川越市で市街化調整区域の住宅を使って、ゲストハウスなどの旅館業の営業をしたいと思っております。 市役所に話を伺うと無理と返答を受けましたが、かのうになることはあるのでしょうか? 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、これから家づくりを考えているお客様が
購入を予定している土地の調査へ行ってきました。
実は。
測量士に、現況測量をお願いしていたのですが。。
周辺が密集した住宅街ということもあって、
見通せない場所が多いということで、
こちらの望むような測量ができない。
というお断りをいただいてしまいました。。
ということで、工務店の社長と一緒に、現地を確認したんです。
こちらの土地。
駅が近くて、便利なのですが、
昔ながらの町家が並んでいたところということもあって、
奥に細長い敷地なんです。
いわゆる、ウナギの寝床なんて言われます。
まっすぐに細長いのであれば、OKなんですが、
途中でくびれていて、しかも、折れ曲がってる。。。
(図面上では)
しかも。
こちらのお客様は、将来のメンテナンスを考えて、
家の周囲に、しっかりと空間を確保することを希望してます。
ということで。
ちょっとした寸法の違いで、
自分の建てたい家にならない可能性が出てきてしまいます。
なので、既存の家に立ち入って、
細くくびれてる場所を特定して、その寸法を測りました。
確定ではないのですが、図面よりは少し広くなりそう。
ということで、購入は前向きに考えてよさそう。
せっかく敷地内の入ったので、もっと違った視点で
いろいろ確認してきました。
一枚目。
家の中に庭があったのですが、そこから見えた空。
どの付近だと、こういった空が見えるのか。
大事ですね。
少しわかりにくいのですが。
白く光ってるのは、ちょうど、太陽の方向です。
1階で、ここまで太陽が見えていれば、この場所の
2階に行けば、光は確保できそうです。
ただ。
隣家の視線が気になりそうなので、
その辺は、しっかりと対処しないといけません。
こんな風に、既存の家の中から、
周辺の状況を確認させてもらって、
日当たりや風通しなんかをイメージしてきました。
図面や地図から、事前に想像はしていましたが、
やはり現地に行くと、いろんなことに気が付きますね。
実際、その辺は、家づくりに盛り込んでいこうと思います。
土地探しって、価格と条件だけで決めるのは。。。
オススメしません。
しっかりと、プロ(といっても不動産ではないですよ)、
特に我々のような建築家に、しっかりとチェックしてもらうと
安心ですよ。
土地探しから建築家と。
いかがですか?
沖縄に建設予定の【にぬふぁ保育園】の施工会社が決まりました。入札の結果、米元建設工業になりました。
これまで、敷地の変更や、開発許可申請など様々な出来事があり、4年をこえる時間がかかってきました。ようやく実現する運びとなりました。2021年4月開園の予定です。
がけ条例とは崖の近くの土地への建築を制限した条例で、地域によってその内容は微妙に違います。下記の記事は2020年2月現在の福岡市のがけ条例を参考にして書きました。地域によって該当しない場合もあるので、詳しくはお近くの建築家に相談されることをオススメします。 がけの上に建物を建てる場合、崖条例による制限を受けます。福岡市の場合は崖の下端から「崖の高さx2」の距離を離す必要があります。 しかし、敷地が狭い場合などは上記のような距離を離すことができない場合があります。崖部分を擁壁にすればがけ条例は適用されなくなるのですが、擁壁を作るには多大な費用が必要な場合も多いです。 そのような場合には、崖条例に記載された下記のような緩和規定を利用して、がけ条例をクリアできる場合があります。「がけの上に建築物を建築する場合にあっては、がけの崩壊により当該建築物が自重によって損壊、転倒、滑動または沈下しない構造であると認められること」その緩和を受けるために重要になってくるのが安息角です。
安息角とは土質力学・粉体工学や機械工学で使われている用語です。土質力学では土を積み上げたときに崩れることなく安定を保つ斜面の最大角度のことを安息角と呼んでいます。つまり、安息角以下の角度の傾斜であれば崩れる可能性はほぼありません。 がけ条例では崖の下端から30度を安息角としている場合が多いです。また安息角は土質によっても違います。柔らかい地盤だと崩れやすいでしょうし、硬い岩盤だと崩れる可能性はかなり少ないでしょう。土質を調査した上でがけ崩れの危険性がないと判断された場合には、がけ条例の制限が緩和される場合もあります。
基礎を安息角の下まで到達する深基礎にすることで、がけに近接して建物を建てることができるようになる場合があります。ただし、下記の点などの安全性は十分に確認する必要があります。・土圧力を受ける立ち下げ部分の安全性・基礎底盤麺における地盤の地耐力の確保・がけ崩壊時における立ち上げ基礎部分を含めた建築物基礎の安全性・基礎梁の耐力確保
安息角より深く杭を打つことでがけに近接して建物を建てることができるようになる場合もあります。杭の応力が崖に影響を及ぼさないようにする必要があります。
安息角より深く地盤改良を行うことでがけに近接して建物を建てることができるようになる場合もあります。地盤改良体の応力ががけに影響を及ぼさないようにする必要があります。
安息角を利用してがけ条例をクリアする方法をいくつか書きました。 しかし、上記はあくまで福岡市のがけ条例を参考にしてまとめたものです。地域によっては該当しない場合もあります。安全性で注意すべき点もあります。がけ条例に詳しい建築家に相談してください。 がけ条例をクリアすることが目的ではなく、安全な建物を建てることが大切です。信頼できる建築家に依頼して、安全な建物を設計してもらうようにしてください。
一般的には30度ですが、自治体や土質により異なります。
可能になる場合があります。がけに状況や建設地の条例等によって判断する必要がありますので建築家に相談してください。
がけ条例や安息角の知識を活かした家づくりには、専門家の判断が不可欠です。建築家のサポートで、安全かつ快適な家づくりを実現しましょう。
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真っ赤な玄関ドア。
黒で統一された外観の中で、いいアクセントになってます。
こういった強い色を使うときは、
まわりとのバランスをしっかり考えるといいですよ。
その手前には。
そう。
シーサーですね。
道路側の敷地両端部に、鎮座してます。
門柱は、なんと。
シーサーを鎮座させるためだけにつくってます。
しかも。シーサーの表情がいい。
邪気をしっかり払いのけてくれそうです。
こちらの家。
先日、竣工記念写真を撮影させていただきました。
インタビューも完了。
いよいよサイトでの公開となりました。
スタイリッシュなデザインのおかげで、
とってもかっこよく、高級感のある家に仕上がってます。
詳しくは、こちら。
https://www.ntas.info/gallery/post_33.html
の中で、一部紹介します。
こちらは、この家のキッチン。
モノトーンで統一されてます。
光沢のある面材は。。
実は、ホーローなんですよ。
磁石がくっつくので、使い勝手は相当いいそうです。
ちなみに。
タカラスタンダードのキッチンなんですが。。
あまり見せ方が上手でないため、
かっこよくできるのか?と不安になる方も多いのですが、
こちらをご覧になってどうですか??
この雰囲気ですから。
取り入れ方しだいで、どんなモノでも
かっこよく、かわいく、素敵に見せることは、できるんです。
もちろん。
そこは、建築家としての腕の見せ所なんですけどね。
ご予算は、秘密ですが、聞いたらビックリしますよ。
いろんなアイデアを盛り込みながら、
たった一つの家に仕上げています。
興味持っていただいた方は、ぜひ、HPご覧くださいね。
浴室 トイレ 洗面カウンター
強化ガラス
長野市または千曲市で70坪ほどの土地に36坪の家を考えています。(土地の予算は1000万以内) 1階は玄関、SIC、土間収納トイレ、浴槽、洗面所、脱衣場、LDKは20帖 ☆洗面所か脱衣場に室内干しできるスペース☆脱衣場、洗面所、トイレとドアで区切り、トイレの手洗いを無くし洗面所で手洗いができるようにしたい。☆小さめのパントリーをつけて土間収納→パントリー→キッチンと一直線で行けると助かります。 2階は6帖の子供部屋が2つ、3帖ほどの書斎、8帖の寝室☆寝室にはWIC☆余裕があれば2階トイレ☆子供部屋は勉強机の変わりにカウンターをつけたい☆仕事の参考書や資料が多いので書斎に本棚を設置したい。 車2台置けるスペースとちょっとした庭、またはウッドデッキ 70坪の土地が見つかるかどうかわからないので土地の広さ的に庭がとれない場合は9帖ほどの屋上バルコニーを造りたいと考えています。 建物予算2000~2500万ホテルのようなシンプルなデザイン希望 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、とある家づくりの打ち合わせへ。
といっても。
お客様との打ち合わせではなくて、
工事関係者との打ち合わせでした。
ここ最近、全館空調を採用する機会が増えています。
数年前までは、全館空調というと、
採用するのにハードルが高かったのですが、
最近は、そのハードルが少し下がってきてるのが、
大きな理由かもしれませんね。
最近は、断熱性能の向上もあって、より少ない馬力で、
快適な空気感をつくることができるようになりました。
とはいえ、壁付けの個別エアコンよりは、割高。
でも。
得られる効果が高いので、その辺は、予算とのバランスですね。
そうそう。話は戻りますが。
昨日の打ち合わせは、この全館空調に関係する打ち合わせ。
設計の段階でも、しっかりと打ち合わせはするのですが、
工事になると、もう少し具体的で詳細な話をします。
ちなみに、昨日の打ち合わせの主な内容は。。
①空気を流す筒(ダクト)のルート確認
②エアコン本体の設置方法やメンテスペースの確認
③機器の搬入ルートの確認
④他工事との取り合いの調整
⑤工程的なすり合わせ
なんだか、難しそうな内容かもしれませんね。
この辺をしっかりと調整しておかないと、
後で、入るとか、入らないとか、手戻りがあったり
他の工事への影響が出てしまいます。
工事関係者だけの打ち合わせ内容では?
と思われたかもしれませんが。。
お客様の意向や
設計者としての意見も、しっかり共有しないといけません。
昨日は、その辺、しっかりと調整してきました。
あっという間は2時間ほど。。
こういった打ち合わせは大事にしてます。
気持ちよさそうな空間です。
こちらは、名古屋市役所のエントランスホール。
時代を感じるデザインではありますが、
改めて見てみると、天井がユニーク。
ちょっとした遊び心のあるデザインが、素敵でした。
そうそう。
市役所へは。。
とある家の敷地について、法規制を確認しに行ったんです。
最近では、ネットでわかる情報もあるのですが、
やはり、窓口でしっかりと確認する方が安心です。
間違いがないように、しっかりと調査してきました。
いろんな家づくりが進行中。
毎日楽しませていただいて、感謝ですね。
・建物の外壁には断熱をどうするか、これは今や地球環境問題で、CO2を如何に削減し、建物の気密性を高め、電力に多く負担させず省エネの住まいとするかということが、今ほど関心が高くなっている時はないでしょう。グラスウールは断熱に関して効果のある選択肢のひとつではあります。しかし防音の解決策にはなりえません。なぜなら、防音は質量の重さに比例するからです。グラスウールは軽いので防音性能がなく防音・遮音を期待する箇所には残念ながら適しません。
緑地を望む大開口とガレージを掘り込んだ外観
築40年近い中古住宅の改修計画です.敷地の北側に広大な古墳の豊かな緑地を望む立地環境の中で,自然を感じながらおおらかに住まうことのできる住まいを考えました.
2階にリビングやダイニング,子供室など,家族や子供たちが集まるスペースを設け,引戸を開け放てばひとつながりの大きなスペースとなるようにしています.北側の緑地から南隣地の平屋住宅の上空へと風や光が通り抜ける明るく居心地のよい空間となりました.
暗くて閉鎖的な建物に風穴を開けるように北側に大きな開口部を設け緑地を借景としています.外壁の内側は構造補強を兼ねた合板をそのまま仕上とし,コストを抑えながらカジュアルなカフェのような雰囲気を作りました.白い抽象的な天井面の数か所に外壁同様の角錐状の開口を設け,既存の梁をアートのように強調したり,トップライトを設け,奥行が長い平面の中央付近の採光や通風を改善しています.
既存の外観のシルエットを残しながらオープンで明るい印象の表情とすることで,ひとつの小さな住宅の改修が古墳をとりまく周辺住宅街の風景を変えていくきかっけになればよいと思います.
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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・お仕事を依頼した建築家: H2DO一級建築士事務所 久保 和樹 様 ・建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか...
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