土間と離れのある家

●設計事例の所在地: 
静岡県
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

土間
ガーデニングや家庭菜園など土に触れる作業のための土間空間であり、
ドライフラワーや日曜大工などクリエイティブなご趣味のためのアトリエとしても使用されています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「はじめ別荘、定年後は終の棲家」というコンセプトで計画された家です。
趣味の家庭菜園とガーデニングを楽しむ庭を含めて、住宅敷地としては広い170坪程の敷地で計画が始まりました。
静岡在住の息子さんや多くの友達を静岡県内にもつご夫婦は静岡に来る度に、多くの人達との会食等をして楽しんでいたので、宿泊のできるゲストルームは重要な要素でした。
また、終の棲家として、将来の身体能力についての検討も必要でした。
そのため、最終的には「母屋」「土間」「離れ」の3つの要素を備え、畑を取り囲むようにL型の平屋を計画しました。
母屋には広いLDKと寝室等をワンルーム状に配置し、作業スペースを兼ねた土間を挟んで、土間側に縁側を備えた二間続きの和室(客間)を配置しています。
外観は富士山の稜線に合わせて緩やかな屋根勾配としました。
米ヒバの戸袋がアクセントになり、別荘的なイメージを醸し出しています。

https://www.harausf.com/#!domatohanare/c17pe
静岡県住まいの文化賞「優秀賞」

その他の画像: 

リビング

ダイニングキッチン

二間続きの離れ
子供や孫たちの他、友人も泊まるゲストルームとして、また、趣味を通じた地域の方との集まりの場として計画されました。

外観
富士山の稜線に合わせて緩やかな屋根勾配としました。米ヒバの戸袋がアクセントになり、別荘的なイメージを醸し出しています。

外観
富士山の稜線に合わせて緩やかな屋根勾配としました。米ヒバの戸袋がアクセントになり、別荘的なイメージを醸し出しています。

設計者

ユーザー 原 空間工作所 一級建築士事務所 原 一美 の写真
オフライン
Last seen: 8ヶ月 5日 前
登録日: 2012-07-24 10:23

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