイプがあって、
その場合、根元に来た水は、重力で下へと落ちていくので、
汚れが付着しにくくなっているんですよね。
ちょっとしたことなんですけど、結構掃除の手間が省けます。
ボウル下のスペースを最大限まで使って収納を構成してるので、
たくさんのモノたちをストックできるのも魅力ですね。
こうやって、書いてくると、既製品の洗面台の良さばかり
目が行きますが、一つ気になることがありませんか??
そうなんです。
見た目ですよね(笑)
見た目大事なの???
なんて声も聞こえそうですけど、タイルを貼ったりしたいですしね。
そんなご要望の時には。
一枚目の写真のように、既製品の洗面台を使いながらも、
大工さんにカウンターや収納をつくってもらって、
見た目を自分好みに仕上げていくこともできるんですよ。
ただし。
メーカーの保証が外れてしまうので、それだけはご注意くださいね。
機能性と見た目のバランスをとった方法になります。
少し似た感じですが、全てを製作にしてみると。。
どうですか??
違いわかりましたか???
造作の洗面台なので、ボウルや水栓も、自分好みで組みあわせできます。
先ほど説明した、清掃性や収納力から考えると、
少し気になるかもしれませんが、見た目は、ずいぶんと違います。
というか。
もっと違ったデザインも可能なんですよね。
ホテルみたいなシックなデザインだってできるんですから。
洗面台に何を求めるのか。。
それによって、最善な洗面台が異なりますよ。
御家族でしっかりとお話しながら、決めていただければと思います。
昨日、とある家づくりの打ち合わせの様子です。
いろんなサンプル並んでますよね。
昨日は、外部、内部の仕上げについて、色や素材を最終確認する
プロセスだったんですよね。
そういった時には、サンプルを見ながら、
しっかりと確認していきます。
外部の仕上げは、特にですが、
写真のように、外の光のもとで、目方含めて確認していくのがオススメです。
一つずつ、丁寧に。
家づくりをサポートしています。
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車から異音がして困っているみーくん@建築家紹介センター(58歳)です。どこかに不具合があると思うのですが、右に曲がる時に金属がこすれるような音がします。
しかし、整備工場で見てもらっても特別、異常が見つからないので困っています。
1月ももうすぐ終わりですね。
今年の冬は寒いですが、「油断して風邪をひいた。ゴホゴホ。(´ρ`*)」とならないように注意してくださいね。
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▼京都府 books and gardens 有限会社アーキシップス古前建築設計事務所 古前極┗ https://kentikusi.jp/dr/node/11874?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は京都府の「books and gardens」です。
依頼者は建物を建てる前は
「大量の本を収納する。 いくつもの庭に囲まれた住まいにしたい。 古家の植栽を生かしたい……」
と悩んでいました。
そこで
「敷地を無駄なく使い切り、空間を3次元で構成し、 最適なスペックを提案する設計力。 依頼者のイメージに合ったインテリア提案ができるデザイン力。 コストコントロール能力。 ご相談の日から引渡しまで、土地選定、資金、 登記までを総合的にサポートするプロジェクトの推進力。 があると感じたので……」
と有限会社アーキシップス古前建築設計事務所 古前極さんに依頼しました。
古前さんは「帰りたくなる家」を念頭に置いて家を建てました。
「古家付きの土地を購入し、建物を解体して新しい家を建てるプロジェクト。 アプローチのの石橋や玉石・踏み石は、 旧家屋から引き継いだ街の記憶そのもの。」
と言っています。
依頼者には
「気持ちのいい空間になり、毎日快適に暮らしています。 特に、大きい窓からダイニングとキッチンに 朝日が差し込む瞬間が大好きです」
と言っていただきました。
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昨日、とある家づくりにて、引き渡し。
順調に工事が進行してきて、無事竣工となりました。
鍵の受け渡しをしたり、各種機器の取り扱いについて
説明を受けたり、ガスの開栓をしたり、いろいろですね。
家は冷え切っていたのですが、
導入した全館空調を運転し始めたおかげで、
2時間もかからないうちに、暖かくなってきていました。
ワンフロアを暖めるだけの馬力のエアコンで、
これだけの時間がかかるので、壁かけのエアコンで、
夜に冷えてしまった家を暖めようとすると、
馬力も使いますし、時間もかかるなぁなんて考えていました。
電気代がもったいないからということで、入り切りするより
継続的につけておく方が電気代はかからないかもしれませんね。
それはさておき。
じっくりと、しっかりと打ち合わせをさせていただいてきて、
ついに、引き渡しを迎えることができて、すごく嬉しかったです。
最後は、ご主人と握手。
そして、奥様からは、「100点満点です!」だなんて言っていただいて、
感無量でした。
家づくりは一部残工事を除いて完了となりますが、
お客様にとっては、これから暮らしがスタートになります。
御家族みなが、健康で、快適に、自分らしく
暮らしていただけるといいなと思います。
そうそう。素敵なカップを記念にいただきました!
モノは、もちろん嬉しいのですが、
それ以上に、そういったお気持ちが嬉しかったです。
ほんと。
すばらしい家づくりに関わらせていただいて、感謝です!!
午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。
基本設計中なのですが、ずいぶんと内容が濃くなってきています。
間取りが、ようやく落ち着いてきました。
とってもユニークな平屋の家で、見たことないかもしれませんね。
間取り以外に、キッチンや浴室等の住宅設備のことや、
照明器具、スイッチやコンセントのことなど打ち合わせ内容は
多岐にわたりました。
気が付いたら、5時間ほど打ち合わせしていました!
といっても、時間ばかりかけてダラダラしているわけでもないので、
かなり充実した内容だったんですよ。
真剣ながらも、笑いもあり、相談もあり、
提案もあり、アドバイスもありで、楽しい感じなので、
時間があっという間に過ぎていくのも理解できます。
家づくりって、捉え方によっては、大変なのかもしれませんが、
実は、とっても楽しいプロセスなんですよ。
といっても。
家づくりのパートナーによって、違いますが。。
どんな家づくりをしたいのか。
それによって、パートナーが異なりますので、
しっかり見極めて、ご自身にあった方と家づくりしてくださいね。
駐車場から玄関への裏動線(家族用アプローチ)です。
来客用ほどゆったりとしていませんが、
つうこうするには支障のない幅になっています。
向かって左手。
この角度だとわかりにくいのですが、縦格子にしています。
この格子。目隠しという意味合いがつよいんですけど、
完全にふさがった壁に比べると、圧迫感が軽減されています。
裏動線に使う通路とはいえ、窮屈な感じでない方がよいですから。
また、見た目だけでなく、風通しがよくなるため、
夏場には、気持ちのよい空間になると想像できます。
もう一点。
天井を見てください。
天井を低くフラットにせず、梁や桁を見せてることもあって、
高さ方向にも開放感が感じられるようになっています。
こちらはどう感じますか?
向かって左側の壁は、思い切って、ふさいでしまっています。
というのも、左側に道路があって、そこから玄関を見られないように
するためです。
完全にふさいでしまっているので、一枚目の通路幅では、
かなりな圧迫感になってしまうため、通路自体を広く確保しています。
それだけでなく、奥へと抜けていく視線をつくって、
その抜け感で、より開放感を感じてもらうように意図しています。
天井をフラットにして、高さを抑えてるので、
この奥への抜け感が、とても効いているんですよね。
こちらはどうでしょう??
通路の幅は、一枚目と二枚目のちょうど中間だったりします。
奥は詰まっていて、天井もしっかり押さえています。
これで、さらに壁を立ててしまうと、かなり窮屈になります。
思い切って、壁のない開放的な造りにしています。
ちなみにですが。。
右側の開放されてるところは、その高低差にもよりますが、
手摺を付けることもありますよね。
その場合、その手摺自体を、抜け感のあるタイプにすると、
こちらで感じている開放感を残すことができます。
道路から玄関までのアプローチ。
あまり窮屈な感じにならないよう、その幅や抜け感、
天井の作り方等、しっかり考えるといいですよ。
それによって、家自体の印象がずいぶんと変りますから。
採光には、トップライトやハイサイドライトは大変有効な手法です。前者は3倍の光の量があり、後者は奥行きのある部屋にもバランスよく配分できるメリットがあります。ハイサイドライトの方角は、南側や西側は夏の厳しい時にマイナス要因となり注意が必要です。北側採光が安定した光量を確保できお薦めします。
一級建築士、南俊治
とある家のダイニング+キッチンです。
素敵ですよね。
こちらの家。
奥様のこだわりが詰まっています。
いくつかご紹介してみたいと思います。
ドシッと鎮座するキッチン。
対面式でI型のアイランドキッチンですね。
アイランドキッチンなので、キッチンの周りをぐるぐると
回遊できる動線があって、行き止まりがないので、
家事動線がとってもスムーズです。
2.55m幅のキッチンをアイランドにするためには
LDKの幅を4.55mにしないといけないのですが、
こちらの家では、キッチン周りだけその幅を確保して
リビングダイニングは、3.64mにしてます。
なぜかって?
敷地の幅に制約があるので、リビングダイニングまで4.55mにすると
玄関幅が確保しにくくなったりするためでした。
次に、キッチン拝見を御覧ください。
キッチンの背面には、カップボードが来ることが多いのですが、
こちらの家では、半透明の引き戸になってます。
普段は、オープンにして使って、来客の時には、
家電や食器などを見せないよう、隠してしまえるんですよね。
半透明なのは、少し透けることで、広がりを感じれるからです。
最近は、家電もデザインがかっこよくなってきたので、
露出させてもいいのですが、隠してしまうというのも一つの方法です。
キッチンの左奥をご覧ください。
何やら引き戸があって、縦のストライプ柄が見えてますよね。
こちらは。
そうなんです。食品庫(パントリー)なんです。
シンク側で、キッチンのすぐ脇にあるのがポイント。
食材をササっと取り出せて、キッチンに載せることができます。
しかも、たくさんの可動棚にしているので、
食材に合わせて高さを変えれて、たっぷりと収納できますよ。
次は、ダイニング上の照明。
ライン状のコンセントになっているので、照明の位置を自由に変えれます。
しかも。
気に入った照明を見つけたら、気軽に取りかえできますから。
ちなみに。ぶら下がっているペンダント照明。
真鍮色で、電球型のデザインですが、とってもいい雰囲気。
この辺は、お客様のセンスが出てますね。
もっと、いろんなポイントがあるのですが、長くなりそうなので、
この辺にしておきましょう(笑)
家づくりって、こんな風に、いろんなこだわりを重ねていって、
密度を上げていくといいと思います。
結果、住まう方のらしさが表現された家になりますから。
そうそう。
昨日、一級建築士の定期講習で、一日カンヅメでした。
めんどくさいなんて言葉も聞いたりしますが、
私にとっては、とてもいい情報収集になりました。
普段じっとしてないのに、一日じっとしてたので、
いつも以上につかれましたが(笑)
比較的駅に近い、人通りの多い道路に面した共働き夫婦の住まいです。外観はモダンな外形の中に杉板の外壁材と和テイストの庭を配し、癒やしと和モダンを追求しました。駅前の喧噪が残る地区に、周囲を安息の雰囲気で包み込み、周囲の景観作りに貢献した住宅です。周囲には3階建が多いことから光をいかに居室に導くかということが大きな課題でした。
周辺のにぎやかな雰囲気と室内空間は切り離し、癒しと安らぎを感じる住まいを希望されました。また共働きという事から、家事が負担にならない動線の工夫と、子供の成長に追従できる室内空間を求めていました。
ご主人から:「高いデザイン性を提供してもらえそうだから」奥様から:「家事と育児の経験を活かし、現実的な提案をしてもらえそうだから」
光をいかに居室に導くかという点に対して、2階リビングと『3つに分散させた庭』を提案し、全ての居室に2面以上の採光を確保しました。また、家事・育児に対する配慮として、『家の中心にキッチン』を配置する事で、子育て世代にとっての家族の司令塔であるママが家全体を見渡せるようにし、家族の交流をいつまでも保てる家造りを目指しました。
このふたつの工夫により、3つの庭に向かって設けた大きな開口部から、時間が経過しても光が角度を変えながら室内に注がれ続け、様々な場所で家族の視線が交わり合い気配を感じることができる家になりました。また、ファミリーライブラリー(家族の書斎)を設け、子供達が成長しても机を並べて共に過ごせる場所をつくり、プランのもつ回遊性によってもいつまでも家族の交流が続く家としました。「柏の家」はこれらの効果により、潤いと安らぎと楽しさを感じながら心地よく生活できる住宅となりました。
外部と内部の切り離しは絶妙かつ完全で、一歩室内に入ると安らぎに満たされます。室内空間が中庭に面して開かれているので、隣家2軒が3階建てということを忘れてしまうほど光に満たされています。また、室内のどこにいても家族の気配を感じることができるプランなので、子育ても楽に楽しくすることができ、キッチンがセンターにあることで、家族全員がキッチンを取り囲むようになり家事の負担も軽減されました。何より本物の杉板を張った外壁や、ハウスメーカーにはないデザイン性を持ち、ハウスメーカーと同じ価格帯で建てたとは思えないほどの良質感と品格のある住まいができました。
玄関ホールに畳を敷き、い草の香りと中庭の静寂さで帰宅時の心をほっとさせます。また外観の持つ和モダンな雰囲気を内部にも連続させています。
1階の子供室は主寝室ともつながりを持ち、完全に一人部屋を持つ前の移行期間に臨機応変に利用できるようにしました。
2階のセンターに配置されたキッチン。左手にはリビング・ダイニングがあり、右手にはファミリーライブラリーがあることで、家族の様子が見渡せるようになっています。
ダイニング側から見たキッチン
キッチンの上のロフト空間。
昨年神奈川県三浦市内の東京湾、伊豆大島、城ヶ島一望の眺望がある土地 宅地)約70坪(測量前)山林)約45坪(測量前)を取得しました。市街化調整区域内ですが、線引き前より倉庫及び朽ちた居宅が存在しており、神奈川県土木事務所では現存する倉庫であれば改築可能との回答を取得済みです。眺望がとても優れているため為、別荘利用を前提とする倉庫(ガレージハウス)として建築可能かどうか伺いたいと思い投稿致しました。尚、風致地区建蔽率20%容積率100%及び崖条例がかかりますが、両隣には住宅が建築されています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
柏市の郊外に建つ、中庭タイプの平屋です。外部からの視線を遮りながらも、中庭に面しては開放して光と風を導き、自然や四季を感じられる住まいとしました。家族全員が1階フロアで過ごし、互いの気配を感じながらも穏やかな時間を過ごせる住まいで、各部屋をできるだけ仕切らずに、次のお子さんや将来の親の同居に対して、さらには自分たちの老後の介護にまで対応できるプランとしました。
クライアントは「平屋に憧れを抱いているおり、中庭やデッキを積極的に採用したいがメンテナンスには手間をかけたくない」とのことでした。また、「ハウスメーカーに足を運んだものの、魅力を感じるプランを提案頂けなった」とのことでした。
ご主人より「ニュアンスでしか伝えていない自分たちの想いを上手く汲んでくれていると感じました。また、その上でいろいろな意図を持った提案を頂けたことも非常に良かったです。」奥様より「私が上手く表現できない考えを上手く取り入れてくれました。」
ご夫婦と未就学の二人のお子様をもつ、キャンプが趣味の明るいご家族の住まいです。
メインのLDK空間を南側の中庭に面して配置し、天井高さのある広い空間としました。リビングの上にロフト、キッチンのとなりに子供室を配置することにより、遊んでいる子供を常に親が見守ることができるようにしました。また、キッチンの裏に洗面・浴室という水回りを集約させることで設備的な効率を良くすると共に、夜間に集中しやすい家事と育児の負担を軽減させました。そして、キャンプ道具などの大きなものを収納するために、主寝室の床を上げ、その床下空間に必要なスペースを確保しました。
打ち合わせを重ねながら、クライアントの要望を丁寧に設計に織り込み、様々な工夫と提案をして行き、子育て期間は楽しく、老後は不自由を感じないようなプランを提案していきました。
プランの提案について「ハウスメーカーさんなどに行って情報収集やプランを聞いてきましたがなかなかピンとくるプランに巡り合えずにいました。しかしMiu建築工房さんとお会いしてヒアリングをしてもらい、次にプランを見せてもらった時、何も変更するところがないのではないかと思うくらいのプランで驚きました。今までこうしたいああしたいとは思っていましたが、形に出来ずにいた家があんなに大雑把にしか説明していないにも関わらず理解してもらえた喜びが大きかったです。こういう家が欲しかったんだと感動しました。」女性建築家について「家事の動線や掃除のし易さなど女性ならではの気づきや、共感が得られてよかったです。また、育児と家の間取り材質などの関係についてもアドバイスをもらえて助かりました。」
高い天井のLDK空間リビングの上のロフトは子供たちのお遊び空間や家族のお昼寝空間にもなります。
南側の中庭四方を建物に囲われた完全なプライベート空間です。プールにBBQと様々な用途に活用しています。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家:
田中郁恵設計室 田中郁恵
...
お仕事を依頼した建築家: 株式会社 佐野修建築設計事務所 佐野...
北名古屋市のたかちゃんです。この度アトリエ創の宮坂様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。将来家を建てる時、...