素の住まい

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
25
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

寝室兼茶室から玄関ホールを見る

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

予算がとても厳しく、考えている予算で建てられるかということ

依頼者があなたに依頼した決め手: 

現在は名古屋に住んでお見えですが、ホームページを見て同郷であることに親近感を覚えて頂き、
訪ねられた際にとても話が弾みました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

価値観がはっきりしておられましたので、話し合いを重ねて実現する方法を模索していきました。
お仕事柄、木に造詣が深く木を感じられる住まいをご希望でした。
また寝室を兼用した茶室を備え、玄関は茶室への路地のような風合いに仕上げています。

その他の画像: 

玄関入口。路地のような玄関越しに裏庭まで景色が繋がる

玄関。寝室の扉を閉めています。
扉を閉めるとお寺の様な仕上げとなっています。

奥の和室から玄関を見ています。

2階リビング。
敷地は住宅街の中にあるため、リビングを2階に配置しています。
天井は構造や梁を表しとし、木の風合いが感じられます。
暖房は、オイルヒーターを設置しています。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

住まいには、一般的に電気、ガス 、給排水が必要です。技術の進歩や、
エコの観点から、オール電化が普及してきました。インフラを
電気のみに絞るにはいくつかの条件があると思います。日本では、
風水害が多く、その対応に素早く対処できるか?また、維持管理が
容易かが問われます。またコストが適正かも問われます。
昨年、千葉で台風時に、電気の復旧に、長時間かかりました。この時、
蓄電装置、太陽光等の設備で、難を逃れた住宅もありました。適切な
設備の組み合わせがオール電化では、必要です。太陽光発電は、
当初は、売電がかなり有利でしたが、現在は、厳しい状態です。
オール電化ではない住宅は、ガス工事が必要ですが、初期にコストが
かかります。プロパンは工事費が無料の場合がありますが、
イニシャルコストがかなりかかります。また、ガスは、高齢者に対しては
安全ではありません。火災や、不完全燃焼での問題があります。しかし、
オール電化の給湯にも多くの問題があります。効率性を優先するなら、
エコキュートを使用した給湯システムを利用しますが、
この給湯器は、室外機が必要です。深夜電力を使用するので、音が
気になります。近隣に迷惑をかけることがあります。参考例の場合は、
貯湯式の電気給湯にして、音が出ないようにしました。湯量の制限が
あるデメリットがあります。また、電気は使用時間帯で価格が
変動します。このように、設備の組み合わせを十分吟味して
考慮しないと、エネルギーを安全に、効率的に使用できません。
ぜひ、専門家にアドバイスを求めてください。

電気温水器

ユーザー 西薗守 住空間設計室 西薗守 の写真

~深い軒の外部空間を楽しむ~
『大屋根の美しい家』
目指したのは どの部屋からも“外”を感じられる風景をつくり 
平屋の心地よさと自然に包まれた安らぎのある住まいです。
近所に住む孫が遊びに来るのを楽しみにした住まいです。

寝室のウォークインクローゼットの上部にロフトと奥に小屋裏収納
孫が頻繁に遊びに来るようにと…
ハシゴとタラップを設置。

アトリエ・閾

●設計事例の所在地: 
長野県
●面積(坪): 
80.69
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

長野県野尻湖湖畔に建てた別荘です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地が急傾斜で建築可能かを心配していました。
建物に傾斜部分を降りれるか?建物から湖畔の降りてボートを楽しみたいが可能か?
などを悩まれていました。
急傾斜の中間地点に少しの平らな部分に建物を建てたいとの希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

計画案と模型を見ていただき決めていただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

平らな部分が、敷地の中間地に猫の額ほどしかなく、全体が急傾斜な敷地でしたので、建物の配置や建物までのアプローチには工夫が必要でした。

その他の画像: 

エントランス

ホール

ダイニングから仕事場をみる

居間

キッチン、ダイニング

5つある寝室の一部屋

I-2665、自宅に小屋を作りたい(神奈川県)

ユーザー RHINO の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

自宅に小屋を作りたいです。
建築確認申請の手続きをお願いしたいと思います。
サイズは3640mm x
2275mm、今自分で考えているデザインを元に設計図を作成してほしい。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

キレイな柄が並んでますよね。

こちら。

とある家づくりの打ち合わせの風景。

昨日、お客様と一緒に、インテリアの色や柄を決める

プロセスだったんです。

きれいな柄は、壁紙のサンプル。

グレイッシュな色に同系色の柄があったり、

きれいなブルーがあったり、北欧系のデザインがあったり。

最近は、ほんとデザインや色柄が豊富ですね。

こちらのお客様は、事前にショールームへ行っていただいて、

いろんな色柄の壁紙サンプルをご覧になってきていました。

その中から、これぞ!というものを持参いただきました。

通常は、お客様の「好き」な色柄をピックアップしていただいて、

それを見ながら、どこにどう使うといいのかを決めてくのですが。。

昨日は、奥様のイメージがずいぶんと固まっていたようで、

完全に絞り込んだ壁紙を拝見しました。

最初に。。

「大丈夫ですかね?」って。

全然大丈夫ですよってお答えしました。

皆さん、気に入ってはいるものの、その組み合わせが

おかしくないのか不安なんだそう。

もちろん、チグハグになってしまうような場合には、

しっかりそれもお伝えしますが、よほどありませんので。

事前に準備いただいたおかげで、あっという間に決まりました!!

こちら。

半年ほど前に竣工した家のバルコニーなんです。

昨日、一部補修工事をしたのですが、その内容確認のため、

おじゃました際に、こちらのバルコニーを見かけました。

4.5帖広さのバルコニーなので、この時期は、

夜にゆっくりと過ごせる、アウトドアリビングのような場所。

もともと、FRPの防水仕上げだったんですが、

そのままだと、素足では夏場暑いということで、

ネットで購入して設置されたそうです。

南洋材を使った、設置が簡単なデッキ材ですね。

値段はうかがわなかったのですが、施工性はよさそう。

しかも。床が熱くないのはいいですよね。

プロに頼むと高くなってしまいますので、

ぜひDIYでチャレンジしてみてくださいね。

午後は、お客様と、いろいろショールームへ。

久しぶりだったんですが、名古屋モザイク工業に行きました!

タイル好きの私には、たまらなく楽しい場所。

しかも、漠然と眺めるだけでなくて、

実際に、採用するために、セレクトできるなんて。。

ほんと楽しくて、うれしいですねl。

スタッフの丁寧な案内のもと、いろんなタイルを見て、

いろいろ絞り込んでいきました。

セレクトした後は、在庫の確認をしてもらって。。

準備万全ですね。

後は、最終決断になりますが、それは、一晩寝かせた方がよいので、

明日以降に伺うことにしました。

いろんな家づくりが進行しています。

ほんと毎日いろんな家づくりに関わることができて、感謝!

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

平屋の限られた面積を有効に生かそうとすれば空間を立体的に利用することです。
建物の規模や屋根形状、勾配によって出来る上部の空間に床を設ける事で、その部分を収納として利用したり、若しくは子供部屋や寝室として利用するのも有効かと思います。

但し、法的に検討しておくべき事柄もあります。
小屋裏収納の面積は1階面積の1/2以下であること、天井高さは1.4m以下であること
階段は固定式で無く可動式のハシゴ等であること(ハシゴに関しては地域によって指導内容に差が
あるかもしれません)、これらが順守されていなければ小屋裏部分は2階であると判断され、平屋でなく2階建てであるとみなされます。仮に1階建てが2階建てと判断された場合、建築基準法的に大きな差はありませんが2階建てが3階建てと見なされた場合は大きく違ってくる部分が発生します。

写真は、2階建て住宅の事例ですが、小屋裏収納ではなくロフトに該当するスペースです。
汚れた空気を排出する目的で小さな窓を設けていますが、しっかり屋根面の断熱対策が出来ているので夏場は窓を開けるよりも、エアコンを稼働させる方が涼しい環境をつくり出せます。
仮に窓を開けた場合、真夏では外気の暑い空気が室内に侵入するので逆に室内が高温化します。

I-2664、20坪~30坪くらいの自社物件の建設(新潟県)

ユーザー SHU の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
新潟県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

会社を経営していまして、現状で事務所を2か所賃貸しています。
来年春先に新たに事務所を増やし3か所での運営を予定していますが、将来を見据えて20坪~30坪くらいの自社物件の建設を予定しています。できるだけコストを抑えた事務所建設を希望していましたので、複数のハウスメーカー、プレハブ会社やユニットハウス販売会社等に相談してみました。しかしながら、自社製品の販売を優先される(と感じられる)対応ばかりで、当方の要望はなかなか聞いていただけないような対応でとても困っています。
当方としましては、建坪10坪程度の2階建て(のべ20坪)と、建坪15坪程度の2階建て(のべ30坪)の事務所を建設する場合、どのくらいの経費が必要なのかを確認させていただきたいと考えています。また、経費を抑える方法についてもお聞きしたいと思っています。
当然ながら、土地の状況により経費が異なることは理解していますので、一般的な土地に建てる場合の概算で構いません。
経費概算を踏まえまして、今後の対応を検討したいと考えています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2663、旅館の増改築(東京都)

ユーザー 鈴木2663 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。
東京都で旅館を経営しております。
新型コロナウイルスの影響で現在はほぼ休館状態ですが、これを機に築32年、鉄筋コンクリート5階建の建物を増改築しようと考えております。希望としては和風デザイン、バリアフリーです。
休業期間は決めておりませんが、迅速に対応していただける方を探しております。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日のAMは、とある家づくりの現場へ。

内部も仕上げの工程が大詰め。

ということで、いままで下地だったのですが、
仕上がるということで、まったく見え方が変わるんですよね。

特に。
こちらの家では、奥様の感性が取ってもユニーク。
私では、着想できないようなカラーをセレクトしたり、
組み合わせたりしていたので、いつもとは違う感じで、
楽しみにしていました。

想像通り。
いや。
想像を超える仕上がりになっていました。

普通にしよう。
なんて気持ちは、みじんもなくて、細かなところまで、
しっかりとこだわったことで、奥様らしい家になりつつありました。

面白いなって思うのは。

私を含めたインテリアコーディネーターなんかは、
どちらかといえば、バランスをとるのが役割です。

AとBを組み合わせてみて、チグハグになっていないか。
そんな不安を解消して、サプライズな良さを導き出す感じ。

でも。
お客様の感性のままに、自由にセレクトしてもらうと、
私の想像以上のユニークさが表れますし、
意外にも、しっかり自分の中でバランスを取られたりするんですよね。

もちろん。
完全お任せで、放任主義ではありませんよ。

悩まれたりしたときには、意図をうかがって、
最適なセレクトがなにかをお伝えしたりはします。

寄り添いながらも、押し付けず、その方の個性を大事にする。
そんなイメージでしょうか。

実際、そのスタンスって、私の家づくりへの関わり方そのものなんだと思います。

建築家のための家ではなく、
お客様のための家ですから。

話は戻りますが、こちらの家、まもなく竣工します。

昨日、役所とか、確認検査機関で協議してきました。

いろいろと解釈が問題ないかを確認するのと
計画で、根本的な見落としがないかを確認するのが目的でした。

実は。
新しい解釈を手に入れることができたりして、
とてもいい勉強になりました。

実務を踏まえた法的な相談は、経験値をあげてくれますし、
よりよい家づくりの実現には不可欠ですので、
日々、精進が必要ですね。

謙虚に、学び続けたいと思います。

全ては、素晴らしい家づくりにために。

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