名古屋市内の昔からある住宅街に建っています。
ご家族はご夫婦と愛猫で、ご夫婦の共通の趣味が音楽で住宅街の中心でも友人たちと音楽ができる家をご希望されていましたが、敷地は密集地であることと予算の壁もありました。
以前にご両親の住宅を設計させて頂いており、ご両親からのご紹介です。
音楽ができることと、ご夫婦ともお仕事を持っておられますので、猫ちゃんがお留守番できるお住まいをご希望でした。木造、吹き抜け、住宅街で近隣は住宅密集地であること、また予算もありました。プランは、箱型の住宅の中に小さな箱を作ることで、中心の箱で演奏を行い、スタジオを囲んだ吹き抜けを愛猫は回遊しています。
スタジオを作りたい希望がありましたが、予算のこともあり半分あきらめていました。結果的には、スタジオを外装の中に作り、ダブルスキンという形でかなえて頂きました。猫も吹き抜けと家中が回遊できるため、縦にも横にも移動し、私たちの帰りを吹き抜けの窓から待っていてくれます。また、外からは見えないようにデッキテラスも設けられましたので演奏の合間に友人たちとテラスで過ごしています。
玄関からリビング。スタジオと寝室がBOXとなり、廻りを回遊しながら、リビング、ダイニング、洗面へと続いていく
リビング
ダイニングからリビング、デッキテラスを見ています
回遊しながらキッチンにつながっています
吹き抜けの窓から主の帰りを待ってくれます。
リビングにつながるデッキテラス
中心のBOXとして存在するスタジオ
木造ドームハウスの構造計算をお願いしたい。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
車庫、中庭付 木造2階建住宅
中庭を設けたい、部屋から車庫を見れるようにしたいとの要望がありました。
庭を中心に緩やかにつながりどこにいても自然が感じられる居心地の良いプランと、自然のエネルギーを活かし、採光・通気・断熱を意識した計画が気に入っていただけました。
玄関ホールから中庭が見えるよう計画し、吹抜に階段を設けることで、空間的に広く、明るい玄関としました。ガレージに面してメゾネットタイプの趣味の部屋をつくり愛車を眺められるように配慮しました。
吹抜け階段
和室前廊下
和室
寝室
昨日、アチコチへ移動している最中に、
近くを通りかかったので、チラッと立ち寄りました。
黒いガルバ。
コンクリート打放し。
レッドシダー。
その組み合わせが、とても印象的だった、こちらの家。
竣工してから、数年になりますね。
当然ですが、コンクリートやガルバに変化はありません。
ただ。
レッドシダーは、表情がずいぶんと変化してきていました。
こちらは、敢えて着色せず、レッドシダーそのままの風合いを
楽しんでいるのですが。。
少し色あせた感じになっていましたね。
これ。
もう数年すると、グレイッシュに変化していって、
とってもいい表情になる予定なんです。
レッドシダーに限らずですが、外部に木を採用する際、
悩ましいのは、この風合いの変化の過程ですね。
全てがグレイッシュになってしまえば、それはそれでいいのですが、
一部グレイになっている感じは、皆さまどうもお好きでない様子。
だからといって、促進させるわけにもいかないので、
その過程の混ざりあった感じを楽しんでいただくしかありません。
ちなみに。
その辺をしっかりと説明せずに、流行りというだけで、
外壁全面にレッドシダーを採用するケースもあるそうです。
経年の変化を楽しめる方限定の仕上げなのかなと思います。
こちらの家は、これからが楽しみですね。
昨日は、二つの敷地を見に行ってきました。
その一つがこちら。
といいつつ、個人情報のこともあって、土地は写っていませんが(笑)
建て替えを検討されているお客様なのですが、
事情があって、急遽決定されました。
その辺の状況と合わせて、周辺環境の閣員や、
インフラの堪忍も含めて、しっかりと見てきました。
想像していた以上に、閑静な住宅街という印象でよかったです。
(用途地域が、準工業地域でしたしね)
今私が考えているプランで、いい感じになりそうなのが
わかってよかったです。
こちらは、別の敷地の視察になります。
現在、土地探しをご一緒させていただいているお客様が
結構多くて、いろんな場所に、いろんな予算で、
土地を探していて、いろんな情報が入ってきます。
その中でも、すごくドンピシャな印象の土地があったので、
早速見てきたんです。
南側に道路があって、その先に、公園!!
実施に見てみると。。。
ものすごくいい。
価格が、少し予算オーバーしていますが、
その辺は交渉も含めて、いけばよいかも。
早速お客様にも、メール差し上げて、
早々に見学していただくことにしました。
このあたりの意思決定は、スピードが勝負なので。
いい流れになるとよいのですが。。
高気密高断熱住宅を計画する際、もっとも注意する3つのポイントがあります。それは、1 断熱 外壁・屋根天井・床の断熱材で、熱・冷気の出入を防ぐ2 気密 開口部(窓や扉)や屋根天井・壁・隙間の、空気の出入を防ぐ3 換気 室内温度を保持できる換気扇を採用する建物に出入りする空気を極力減らして、外気温が室温に与える影響を最小化する断熱と気密。屋内の空気を新鮮に保つ換気。この3つが同時に効果を発揮できれば、真夏も真冬も快適に住める、高気密高断熱住宅となります。
ところで毎日、最高気温が体温を超える猛暑が続きますね。昼の酷暑が堪えますが、早朝の涼しさは静かに忍び寄っています。これからは少しづつ、窓を開ける時間が増えてきます。
新鮮な外気を取り入れて、うだる気分を変えましょう。窓の開け方の基本は、風の入口と出口、両方を作ること。南北の窓、東西の窓、方位がどうあれ、水平方向に空気の通り道を作ることで、風は室内を通り抜けます。この入口と出口が対角線上にあれば、部屋の隅々まで空気が入れ替わる効率のいい換気ができます。
理論上はそう言えますが、現実には相対する壁の両方が外壁で窓がある部屋は、あまり見かけません。居室は片側が廊下、片側が隣の部屋や収納になることが多く、外壁に面した壁が1面である居室が圧倒的に多いのです。その場合の窓による換気は、空気の入り口を廊下にとることになります。屋内である廊下から空気を取り込む・・・そんなことが可能なのでしょうか。サーキュレーターや扇風機を使って室内の空気を窓の外に排出することで、室内を負圧にして廊下から空気を呼び込むことができます。窓の外に向かって扇風機を回す光景は見たことがないと思いますが、サーキュレーターを使った第三種換気と考えると、理解できると思います。逆方向、窓を開けたまま廊下に向かって旋風機を回す、も風の流れを作る上では有効です。もちろん、隣接する部屋との間仕切りを開けて、そちらの窓を開けて2方向を確保できれば、換気効果は抜群です。
換気には、縦方向の換気もあります。建物に入った空気は、温められて、上へ上へと移動します。2階居室の廊下の扉と窓も開けておくと、1階からの風が吹き抜けを通って2階に到達し、2階の窓から通り抜けます。広い吹き抜けがなくても大丈夫、階段吹き抜けが風の通り道になります。トップライトがあれば、一度解放してみてください。1階で玄関や中庭の窓を開けたら、風は吹き抜けや階段を通って2階に到達、トップライトから抜けていきます。秋風が吹き始めたら、風が下から上に吹き抜ける快感を、是非体感してください。
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
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新しいエアコンを買ったみーくん@建築家紹介センター(58歳)です。よく冷えるので、家の中が快適です。
8月も今日で終わりですね。残暑が厳しいと思います。
「夏バテで食欲が無い・・・」 とならないように、気をつけてくださいね
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海の見える家は海が見渡せること、寄せては返す波の音が聞けること、爽やかな海風を感じられることなど、都会の喧騒から離れ、とても癒される生活が送る事ができます。 海の見える家について遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんに伺いました。
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼岐阜県 車修理工場2階にある16畳バルコニー付住宅 ㈲プラス建築設計 黒田乃武仁┗ https://kentikusi.jp/dr/node/11356?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は岐阜県の「車修理工場2階にある16畳バルコニー付住宅」です。
依頼者は建物を建てる前は
「自動車修理工場の場合、 車のリフトアップのための天井高が5m以上が必要となるので、 2階を住宅として魅力ある住宅にしにくいのでは?
快適な住み心地と、修理工場と事務所の融合を スタイリッシュにまとめてほしい……」
と悩んでいました。
そこで
「工場としての機能と、事務所機能、住宅としての住み心地を バランスよく融合してあるプランだったので……」
と㈲プラス建築設計 黒田乃武仁さんに依頼しました。
黒田さんは工場としての機能と、事務所機能、住宅としての住み心地をバランスよく融合した建物を建てました。
「鉄骨の2階建てであるが、ほとんど3階建ての高さが必要で、 長い階段となることを逆手に住宅の玄関としての機能を盛り込みました。
又、3階建ての高さがあるテラスバルコニーなので、 近隣から除かれる心配が無く、LDKと一体化した、 開放的なテラスバルコニーとして設計できました。
同様にバスから直接出ることができるように、バスの位置を検討しています。 単なる店舗併用住宅でなく、 発展性のあるテラスバルコニーを提案できました。 但し、予算は相当厳しく、予算調整に苦労しました」
と言っています。
依頼者には
「自動車修理工場であるが、 外観からスタイリッシュな目立つ建物になり喜んでいます。 まだ看板は付けていませんが、 建物にマッチした看板を付けたいと考えています。
又、やはり3階の高さにあるテラスバルコニーの使い方を考えるのが 楽しみです」
と言っていただきました。
併用住宅家を建てたい方は ぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
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▼家づくり相談会vol.6を開催します 千葉県 2020年09月05日 10:00 to 2020年09月06日 16:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21502?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼□□□ 大田区の全館空調の住まい 内覧会 □□□ 東京都 2020年09月05日 10:30┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21538?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼9月5日(土)開催|対面・オンライン_無料設計相談会のお知らせ 千葉県 2020年09月05日 11:00, 2020年09月05日 14:00, 2020年09月05日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21536?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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とある家づくりの現場です。
昨日、お客様と現場で待ち合わせして、仕上がり確認してきました。
実は。
足場が解体されてから、初めてのご見学。
あらわになった外観を見ながら、盛り上がりました。
この家の外壁。
なんだと思いますか?
ガルバニウム鋼板なんです。
ガルバニウム鋼板というと、縦の細いラインをよく見かけますが
こちらは、全然違いますよね。
これだけフラットなガルバを採用すると、
太陽の熱で、たわんでしまうのですが、それがないんです。
しかも。
マットなブラックなので、金属っぽい印象がなくて、
冷たい感じが好みでない方でも、採用していくこともできそうですよ。
ガルバニウム鋼板といっても、いろんな種類があります。
それら選択肢をしっかり理解した上で、一番のお気に入りを採用
できるといいですね。
昨日、この現場の前後に、これから家づくりを考えている
御家族にお会いしてきました。
午前中のご夫婦は、以前に一度お会いしていたのですが、
とても久しぶりにお会いできました。
以前から今回までに、他の工務店等とお話をしたりしてきたそうで、
その話も含めて、ざっくばらんにいろいろお話させていただきました。
今回、いろいろとお話させていただいて、よかったです。
というのも。
前回は、家づくりへの疑問点や気になる点について、
いろいろと質問をしていただいて、それにこたえるのが主で、
御家族自身について、あまり伺いませんでした。
(家づくりへの不安を解消するのが役割と思っていたので)
今回は、どんな考え方をされていて、どんな家が好きで、
どんな家づくりをしていきたいのか等をうかがえたんです。
それをうかがえると、とても身近に感じることができるので。
それと。
家づくりをしていく上で、具体的なアクションをどうしていくといいのかが
ハッキリされていなかったようでした。
パートナーの決定が先なのか。
土地の取得が先なのか。
予算の把握が先なのか。
その辺も、一般論でなくて、その方にとって、
どう進めていかれるとよいのかをお伝えできたと思います。
せっかくのご縁ですので、納得の家づくりをしていただきたいので、
私がサポートできるところはさせていただくことになりました。
さて。今後どうなっていくのか。
楽しみが一つ増えました!
夕方からは、別のご夫婦と面談へ。
こちらのご夫婦には、一度計画案を御提案させていただいて、
他社と比較検討されているとのことでした。
他社からの提案内容、そして、その後の話を進め方をご覧になって、
納得がいかなかったようです。
具体的にはお書きできませんが、
実は、私が以前お伝えしていた通りの結果に。。。
結果、そちらはお断りされるようでした。
その他を検討されてるようでしたら、今回みたいに
ならないようにされた方がよいですよとお伝えしたところ。。。
私と家づくりしていただけるとのこと。
とても嬉しかったのですが、突然の展開だったこともあって、
全く準備しておらず、次回詳しくお話することになりました。
勝手に、複数社を比較されてると思っていたら、
2社(私と他社)で最終比較されていたそうです。
ということで、次回から、家づくりがスタートになりそうです。
センスのよいご夫婦の家なので、きっと素敵な家になると思います。
楽しみが、もう一つ増えました。
ほんと。
いろんな方と関わらせていただけて、ありがたいです。
関わらせていただいた方には、すばらしい家づくりをしていただけるよう
しっかりとサポートしていこうと思います。
実現には至らなかったプロジェクト(≧∇≦)45坪の敷地に計画された17坪の賃貸用一戸建て住宅です。壁式鉄筋コンクリートブロック造の1階建て。建物がコートをL字に囲む最小限住宅として計画した…居室全部がコリドールの意味も持ち合わす回廊住宅でもある。
コンクリートブロック造はなかなか手間のかかる工法です。つくる工程も大変ですが…ブロックを積んだ後の完成までの養生…そして完成してから汚れないように美しく保つのも大変です。
出来上がるとなかなか味のある風貌になるのは間違いないのですが、お金のかかる贅沢な工法です(^^)/~~~
先般より、ホームメーカーで注文住宅を建てようと考えて地盤調査をしてもらったところ、微妙に軟弱地盤との評価でした。土地は南北に1.6m程の高低差があるため、そのホームメーカーからは擁壁を作り直す(既存のものは壊す前提です)提案をされていますが、L字擁壁の底盤に杭を打つ案となっており、そこまでする必要があるのか、擁壁にそこまでするより家を深基礎にした方が良いのでは、と思っています。ついては、深基礎では土留めにはならないのか(土圧に耐えられないのか)、他に良い案はないのか(擁壁というより家そのものの安全性最優先で、その上でより安価な方法)がありましたら教えて頂ければ幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 株式会社 佐野修建築設計事務所 佐野...
北名古屋市のたかちゃんです。この度アトリエ創の宮坂様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。将来家を建てる時、...