通り庭のある家

●設計事例の所在地: 
大阪府
●面積(坪): 
非公開
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

正面

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

伝統的な「町家」ですが、お住まいではなく、会社のゲストハウスとして新築されました。
台所以外は土間・格子・虫籠窓(むじこまど)・箱階段など昔の町家を忠実に再現しています。
台所は現代的なキッチンで、ウェイティングバーを兼ねています。

その他の画像: 

ウェイティングバーのある通り庭から玄関を見る

2階から通り庭を見る

和室から表通りを見る

2階

I-2472、2階を減築、平屋に改修したい(大阪府)

ユーザー 迷える住まい子羊 の写真
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
八尾市
依頼内容: 

築75年の伝統構法住宅です
2階を減築 平屋に改修したい
建築家4名に会ってきたが 現実的ではないと却下されることが多い
2階減築、奇をてらうことなく 少し住みやすい住処にしたい
 現在61歳 女性 90歳まで家とともに
仲良く 住まいを助け 助けられながら 暮らして行きたい
考え、悩み、楽しみ、質問しやすい 意見をはっきり言えるなど
いろいろ共有できる建築家希望します
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
2020年3月3日・追記:
古民家専門分野の方に限定します





土間と離れのある家

●設計事例の所在地: 
静岡県
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

土間
ガーデニングや家庭菜園など土に触れる作業のための土間空間であり、
ドライフラワーや日曜大工などクリエイティブなご趣味のためのアトリエとしても使用されています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「はじめ別荘、定年後は終の棲家」というコンセプトで計画された家です。
趣味の家庭菜園とガーデニングを楽しむ庭を含めて、住宅敷地としては広い170坪程の敷地で計画が始まりました。
静岡在住の息子さんや多くの友達を静岡県内にもつご夫婦は静岡に来る度に、多くの人達との会食等をして楽しんでいたので、宿泊のできるゲストルームは重要な要素でした。
また、終の棲家として、将来の身体能力についての検討も必要でした。
そのため、最終的には「母屋」「土間」「離れ」の3つの要素を備え、畑を取り囲むようにL型の平屋を計画しました。
母屋には広いLDKと寝室等をワンルーム状に配置し、作業スペースを兼ねた土間を挟んで、土間側に縁側を備えた二間続きの和室(客間)を配置しています。
外観は富士山の稜線に合わせて緩やかな屋根勾配としました。
米ヒバの戸袋がアクセントになり、別荘的なイメージを醸し出しています。

https://www.harausf.com/#!domatohanare/c17pe
静岡県住まいの文化賞「優秀賞」

その他の画像: 

リビング

ダイニングキッチン

二間続きの離れ
子供や孫たちの他、友人も泊まるゲストルームとして、また、趣味を通じた地域の方との集まりの場として計画されました。

外観
富士山の稜線に合わせて緩やかな屋根勾配としました。米ヒバの戸袋がアクセントになり、別荘的なイメージを醸し出しています。

外観
富士山の稜線に合わせて緩やかな屋根勾配としました。米ヒバの戸袋がアクセントになり、別荘的なイメージを醸し出しています。

無垢床と漆喰壁のローコスト住宅(浜松の家)

●設計事例の所在地: 
静岡県浜松市
●面積(坪): 
31坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングルーム
リビングを抜けて、2階に上がるプランの、この住宅では階段の壁を象徴的にデザインする事によって、空間を引き締めています。 | 無垢の床と漆喰塗料壁にこだわったローコスト住宅(浜松の家)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

最低建ぺい率の規制のある敷地で限られた予算の中、ローコストでもハイクオリティの住宅を計画したものです。
1階の階高を下げ、外部になるところを内部とし、開放感のある吹き抜けを設けることで空間を充実させてコストのかかる建物外表面積を削減しています。
パッシブデザインを取り入れ東西方向はプライバシー確保とエネルギーロスを抑えるため、開口部は最小限にして南面に大きな開口部を集中しています。
プランは玄関からキッチン裏口に至る南北を貫く土間を設置することで、サービススペースを確保して、パブリックとプライベート空間を分離しています。
また、2階の各個室は吹き抜けを介してパブリックスペースと接続され、常につながった家族の安心感の確保しています。

その他の画像: 

外観
建蔽率を稼ぐために、コの字を伏せたような屋根と壁で建物全体を覆うようなデザインとなっています。吹き抜けとなる2階部分の窓からは風や光が十分に入ってきて、快適に過ごせるよう考えられています。

リビングルーム
2階の子供部屋の壁にはシナ合板を用いることによって、空間全体が優しい雰囲気となります。

リビングルーム 子供部屋と吹き抜けを通してつながるリビングルームは、家族間のつながりをより強く結びつける役割をしています。

ダイニングキッチン
ダイニングキッチンはサービスルームと水廻りスペースに直角に交わるように配置されていて、作業動線に全く無駄がありません。キッチン背後に長く伸びた収納スペースは市販の引き出し等をセットする事で、機能的でオリジナリティの高い収納に生まれ変わります。

ダイニングからリビングを見る
庭と一体となるリビングルームは吹き抜けを通して、光や風を感じる事が出来ます。

玄関
土間となっている広い玄関は、サービスルームと直接つながっているばかりか、リビングの大きな引き戸を引き込めば、接客空間として、機能します。

土間(サービスルーム)
玄関から勝手口まで通り土間が抜けています。サービスルームは大きな収納を兼ねていて、シューズクロークやコート等の上着掛けや自転車収納、食品のストックヤードとして機能します。

和室
4.5畳の狭い和室ですが、階段裏を利用した、1/4円の落とし掛けをもった床の間を設けて客間として、おもてなしのしつらえのできる空間となっています。

子供室
備え付けられた学習机に座れば、吹き抜けを通して、庭と畑の風景が広がり、南側から入ってくる優しい風を感じられます。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。

とっても大事なプロセス。

(といっても、どのプロセスも大事なんですが)

先日、最終見積を比較検討して、施工者を決定したのですが、

昨日は、その顔合わせだったんです!

お客様は、お会いするのが初めてなので、

ドキドキですよね。

最初は、なんとなく緊張した感じ。

まずは。

工務店の担当者による、自社紹介からスタート。

会社の今までの歴史や、現状の仕事。

どんな家づくりをしているのか。

年間何棟くらいを竣工させてるのか。

大工は何人いるのか。

いろいろ聞きたいことがありますよね。

工務店のことを、より深く理解してほしかったので、

そういった時間をしっかりと確保しました。

その後。

工事の工程のことや、工事の契約に向けた動き、

最終金額の調整や、変更事項の最終確認などなど。

その打ち合わせ内容は、多岐にわたります。

専門用語が出てくると、わかりにくくなってしまうので

その辺は通訳したりしてました。

なんとなくの理解で進めるわけにもいかないので、

しっかりと理解していただきたいですからね。

よく考えてみると。

建築家がいると、そういった中立の立場から、

いろいろサポートができます。

そういう人が近くにいると安心だろうななんて

思っていました。

あっという間に時間が過ぎて。。。

最初の緊張感は吹っ飛んで、いい感じに。

これから、長い月お付き合いになるので、

相性も大事ですので、印象もよくてよかったです。

次回は、地鎮祭!!

楽しみです・

なんだかわかりますか??

こちら。

ヴァイオリンではなくて、ヴィオラなんです。

実は。。。

一年ほど前に竣工されたお客様のところへ

メンテナンスのことでうかがったのですが、

奥様が、ヴィオラをやっていたという話に・・

私は、クラシック、しかも弦楽器は大好き!!

ということで、奥様に見せていただいていいですか?と聞いたらOK。

そしたら。。

なんと!弾かせてくださったんです!!!

初めて触るし、まさか弾くなんて!!

しかも。しっかり音が出てました。

手に汗にぎるほど、久しぶりのドキドキな瞬間となりました。

感謝感激。

気軽の声をかけてくださった、お客様に感謝!!

もしかしたら、趣味になっちゃうかも(笑)

I-2471、一棟収益性木造アパートを建設したい(東京都)

ユーザー DKN の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
小平市
依頼内容: 

**と申します。
豊島区**に201m2(60%/300%、第一種中高層、全面道路3.5m)の土地の購入を検討しています。そこに一棟収益性木造アパートを建設したいです。土地価格について交渉中ですが、ボリューム出しをお願いできませんでしょうか?収益面に関しては三階建て(15戸の1Kタイプか14戸の1K?1LDKのミックスタイプなど)の建物が建築できれば良いと考えています。また費用に関してもご教示頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、工事関係者による、とある家づくりの打ち合わせから。

木造2階建ての家なのですが。

詳細な構造計算を実施していて、その結果が構造の図面に。

その構造の図面をもとに、木材を加工する、

プレカット工場の担当者や現場監督と調整の打ち合わせでした。

この打ち合わせって、とても重要です。

だって。

この打ち合わせ内容で、木材が加工されるんですから。

間違った決断をすると、そのまま現場ができてしまいます。

構造の図面はもちろんですが、意匠(デザイン)の図面等を

合わせてみながら、調整、確認となります。

○○で間違いないですよね?

はい。○○でOKです。

そんな当たり前の内容を確認したりするのも含みます。

その他、設計ではうまくいっていても、

実際に、現場でうまくいかない可能性がある場合は、

しっかりと詳細を検討して、調整していきます。

最終的に、どんな形にしたいのかを大事にしながら

進めていきます。

いろいろと気になる点もありましたが、しっかりとクリアして、

一通り完了となりました。

これで、無事、建て方を迎えられそうです。

その後、先ほど打ちあわせした家の基礎の鉄筋が

組みあがったと聞いて、検査に行ってきました。

鉄筋の太さ。

数量、ピッチ。長さ。高さ。

チェック事項は、たくさんあります。

検査は、部分的じゃないですよ。

全数、全箇所です。

全てをしっかりとチェックしてきました。

基礎屋さんがしっかりしているせいか、

指摘するところは何もなし。

とてもいい流れでした。

その後。。

土地探しからサポートしている方が、発見された土地を

いくつか視察してきました。

3つほど。

一気に視察すると、とてもいいのは、比較検討できることでしょうか。

日当たりや、周辺環境の状況。

道路の幅や交通量、利便性などなど。

見るポイントは、いくつもあります。

実際、3つ見た中でも、一つは、なかなかいい土地。

ただし。

こちらのお客様に、まだ家づくりヒアリングをしておらず。。

一般的には、いい土地ですが

この方にとって、最善なのかは、はっきりしていません。

ということで。

この視察の報告と合わせて、家づくりへの思いを伺うことで

お伝えしました。

さぁ。どうなるんでしょうかね。

楽しみです。

平山の家

●設計事例の所在地: 
東京都日野市
●面積(坪): 
73坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木の質感を生かし、ゆったりと過ごせる木造2階建ての住宅です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木の質感を生かし、ゆったりと過ごせる木造2階建ての住宅です。

その他の画像: 
ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

「ボリュームチェックのやり方」というお題です。さて、ボリュームチェックとは?という方に少しこの言葉をご説明しましょう。マンションなどの収益案件などでは、この敷地に一体どのくらいの延べ床面積の建物が建つのだろうかということがとても気になるところになります。そこで、緻密なプランを作成する前に大雑把な総面積が出せるためのチェック図が必要になります。これは、当然法的な検討を踏まえたうえでなされますので、その後の基本設計にも役立てることができます。
 そこで、この「ボリュームチェックのやり方」ですが、これは楽屋話のようなもので、各設計事務所で微妙に違うかもしれませんが、基本的には同じことをしていると思いますので、私どもでのやり方を書かせていただきましょう。
 まず、敷地の情報をもとに法的なチェックをします。用途地域、建蔽率、容積率、その他の道路の情報も含めた収集できる情報をすべて収集します。(給排水、ガスなどは除外する場合もあります)そして、敷地に建てられる建蔽率いっぱいの建物を敷地に入れてみます。次に高さ方向のチェックをします。道路斜線などの規制を盛り込んだりして検討します。この斜線制限(北側の斜線制限も含めて)チェックで容積がいっぱいになれば、最初のボリュームチェックは終了します。ボリュームチェックには内部のプランは描きませんので、避難計画を想定しておくだけで終わりとします。しかし、この検討だけでは容積率いっぱいにならないときには、日影図、天空率なども検討して、高さ方向を伸ばしたり、平面を少し小さくしたりという試行錯誤をして最終チェック図とするわけです。ですから、思いのほか手間のかかる作業ではあります。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

住宅設計において、よく(デザインしてみてください)と言う
建築主の方がおられますが、それは、ハウスメーカー等に行くと
契約まではデザイン料はもらいませんと、営業の一つとしての 慣習が
あります。そのため、デザインが気に入ってから本格的に 頼むものと
思っている方が多いのではないでしょうか。
日本人は、最初の調査・相談をおろそかにする傾向があります。
また何回でも、無料相談につられ、本当の情報を得ることが出来ない
ことに気づかないことが多いと思います。安易な判断が後で取り返しの
つかないことになります。スマホ時代で、情報が簡単に手に入りますが、
本当の情報は、費用がかかります。
さらに、そんなに簡単にデザイン出来るでしょうか? 敷地、建築条件、
法規等あらゆる項目を 分析しないで、デザイン出来るでしょうか?
※私たちの事務所では、敷地の環境、役所の許認可等の調査、
建築主の御要望のお打ち合わせ等の様々な判断をしていきます。
さらに、1/100の模型、CGで周囲との関係を考えながら 建築主の
御要望を実現して行きます。
確かに、過去の凡例から、適当に選んで住宅のデザインすることは
出来ます。 しかし、それは建築主の真に希望したものでしょうか?
デザインには、最初の分析や、調査が後になってものを言います。
表面上な項目のみで、デザインすると、後で後悔することになります。
※設計は最初の調査・分析が大事です。契約前に、無料で行う、
サービスのような作業に、力が入っているとは思えません。
調査等を先行するならば、別途費用を定めて、費用を支払い、
責任のある報告をしてもらうことが、重要では無いでしょうか?
住宅設計契約を結んでも、気に入らない事があれば、契約を
解除出来ます。住宅の建設には、多くの費用が掛かります。
最初に、十分な準備をする必要があるのではないでしょうか?

ページ

建築家紹介センター RSS を購読