ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

赤松のフローリング

杉の羽目板

赤松の集成材

ナチュラルな色合いの壁紙

漆喰

優しい素材が並んでますね。

昨日、とある家づくりの打ち合わせがあったのですが、

その際に準備した素材たちです。

打ち合わせの主目的は。。

前回決めていただいた、素材や色柄の再確認でした。

各部屋ごとに、インテリアの色柄を順次確認。

前回、しっかりと決めていただいたのですが、

時間を空けたこともあって、少し変更の要望が出てきます。

そういうもんです。

決めたのだけど、気になっていた。

そんな感じだったようです。

色を決めたりするプロセスは、女性がメインになる機会が多いです。

なんとなくですが、女性の方が、直観力があるのかなと思います。

なんとなく、気になっている。

これ。

結構大事な直観なんですよ。

変な話なんですが。

プロだからセンスがあって、「正しい」色合いを提案してくれる

なんて、妄想ですから。

そもそも、「正しい」なんて正解はなくて、

あるのは、好きと好きの組みあわせのバランスと解釈だけ。

馴染ませるのか。

アクセントにするのか。

どの程度のバランスにするのか。

どれくらいの強さのアクセントにするのか。

それを、どういう考え方で採用するのか。

その方にとって、最適なバランスがあるんだと思います。

誰かにとっては、好きではないかもしれませんが、

他人の家ではなく、自分の家ですから。

ただ。

とんちんかんにならないようにしたい。

そう思われたら、プロに相談して、バランスをとってもらえばいいです。

そうそう。

話は戻るんですが、何か気になるという直観は、

大事なサインなので、それをプロと相談しながら、

紐といて、サイコーの家を実現してください。

昼食をとるため、お店でカウンターに座ったのですが。

ついつい目が行ってしまったのは、モザイクタイルだったりしました(笑)

とあるガラスモザイクなんですが、

周囲とのバランスや採用した時の見え方とか。

しっかり観察しました。

こういった採用事例があると、私の中でも

イメージしやすいので、ほんと助かりますね。

ただのタイルマニアじゃないですからね(笑)

夕方より、とある家づくりの打ち合わせ。

実施設計が概ね完了したので、図面を一式お持ちしました。

前回までに、変更要望等はしっかり伺って、

変更してきたので、最終確認にはさほど時間はかかりませんでした。

今後の流れや竣工時期のお話をした後、

家づくり以外のお話で、盛り上がりました。

用件が済んだら、早々に撤収っていうのも好きじゃないですね。

御家族のこと等、プライベートなこともお話したり、聞いたりして、

お互いを、より深く知れるので、とてもいい機会なんです。

雑談って、とても大事だなって思います。

雑談好きでよかったです(笑)

こちらの家づくり。来年中には着工→竣工予定。

とっても個性的な平屋なので、今から楽しみです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、天気はよかったのですが。。

空気が冷たかったですね。

冬だから、

確かにそうなんですが、寒さが苦手なので、

早く暖かくなってほしいと願うばかりです。

さて。

昨日は、とある家づくりに打ち合わせからスタート。

前回ご提示した資料をもとに、御家族でいろいろご検討。

その結果をメールでいただいていたので、それを踏まえた

変更案をお持ちしてきました。

さぁ。打ち合わせ。

と思いつつ、まずは、雑談からスタート。

お話の好きなお客様なので、楽しくお話していたら、

あっという間に時間が過ぎていました。

さてさて。本題。

ということで、間取りについて、そして外観デザインについて

打ち合わせさせていただきました。

いろいろとこだわりはあるので、しっかりと決まっているところと

まだ漠然としているところがあります。

その辺を、しっかり共有させていただきました。

漠然とした部分を、この年末年始でお話していただく内容となります。

どんなご要望が登場するのか。

楽しみ待つことにします!

午後は、とある家づくりの現場でした。

お客様と一緒の仕上がりを確認してきました。

内部は。。

いよいよなんですが、キッチンが設置されてました。

といっても、写真の通り、しっかりと養生で

カバーされていて、隠されています(笑)

こだわりの一つだった、ミーレの食洗機をチラッと見ただけで、

その他は、竣工までのお楽しみにしていただきました。

この状態でも、キッチンの大きさがイメージできるので、

それはそれで盛り上がりますね。

それと。LDKの壁や天井下地が出来上がっていて、

部屋の大きさ感や開放感がわかったので、これまた

盛り上がりました。

それと。

足場が外れたので、外構工事がスタートします。

それに向けて、仕様等の最終確認をさせていただきました。

レンガはどの色にするのか。

門柱の大きさは。

宅配ボックスの位置はよいか。

レンガの種類はいいか。

砕石の色はどうするのか。

駐車場の勾配はどれくらいなのか。

打ち合わせは多岐にわたりました。

でも。

しっかりと考えていただいて、返答をいただけました。

これで、外構工事も順調に進んでいきそうです。

いろんな家づくりが進行中。

つながる二世帯住宅の平屋

●設計事例の所在地: 
浜松市
●面積(坪): 
35.6
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

車の寄り付き屋根のある平屋の住まいです。親の住まいとつながる二世帯住宅、若奥様が子育てしやすい、家事がスムーズに楽にできる、子供のボルダリング

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

車の屋根が欲しい
家事動線を短く効率的に
子供の遊び心の仕組みがあるといい
収納を多く欲しい
など

依頼者があなたに依頼した決め手: 

プランとパースと模型をプレゼンしたときに「これだ」と思った。
平屋でも天井高く開放的で、家事動線も短く物干しの部屋もあり、子ど部屋の下を全て収納兼子供の遊び場があったこと、ボルダリングとロフトと子供は部屋の繋がりがとても面白いと感じた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

外壁に自然な仕上がり感のSOLIDOを、軒天にはレッドシダーの組み合わせでお互いに引き立つ雰囲気の外観です。
工夫した点
1.奥様用の屋根付き駐車スペースを設けました、雨の日の子供、買い物袋、傘の苦労が軽減されます。
2.家事動線を短く、物干しを充実。
3.子供は部屋を120センチ高い位置にして、その下を天井高140センチの床下収納にして子供の小さいうちは遊び場として提案しました。
4.子供のスタディーコーナー
5.ボルダイングでロフトに上がり、子供室へとつながる楽しい空間を提案しました。

依頼者の声: 

現在、幼子2人の子育て中で目の離せない年ごろで車の屋根があり雨の日の傘さしがなくなりとても便利に使っています。
収納も使うところに適した大きさであり仕舞いやすい。
家事動線が短く物干しの部屋も素敵になり家事がはかどります。
子供部屋の下の収納は子供のおもちゃ置き場、遊び場として利用していますがおもちゃがLDKまで広がらず、エリア分けが出来てとても楽になりました。

その他の画像: 

外観

カーポート

テラスとLDK

LDK

LDKと床下スペース

スタディーコーナーとボルダリングとロフト

物干しと家事の部屋

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

二世帯住宅の難しさは、人間関係がこじれた際にいかに共用部分を使用できるかによるかと思います。
まったく独立していないのであればキッチンは対面ではなく、独立にして両方向からアクセスできるように
するのがベターな解決方法かと思います。パーソナルな部分とコミュニケーションのとれるパブリックゾーンをバランスよく配置して良好な二世帯住宅を構築いただければと思います。

一級建築士 南 俊治

I-2752、眺望の良い土地を購入検討しています(東京都在住・建設予定地は神奈川県)

ユーザー Kiyo の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

傾斜地、極小地、なのですが眺望の良い土地を購入検討しています。場所は神奈川県鎌倉です。
上記の記事を見ると、30坪の木造住宅の基礎を施工する場合、借地力支柱杭基礎工法の費用は、通常の基礎工事費用+100万~300万程度です。
とあるのを見て、神奈川県鎌倉にて、同様の提案をして頂ける建築家の方がいましたら、是非紹介して頂けますでしょうか。
どうぞ宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

陰影がきれいですよね。

縦型ブラインドから漏れる光が、美しかったので。

こちら。

少し前に竣工した家なんです。

昨日、一部残工事があったので、その工事完了立ち合いのため

おじゃましてきました。

引越しした当初は、大変な状況だったみたいですが、

数か月経過して、ずいぶんと片付いていました。

それを拝見しながら、なるほど、そんな使い方だったんですね。

なんてこともあったりして、面白かったです。

そうそう。

一枚目の写真からイメージしていただけるかもしれませんが、

こちらの家って、とてもかっこいいんですよね。

各所に、お客様のこだわりが盛り込まれていて、

それがまた、とっても個性的で、インパクトあります。

さらに、持ち込まれた雑貨や書籍等の備品もセンスあって、

お客様らしいユニークな家になっていました。

カッコよくて、センスいい。

それだけでもすごいんですけど、こちらの家では、

それに加えて、「快適さ」があります。

昨日は天気もよくなくて、結構底冷えしてました。

ただ、お客様の家の中は、とっても暖かくて、心地よい。

見た目だけでなく、快適さもしっかり確保しています。

当たり前のようですが、意外と、両方ある家って少なかったりしますので。

午後は、お客様とこちらで待ち合わせ。

はい。

カーテンなどをセレクトするの目的です。

まもなく竣工を迎えるので、それに間に合うよう、

このタイミングでご一緒させていただきました。

ちなみに。

私は、ご一緒しましたが、案内や布地の提案は、

ショールームの女性にお任せしてます。

私は、お客様と女性のやり取りを伺いながら、

お客様が迷われたりしたときに、そっと意見をさせていただく感じ。

カーテンといっても、引き分けだけでなくて、

ロールスクリーンやシェード、縦型ブラインドやプリーツスクリーン等

いろんなカタチがあるんですよ。

どんなところに、どう使うとよいのか。

ある程度は、方向性があったりします。

その方向性も聞きながら、自分はどうするのかを決めていくと

いいですよ。

お客様が事前に、イメージをハッキリしてきてくださったので、

とてもスムーズに意思決定をすることができました。

カーテンを見た後は、場所を移動して。。

家具を一緒に見てきました。

ただ、漠然と家具を見ても、なかなかセレクトしにくいですよね。

だからといって、家具屋の方に突然相談しても、

なかなかうまく伝わらないと思います。

家のインテリアが、どんなデザインなのか。

スペースがどれくらいあるのか。

それをしっかりと共有した方でないと、

適切なアドバイスをいただけません。

昨日は、その辺をしっかりと共有した方に、

いろいろと案内していただけたので、

とても選びやすかったかなと思います。

それと。

商品そのものの違いをしっかり把握していないといけません。

このチェアとあのチェアは、何がちかうのか。

価格や座り心地だけでもいけませんから。

こういう造りだから、こうなんですよ。

なんて、しっかり説明してもらうと納得して選定できます。

実際、お客様は、セレクトした商品に、とても納得されていましたよ。

カーテンや家具のセレクトにも、ご一緒させていただいてます。

毎度楽しませていただいて、ありがたいですね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

パッとみるとわかりにくい写真ですが。

こちらは、軒裏(外の天井)になります。

現場監督の家づくりの現場で見かけた光景です。

ちょうど、大工さんが協力しながら、軒裏を張りこんでいました。

これ。

偽物じゃないですよ(笑)

レッドシダーという本物の木を張りこんでいます。

実は、レッドシダーって、板ごとに色が違っていて、

ムラになることが多いのですが、こちらでは、

驚くほど、濃淡がなくて、おとなし目。

結構、珍しいかもしれませんね。

何でもなさそうに張ってありますが、とても神経使うんです。

ポイントは、レッドシダーと梁との取り合いにあります。

ものすごく精度高く加工して、嵌めていかないと、

隙間ができてしまいます。

ちょっとした隙間が、逆によく目立ってしまうんですよね。

ちなみに。

写真では、横向きに張っていますが、縦に張れば、

そういった神経を使うことがなかったんです。

そこは、施主でもある監督の強いこだわり。

大工さんも冗談で文句いいながら、進めてくれていました(笑)

ほんと。

この家って、細かなところにも、しっかりとこどわりがあって、

すごい密度の家になっています。

年明けに工事中の見学会、竣工時の見学会も予定しているみたいなので

ぜひぜひチェックしてくださいね。

今後の家づくりに参考になりますよ!!

そうそう。

移動途中に、名古屋モザイク工業のショールームへ。

実は、先日決定したタイルが、欠品しているとのことで、

代替案のセレクトが主目的です。

コロナの関係もあって、欠品しがちなんだとか。。

やむなしなので、ある中での最善を選定しました。

こちらのタイル。

というか。木目なのわかります?

ここ数年、とてもよく見かけますね。

ウッドデッキにしたいけど、メンテナンスが面倒。。

そんな時に、この木目調のタイルが採用されますね。

気を付けたいのは、スケール感。

大きなタイルが多いので、スペースが狭いと難しいんです。

その辺は、パートナーと相談しながら、決めてくださいね。

夕方からは、いつもお世話になっている方と打ち合わせ。

許可関係の手続きの凄腕のプロです。

とにかく、経験値が高くて、場数も踏んでいることもあって、

いろんな引き出し持ってるんですよね。

とにかくすごい人なんです。

それなのに、とってもフランクですし、柔軟で、

人の意見をしっかり聞いてくれます。

しかも。

とにかく、堅実なんですよね。

フワッとしていることはなくて、首尾よく、確実な方法で、

しかもリスクも回避しながら進めてくれます。

そういったすごい方に仕事をお願いできることって、

ほんとありがたいです。

いつも、その仕事ぶりを拝見しながら、私もそうありたいと思います。

日々精進ですね。

木らり(ショールーム)

●設計事例の所在地: 
岐阜県多治見市
●面積(坪): 
3.3
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ショールーム内部を見る。
無垢の木を積層した空間に包まれる。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「無垢の端材をプロダクトに活かしていき、展示する場所としたい」、「事務室をきれいにし、来客対応をしたい」とご希望されていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「提案を見た際、ワクワクするようなデザインであったため」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

50年以上にわたり木製家具の製造に携わり続けている木工所工場に併設された事務室からショールームへのコンバージョン。11㎡の空間に木製家具製作時に出る端材を利用したプロダクトを展示する場を求められた。ただ古い壁や天井を剥がし、新しい壁や天井を設え、什器を置くという方向ではない、来訪者が楽しめる、什器と空間が一体化したような、多治見の風景に根ざせるようなあり方を考えた。
粘土山の山肌の地層や石ころが露出しているのが、陶磁器で有名な多治見らしい素朴な風景のひとつであると思った。地層は長い年月をかけ堆積し積み重なるもの。その積み重なる風景を木工所のショールームにふさわしい無垢の木と無垢の端材で積層し構成した。無垢の木の断面の不均質さが与えてくれる雰囲気が空間を包む。
土から手をかけ陶磁器が生まれるように、この場所からも年月をかけアイデアを積み重ねたプロダクトが生まれ、様々な方に紹介できる場となるようにしたいと考えた。

依頼者の声: 

「来訪者はほぼ1時間以上ショールーム内にいらっしゃいます。
長居したくなる空間、不思議な空間、深く思考できる空間、心地の良い空間です。」

その他の画像: 

南西より見る。
外壁もショールームに相応しくなるよう改修した。

ショールーム内部を見る。
積層した壁が天井に行くに従い、迫り出し包み込まれた印象をつくる。

積層壁を見る。

内部を見る。
もともと開口部がなかった箇所に開口を設け、外の緑や光を取り込むようにした。

使用の仕方例。

壁面を見る。
端材を挟み込みながら、無垢の板を積層した空間。

空間見上げ。
迫り出しによって包まれる。

残影の家

●設計事例の所在地: 
愛知県犬山市
●面積(坪): 
28
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側ファサードを見る。
プロポーション、開口部の配置をシンプルに整え、普遍的な印象となるようにした。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

南側の敷地に住宅が建つ恐れがあることを伺いました。
「隣地に住宅が建っても明るく、プライバシーを程よく確保できるように、室内は木を多用した空間となるように」と希望されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「図面だけではなく、大きな模型をつくり、図面ではわかりづらい部分を丁寧に」打ち合わせし進められた点。
ローコストを求められていたので、予算の相談も設計の打ち合わせの際に進められた点。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅地の中の旗竿敷地に建つ中庭形式の住宅である。
敷地は弥生土器などが出土する歴史深いエリアでもあった。
自然を感じることができ、プライバシーを守ることのできる場を求められた。
敷地の旗部分を単純にオフセットし、外壁ラインを計画し、その壁をさらにオフセットし中庭の壁ラインができ、その間を住まう場所として設えた。
屋根勾配の構成と周辺環境が互いを引き立てあうものとなるように、素材やプロポーションの単純性を考慮した。
出土した弥生時代の土器のテクスチャーを調べると、押文型と呼ばれる模様があった。その模様を引きずるポーチと中庭左官壁のやわらかな影と外壁小波鋼板の細かな影とが織りなし、深みを与えてくれる。その場所に存在している時間に接続できるような抽象的で現代的なアプローチを試みた。
コンパクトなコストに対応するため、内外の構成や素材の単純性と共に住まい手、環境に連続的であるような住宅を目指した。
また、断熱性能等や1次エネルギー削減のための設備機器による空間の快適性とランニングコスト低減に寄与できるように工夫している。

依頼者の声: 

「南側の敷地に住宅竣工後間もなく2階建住宅が建ちましたが、中庭のお陰で冬の角度の浅い太陽光もしっかりとLDKに注がれ快適です。生活動線もすっきりとしており毎日快適です。」
「中庭の緑も育ち、家の中と外が一体的な雰囲気で広がりを感じます。」

その他の画像: 

玄関ポーチを見る。
ざらりとした左官壁によって柔らかに包まれる。

LDKから中庭を見る。

LDKと中庭を見る。
内外が一体化する空間。

LDKを見る。
天井の垂木現しの空間。
陰影が空間に深みを与える。

造作の洗面室を見る。
黒皮仕上げの鉄板と木によるシンプルな造作洗面。

子供室を見る。
プライバシーに配慮し、高い位置に窓を設けた。

中庭を見る。
四季折々の様相を内部に取り込む心地の良い空間。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

手前に見えてるのは。。

私の大好きな建築家の一人。

ミースファンデルローエの特集した雑誌です。

Less is more

という言葉。聞いたことありますか?

それって、この建築家の言葉なんですよ。

ミニマリズムを言いえてますね。

言葉だけでなくて、創り出した建築にも、しっかりその考え方が

貫かれているので、とても美しいです。

なぜ、この雑誌なのか。

実は、昨日の午前中に、とある新しいプロジェクトの

打ち合わせだったんです。

それに、この雑誌が必要だったんですよね。

コラボさせていただく方と、じっくりと。しっかりと。

いろんなお話させていただきました。

正直、とっても刺激的で、ユニーク。

でも、突飛なことでもなく、しっかりとした考え方に基づいてる。

とにかく、すごいんです。

今までの経験で、私の中に出来上がっていた固定観念を

突き破ってしまうほどの衝撃があったりします。

ドキドキを超えて、ワクワク。

あっという間の時間が過ぎていきました。

次回までの宿題を共有して、打ち合わせ終了となりました。

また、次回が楽しみで仕方ないです!!

午後は、とある家づくりの現場で定例打ち合わせ。

外壁の一部に、塗り壁を採用しているのですが、

それが、仕上がっていました!

扇をモチーフにした柄(パターン)が、何ともいい表情を

構成してくれています。

写真では、少しわかりにくいんですけど、

優しいクリーム色なんです。

外観全体が、とても優しく、かわいらしい感じ。

奥様らしさがいっぱいです。

そうそう。

現場の打ち合わせでは、外構にまつわるいろいろ。

関係者と設計内容についての確認だったり、

質問だったりがあって、それにこたえていく流れ。

ただ。

私が一方的に指示するというよりは、

現場の方々の意見も聞きながら、最善を再確認していく感じです。

私の変な先入観で、最善を逃してしまってはいけませんから。

大事な大事な家づくりですので。

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