ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

陰影がきれいですよね。

縦型ブラインドから漏れる光が、美しかったので。

こちら。

少し前に竣工した家なんです。

昨日、一部残工事があったので、その工事完了立ち合いのため

おじゃましてきました。

引越しした当初は、大変な状況だったみたいですが、

数か月経過して、ずいぶんと片付いていました。

それを拝見しながら、なるほど、そんな使い方だったんですね。

なんてこともあったりして、面白かったです。

そうそう。

一枚目の写真からイメージしていただけるかもしれませんが、

こちらの家って、とてもかっこいいんですよね。

各所に、お客様のこだわりが盛り込まれていて、

それがまた、とっても個性的で、インパクトあります。

さらに、持ち込まれた雑貨や書籍等の備品もセンスあって、

お客様らしいユニークな家になっていました。

カッコよくて、センスいい。

それだけでもすごいんですけど、こちらの家では、

それに加えて、「快適さ」があります。

昨日は天気もよくなくて、結構底冷えしてました。

ただ、お客様の家の中は、とっても暖かくて、心地よい。

見た目だけでなく、快適さもしっかり確保しています。

当たり前のようですが、意外と、両方ある家って少なかったりしますので。

午後は、お客様とこちらで待ち合わせ。

はい。

カーテンなどをセレクトするの目的です。

まもなく竣工を迎えるので、それに間に合うよう、

このタイミングでご一緒させていただきました。

ちなみに。

私は、ご一緒しましたが、案内や布地の提案は、

ショールームの女性にお任せしてます。

私は、お客様と女性のやり取りを伺いながら、

お客様が迷われたりしたときに、そっと意見をさせていただく感じ。

カーテンといっても、引き分けだけでなくて、

ロールスクリーンやシェード、縦型ブラインドやプリーツスクリーン等

いろんなカタチがあるんですよ。

どんなところに、どう使うとよいのか。

ある程度は、方向性があったりします。

その方向性も聞きながら、自分はどうするのかを決めていくと

いいですよ。

お客様が事前に、イメージをハッキリしてきてくださったので、

とてもスムーズに意思決定をすることができました。

カーテンを見た後は、場所を移動して。。

家具を一緒に見てきました。

ただ、漠然と家具を見ても、なかなかセレクトしにくいですよね。

だからといって、家具屋の方に突然相談しても、

なかなかうまく伝わらないと思います。

家のインテリアが、どんなデザインなのか。

スペースがどれくらいあるのか。

それをしっかりと共有した方でないと、

適切なアドバイスをいただけません。

昨日は、その辺をしっかりと共有した方に、

いろいろと案内していただけたので、

とても選びやすかったかなと思います。

それと。

商品そのものの違いをしっかり把握していないといけません。

このチェアとあのチェアは、何がちかうのか。

価格や座り心地だけでもいけませんから。

こういう造りだから、こうなんですよ。

なんて、しっかり説明してもらうと納得して選定できます。

実際、お客様は、セレクトした商品に、とても納得されていましたよ。

カーテンや家具のセレクトにも、ご一緒させていただいてます。

毎度楽しませていただいて、ありがたいですね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

パッとみるとわかりにくい写真ですが。

こちらは、軒裏(外の天井)になります。

現場監督の家づくりの現場で見かけた光景です。

ちょうど、大工さんが協力しながら、軒裏を張りこんでいました。

これ。

偽物じゃないですよ(笑)

レッドシダーという本物の木を張りこんでいます。

実は、レッドシダーって、板ごとに色が違っていて、

ムラになることが多いのですが、こちらでは、

驚くほど、濃淡がなくて、おとなし目。

結構、珍しいかもしれませんね。

何でもなさそうに張ってありますが、とても神経使うんです。

ポイントは、レッドシダーと梁との取り合いにあります。

ものすごく精度高く加工して、嵌めていかないと、

隙間ができてしまいます。

ちょっとした隙間が、逆によく目立ってしまうんですよね。

ちなみに。

写真では、横向きに張っていますが、縦に張れば、

そういった神経を使うことがなかったんです。

そこは、施主でもある監督の強いこだわり。

大工さんも冗談で文句いいながら、進めてくれていました(笑)

ほんと。

この家って、細かなところにも、しっかりとこどわりがあって、

すごい密度の家になっています。

年明けに工事中の見学会、竣工時の見学会も予定しているみたいなので

ぜひぜひチェックしてくださいね。

今後の家づくりに参考になりますよ!!

そうそう。

移動途中に、名古屋モザイク工業のショールームへ。

実は、先日決定したタイルが、欠品しているとのことで、

代替案のセレクトが主目的です。

コロナの関係もあって、欠品しがちなんだとか。。

やむなしなので、ある中での最善を選定しました。

こちらのタイル。

というか。木目なのわかります?

ここ数年、とてもよく見かけますね。

ウッドデッキにしたいけど、メンテナンスが面倒。。

そんな時に、この木目調のタイルが採用されますね。

気を付けたいのは、スケール感。

大きなタイルが多いので、スペースが狭いと難しいんです。

その辺は、パートナーと相談しながら、決めてくださいね。

夕方からは、いつもお世話になっている方と打ち合わせ。

許可関係の手続きの凄腕のプロです。

とにかく、経験値が高くて、場数も踏んでいることもあって、

いろんな引き出し持ってるんですよね。

とにかくすごい人なんです。

それなのに、とってもフランクですし、柔軟で、

人の意見をしっかり聞いてくれます。

しかも。

とにかく、堅実なんですよね。

フワッとしていることはなくて、首尾よく、確実な方法で、

しかもリスクも回避しながら進めてくれます。

そういったすごい方に仕事をお願いできることって、

ほんとありがたいです。

いつも、その仕事ぶりを拝見しながら、私もそうありたいと思います。

日々精進ですね。

木らり(ショールーム)

●設計事例の所在地: 
岐阜県多治見市
●面積(坪): 
3.3
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ショールーム内部を見る。
無垢の木を積層した空間に包まれる。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「無垢の端材をプロダクトに活かしていき、展示する場所としたい」、「事務室をきれいにし、来客対応をしたい」とご希望されていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「提案を見た際、ワクワクするようなデザインであったため」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

50年以上にわたり木製家具の製造に携わり続けている木工所工場に併設された事務室からショールームへのコンバージョン。11㎡の空間に木製家具製作時に出る端材を利用したプロダクトを展示する場を求められた。ただ古い壁や天井を剥がし、新しい壁や天井を設え、什器を置くという方向ではない、来訪者が楽しめる、什器と空間が一体化したような、多治見の風景に根ざせるようなあり方を考えた。
粘土山の山肌の地層や石ころが露出しているのが、陶磁器で有名な多治見らしい素朴な風景のひとつであると思った。地層は長い年月をかけ堆積し積み重なるもの。その積み重なる風景を木工所のショールームにふさわしい無垢の木と無垢の端材で積層し構成した。無垢の木の断面の不均質さが与えてくれる雰囲気が空間を包む。
土から手をかけ陶磁器が生まれるように、この場所からも年月をかけアイデアを積み重ねたプロダクトが生まれ、様々な方に紹介できる場となるようにしたいと考えた。

依頼者の声: 

「来訪者はほぼ1時間以上ショールーム内にいらっしゃいます。
長居したくなる空間、不思議な空間、深く思考できる空間、心地の良い空間です。」

その他の画像: 

南西より見る。
外壁もショールームに相応しくなるよう改修した。

ショールーム内部を見る。
積層した壁が天井に行くに従い、迫り出し包み込まれた印象をつくる。

積層壁を見る。

内部を見る。
もともと開口部がなかった箇所に開口を設け、外の緑や光を取り込むようにした。

使用の仕方例。

壁面を見る。
端材を挟み込みながら、無垢の板を積層した空間。

空間見上げ。
迫り出しによって包まれる。

残影の家

●設計事例の所在地: 
愛知県犬山市
●面積(坪): 
28
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側ファサードを見る。
プロポーション、開口部の配置をシンプルに整え、普遍的な印象となるようにした。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

南側の敷地に住宅が建つ恐れがあることを伺いました。
「隣地に住宅が建っても明るく、プライバシーを程よく確保できるように、室内は木を多用した空間となるように」と希望されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「図面だけではなく、大きな模型をつくり、図面ではわかりづらい部分を丁寧に」打ち合わせし進められた点。
ローコストを求められていたので、予算の相談も設計の打ち合わせの際に進められた点。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅地の中の旗竿敷地に建つ中庭形式の住宅である。
敷地は弥生土器などが出土する歴史深いエリアでもあった。
自然を感じることができ、プライバシーを守ることのできる場を求められた。
敷地の旗部分を単純にオフセットし、外壁ラインを計画し、その壁をさらにオフセットし中庭の壁ラインができ、その間を住まう場所として設えた。
屋根勾配の構成と周辺環境が互いを引き立てあうものとなるように、素材やプロポーションの単純性を考慮した。
出土した弥生時代の土器のテクスチャーを調べると、押文型と呼ばれる模様があった。その模様を引きずるポーチと中庭左官壁のやわらかな影と外壁小波鋼板の細かな影とが織りなし、深みを与えてくれる。その場所に存在している時間に接続できるような抽象的で現代的なアプローチを試みた。
コンパクトなコストに対応するため、内外の構成や素材の単純性と共に住まい手、環境に連続的であるような住宅を目指した。
また、断熱性能等や1次エネルギー削減のための設備機器による空間の快適性とランニングコスト低減に寄与できるように工夫している。

依頼者の声: 

「南側の敷地に住宅竣工後間もなく2階建住宅が建ちましたが、中庭のお陰で冬の角度の浅い太陽光もしっかりとLDKに注がれ快適です。生活動線もすっきりとしており毎日快適です。」
「中庭の緑も育ち、家の中と外が一体的な雰囲気で広がりを感じます。」

その他の画像: 

玄関ポーチを見る。
ざらりとした左官壁によって柔らかに包まれる。

LDKから中庭を見る。

LDKと中庭を見る。
内外が一体化する空間。

LDKを見る。
天井の垂木現しの空間。
陰影が空間に深みを与える。

造作の洗面室を見る。
黒皮仕上げの鉄板と木によるシンプルな造作洗面。

子供室を見る。
プライバシーに配慮し、高い位置に窓を設けた。

中庭を見る。
四季折々の様相を内部に取り込む心地の良い空間。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

手前に見えてるのは。。

私の大好きな建築家の一人。

ミースファンデルローエの特集した雑誌です。

Less is more

という言葉。聞いたことありますか?

それって、この建築家の言葉なんですよ。

ミニマリズムを言いえてますね。

言葉だけでなくて、創り出した建築にも、しっかりその考え方が

貫かれているので、とても美しいです。

なぜ、この雑誌なのか。

実は、昨日の午前中に、とある新しいプロジェクトの

打ち合わせだったんです。

それに、この雑誌が必要だったんですよね。

コラボさせていただく方と、じっくりと。しっかりと。

いろんなお話させていただきました。

正直、とっても刺激的で、ユニーク。

でも、突飛なことでもなく、しっかりとした考え方に基づいてる。

とにかく、すごいんです。

今までの経験で、私の中に出来上がっていた固定観念を

突き破ってしまうほどの衝撃があったりします。

ドキドキを超えて、ワクワク。

あっという間の時間が過ぎていきました。

次回までの宿題を共有して、打ち合わせ終了となりました。

また、次回が楽しみで仕方ないです!!

午後は、とある家づくりの現場で定例打ち合わせ。

外壁の一部に、塗り壁を採用しているのですが、

それが、仕上がっていました!

扇をモチーフにした柄(パターン)が、何ともいい表情を

構成してくれています。

写真では、少しわかりにくいんですけど、

優しいクリーム色なんです。

外観全体が、とても優しく、かわいらしい感じ。

奥様らしさがいっぱいです。

そうそう。

現場の打ち合わせでは、外構にまつわるいろいろ。

関係者と設計内容についての確認だったり、

質問だったりがあって、それにこたえていく流れ。

ただ。

私が一方的に指示するというよりは、

現場の方々の意見も聞きながら、最善を再確認していく感じです。

私の変な先入観で、最善を逃してしまってはいけませんから。

大事な大事な家づくりですので。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

新・川越のぞみ教会
http://ohkokk.boo.jp/bukkengazou/kawagoekyoukai.html

この教会では内装を安価ではありますが質感が美しいシナベニヤを使いました。
木造平屋を最大限生かすために極力木材を露出し暖かな空間構成を目指しました。
木の空間にステンドグラスと間接照明が生える美しい内装になったと思います(^^)

立川の家 

●設計事例の所在地: 
東京都立川市
●面積(坪): 
135.50㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

郊外の住宅地に建つ玄関共有型の2世帯住宅になります。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

計画地は敷地面積に余裕がある為、建物周りには十分な余白を確保する事ができました。さらに周辺には高層の建物も無く陽当りも良かったので、明るい空をたくさん室内に取り込み屋外や空の広がりをより感じられるようなプランを思い描きました。
また敷地は角地になるため外部からの視線を程よく遮る必要がありました。そこで余白の 取り方や道路との間合いといった外部環境と、開放感や視線の抜けといった内部環境とのバランスを程よく保つような形を考えました。
まず内と外との中間領域となるようなインナーバルコニーを設ける事で、適度に外へ開くと同時に内では包まれる安心感を与えました。
そして内外の天井を連続させ内と外の繋がりを持たせる事で、その関係性を曖昧なものとし大らかな開放感を得られるようにしています。

その他の画像: 

I-2751、傾斜地に賃貸併用住宅(埼玉県在住・建設予定地は神奈川県)

ユーザー よし2826 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

鎌倉市の傾斜地に賃貸併用住宅を考えてます。
1階基礎で駐車場。
2階自宅
3階賃貸
素人知識では60坪までいけるのかと?
また、融資が受けれるのか?
土地の目星はついております。
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

丸窓ですね。

とある家づくりで採用させていただきました。

お客様のご要望の一つだったんです。

とてもいいアクセントになりました。

そうそう。

丸窓というだけではないんですよ。

丸窓の中を、よくご覧ください。

見えている植栽は、偽物じゃないですよ(笑)

しかも、その先に、光が見えてますよね。

実は。

とてもユニークな間取りになってます。

まだ秘密ですけどね(笑)

こちらの家づくりの現場ですが、

昨日、定例の打ち合わせへ行ってきました。

建物は、ちょうどクリーニングが完了して、

養生が取れて、全体があらわになったんですよね。

とても質の高い空間に仕上がっていました。

床には、ナラの無垢材を採用してます。

ナラは比較的おとなし目なのですが、

こちらの床は、控え目ながらも、表情もある感じ。

無垢材ならではの表情が、とてもいいですね。

肌触りは抜群によくて、ついつい座りたくなってしまいます。

しかも。

こちらの家では、御家族のスペースにはナラ材、

プライベートな部屋には、パイン材と使い分けています。

パインであれば、冬に素足で歩いても、

ヒヤッと冷たい感じが少なくなります。

複合フローリングと比較すると明らかなんですよね。

寝室で、ふと目覚めた時に、スリッパ履かずに

移動できそうですよ。

無垢材っていいよね。

って、それはそれでいいのですが、樹種で色だけでなく、

肌触りが全然違うので、自分にフィットした樹種を

セレクトできるといいなと思います。

そうそう。

土地探しのお客様に、本日公開になった土地をご紹介しました。

実は、予算をオーバーしているので、参考までにとお送りしたのですが、

よく見てみると、お客様の条件にピッタリなんです!!

お客様もそれを感じたようで、予算上げてでも!!ということに。

ということで、急遽、敷地を視察してきました。

到着したとたん。。。

これ。来たね(笑)と思いました。

いろんな土地を見てきて、お客様と作戦会議してきたのですが、

ここにきて、ドンピシャでしたね。

出会うときには、出会うもんです。

さて。

土地を取得するため、早々に動いていただきます!

いいクリスマスプレゼントになるといいなと思います。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は朝イチから、とある家づくりの打ち合わせでした。

こちらの家づくり。

スタートしてから、数か月になります。

ずいぶんと仕様が決まってきて、年始には、基本設計が完了する

流れだったのですが。。

お客様が図面をご覧になっていて、ふと気になったことがあり、

それをお聞きして、前回いろいろ資料を提示しました。

その資料の中には。。。

思い切って、間取りを変更してしまう内容も含んでいました。

気になられたことを、思いっきり解消するには、

間取りの大胆な変更も、一つの方法だと感じたためです。

今まで数か月、ご覧になってきて、大満足な計画だっただけに

大胆変更の御提案がどうかなとも思ったのですが、

フラットな目線で見ると、それも大事かなと。

前回、そのご提案をした後、数日ご家族で検討されて、

変更します!というメールをいただいたので、

昨日、その内容でまとめた図面をお持ちしたんです。

ちなみにですが。

とっても大胆なカタチの変更ではあったのですが、

それまで数か月検討してきたことや、

間取りで気に入ってらっしゃる動線や空間については、

前回同等以上にしているんですよ。

変更したからって、何かをやめなくてはいけないなんて。。

もってのほかです。

いろいろと試行錯誤して、そこまでの御提案にできました。

図面を一通りご覧になったところ。。

気に入っていただけました!

前回より、よくなっているのでは??なんて。

よりよいご提案になってよかったです!

こういった方向転換って、大事なプロセスだと思ってます。

お客様の要望が変化したりするのは、当たり前ですから。

午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。

数か月かけて、お客様と一緒に検討してきた計画案があって、

今回は、その計画案の概算見積書をご提示するプロセスでした。

施工する工務店は決定しているので、そちらに作成・提示いただきました。

(もちろん、事前にその内容については確認・調整してます)

やりたいことを、もりもりにされた計画案だっただけに、

想定されていたご予算からは、オーバーしていました。

大きなガレージがあったり、地下があったり、

大きな敷地で外構工事があったり、ゲストルームがあったり。

いろんなご要望が入っています。

おそらく、お客様自身も見積ご覧になって、

「やはりな」と思ってらしたご様子でした。

何にどれくらいのコストがかかっているのか。

減額させていくためのアイデアはどんなのがあるのか。

いろいろとお話させていただきました。

この段階では、

この家づくりで、何を大事にされているのかを

考えていただくことが重要になります。

そこで。

普段お忙しいご夫婦なので、この年末年始のお休みを生かして、

家づくりの優先順位をお話いただくようお願いしました。

年始には、その辺がクリアになったお話を伺えると思います!

楽しみです!

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