ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、午後に時間があったので、本屋と図書館へ。

いろんな本を読むんですが、

やはり一番滞在時間が長いのは。。

建築コーナーですね(笑)

建築大好きですから!

ネットで、なんでも情報収集できそうなんですが、

手に取って、パラパラと眺めたりできるのは

やっぱりいいですね。

パラパラめくりながら、気になったところで

とめて、じっくり読みこんでいく感じです。

建築の書籍といってもいろいろあります。

著名な建築家の作品集。

各種建築雑誌。

建築の理論的こと。

技術的なこと。

法的なこと。

いつも、本屋とか、図書館に行く時は、

頭の中で、いくつかのテーマをもっていきます。

そのテーマをイメージしながら、

行きつけの本屋の本棚をスクリーニングする感じ。

昨日も、いくつかテーマがあったので、

それに関係する書籍をすべてチェックして、

購入が必要なものは、すべて購入してきました。

昨晩と今日で読み切ってしまう予定です。

こういった、本屋とか図書館に行くことって、

改めて考えてみると、結構大事ですね。

実務で、いろんなことをしていると、

ある一定の固定観念が出来上がります。

もちろんそれって、仕事をスムーズに進めていくには

大事なんですが、それがフラットな目線で適正なのかを

見極めるのは、実務内では思いつきにくい。。

いいか悪いかは別として、本に振れることで、

固定観念を考えなおす、きっかけになったりするんです。

お客様にとって、最善最適なご提案をしていくには、

そういった知識のブラッシュアップは必要なので。

これからも、こういった時間をしっかりと確保して、

素晴らしいご提案がしていけるよう精進します。

吹抜けでつながるスキップフロアの家

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
65坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

1階LDKと2階寝室の中間のレベルに、家族みんなが使える学習室兼遊び場を設けました。
ここはキッチンからもよく見える場所で、家族のコミョニケーションの場となっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

具体的な要望やイメージをお持ちのお施主さんでしたので、それらの要望をいかにプランに組み込むかに注力しました。

その他の画像: 

玄関は広めの土間にして、ちょっとした外部路地のような雰囲気になりました。リビングからはこの土間を通って和室に入るので、ちょっとした離れのような和室になっています。

リビングからキッチンと学習室を見ています。
お互いによく見える関係です。

脱衣室の近くには、家事室を設けています。
アイロンをかけるテーブルと、洗濯物をたたむ為の畳スペースも設けています。

家族の収納は全て洗面や家事室から近い場所にまとめて確保しています。

学習室の下への出入り口。
床下収納が目的ですが、子供さんが小さいうちは立って歩ける高さがあるので、立派な遊び場になります。入り口も上端をR型にして、楽しい雰囲気を演出。

床下収納の内部。
高さは1.4mあるので、小さいうちは遊び場になります。
キッチンから見える窓も設けていますので、雰囲気もわかり安心です。

リビングにはテレビは置きません。
見る時間もきちんと決めて、見るときは家族みんなでスクリーンの大画面で鑑賞します。
脇にはガスの暖炉を設け、簡単な操作で使えて、炎の揺らぎを楽しめます。

中2階のみんなのスペースがある家

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
33坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中二階のフリースペースからキッチン方向を見た写真です。ここはコルク敷きで、床に座る形ですので、ちょうどキッチンにいるお母さんと同じ視線になり、いつでも親子のアイコンタクトが取れる場になっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

コンパクトな空間に、いろいろな要望を組み込んだ、からくり箱のような家になっています。
中2階の下は床下収納で、入り口のドアは玄関にありますが、隠し扉のような造りにして、
それと分からないようにしています。

その他の画像: 

キッチン周りは白い清潔な雰囲気に統一しています。

2階から見た中2階のスペースです。

2階の廊下はギャラリーのような造りにしています。ここからも中2階の様子がよくわかります。

脱衣室は家事室と兼用で、入浴の際に脱いだ服はここで洗濯し、干して、たたんで収納、というように全てこのスペースで完結できます。

外観は箱のようなシンプルな形状。
落ち着いた紺色のガルバリウムの外壁です、

食卓と中2階の高さもいい感じです。

トイレは好みのタイルを貼っていただきました。

キッチンの背面はガラス質のモザイクタイル。透明感のある清潔な雰囲気になっています。

主寝室です。
左の引き出しは、奥の家事室側と両側から使える仕組みになっています。これもお施主さんの要望を形にしたものです。

円形天井の家

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
90坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

DK部分の吹き抜けです。右手は光庭で、明るいDKになっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2世帯住宅で、お互いの気配を感じつつ、遠慮なくそれぞれの生活を楽しめるすまいになるよう心がけました。1階はテラス、2階は広いバルコニーでお互いのスペースを行き来することができます。

その他の画像: 

玄関から学習室をみています。玄関からテラコッタの床がそのまま学習室まで連続しています。

1階は全てテラコッタ仕上げの床で、洗面も床暖房入りとしています。

リビング部分です。
南側には広いバルコニーがあり、隣のご両親の住居とつながります。
リビングは広めに造ってあり、将来は壁で仕切っ地子供部屋にする予定です。

円形リビングの家

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
46坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

半円形のリビングを中心に、DK、玄関、和室をレイアウト。
リビングにいるとみんなの動きや気配が感じられる造りになっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

断熱性の低い住宅にお住いでしたので、高断熱高気密の住宅にしています。家の構成も、家族の関係を考慮して、リビング中心の住まいにし、2階には家族だけのスペース『家族室』を設けました。

その他の画像: 

キッチン横の独立したダイニングスペース。
床はタイルで仕上げています。

浴室は2階で、北側ですが浴室専用の坪庭を設けています。小さな坪庭ですが、夜は月も見えて、好評です。洗面所には天窓を設けていて、浴室との間も開放的な造りにしているので、明るく風通しの良いスペースになっています。

2階の家族室です。広めのテラスを設けていて、手摺の壁は近隣からの視線が気にならない高さにしていますので、普段もカーテンを閉めることなく過ごせます。サッシを開け放すと一体の空間になり、季節のいい時期は広いリビングとして使われています。

I-2374、木造共同住宅のボリュームプラン作成依頼(神奈川県)

ユーザー まさ2374 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
横浜市
依頼内容: 

神奈川県横浜市***** ボリュームプラン作成依頼
木造共同住宅 6所帯 全室20㎡~ ~20000円まででお願いできますと幸いでございます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2373、傾斜地に建つ実家の建て替え(神奈川県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市
依頼内容: 

傾斜地に建つ実家の建て替え
 
結婚を機に実家の建て替えを考えていますが、本道路(幅4メートル)と下の道(幅2メートルくらい)の高低差7メートルの土地です。
 
大手ハウスメーカーに聞いたところ、間知を作ったりの基礎の造成費用などで、新築の家よりも基礎が大幅に高くなってしまい、どうしようか考えあぐねています。
土地は40坪くらいです。
 
予算は5500万円くらいまで。
 
日当たりがよく、眺めもいいので、風が心地よいです。
 
家族構成は、母(81)、主人(35)、私(42)、柴犬(10)
私たちが年を取っても住みやすい家。ペットもずっと飼える家。仕事から帰ってきたときに、家からの明かりが温かく迎えてくれる家。
建築家さんと相談をしていきたいです。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

美しいですね。

組子を使った欄間です。

幾何学的なのに、とっても優雅で、繊細。

着物の柄をイメージする方もいらっしゃるのでは。

欄間。着物。

そうなんです。

和風を感じさせる空間に、よく使われます。

ちなみに、欄間って??

と思った方もいるかもしれませんので。

和室を区切るときに、ふすまの上の壁に

彫り込みされた板がありますよね。

この画像ですと、天井についてる壁ですね。

これを欄間といいます。

戸(襖等)を閉じても、光を通過させてくれます。

突然、組子の欄間の話だったので、なんだ?と思いますよね。

実は。。

昨日、これから家づくりをしようとされているご夫婦から

家づくりへの想いをヒアリングさせていただいたんです。

和がお好きなのかなとは思っていたので、

画像のような、和モダンな雑誌等をお持ちしたのですが。。。

いろいろ伺っていくと、どうやら違ってました。

実は。

奥様が、昔ながらの和風建築が大好きだったんです!

奥様ですよ。

和モダンという、曖昧な感じでないのが面白い。

その話の中で、欄間が好きということになって、

組子欄間についてご紹介したという流れ。

絞り丸太。

真壁。

土間のたたき。

欄間。

障子。

聞けば聞くほど、和風大好き!!

いろいろな内容についてヒアリングしたのですが、

和風に関する想いを語る際は、目の輝きが違いました。

ぜひとも実現したいのですが。。

純和風の家というと、柱や梁といった骨組みの材料も

しっかりと吟味して使わないといけません。

しかも。

熟練した大工でないと仕上がってきません。

その分。

工事費も相当なことになってしまうんですよね。

なので。

昨日のお客様とは、和室一室に全力を使って、

その中でいろいろ実現しましょう!ということで

お話してきました。

もちろん、それ以外の部分も

和室とチグハグにならないように工夫はしようと思います。

しかし。

奥様で純和風が大好き!な方にお会いしたのは、

実は初めてだったので、いい意味で刺激になりました。

さて。

どんな家を計画できるのか。

楽しみですね。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

■「抑止」と「防御」
 空き巣には、私たちが普通に考える「住宅窃盗犯」というタイプとは別に「住宅強盗犯」とでもいうべきタイプがいます。こっそり入り気づかれずに盗むのではなく、力尽くで入り込み盗み尽くすというタイプです。ここで、家=巣のもつ「抑止」と「防御」という2つの構造とを照らし合わせると、興味深いことがわかります。
 「住宅窃盗犯」の職人タイプに対しては「抑止」が大いに効果を発揮します。いわば、設計者+住み手vs犯人の知恵比べです。
 一方、「住宅強盗犯」の凶暴種に対しては、もはや知恵比べは通用せず、力比べをするしかありません。盗難対策以前に自分の命を守らねばならず、家の中に最終避難室=パニックルームをつくることまで視野に入れた防御が必要となります。予算・面積共にゆとりがないと難しいですが、狙われるのも裕福な層に限られます。両者の防御はまったく異質であり、分けて考える必要があるわけです。
 家づくりにあたっては、出会う確率の高い職人タイプに対応しつつ、凶暴種への防御グレードについては建主と相談しつつ決めていくのが現実的です。誰もが考えなければならない職人タイプへの対応について、次に作戦を立てていきます。(つづく)

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

通常、建築士に依頼する場合、大きく分けて二つの費用がかかります。 

一つは設計費で、もう一つは工事監理費です。 

設計費は、建て主さんから希望する住まいについてのリアリングを行い、建設予定地での現地調査からはじまり、基本設計、実施設計、そして見積りと工事契約に必要な図面一式作成まで(期間は、最低6ヶ月)の費用とお考えいただければ宜しいでしょう。 

工事監理費は、工事が着工してから竣工引渡しまでの期間(期間は、およそ6ヶ月程度)に工事に必要な施工図面を作成し、定期的に建設現場へ出向いて工事監理を行う費用になります。 

したがって、一般的に設計士に依頼する場合、上記の二つの費用を合わせた設計監理料としていることが多いと思います。設計監理期間としては、最低でも1年はかかります。 

では、具体的に設計監理料の金額についてですが、私の事務所では新築木造二階建て住宅の場合で、原則的に総工事費(施工会社との工事契約時の金額)の10%~12%かかり、構造設計料を含みます。 

この設計監理料は、建築士事務所協会で定められた料率(建築士法の規定)に基づいて算出しています。 

そしてこの設計監理料は、設計と工事の進捗状況に応じて適切な割合の金額を分割でお支払いいただくかたちになります。

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