昨日も、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
毎週末、いろんな打ち合わせがあって、
楽しませていただいてます。
こちらの家づくり。
お客様がとってもユニーク。
見た目じゃないですよ(笑)
面白いなって思うのは、そのユニークさを
ご自身では、「普通」と思っているところです。
きっと、みなさんも、当たり前と思ってることが
あるはず。
でも、それ、「普通」でもないんですよ。
いろんなご家族のライフスタイルを伺ってきたので
その「普通」じゃない具合はよくわかります(笑)
そうそう。
こちらのお客様の奥様、
とても興味深いこだわりは。。。
「和風」好きなことです。
今まで、女性で和風に萌えてしまう方は
お会いしたことがありません。
相当お好きなんですよね。
昨日の打ち合わせでも、和室の話が中心。
ご主人が、お子様と遊んでいる間中、
和室の仕上げや窓について考えます。
丸窓を採用したい。
でも、どこにどう使うといいのか。
どんな大きさがバランスがいいのか。
収納とのバランスを大事にしたいがどうしたらよいか。
いろんな画像を見ながら、比較検討。
実際のスペースとのバランスも見ながら判断していきます。
何を大事にするのかで、
ある意味、どこにでも設置できるので、
その辺をうかがいながら、慎重に計画していきます。
最後はご主人とも相談しながら、
決定していけました。
ご主人も、奥様の和風好きは了解していて、
和室については、任せてある様子。
なんかそういうのっていいですよね。
もっともっと、このご家族だけのこだわりがあります。
それを引き出して、形にするのが私の役割ですし、
そこは楽しいプロセスでもあったりします。
今の仕事って、天職だなって思います。
ほんと、そんな環境に身を置かせてもらえることに
感謝ですね。
昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
打ち合わせといっても、設計の内容ではありません。
実は、こちらの家づくり。
前回、入札結果をお持ちして、工事をお願いする工務店が決まったところ。
どんな工務店なのか。
どんな担当者なのか。
それって、とても大事ですよね。
そこで、昨日は、工務店の担当者とお客様の顔合わせを
設定させていただいたんです。
最初は、知らないもの同士なので、少し緊張した空気でしたが、
会社の紹介や、私との関わり、お客様の自己紹介等を
話始めたら、徐々に馴染んでいきました。
2時間ほどの時間でしたが、いろんな話ができて、
お互いの雰囲気を知ることができたようです。
今後、工事はもちろんですが、メンテナンスでも
関わっていくことになるので、本音で語り合えるかって
とても大事ですよね。
私からすると、お互いを知っている立場なので、
両者が、自然な感じで接していることがわかって、
とても相性がよいなと感じました。
次回地鎮祭で、いよいよ工事着工。
とっても楽しみです!
午後は、一年半ほど前に竣工したお客様の家へ。
一年点検の残工事と合わせて、
庭に人工芝を張りたいということで、
サンプルや見積もりをお持ちしてきました。
現状、庭に、天然芝を張ってるのですが、
夏場の手入れが大変ということで
人工芝を検討されているんですよね。
人工芝っていっても、いろいろ種類があります。
サンプルを見ながら、さわりながら比較検討していました。
それをもとに、御家族で検討されるようです。
こういった用事があると、それを理由に、
おじゃまできるので、とても嬉しいです。
LDKの一角に大きなクリスマスツリーが飾られていました。
なんだかとっても素敵ですよね。
うらやましかったです。
竣工した後も、いろいろお付き合いさせていただいて
とっても嬉しいです。
閑静な住宅地に建つ、高低差を活かした木造2階建ての住宅。南面は縦と横の木格子を立て、プライバシーと防犯性に配慮したことにより、コの字の建物の中心には広い中庭を設け、人の目を気にすることなくくつろげる空間となっています。
外部・内部共に木をふんだんに取り入れた仕上げとなっている為、重厚感もありつつ温かみのある住宅になっています。
外観(夕景)
玄関ポーチ
玄関ホール
LDK
LDK(吹抜)
階段
吹抜
2階のダイニングから1段上がったリビングと室内化したテラスを見る
ライフステージが次の段階を迎えたため家を新しく建築することになり、屋外が身近に感じられるテラスのある住宅を求められました。
住宅建設予定地の周辺環境を観察し、施主が快適に住める住宅に落とし込んだ提案内容、ホームページの作品集が気に入ったこと、事務所が打ち合わせの際にアクセスが良いこと等。
子育てを終えたご夫婦が日々の生活を大切に暮らしていく終の住まいです。 生活の中心となる2階では、南東に設けたテラスを囲むようにリビングとダイニング配置。テラスは穴を開けた屋根や壁に囲まれたより室内化した屋外空間で、周囲の視線を気にすることなく、自然に触れる機会を増やし、季節の移り変わりを身近に感じながら暮らしていくための装置になっています。 1階には仕事場となる音楽室があり、この音楽室によって生ずる2階の床段差、3階と繋がるリビングの吹抜、西側の緑の景観を取込む展望テラスによって、空間の多様性と連続性がある住まいです。
少しの屋根を付けた室内化したテラスはその広さからテラスでくつろげる楽しさを与えてくれるだけでなく、夏の暑さ、冬の寒さが緩和されるという嬉しい利点もありました。それは生活してみないと分からないことでした。また、少し屋根を付けることによって、窓ガラスの汚れ防止にもなっています。4年経つ現在も快適にクリーンに住むことができています。アーキプレイスさんとの設計から建築完成までのプロセスは、大変楽しく、安心して家づくりを体験することができました。今でもアーキプレイスさんに設計をお願いして本当に良かったと夫婦で話すことがあります。
道路から見た外観。2つの大きさの違う箱をずらして配置し、白い窯業系サイディングと濃灰色のガルバリーム鋼板で仕上ている。
タイル張りの玄関。下足入れを造作し、2階への階段は一部スケルトンにして広がりを生み出している。
2階ダイニングから階段リビング方向を見る。
室内化したテラス。穴の空いた壁と屋根に囲まれて周囲を気にせず安心して過ごせる外部。室内にも落ち着きをもたらす。
ダイニングと対面式のキッチン。床はタイル張り。キッチンの奥に奥様の書斎。
奥様の書斎からつながる物干テラス。物干テラスの奥に洗面室+浴室。
天井の高いリビング。天井はレッドシダー貼り。段差なく室内化したテラスとつながる。
階段から3階の寝室を見る。階段の左手の窓から天井の高いリビングを見下ろせる。寝室には造作の本棚とウォークインクローゼットを併設。
3階のテラスと寝室から見た階段室。
道路から見た外観夜景。
昔寮を営んでいた100坪の空き家のリフォームを考えています。昭和41年の建物なので老朽化しており60坪くらいに減築して一棟貸しの貸別荘として営業を考えています。予算をなるべく抑えて改修したいです。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、とある家づくりのため、クリナップへ。
写真は、キッチンですね。
奥に見えているのは、モザイクタイル!
モザイクタイルっていうと、なんとなく、
キラキラしてたり、かわいい感じだったりを
イメージしがちなんですが。。
こちらのタイルは、大人っぽいですね。
ちょっとした色使いで、こんなに雰囲気変わるんだなぁ
って、改めて感じながら見ていました。
このキッチン。
どう思われましたか?
タイルのこともあって、上質な感じに見えませんか?
実際。
とてもいいクオリティでしたよ。
でも。。。
とてもお値打ちなシリーズだったりします。
クリナップっていうと、ステンレスが有名。
キャビネットがステンレスでできてるんですよね
ただ、このシリーズは木製なんです。
それで、ずいぶんとコストが変わるんですよ。
よく考えてみれば、他メーカーは、ほとんど木製なので、
セレクトしだいでは、同党以上かも。
上手にセレクトしたいですね。
パイン材という柔らかい木です。
肌さわりが抜群で、直接床に座りたくなります。
ちなみに。
パイン材って、よく見かけるのは、節がよくあります。
でも。こちらは、ないですよね。
ウッドワンというメーカーがしっかりと管理しているので、
質の高い床材を提供できているんですよね。
優しい風合いがお好きな方には、とってもお勧めです。
遊びにいったわけじゃないですよ。
しっかり打ち合わせしてきました!
実は。
今年、一級建築士事務所の更新だったんです。
更新は、5年ごと。
独立して、15年にななるということですね。
たくさんの方々に支えられたおかげで、更新できました。、
もっと、もっとたくさんの貢献をすることで、
一回でも多く、更新をしていこうと思います。
ほんと。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!
今回は、公共施設における災害対策を考えてみたいと思います。公共施設の場合には、不特定多数の皆様を対象とすることは常識です。ユニバーサルデザインはもちろんですが、近年の対策はそれまで以上に複雑になってきています。
多言語への対応です。日本語や英語、中国語、韓国語の記載は一般的になってきましたが、ラテン語やイスラム語、ロシア語、フランス語、様々な言語を使う人々が日本の各所に来ています。翻訳機などを持ち出す施設もありますが、避難経路への表示、緊急時利用の機器など、緊急災害の時に翻訳などを行っている時間はありません。常日頃から、多言語での対応を心掛けておかなければなりません。建築設計や工事におけるサイン表示に「ひと工夫」を必要とします。表示の文字のところに、イラストやマンガを取り入れることです。海外で日本の漫画はいち早く浸透しました。漫画特有の図柄・イラストに少しの言葉。これだけで深く浸透してきたのです。漫画を取り入れた案内表示を活用することで、多くの地球市民が安全に避難できる事と思います。
そしてパラリンピックを目前に控えた日本では、バリアフリーをより一層、深堀りしなければならないと考えます。床との段差や勾配などではなく、機械的な補助や補助装具を付帯した方の行動スタイルを認識することなど、もっともっと考えなければならないことばかりです。視覚障碍者や聴覚障碍者の方へは、ボランティアなどが介添えするなど、人としての温かさをもてなすことが求められているのではないでしょうか。
災害時には、だれもがみな被害者となり得ます。そんな時に少しでも弱者への心配り配慮を忘れないためにも、公共施設の建築が最善の対策を整えておくことが重要と思います。
はじめまして。港区内に賃貸併用二世帯住宅を検討しています。できる限り拘りたい(デザインではなく使い勝手)ことと予算との兼ね合いが難しいと感じており、是非建築士の方と一緒に建てたいと考えています。自分達の希望が予算内で可能かどうか、可能であればどなたにお願いしたらよいか‥ ・土地面積30坪、建ぺい率60%、容積率227%・南西角地、前面道路5.6メートル・準防火地域、第一種住居地区・古屋あり(述床130平米)、現況渡し、アスベスト天井あり 準耐火にして建ぺい率80%、フルボリューム、上層階を自宅(完全分離もしくは風呂のみ共同二世帯、母25-35平米、子世帯85-95平米(夫婦、子三人。母の死後や子世帯の海外転勤の際は賃貸に回せるようにしたい)、ルーフバルコニーあり)、駐車場1台、駐輪場あり、残りをアパート(利回りがよい間取り)予算は建築費5000万(設計料込、解体費・地盤改良費等は別) 値切れない土地で、でもどうしても購入したく、土地代がかさむので困っています。だからといって安かろう悪かろうの家にはしたくありません。建築士の先生のお力で、工夫しながら素敵な家を作れたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
二世帯住宅の設計、確認申請のみをしていただける建築士を探しております。建築は身内の大工がすることになっています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、午後の打ち合わせが延期になったので、
半日、デスクワークに没頭できました。
よく、こちらのブログでも書くのですが、
デスクワークの時間って、とても大事なんですよね。
建築家っていうと、なんとなく、
事務所にいて、パソコンに向かってデザインしてる
なんてイメージがありそうですが。。。
こちらのブログをご覧いただいてる方は、
私が、まったく逆なんだっておもっていただけるでしょうね(笑)
どちらかといいうと。。
ほとんどが外出で、朝晩がデスクワークになります。
ただ。
日々の朝晩の時間は、メールのやり取りが主で、
何かをじっくり考えるような時間がとりにくい。
よく考えてみれば、20に近い案件が、
いろいろと動いているので、それもそのはずですよね。
でも、移動時間を使って、いろいろ考えたりする
ようになっているので、忙しくてできないということでも
ないんですが。。。
昨日みたいに、ふと、時間が取れたりすると、
じっくり考えたいと思っていたことができるのでいいですね。
例えば。
外観のデザイン。
設計中の家で、外観を考えている案件が、
現状、3つあります。
すべてが、同じようなデザインでしたら、
ササっとできてしまいそうです。
他の建築家さんにみたいに、
私はこれ!というスタイルがあれば、そうなりますよね。
でも。
私は全くそういった固定のスタイルがないことと、
三者三様で、求めているものが違います。
なので。
ある一定以上は、時間がかかったりします。
話を戻して。
その各々の外観デザインを考えるのに、
間取りと同じですが、いくつものデザインを考案し、
その中から、一番、お客様に最適なデザインを
ピックアップするんですよね。
そのいくつかの案を考える時間を、昨日、
確保することができました。
たのしみながらなので、すごく集中できたおかげで、
3つの家の外観デザインを考えることができました。
全然雰囲気違いますよ。
同じ建築家がデザインしたとは思えません、(笑)
じっくり考えれた分、よりよいご提案ができそうです。
まとまった時間を確保するのも大事にしたいですね。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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