荒川区に土地を購入し旗竿地の狭い土地ですが、家族(夫婦+子供3人)が住みやすい家を作りたいと思っています。予算等厳しい条件ですがよろしくお願いします。■依頼したい仕事設計から最後まで(どんな仕事があるのかよくわかっておりません)■建設予定地東京都荒川区******■土地購入済現在は別のところに住んでいます。■購入済の土地について面積:59.87㎡(面積除外部分0.25㎡)有効住宅面積59.61㎡用途地域:準工業地帯建蔽率:60%容積率:300%高度地区:第3種高度地区(10m+1.25/1)防火指定:準防火地域その他:日影規制 5-3h 6.5m間口:2.5m成形地の全4区画の内の旗竿地付近は3階建て■建物についての希望三階建+屋上ロードバイク置き場やDIY作業場用に土間を広くしてほしい。メンテナンスがしやすい家にしたいです。トイレは2つほしいです。将来的に子供の部屋を3つほしいです。■予算付帯工事込みで1500万程度が理想 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、お客様とショールームへ行ってきました。
メインは、キッチンです。
先週の週末に、いくつかメーカーをご覧になっていて、
イメージは広がっている様子。
しかも。
いろんなところで説明を聞いていたため、
迷ったりすることも少なくて、意思決定もスピーディー。
ある意味、慣れた感じに見えました。
一通り選定した後、喫茶コーナーで、
先週末のメーカーのことも含めて、
どう感じているのかを伺ったら、貴重な意見が聞けました。
昨日のメーカーでもそうだったのですが。。。
このシリーズだと、これができるけど、
他のシリーズだと、これができない。
そのどちらも取り入れたいのに、選定できない。。
さらに。
このメーカーでは、これができるんだけど、
このメーカーでは、これができない。。
いいとこどりしようとしているわけではないのですが、
やりたいことをすべて、うまく網羅できるメーカー、
シリーズは、とても少ないんですとのこと。
難しいこと言ってると思われましたよね。
いやいや。そうでもないんですよ。
たとえば。
リビングからキッチンが見えてしまうので、
レンジやトースターを扉で隠せるようにしたい。
簡単そうですが、意外にも、あまり種類はありません。
用意のないメーカーもあったりします。
もちろん、オーダーキッチンにすればよいのですが、
やはり、コストを考えると、主要メーカーがよいんですが。。
そちらも視野に入れながら、比較検討して、
決めていくことになりそうです。
こういったプロセスって、大変なんですが、
最終的に、納得のキッチンを手に入れるという意味では
とっても大事なプロセスなんです。
簡単に決めてしまわず、いろいろ検討することを
お勧めします。
話は変わりますが。
とある現場のワンショット。
ちょうど、外壁を工事していました。
ブルーのガルバが、なかなかいい表情してましたよ。
全貌が明らかになるのが楽しみです。
階段
2つの棟が、各々の表情を持ちつつ、呼応しあう造形。各々の家族の空間を形づくると共に、全体として1つの世界が感じられる建築をめざしました。
外観
外観夕景
心地よい光の入るダイニング
吹抜からダイニングを眺める
ロフト
玄関廊下
玄関・ライトコート
「橘の家」は、アトピー性皮膚炎患者である30代の女性とその夫、および親夫婦のための2世帯住宅の建て替えでした。
皮膚炎発病のきっかけは高校生の時の子供部屋の増築で、一時は外出不可能、社会生活が困難という重症でしたが、相談時は食事療法と外用薬により、通常の生活を送っているということでした。極力化学物質を排除し、安心と安全の中で心地よく安らげる住宅が、何より求められました。
敷地は、丘状の住宅地の一番上に位置し、北側に栗林が連なります。敷地状況から、開放的な空間構成によって外気を通すことで、室内環境が向上されるように意図しました。特に、建築の一角に屋根付のデッキテラスを組み込むことで、雨天の時も、窓を開け放ち、内外を一体利用できるようにしました。
設計が進み、具体的に、建築材料を吟味していく中で、改めて建物が化学物質に囲まれていることに気づかされました。最近では、仕上材については様々な自然素材がでていますが、合板、断熱材、接着剤など、必須な材料については、選択に困りました。使用量が多いため、高価な材料を使う訳にもいかない。結局、コストと危険度のバランスの中で、建主と相談しつつ、一つ一つ、仕様を決めていきました。 合板については、ホルムアルデヒド放出量が0の合板(商品名F0合板)を探し出し、それを使うこととしました。それでも、メーカーに聞くとホルムアルデヒド以外の化学物質については、ゼロとは言い切れないということでした。未知の危険の中での、より安全な選択ということです。 断熱材も、自然素材となると、非常に高価となります。古紙再生による断熱材も検討しましたが、インクの化学物質が危惧され、結局、有害物質の発生が少ないポリエチレンパネルを使用することとしました。 外壁材は、サイディング張りはコーキングを前提としますし、意匠上も好ましくないということで退け、モルタルは吹付材に有機溶媒を含むので不可という中で、最終的には、吹付材不要の、シラス火山灰を使用した佐官材を選びました。自然素材故の汚れやすさや防水性に配慮し、軒の深い外観デザインとしました。 シロアリ駆除は、人体に害のない木酢液+ヒバ油塗布による駆除としました。この方法は、数年の効果しか期待できないため、点検と再塗布のため、床下を十分確保する必要があります。結果として、床下通風を確保でき、外壁際の水跳ねによる土台の腐食も防げるので、建物の寿命ものびると判断しました。深い軒・高い土台など、在来の日本家屋の造りに近づくこととなりました。
施工に当たっては、各業種の方々に化学物質を排除する目的を伝えました。材木店の方から知ったのは、通常の木材は防カビ処理がしてあることで、この現場では、無処理材を入れることとしました。工事中に、柱梁の表面に若干、カビが発生し、サンドペーパーで落とすこととなりました。 接着剤は、リボス社の製品を使うこととし、事前に建主に嗅いで頂き、問題ないことを確めました。大工さんからは、接着力に不安があるとの意見があり、仕上材も含め木部はすべて釘止めを基本とし、接着剤は仮止め用として使うことになりました。工事の最終段階で登場した家具職人の方が、昔は、「そくい」という米で作った糊を使ったといい、接着力も十分あるというので、最も安全な接着剤として、その方法で家具をつくることとしました。
竣工2カ月がたち、建主から、近況報告がありました。快適に住まわれており、アトピーの症状も改善してきたといいます。デッキテラス面の窓は、雨天の日も終日も開け放し、広がりのある空間の中で、ゆったりと過ごすことが、精神的なストレスの低下につながっているとのことでした。
かつて、子供室の増築という喜ばしいはずのことが、凶器となって住まい手に襲いかかってきました。その家を撤去した上に建てられたこの住宅の中で、建主が、健やかに安らぎつつ、住まわれることを願っています。
1階リビングよりデッキテラスを望む
2階リビングよりデッキテラスを望む
デッキテラスから室内を眺める
リビングダイニング
吹抜からリビングダイニングを眺める
建築確認申請に必要な書類作成をしてもらいたい。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
吊り橋のように、宙に大きく張り出したバルコニーが特徴の2世帯住宅です。親世帯・子世帯それぞれの独自の世界を豊かに内包する建築をめざしました。
張り出したバルコニー
リビングから玄関空間を眺める
穏やかな時間の流れる和室
開放的なリビングダイニング
先日千葉市美術館へ
『目 非常にはっきりとわからない』の展示を見てきました。
内容は書けませんが
是非行って体験してみてください。お勧めです!
個人的には
千葉市美術館のディテールもよかったです。
今回は、改修工事中&展示空間の演出で
見えない部分も多かったのですが、
1階ホールのネオ・ルネサンス様式の装飾、床タイル
そしてドアノブ(←バックヤードへの扉にも・・・老舗の堀商店が使われていました)など。
改修工事後の姿も楽しみです。
.
□□□お知らせ□□□
年内あと2回
無料設計相談会を行います。
無料設計相談会の詳細はこちらからどうぞ***
↓↓↓↓↓↓
https://www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/
ナチュラルな雰囲気のキッチンですね。
こちら。
ウッドワンというメーカーのキッチン。
扉の素材が、プリントしたシートではなくて、
表面に本物を張っているので、自然なムラ感があって、
ともいい雰囲気を作ってくれてます。
それはさておき。
最近は、キッチンというと、この写真のように、
キッチンがリビングやダイニングに向かっている対面型が主流です。
このカタチだと、奥様が調理しながら、
家族と会話できたりして、つながりを感じながら
家事ができるので、そういった意味で、人気があります。
私も、いろんな家づくりに関わらせていただいてますが、
この対面型のキッチンが、ほとんどです。
みなさんの違いは、
手元を隠すのかどうか、
素材を何にするのか、
設備(コンロや水栓等)を何を採用するのか。
の組み合わせ方によります。
それはそれで、全然OKなのですが。。
現在家づくりをしているお客様で、
ちょっと違うタイプを検討されている方がいます。
違い。わかりますか?
そうなんです。
壁側にキッチンがくっついてますよね。
いわゆる壁付けのキッチンで、
対面側に、アイランドのカウンター+収納がありますね。
壁付けのキッチンというと、少し前の家で
よく採用されていたカタチではあります。
調理しているときに、家族を直接見ていられない。
と人気があまりないような印象ですが。。。
調理を頑張りたい方であれば、こちらが使いやすいかもしれません。
例えば。
パスタを粉から作りたい。練ってみたい。
もちろん、シンク脇の調理スペースでできないことはないですが、
対面側のカウンターがあれば、便利ですよね。
複数の人で調理するときも、こちらの方が便利かも。
人気があるから、これがいいというよりは、
どんな使い方をしたいから、これがいい。
そんな風に決めていけるといいなとおもいます。
ちなみに。
こちらのキッチンをお使いの奥様は、
ここ数年アメリカに住んでいて、
そのキッチンが、このカタチでした。
それが、とっても使いやすいと感じたそうです、
一日に何度も使うキッチンなので、
使いやすい形にできるといいですね。
敷地の斜面地には地域特有のがけ条例というのがあります。敷地の高さレベルが違う時、敷地下部の擁壁の基礎天端から安息角度30度ラインに建物基礎を深くいれるというものです。杭でそれを満足することでも足りますが、コンクリート基礎構造のみ高基礎だ対応できる場合もあります要はその土地の地盤強度によって対応が変ってきます
一級建築士南 俊治
この住宅は、リビングデザインセンターOZONEの、”建築家選び”というシステムにより、OZONE登録建築家のコンペにより、K2・PLANが選定建築家に選ばれ設計監理が進められました。オーナーの友人と集まって住まうというコンセプトから、 オーナー住居に3件の賃貸住宅を加えたプランに なり、 また、大のクラシックファンであるオーナーの、長年の夢であるオーディオルームを実現。コンサートホールとして機能するような防音・音響設備を備えた本格的な施設になりました。 集まって住まう、演奏家である仲間たちの練習等に使用をしています。 音楽を通じて知り合った仲間と集まって住まい、音楽に満たされた暮らしを一緒に楽しむ。 素敵な生活の舞台となりました。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
今回は他設計士さんにお願いすることになりましたが、このシステムは大変施主にとって有難いと思います。今はハウスメーカーさんばかりで、...
お仕事を依頼した建築家:
高橋泰樹設計室 高橋泰樹さん...
当方大阪ですが、近隣府県の多くの建築士の先生方より打診を頂きました。自己紹介文やその方のHPを拝見し、あるいはメッセージでやり取りしまして、面談を開始致しました。とにかく一歩、...