八王子の家

●設計事例の所在地: 
東京都八王子市
●面積(坪): 
49
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

八王子の家は近くに高尾の山々を望む高台に建つ、ご夫婦と小さなお子さんの3 人家族の
住宅です。敷地の周辺はのんびりとした風景が残っていて、とても穏やかな気持ちになりま
す。そんな大らかな土地に、家が建つことでその場所に落ち着いた空気が生まれるような建築をイメージして設計を行いました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

1階リビングで開放的でありながら周囲からの視線を気にせずに過ごせるリビングを希望されていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

過去の作品を見ていただき、当事務所を気に入っていただけた事です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

お施主様は1階で生活が完結できる間取りを望まれていました。また隣地には住宅が立ち
並んではいますが、敷地面積には余裕がありましたので建物は2階建てのボリュームと平
屋のボリュームを組み合わせ大らかなシルエットとしました。
また中庭や軒下といった包まれた空間や、深い庇や出窓を設ける事で外部との間をつくり
ました。それにより敷地周辺の木々と敷地内の植栽に包まれ、まるで雑木の森の中に住んでいるような印象を作り出しています。
きっと晴れの日も雨の日も、家と周辺環境が一体となり、暮らしを大らかに包み込んでくれ
る事でしょう。八王子の家は日々の生活を穏やかに暮らせるよう願いを込めた住まいです。

その他の画像: 

I-2682、海の目の前に建築(東京都在住・建設予定地は千葉県)

ユーザー AKKO の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ご相談です。千葉の内房の海の目の前に、建築を予定しております。
海の前なので、塩害や、砂、風などに考慮したものを、、と思い、慣れてらっしゃる方が、いらしたら、嬉しいと思っております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの打ち合わせからスタート。

といっても、お客様との打ち合わせではありません。

工事関係者との打ち合わせです。

昨日は、特に重要な内容の一つ、プレカットの調整でした。

プレカットって?と思われたかもしれませんね。

少し説明しておきます。

木造の建物って、木材が組み合わさる部分は、

凹凸になっていて、それを差し込んだりすることで、

ずれ落ちてこないようにするんですよね。

その凹凸。

昔は、大工さんが、大工道具を使いながら、一本一本を

丁寧に加工していたんです。

なので、家の骨組が出来上がるまでに、結構な時間がかかっていました。

もちろん、そういった丁寧な仕事って大事ですけど、

工期がかかりすぎて、大工さんも大変ですし、お客様も待ちきれません。

ということで、工場で、事前に加工してくることがほとんどになりました。

その、事前に(プレ)加工(カット)することを、プレカットといいます。

設計図をもとに、プレカットするために図面を起こしてもらって、

それを、設計内容との整合性を確認したり、うまく納まっていない場合は、

その解決をしたりします。

この打ち合わせをもとにして、工場で材料を加工するので、

骨組については最終確認になるんですよね。

なので、慎重に打ち合わせさせていただきました。

しっかり調整できたので、これで安心して建て方を迎えられそうです。

午後に、これから家づくりを考えているご夫婦と初面談でした。

あまり具体的にはかけないのですが、

実は、奥様とは、初対面ではありませんでした。

奥様が、以前より私のことを知っていて、家づくりをということで、

お声がけいただいたようです。

いろんなケースを検討されてきているようでしたが。。

建築家との注文住宅という選択肢については

具体的に話を聞いておらず、どうなのかを知りたい!とのことでした。

ご予算として可能なのか。

土地を探さないといけないが、どのタイミングで声をかけるのか。

どんな風に家づくりが進んでいくのか。

質問をいただいたので、一通り説明させていただきました。

その後。。

具体的に、気になっている土地があるとのことで、

情報を見せていただいたら、私がざっと割り出した、

土地の価格にドンピシャで、間取りとしての要望は入りそう。

あれ??

もしかしたら、いい土地なのでは??

なんてことになりました。

ビックリです。初面談で、具体的なお話をすることがなかったので。

ただ、ご主人が駅からの距離を気にされてるようでしたので、

ご夫婦で、じっくりとお話して、調整してみてくださいとお伝えしました。

いきなり、慌てて購入するというモノでもありませんので。

前向きに考えたいという方針になりましたら、

次のステップへ入っていくことになりそうですね。

さて。どうなるのか。

私は楽しみにお待ちしている感じです。

とはいえ、連絡入れば、すぐに動けるようスタンバイしてますよ。

私は、家をデザインするだけが役割ではありません。

家づくりにまつわる、いろんなことをサポートさせていただいてます。

すばらしい家づくりをしていただくために!!

I-2681、倉庫・事務所(愛知県在住・現場は大阪府)

ユーザー TW の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

建築会社の者です。
基本プランは既にあります。
〇敷地  2000㎡程度
〇倉庫  1100㎡程度(鉄骨造平屋建て 中二階350㎡)
・屋根:ガルバリウム折板
・外壁:ALC100t
・階高:8m程度
・建具:アルミサッシ、シャッター
・設備:LED照明、中二階への昇降設備、ホイストクレーン2.8t

〇事務所 150㎡程度(鉄骨造2F建て)
・屋根:ガルバリウム折板
・外壁:Kスパン
・建具:アルミサッシ
 
現場は大阪です。
監理に来ていただくのは、基礎鉄筋の超音波検査、完了検査位でしょうか。
 
直接施主様から仕事を継続して頂いている状況です。
当方既に同様の建物を2物件完工しております。
基本仕様は2物件の図面仕様とほぼ同等です。(CADデータあります)
 
今回は予算がありませんので内製化するのでは無く、他に対応して頂ける所があるのかこのサイトを利用してみる事にしました。
ですので所謂工事金額の○○%といった金額ではお支払いできません。
 
構造設計~図面作成~確認申請~現場確認1~2回~完了検査となりますが、
ゼロから考えるので無く、基本プランがあり、仕様もあります。
監理も今まで設計施工監理でしたので、基本は現場監理者にて監理出来ます。
 
ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





数寄屋の家

●設計事例の所在地: 
茨城県
●面積(坪): 
50坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地の広さを有効に利用し、おおらかな数寄屋に

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

古い民家を、手放すにあたり、以前とは違う暮らしをしたいと考えた。家族が集える広い部屋は、絶対に必要。プライベートは、確保したいけど、なんとなく気配がわかるプランにしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

古民家の再生の経験があることで,その素晴らしさもわかっているし、また、欠点もわかるかと思って。そして、変わったデザインではなく、本来の日本家屋の良さが詰まった住まいを設計してもらえると思って依頼いただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

家族の集える大きなダイニングキッチン+和室を家の中央に配置し、個室はその周りに。中庭に面することで、日当たりも期待できるように設計。ダイニングに続く掘り炬燵のある和室は、床を高くすることで、どちらに座っていても、目の高さに違和感がないように。

依頼者の声: 

大きなダイニングキッチンと和室は、一緒に食事をする、また、それぞれが別々のことをしていても同じ空間にいることで、安心できるものになったと思う。数寄屋だけど、おおらかな住まいができたと思う。ただ、2つあるトイレは、どちらも少し気取った、お客様仕様になってしまったかも!

その他の画像: 

中庭に面して各個室、ダイニングからも庭が望める

家の真ん中のダイニングキッチン

少し気取っているといわれたトイレ

玄関

座敷縁側の前庭

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

凍結深度と基礎は切っても切れない関係があります。
基礎の底面と地面までの距離を基礎底といい、建物を建てる際、凍結深度より基礎底を深くする必要があります。
地面は凍ると膨張します。膨張すると、基礎が押し上げられ、建物が持ち上げられる可能性があります。その力によってコンクリートにひびが入り、建物倒壊の危険性が高まるのです。
このような理由により、基礎底は凍結深度より深い位置に設定しないといけないのです。
また凍結深度は一様ではなく地域によって異なります。
寒い地域での新築をお考えの方は役所の建設課や地方の土木事務所でも確かめることができますし、
信頼における建築士にお任せして報告を得て確認いただければ幸いです。

気ままに猫が行動できる家・志田茂建築設計事務所 志田 茂さん


 
制約が少なく気ままに猫が行動できる家なら、家全体が猫にとって楽しい場所になります。
猫と暮らす家について志田茂建築設計事務所 志田 茂さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 志田茂建築設計事務所 志田 茂 の写真
東京都中野区弥生町1-30-6
03-3376-7896

 

貴社が猫と暮らす家をてがけるようになったきっかけを教えて下さい

 
十数年前、リフォームの設計をご依頼いただいた施主が3匹の猫を飼っていらっしゃった事がきっかけでした。
初めて施主のお宅に伺った時、そのうちの一匹が寄ってきてすぐ仲良くしてくれました。
猫がいる暮らしっていいなと思ったのも、その時が初めてでした。

 

猫と暮らす家の価格はどれくらいでしょうか?

 
猫がいるからといって、特別価格が上がる事はありません。
私は猫のために特別な物を作ったりしませんので。
 

猫と暮らす家の間取りで注意している点を教えて下さい

猫がいて家中ボロボロになっている家がありますが、猫の性質や性格もあるでしょうけれど、猫がストレスを感じているからでは、と思います。
 
それは何が原因かというと、飼い主との関係という事とは別に、家に使われている材料が発するもの、空気の質、間取りを含め家自体の閉塞感など。
猫は敏感に感じます。
しかしそれは人間も同じはず。
本当は無意識のストレスがあると思います。
 
間取りは、あくまで住む人が「暮らしやすく、行動しやすい」家を考えます。
そのためには、部屋の入口はできるだけ引戸を使い、なるべく家全体がオープンになるようします。
その結果、猫も気ままな行動ができます。
 
猫のトイレの位置については、施主のご希望を聞き、それを実現します。匂いや片付けの手間は施主にとっては問題ですから、できるだけいい方法でできるようにしたいと思います。
 

猫と暮らす家のインテリアで注意している点を教えて下さい

 
上記で書いたように現在多くの家で使われる工業製品の材料は、猫にとって不快な物。
できるだけ自然のものを使う事で彼らの気持ちも違うようです。

猫と暮らす家ではどのような壁紙を採用していますか?

 
珪藻土クロスを使います。ひっかく事が全く無いか?と言えばゼロではないですが、意外とありません。
ただし、クロスだけの効果ではなく家全体を変える事の効果の一部です。
 
珪藻土クロスを採用するのは、光の反射の具合や多少の調湿効果を期待してです。
住む人の心地よさを考えたうえで採用するのですが、猫にとても心地よい物なのかもしれません。
 
ただし猫の性格もありますから、施主からお話を聞いたうえで、必要なら別の物を使います。

平屋の猫と暮らす家も設計していただけますか?

 
はい、大丈夫です。
 

猫と暮らす家の玄関で注意している点を教えて下さい

 
これも猫の性格がありますので、お話を聞いて対策をします。
今のところは玄関と部屋の間に新しく引き戸を入れた事例が1件あるだけです。

猫と暮らす家のリフォームも引き受けていただけますか?

 
はい、大丈夫です。実際にやっております。
 

「LWH003 立川の家」で工夫した点を教えて下さい

 
1階から2階ロフトまで階段でつながるワンルームのような家です。
なので、猫にとっても自由で楽しい家です。
 
2階リビングの上に構造上の梁が露出しています。
ロフトの床から板を掛けてその梁とつなげ、ぐるっと回れるキャットウォークにしました。

LWH003 立川の家

ハウスメーカーや工務店ではなく、貴社に猫と暮らす家を依頼するメリットを教えて下さい

 
「猫と暮らす家」というと、いろんな仕掛けがある家をイメージするかもしれません。
そういうものが欲しい人は作って満足されると思います。
ただ猫のために何かを作るわけですから、それだけ余計にお金が掛かります。
 
私は、制約が少なく気ままに猫が行動できる家なら、家全体が猫にとって楽しい場所になると考えています。
そして、ちょっとだけ工夫する事で猫の様子を楽しめる家になります。
いろんな仕掛けがあれば猫も楽しいだろう!というのは、もしかすると猫には関係ない事かもしれません。
あくまでも住む人が暮らしやすく住み心地のいい家を考える事が大切だと思います。
「住む人」の中には当然、猫も入ります。
 
施主の考え、猫の性格など踏まえ、きめ細かく対応できるのが当事務所を選んでいただくメリットです。

志田茂建築設計事務所 志田 茂さんの猫と暮らす家・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
LWH003 立川の家

土地探しからご相談をしてきました。探しはじめて約2年、ようやく希望の条件に合う”小さな土地”が見つかりました。

施主は言われました。

ふうらいぼう(夫婦と猫の家リノベーション)

家の大きさはそれなりにあるけれど「個室主義」とでもいうような、ひとつ部屋を移動するとぽつりと寂しくなるような家でした。空気の流れも悪くカビくさい。ともかく”空気”も”気”も「流れの悪い」家でした。

 

軽井沢Y-CLINIC

●設計事例の所在地: 
長野県北佐久郡軽井沢町
●面積(坪): 
36
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

軽井沢町に建つ、都内のインプラント歯科医院の別荘兼インプラントのメンテナンス医院です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

患者さんがインプラントのメンテナンスに訪れたときに、周りの自然を感じながらゆったりとした時間を過ごせる様に設えた。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの打ち合わせ風景です。

資料やサンプルが雑然と置いてありますね(笑)

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。

実は、前回計画案をプレゼンさせていただいたご夫婦との

打ち合わせだったんですよね。

提案内容を、とっても気に入ってくださっていたのですが、

持ち帰って、じっくり見てくださいとお伝えしていました。

お伝えした通り、じっくりとご覧いただけたようです。

ご両親にも見せてみて、意見をもらったりもしたみたい。

奥様は、手帳に、いろいろと気になった点や

変更要望等を書きこんできてくれていました。

御提案した内容を、じっくりとご覧いただけるのって、

とっても嬉しいんですよね。

手帳をもとに、いろいろ伺いながら、変更点を書き込みながら、

ワイワイと盛り上がって打ち合わせでした。

家づくりについて、漠然と考えているより、

こうやって、具体的な案をもとに考えるのって、

全然違うんですよ。

計画案があると、イメージしやすいですから。

それをもとに、意見を聞いたり、インスタで似たようなイメージを

探したりできますしね。

ご夫婦から、

「一発で間取りが決まる人っているんですか?」

って聞かれました。

今まで、いろんな家づくりをさせていただきましたが、

御提案のまま、家が立ち上がったのは、たったの一軒。

ほとんどの方が、計画案から変化されていくんですよ

とお伝えしました。

こちらのお客様は、間取り全体の動線計画等は、

とっても気に入っているそうで、このまま建てたいそうです。

そうそう。

追加の御要望なんかを聞いた後、減額案についても

お話しました。

ネガティブに聞こえる内容ですが、そんな雰囲気はなく、

それはそれで盛り上がって、お話することができました。

予算と要望とのバランスって、家づくりの大事なポイントですので。

ほんと。家づくりって楽しいですよ。

私自身、楽しませてもらっています。

都心の家

●設計事例の所在地: 
東京
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

都心に建つ門のある木の住まい。門から入ると、急に静かな都心とは思えない本格的な待合と庭が見える。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地が限られている中でも、庭と茶室のある日本家屋を希望。1階は、お茶席を設ける空間に。2階は、人が集う住まいを。駐車スペースは取れるだろうか?

依頼者があなたに依頼した決め手: 

古民家と数寄屋の仕事を雑誌等でみて、特に個性の強い建物を造るのではなく、きちんと丁寧に木造の家屋づくりに、徹しているようだったと、依頼をいただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建て主さんの考えていらしたプランを極力生かし、外観や、内部の意匠は、できる限り本格的なつくりを実現することに努めました。材木は、一緒に実際に見に行き、安心していただきました。駐車スペースは、最後まで迷っていらっしゃいましたが、庭を優先し、小作りな待合と門によって、茶庭が充実しました。設計者が、工夫したというより、建て主さんの熱意に引きずられました!

依頼者の声: 

1階の茶室、2階は民家の趣のある住まいができ、気持ちも切り替わりそう。外観は、都心ということで少し諦めていてけれど、十分に和の建物になって、喜んでます。車は諦めて,正解です。都心だから、自転車に乗り替えます!

その他の画像: 

門から望む庭

玄関までの敷石で奥行きが感じられる

茶室と水屋

茶室前の入側から門を見る

2階の和室は、ダイニングと続き間に

2階ホール

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