昨日、あちこちへ、高速道路で移動したのですが、車が結構走ってました。
コロナも少し落ち着いてきたのか。。。
昨日は、とある家づくりの打ち合わせからスタート!
お客様から押印いただいた、契約書を返却いただいて、
いよいよ正式にスタートとなりました。
間取りについては、とても気に入ってくださっていて、
ほとんど変更点はないそうです。
最近、設計に関わる機会が多い、平屋の家なんですが、
とても使いやすく動線が整理されています。
このお客様の生活スタイルにはフィットしていますが、
別の方にとっては、違ったカタチが使いやすいかもしれませんので。
間取りがOKでしたので、
昨日は、外部の窓についてお話してきました。
私が経験上、この窓がいいのではないかと考える内容を
御提案しています。
それをもとに、窓の開き勝手や大きさ、高さやガラスの種別等、
検討していただくことになります。
机上ではなかなかわかりにくいので、
持ち帰っていただいて、ご自宅やご実家の窓を測っていただいて、
体感しながら、その提案内容でよいのかを確認していただくようにしました。
以前、別のお客様が、私との家づくりの前に、とある工務店と
家づくりを進めていらしたときに。。。
自由設計なので、どんなのでもOKですよと言われたのですが、
工務店から提案がなかったので、自分でいろいろ調べながら、
わからないままに、窓を選定していましたとおっしゃっていました。
これ。
自由じゃなくて、無責任ですから。。
プロとしてご提案を差し上げて、それに対して、
自分なりに考えて、変更していくようにしないと、
大変ですよね。
せっかくプロに頼んでいるのであれば、しっかりサポート
してもらってくださいね。
こちらは、とある家づくりの外部仕上げのサンプルたち。
昨日、外部の色決めをおこなったんです。
外観パースをお見せしながら、イメージを広げつつ、
いろんな組みあわせをしながら、
サンプルを見ながら、決めていきました。
サラッとおいてありますが。。
ガルバもいろんなカタチや色柄を見ながら、
木目のサイディングも、濃淡の異なるものも見ながら、
ドアの色柄も組み合わせながら、
しっかり比較検討して決めることができました。
こちらの家。
和の強い和モダンな家なのですが、
ちょっと間違えると、「普通」になってしまうので、
デザイン上の大事なポイントは押さえて設計をしています。
なんとなく、気に入ったデザインをまねして、
それとなくデザインした家が、それなりになってしまうのは、
そのデザインで、何がポイントになっているのかを
理解してるかにかかっています。
その辺をしっかりと理解して、取り入れてくれる
パートナーを探してくださいね。
毎日、いろんな家づくりが進行中。
楽しい毎日に感謝。
朝夕が涼しくなり寝具をガーゼケットから綿毛布に変えようかと迷ってしまいます。
今から1カ月前、忘れていたころに届く宮崎椅子の家具の納品確認と合わせて新型コロナ禍の影響で遅れていた築一年の住まいの確認に行ってきました。
とても暑い日が続いていました。
庭の緑もそこそことなり、駐車場のダイコンドラも思ったようなかたちとなってきました。
ここは土地区画整理の場所で、この建物は区画の事業完了後すぐに始めたのので廻りの建物の完成は見ておりませんでした。
敷地すぐ裏手に建築途中の集合建物があり、敷地廻りが大変ゆとりがあるので興味を持っていましたが、感心するほどの緑の住まいでした。
菜園付き賃貸住宅となっていました。
苗木など希望を聞いて用意してくれるそうです。
野菜の収穫や手入れがリモートワークの息抜きとなっているようです。
裏手には手づくり釜のある広場もあります。
スイカを育てている強者もおりました。
ここは郊外ですが東京駅から電車でも車でも30分弱です。
住まいは楽しくありたいものです。
-----------------------------------------------------------------
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。解除方法はメルマガの最後に記載しております。
▼お近くの建築家に一括で相談・依頼┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
ドライブインシアターを体験してみたいみーくん@建築家紹介センター(58歳)です。
昔見た洋画で車の中から映画を観ているシーンがありました。最近、コロナの影響なのかドライブインシアターが各地で開催されているみたいです。一度、体験してみたいと思っています。
9月も下旬。涼しくなってきましたね。
スポーツの秋ですけど、 「張り切りすぎて疲れた・・・(^_^;)」 とならないように気をつけてくださいね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■建築家紹介センター通信 2020/09/21
【自然と人が集まるサンクンリビング】
■成約お祝いプレゼント
当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
▼成約お祝いプレゼント┗ https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp...
■自然と人が集まるサンクンリビング
サンクンリビングには、「囲まれた場所」「低い場所」が落ち着くという心理的効果があります。 サンクンリビングについてStudio REI 一級建築士事務所 嶽下 康弘さんに伺いました。
□サンクンリビングとはなんですか? サンクン=Sunken とは「沈んだ、一段下がった(周囲より)」という意味で床が周りより1段下がったリビングの事をいいます。
□サンクンリビングのメリット・デメリットを教えて下さい
【メリット】・床が下がっている分、天井が高くなるという効果・「囲まれた場所」「低い場所」が落ち着くという心理的効果・ワンフロアで間仕切り壁のない部屋でエリアを明確にできる・段差をベンチの様に活用でき、自然と……続きはこちら↓
▼自然と人が集まるサンクンリビング┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21590?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-2666、歯科医院の移転(建築)(群馬県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21643?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2665、自宅に小屋を作りたい(神奈川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21634?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2664、20坪~30坪くらいの自社物件の建設(新潟県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21630?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2663、旅館の増改築(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21629?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2662、土地購入前のボリュームプラン作成依頼(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21615?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■お客様の声
※今号は特にありません
■当サイト会員建築家の設計事例
▼千葉県 banhaus ジャムズ 一級建築士事務所 仲條 雪┗ https://kentikusi.jp/dr/node/11484?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は千葉県の「banhaus」です。
依頼者は建物を建てる前は
「階段の上り下りに難儀していました。 散歩で大型犬の満足のいくだけ体を動かしてあげることは大変だし、 体を洗う時も小型犬のように洗い場に簡単に持ち上げることは出来ません。 愛犬は可愛いけれど 餌やりにトイレの始末に床掃除などなど……」
と悩んでいました。
そこで
「雑誌で理想の愛犬家住宅を考える企画があり、 その時、仲條さんが作った仮想のプランを見て……」
とジャムズ 一級建築士事務所 仲條 雪さんに依頼しました。
仲條さんは中庭を中心に居室を配した平屋の家を建てました。
「バンを散歩に連れて行けない時など体力を余しがちな時でも 中庭がドッグランとなります。 また、近年の夏場の暑さは人にとっても犬にとっても過酷であり、 もはや窓を開けて風鈴をぶら下げたくらいでは 涼を味わうことはできません。 ペットを飼っていなくとも エアコンは欠かせないものとなってしまいました。 この計画では中庭にプールを設けています。 水猟犬のルーツをもつラブラドールにとってはプールは最高の遊び場。 日差しの強い時でも子供たちと水遊びをし 大きな軒下で涼むことができます。 この他にも大型犬でも楽に洗えるケアルーム、 毎日の散歩に配慮したガレージ、人と犬とのゾーニング、 キズ・汚れに強い仕上げなど 一つ一つ考察を重ねながら アイデアを散りばめました。 愛犬と心地よく暮らしていくためには犬達のアメニティーを考える以上に 飼い主の負担を減らすことが重要だと思います。 世話の負担が減り、犬との暮らしを飼い主が楽しむようになれば、 それこそ犬達にとっての幸せとなるでしょう」
と言っています。
依頼者には
「真夏に中庭のプールで遊び疲れて甲羅干しをするバン君を見る限り、 犬的には居心地の良い家を作れたようです」
と言っていただきました。
犬と暮らす家を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2020年09月01日 10:00 to 2020年09月30日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21553?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼住宅相談&ちょこっと勉強会開催(無料) 神奈川県 2020年10月31日 10:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21637?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
--------------------------------------------------------------------
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 気になったものを紹介します。 共感した記事があったら ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 共有してくださいね。
▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼家が建つまで「屋根・外壁工事」┗ https://kentikusi.jp/dr/node/11143?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK一級建築士が運営する建築家紹介サイト
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場)webmaster仲里実nakazato@kentikusi.jp
建築家紹介センターhttp://kentikusi.jp/
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。
ぱっと見るとわかりにくいのですが。。
白い壁をよくご覧ください。
この壁。
漆喰なんですよね。
とある工務店で、お客様と打ち合わせだったのですが、
その打ち合わせ場所の壁なんですよね。
昨日は、外の陽気がよかったので、あまり感じませんでしたが、
これだけしっかり漆喰が使ってあると、調湿効果は抜群でしょうね。
漆喰は、しっかりと純度の高いものを採用すれば、
調湿や消臭効果はすごいです。
ただし。。
混ぜ物の多い、漆喰調ですと、その効果は薄いですかね。
その辺は、しっかり工務店や建築家に聞いて採用することを
オススメします。
こちらの家づくり。
前回までショールームへご一緒してきて、昨日、その仕様を確認
というプロセスでした。
ショールームの後、奥様が、カタログをしっかりとご覧いただいたようで
一部変更となりました。
今まで、ありそうで、あまりなかったことなんですよね。
ショールームで、しっかりと決めたからということで、
カタログを見ない方おいらっしゃるのですが、
こうやって、じっくりご覧になって、検討していただくと、
後で、迷ったりしないですから。
いろいろしっかり比較検討して、一番のお気に入りをつけましょう!
午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。
こちらの家づくりは、基本設計の最終段階。
設計内容が概ね決定して、それをもとに、概算(といっても詳細な)を
作成して、それを提示してきました。
当初予算から、いろんなスペックアップもあって、
工事金額はアップしていました。
でも。
打ち合わせは、深刻でネガティブンな空気は一切ありませんよ。
よく聞くケースでは。。。
予算オーバーになって、いろいろ削らなければいけないし、
間取りまで変えないといけない。。。残念無念。。
なんて。
せっかくの家づくりですから、楽しくいきたいですよね。
昨日も打ち合わせじは、そんな空気感は一切ありません。
なぜかって??
一番大きいのは。。。
なぜ、その金額アップしたのかを、説明したからです。
そんなこと???
と思ったかもしれませんが、こういった説明のできる会社は
とても少ないんですよ。
うちの坪単価は、〇〇万円だから、この金額で。
なんて、超どんぶり勘定だったりしますから。
坪単価なんて、まったくあてになりませんから、ご注意くださいね。
規格住宅で大きさも間取りも同じでしたら、できそうですが、
注文住宅では、それに当てはまるようなことはありませんから。
自分が、何を要望したから、いくら上がってる。
それがわかると、この金額かけてまで、そのこだわりを貫くのか?
と問いかけれますよね。
しかも。
私は、単純な取りやめだけをお勧めしません。
もし、何かをやめるのであれば、それに代わる代替案を提示します。
コストダウンにつながる内容ですよ。
ここまでやるから、減額のお話も、前向きに取り組めます。
もしかすると、それが楽しくなる方もいるくらいですから。
そうそう。
こちらのお客様は、納得の金額に着地できそうです。
次回は、基本設計完了→実施設計に入っていきます!!
楽しみです。
帰り道の途中で、とある店舗で撮った写真です。
何かって??
縦格子を狙っています。
とある家で、大々的に格子を採用するのですが、
どれくらいの大きさのものを、どう使うといいのか、検討してます。
こういった事例があると、見え方を確認できるので、ありがたい。
ということで、測定+写真だったんですよ。
まちには、いろんな事例がいっぱい。
なので、ほんと助かりますね。
今日は、すごい長文になってしまいました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
朝イチに、喫茶店で集合でしたので、
モーニングを一緒に食べるところからスタート。
なんか、そういうのっていいですよね。
雑談しながら、モーニング食べていたら。。。
あっという間に時間が過ぎていました(笑)
そこから、スイッチ入れて、打ち合わせを開始しました。
まずは。
設計のご契約ですね。
パートナーの選定について、いろいろと比較されていたようですが、
最終的には、私との家づくりを選定していただいて、
昨日契約だったんですよね。
いよいよ。正式にスタートとなります。
今後、どんな流れで家づくりが進んでいくのか。
何を、どのタイミングで決めていくことになるのか。
最終的には、いつごろ竣工になるんか。
そんなことを、お話させていただきました。
ご契約後は、早速第一回目の打ち合わせでしたよ。
楽しんでいただけたようで、よかったです。
といっても。
こちらのお客様は、まだ、ご契約はしていません。
最終2社でご検討されているそうです。
現在ご提案のプランについて、変更のご要望があったので、
そちらをいろいろと伺いました。
ただ。すでに一度変更をさせていただいていたので、
今回の変更については、ご契約の方針をいただいてからになりそうです。
この4連休で、最終決定されるようでした。
さて。どうなるのか。
夕方からは、とある家づくりのため、工務店と打ち合わせでした。
ちょっと特殊な工法を採用するのですが、
その工法に、ある一定の規格があります。
私がやりたいことをお伝えしたところ、
まっとうなカタチで進めていくと、意図と違うところにいってしまう。。
その辺の詳細をう聞かせてもらってきました。
ただ。
いろいろと考えてもらっていたようで、いくつかの比較パターンが
出来てきました。
私のアイデアも踏まえて、考えてくれて。。。
最終的には、納得の方向で進めていけそうだとなりました。
よかったです。
規格だから。
そんな言葉に振り回されず、しっかりと考えれば、
いろいろできるなと、改めて感じました。
しっかりとした工務店と関わらせてもらって、ありがたいです。
家づくりは、私だけの力ではできません。
いろんな方々の協力があってこそなんですよね。
それに感謝しながら、進めていきます。
リフォームの補助金はその年度ごとに改訂されるのでよく注意して活用頂ければと思います。下記は一例ですのでご参考にしてください。
■高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(通称:「断熱リノベ」)
壁・床・屋根・窓などの断熱リフォームによって、一定の省エネ効果が見込まれる場合に、一戸建は最大120万円、マンションは1戸あたり最大15万円の補助金が支給されます。
一戸建に限り、家庭用蓄電システムや家庭用蓄熱設備などにも最大20万円の補助が受けられます。
■次世代省エネ建材支援事業(通称:「次世代建材」)
「次世代建材」は、住みながらリフォームしたいという人に適した補助金で、住戸の内側から施工できる高断熱パネルや、潜熱蓄熱建材を用いたリフォーム、またこの工事と同時に玄関ドア、内窓、調湿建材等によるリフォームを行った場合、最大200万円の補助が受けられます。
■次世代住宅ポイント
次世代住宅ポイントは、2019年10月に消費税が10%に引き上げられたことにともない、増税後に住宅を取得またはリフォームした人に、様々な商品等と交換できるポイントを発行する制度です。ポイントの対象となるのは「環境」、「安全・安心」、「健康長寿・高齢者対応」、「子育て支援、働き方改革」に資する以下のような工事で、1戸あたり上限30万ポイントが発行されます。(既存住宅の購入に伴うリフォームの場合はポイントを加算)
なお、付与されたポイントは、商品への交換はできますが、リフォーム代金の支払いに充てることはできませんのでご注意ください。
①窓・ドアの断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④耐震改修
⑤バリアフリー改修
⑥家事負担軽減に資する設備の設置
⑦若者・子育て世帯による既存住宅の購入に伴う一定規模以上のリフォーム工事等
主に東京23区で新築マンション(壁式RC造)を企画・販売している不動産会社です。当社が契約予定の土地に対して、各区ごとのワンルーム条例・要綱を遵守しマンションのボリュームチェック及びラフプランを作成頂ける建築士の方を探しております。ボリュームチェック毎に実費をお支払いいたします。購入前の土地に関してはスピードが大事ですので、即日(当日または翌日)に納品をお願い致します。1回きりではなく続けて仕事をお願いしたいと考えております。23区内でボリュームプラン作成経験がある方が希望です。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
なんだか分厚い書類です。
こちら。
構造計算書なんですよ。
分厚いことに意味があるわけではないのですが
しっかりと計算すると、これくらいの内容になったりします。
東海地方では、南海トラフのこともあって、
耐震性能にこだわりのあるお客様は、多く感じます。
せっかく建てる家ですから、安全であってほしいですよね。
「耐震等級3」という言葉を、よく耳にしますよね。
(もちろん家づくりをスタートされたらですが)
耐震3だからOKです。なんて、簡単でもないんですよ。
簡易計算なのか、詳細計算なのかで違いますから。
さらに。
詳細計算したからといって、それが安全ということでもありません。
よくこちらのブログで書きこみますが、
何を基準に考えているのかで、全然違う構造になりますので。
計算することが目的になっていて、それをPRする会社がほとんど。
詳細計算の何を基準にしてますか?って聞いてみてくださいね。
おそらく、答えられませんから(笑)
雑談が長くなってしまいましたが(笑)
昨日、とある家づくりのため、構造計算のスペシャリストと
打ち合わせをしてきたんです。
「普通に考えると、こうですよね。
お客様の要望が、こうなんです。」
「だからといって、安全性の基準は、下げれません。」
「こんな方法で考えてるんですが、計算できそうですか?」
「ここをこうしていただくと、計算で対応可能になりますが、
問題ありませんか?」
「それでは、その方針で、デザインも考えます。」
こんなやり取りでした。
内容がわからないので、曖昧に見えますが、
実は、結構大事なことをやり取りしています。
安全性は担保しながらも、通常の考え方ではできないことを
できる方法に変更できないのかを検討してます。
計算自体が目的になっていたら、こういったやり取りって
ないですもんね。
こういった、スペシャリストとの調整は、とても大事にしています。
午後に、とある家づくりのため、役所へ調査に行ってきました。
最初の前提が違ってしまうと、あとで大変になるので、
こういった、当たり前のようなことを、当たり前に実施してます。
その積み重ねが、素晴らしい家づくりにつながっていくと考えているので。
夕方からは、とある家づくりの計画案を考案。
いろんな計画案が生まれてくるのはいいのですが、
その中から、どれが最適なのかを選定するのが難しかったりします。
リフレッシュした頭で、これから選定していきます。
ほんと。
毎日いろいろあって楽しませていただいてます。
ありがたいです。
バイクを複数台所有される住まい手は、そのメンテナンスのためのスペースや将来、更に台数を増やすことも視野に置き、広さに少し余裕のあるスペースを望まれました。生活空間とバイク置場、両方の間を取り持つことになったアプローチ部分はトンネル状に南北を空けています。北側の幹線道路の街路樹が、風によって揺らされる様やトンネルの中に吹く心地よい風はバイク置場にも流れ、このスペースでの作業も非常に快適になることが想像出来ます。生活空間は、片流れの緩やかな屋根で、南側に軒深く延ばしています。この軒に守られた外縁は、半分をサービススペース、残り半分を生活空間の延長とし、サービススペースの部分を外部からの視線を遮るために水平ルーバーを設け、外観デザインのアクセントにもなっています。内部は生活し易い平屋とし、建具の開閉でワンルームになったり、部屋を区切れたりする日本家屋が持つ柔軟な空間となっています。
住まい手は、当建物の西側に建っている家4軒分の土地に建つ広い日本家屋に住んでおられましたが、一人でお住まいになるには広すぎて、古くなってきていたので手入れも大変になっていました。そこで、その家を潰して土地を売り払い、元畑であったこの土地にコンパクトな平屋を建てることを決意されました。お手持ちのバイクをどのように保管、メンテナンスするかがプラン所の肝となりました。
過去の事例などをご覧になり、木の伸びやかな住まいを気に入って頂いたことが決め手となりました。
複数台所有するバイクの保管やメンテナンスと住まいとの関係をどう関係付けるかに配慮しました。一屋根の下に生活とバイクの両方をまとめる案から始まり、最終的には住まいからワンアクション置いて雨に濡れずにバイク置場まで行き来できる、二屋根の形にまとまりました。
アプローチには普通車1台と軽自動車1台が縦列に停められるスペースを確保しています。完成から約半年開けて植えた芝生の色が庭を綺麗に覆っています。
デッキの半分をルーバーに覆われた軒下
バイクガレージと住まいを取り持つトンネル状の空間には夏、程よい風が流れとても快適に過ごせます。
バイクガレージから眺める玄関前の空間
玄関は1坪の小さな空間です。床、壁、天井ともに杉板を張り巡らしたコンパクトなスペースとなりました。
玄関見返し
リビングの窓の外には深く伸びた軒に守られた縁側空間があります。
リビングから庭を眺める
キッチンを眺める住まいの中心に置いた大黒柱によって意識的にも領域分けが出来ます。
キッチンから直接外部に出る事が出来ます。
道路側外観。焼杉とそれと同材型枠のRC、同寸のベイスギ構成のボリュームが斜面に合わせて配置されています。
計画地は都内の閑静な住宅街を横断する斜面が立地です。斜面地ではありますが、勾配はなだらかで、隣接して斜面の上下を結ぶ坂道があり、雑木林からつながった自然美あふれるおおらかな環境でした。建主からの要望は、斜面であることのデメリットを逆手に取ることはできないか、また住宅地内に存在する特異な自然環境を取り入れること、そして斜面の途中から遠望できる富士山への眺望でした。ここでは、なだらかな斜面であると同時に細長く湾曲した平面をなぞるように内外の複数の床を置いていき、それらを内外で回遊できるように様々な階段で結んでいきました。モルタルの階段、木の詰まった階段、鉄骨の跳ね出しの階段、木の透けた大階段、オブジェのような家具と一体になった階段、デッキテラスの階段等、場所や用途・目的に合わせそれらから選択しレイアウトしました。これにより単なる斜面に過ぎなかった場所が、眺望や採光・通風、セキュリティを考慮した開口部と相まって、いろんな高さで周辺環境と出会い建物の要所から富士山が望める居場所の連続となりました。周囲の高木の並ぶ雑木林に加え、建物周囲には中・低木や草花といった緑化を施し、視線の上下や遠近により変化する緑が楽しめるようになっています。また、隣接する坂道側には柵等がないので、道行く人にも緑と建物が一体になった景色を提供しています。外装は濃い目の色味で周辺環境に溶け込みながら存在感を表す木の板目の素地と焼杉、それと同寸法に割り付けられた板目型枠のコンクリート打ち放しとし、内装は明るい色味で開放感を演出する無垢の木とワラスサ漆喰、珪藻土、天然石等自然素材を場所に応じて少しづつ変化させ用いています。斜面足元の駐車場から斜面上方の子供室のロフトまで空間が途切れことなく時にループしながら流れるようにつながった環境呼応体感ハウスとも呼ぶべき住まいが住宅街斜面の森に立ち現れました。
隣接緑道より。段々のボリューム構成とそれに続く木デッキやモルタル階段と庭の回遊。
屋上木デッキテラス。奥の建物リビングからつながり、周辺緑に囲まれながら手前に富士山を望みます。
玄関。白大理石と奥の庭に続く玉砂利、ミラー収納により明るく開放的で広がり感があります。
玄関から少し上がったホビールーム。9ftビリヤードが競技できるスペースで、透ける大階段を通してダイニングと外部は木デッキとにつながっています。
ホビールームから少し上がったダイニングキッチン南より。大階段を昇ればリビング、隙間からホビールームとつながっています。
ダイニングキッチン北東より。リビングだkでなく少し下がったホビールームや木デッキその奥の緑ともつながっています。
和室。裏千家の茶室で、右手丸窓からは富士山が望めます。
リビング西より。少し下がったダイニングキッチン、少し上がったライブラリー、天井の構造梁の連続がわかります。
ライブラリー北東より見下ろし。いろんなレベルの居場所と外部空間とのつながりがわかります。
ライブラリー北より。リビングからの天井の流れが変わり奥の子供室につながっていきます。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
日曜日の正午前に投稿したところ昼食中に複数の建築士さんからコメントを頂戴し、13時過ぎに通信での打ち合わせを始めることができました。運営者様のご対応が早いことに加え、...
ご紹介ありがとうございました。2件ほどお返事を頂いております。個別にリフォームの御相談をさせて頂きます。ありがとうございました。
お仕事を依頼した建築家: 田中洋平建築設計事務所...