ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。

一週間に一度の定例打合せですね。

私は、現場をとても大事にしているので、

週に一度は足を運ぶようにしています。

打ち合わせはおよそ2時間ほど。

結構しっかりとすり合わせをしたりします。

普通でもそれくらいの頻度で現場いくんでしょう?と思われた方。

実際、現場監督ではなく、設計者(工事監理者)が

そこまで行くって、なかなかないのかもしれませんよ。

だって。

とある現場監督から、

「ナイトウ先生(先生って呼ばれます)って、現場好きですよね」

って言われるくらいですから。

裏を返すと、そこまで顔出す人があまりいないという意味だと

思いますので。

それはさておき。

この写真。玄関先のアプローチを撮影してます。

アプローチ全体に、屋根がかかってるので、

雨の日でも、安心して家へアクセスできますよ。

しかも。その脇のくぼみは。。

駐輪場なんです。

駐輪場っていうと、別になることが多いんですが、

こちらの家では、建物の一部として設計させていただきました。

一体感がいいですよね。

内部は、壁紙が張れてきていて、ずいぶん仕上がってます。

こちらの部屋は、北向きなんですが。。

写真に写っている北向きの窓しかないんですが、

これだけの明るさが確保できるんです。

すこし暗く見えてしまってるのは、

逆に、光が強すぎて、写真がうまく映らなかっただけ。

さほど大きな窓でもないんですが、

取付高さ(上の方)や、内装の色で、

北向きでも、ここまで明るくできるんですよ。

安定した光なので、勉強等にはもってこいかもしれませんね。

こちらは、納戸です。

両側に、モノに合わせて、高さを変えることができる

可動棚が設置されています。

これだけのスペースがあれば、相当な収納力になります。

ちょっとしたスペースでも、有効に使って、

こういった収納を確保するのって、いいですよ。

こちらの家。

お客様のこだわりが、あちこちに溢れています。

お客様らしさ満載の家って素敵だと思います。

そんな家づくりをサポートしています。

水平線の家 大海原の風景と暮らす

●設計事例の所在地: 
静岡県御前崎市
●面積(坪): 
107.8
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

水平線の家|建物外観
撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

太平洋の大海原を見渡すことのできる高台に建つ住宅の計画です。

遮るものの無い海の景色を楽しめるように21メートル×8メートルの2階建ての建物ボリュームを敷地の海側に寄せて海岸線に平行に配置しました。特に眺めのいい2階にはリビング、ダイニングやベッドルームなどのプライベートエリアを。1階にはエントランスや書斎、クローゼットやゲストの宿泊に使用する離れの和室を配置しています。

2階中央の東西に配置された耐震要素となる柱と壁を境に、海側には約45畳の広さのある海の景色を満喫できるリビングダイニング、海とリビングを見渡すことのできるキッチン、リビングとバスルーム双方から利用できるテラス、3方をガラスに囲まれ海の景色を存分に楽しむことができるバスルームが配置され、それらを取り囲むように21メートルのパノラマウインドウが配置されています。北側は南アルプスや富士山を望むことのできる主寝室や子供部屋、トイレ、クローゼットを配置しています。

1階には海に向かって開かれたエントランスのピロティから海に向かって開かれたエントランスホール、書斎、クローゼットのあるプライベート部分と、ゲストの宿泊に使用するためのバスルーム、キッチンのある和室へアクセスすることができます。海側の各室はそれぞれ海の景色を楽しむことができ、連続した外部のバルコニーに出て潮風を感じる事もできます。

3.6mの均等スパンの鉄骨の架構は中央の通りの通し柱で地震力を負担することで2階海側のパノラマウインドウ部分の柱はサッシ方立と同等の50mm×75mmのフラットバーとしています。

透過性とともに断熱性能を確保するため開口部には12mmの空気層を持つペアガラスを採用しています。屋根には100mm、外壁には40mmの断熱材を使用し、省エネルギー等級4と同等の断熱性能を確保しています。晴天率の高い地域性を考慮し特に夏季の日射調整のため1.8mの出のある庇を設けています。

その他の画像: 

水平線の家|リビングダイニング
水平線を眺めることができるリビングダイニング。三方をパノラミックな窓に囲まれています。

撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|バスルーム
三方をガラスに囲まれたバスルーム。大海原の景色を眺めながらバスタイムを楽しむことができます。

撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|アウトドアリビング
リビングダイニングとバスルームの両方からアクセスが可能なテラスです。太平洋の大海原を眺めることができます。

撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|建物外観
撮影:中村やすゆき

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|建物外観
撮影:中村やすゆき

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|キッチン
撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|バスルーム
バスルーム内のパウダールーム。透明のスクリーン越しに大海原の景色を楽しむことができます。

撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|エントランスホール
1階の住居部分のエントランスホール。窓を開け放つと外部のバルコニーと一体的な利用が可能です。

撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|和室・ゲストルーム
離れとなっている1階の和室。キッチンと浴室を備えており、ゲストの宿泊に利用されます。

撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

水平線の家|エントランス
1階エントランスのピロティ。左側の扉はプライベート部分へ。右側の扉は離れの和室への入口です。

撮影:川口一郎

住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。

千駄ヶ谷のコンクリート打放し

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
56.0
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

17年目の中庭からの様子

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1.複合的な土地の有効利用
2.都心の長期的計画
3.豊かな素材を使用する建築
4.中庭(ライトコート)方式
5.屋上庭園

これらを都心の小敷地に計画する建築手法として設計した。

その他の画像: 

林試の森を臨む家

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
46.6
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

プロローグホール

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

南に林試の森が拡がる閑静な住宅地の敷地に建つ都市型住宅で、高台となっている敷地を利用して半地下に駐車場を設け、地上2階と屋上に展望浴室のある3階建てコンクリート打ち放し住宅である。
外周はプライベートを守るため閉鎖的であるが、中央に中庭を設け、間仕切りのない連続したオープンスペースが全て中庭に開けている。
家族構成はもう直き定年を迎えられるご主人と奥様のお二人で、これから第二の人生を始められるご夫婦に、単に生活の場だけでなく、趣味を活かして積極的に活用できるフリースペースとして1階のエントランスにプロローグホールを設けている。

その他の画像: 

佐倉の別荘 子育て世代の週末住宅

●設計事例の所在地: 
千葉県佐倉市
●面積(坪): 
63.8
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観

撮影:石井雅義

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東関東自動車道の佐倉ICから程近い丘陵地。周りを畑や雑木林に囲まれた敷地に建つ週末住宅の計画です。

都心に住むクライアントご家族は今回の計画地と周辺の広大な山林を購入され、週末に野菜や果樹の栽培や、お子様たちの自然の中での自由な遊びと学びの場として週末住宅の建設を決心されました。

南北に長い計画敷地と西側に隣接する広大な所有地の奥行きに対して開くように、23メートル×10メートルの片流れのボリュームを敷地の中央に配置しました。建物の東側には敷地の入口から建物中央部に設けられてエントランスに続く並木道を。西側には隣接する広大な山林に続く芝生の広場が広がっています。

エントランスのドアを開けホールに入ると、屋根のある半屋外のエクステリアダイニング越しに奥行きのある芝生の広場の景色が広がります。エントランスホールを境にして北側にはメインと子供たちのベッドルームとバスルーム、ウォークインクローゼットなどのプライベートエリアを。南側には25畳のリビングダイニングとダイニングとの間の窓の開閉で使い方を変更できるキッチン、玄関ホールの脇にはクローゼットを配置しています。

特徴的な片流れの屋根は23メートルの長さに渡って同じ架構の小屋組みがあらわしとなっておりインテリアを特徴付けています。小屋裏の部分にははしごで上がる子供たちのスペースが南北に2つ用意されています。北側の小屋裏スペースは大人数の来客時の寝室として。リビングダイニングを見下ろす南側の小屋裏スペースは子供たちのためのライブラリーや勉強のためのスペースとして利用されます。

フラット35S金利Bプランに対応するため、省エネルギー等級4を取得しています。屋根には100mm、壁には40mm、床下には50mmの断熱層を設け、屋根と外壁は通気工法を採用しています。室内側の仕上の下地には防湿層を設け気密性を確保しています。また、開口部にはすべてLow-eガラスを採用しています。

その他の画像: 

リビングダイニング

撮影:石井雅義

リビングダイニング

撮影:石井雅義

リビングダイニング

撮影:石井雅義

アウトドアリビング

撮影:石井雅義

アウトドアリビング

撮影:石井雅義

ロフトのチャイルドルーム

撮影:石井雅義

メインベッドルーム

撮影:石井雅義

建物外観

撮影:石井雅義

建物外観

撮影:石井雅義

建物外観

撮影:石井雅義

浦和の家

●設計事例の所在地: 
埼玉県
●面積(坪): 
23.0
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

区画整理事業がされた住宅地の一画にある敷地で、東奥には約築40年の木造平屋が建っている。今回は道路側の庭の一部に別棟としてコンクリート打ち放し3階建ての家を計画した。
建主はドイツ語通訳、翻訳家としては日本でトップクラスの50代の女性で、ご自分の仕事場、住まいの場そしてギター練習、園芸を楽しむ為の趣味の場としての建物を求めた。
1階分の面積が12坪程度であるが、各階ごとに用途が異なり雰囲気を楽しめる。
内部は建主のご希望もあり、チークの無垢材をふんだんに使っている。
独立して力強く生きている施主の為の家である。

その他の画像: 

川崎の医院

●設計事例の所在地: 
神奈川県
●面積(坪): 
214.2
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

院長がこの地に皮膚科・泌尿器科として始められたのが、50年程前地域密着の名医として評判の医院である。今回は長男が内科、循環器科を、長女が小児科を一緒に開業する事になり、RC造の地下1階地上3階建ての建物に新築する事となった。

複雑な機能の合理化、数々の新設備の導入など、近代化する反面、今までの木造診療所の持ち味であったアットホームな雰囲気を残したいと考え空間構成の重要ポイントとした。

間口8m、奥行き37mで、三方を建物で囲まれたまさに「ウナギの寝床」の敷地である。この条件から平面的な公私機能の分離は不可能な為、各階によって機能を明快に分離することとなった。
まず1階は診療部門で受付、待合い、三科の診療室と6つの処置室、レントゲン室のあるアクティーブゾーン、2階は医師、看護婦の控室、応接室のあるアメニティーゾーン、3階を院長夫妻の住居とした。

前面道路より緩やかな斜路を通って明るさのとれる半地下は、駐車場を奥に、手前に住居専用のエントランスホールとし、3階への鍵付きエレベーターを設け、動線を診療所部門から独立させた。

敷地長手方向の窓からの採光は、法規上認められないため、丸いトップライトをほぼ中央に設け診療所の有効採光とし、2階は上部吹抜けの中庭とした。この中庭を挟んで、片側に看護婦さん達の休憩室、もう片側に医務応接室を配し、光と緑を楽しめるようになっている。

その他の画像: 

八ヶ岳の別荘ー雪童子

●設計事例の所在地: 
-
●面積(坪): 
18.5
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は、整備開発された別荘地ではなく、周りをアルプスに囲まれた酪農住宅地にある。
母と娘の為の小さな別荘であるが、暖炉を囲んでゆったりと時が過ごせるように工夫したシンプルな構成になっている。
八角形をした暖炉の部屋は壁側に作り付けのベンチを設置し、他は何も置かず多目的に自由に使える空間とした。
寒さ対策として建具は木製サッシのドレイキップを使用し、断熱効果と高機密性を確保した。

その他の画像: 

都心の数寄屋住宅改修

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
36.3
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

都心の閑静な住宅街に代々大切に住み継いでこられた築70年のお住まいを、今回後を継がれた若いご家族(ご夫婦+二人のお子様)の為に内部を全面改修する事となりました。

外観は、20年程前に増築された2階部分を撤去しましたが、他は新しい建具の設置を除いて、元の姿を残しています。
改修前の内部は、南の広縁に面して和室が3室並び、その奥に中廊下があり、北側に厨房、個室が並んでいる、典型的な昔の日本家屋の間取りでした。
今回の改修で玄関側の美しい飾り障子のある客間と広縁の手の込んだ丸竿縁天井を残し、他は若いご家族の現代生活に合わせ、全面改修を行いました。

建主のご希望は、昔の面影を残しながら快適に現代生活はできるように、又家のどこも明るい家にしてほしい、という事でした。
そこで南と北を二分していた暗い中廊下をなくし、リビング、ダイニング、キッチンをワンルームにして、建物中央に配置し、南と北を通じさせました。
南は木製建具で大きな開口部を取り、さんさんと太陽の光を取り入れ、現代風に整備された庭との繋がりを重視しました。と同時に北側のダイニングキッチンまで光が届くよう、壁、天井の一部を白のざっくりした左官仕上げとし光を拡散させています。

以前何回かの改修をされており、保存状態は良好でしたが、耐震性を高める為、石場立ての根石補強及び耐震壁を内外必要個所に設置しています。

その他の画像: 

世田谷10坪の事務所

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
10.0
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

数寄屋造りの主屋の2階に増築されていた事務所を、今回主屋の改修に伴い撤去し、敷地の一番手前に新築する事となった。

新しく作ったレンガの門に門屋のように立ち、この住宅街の新しい顔となった。

まちづくりの厳しい規制=新防火地域を受け、10坪という広さであるにも関わらず、準耐火建築物にしなければならなかった。内部壁、天井の下地はプラスターボード2重張り、強化プラスターボード等完全装備を施している。

厳しい防火規制を受けながらも、外観はシンプルであるが、内部は木をふんだんに使った内装とし、一日の大半を過ごされる事務所が快適になるよう、心がけました。

その他の画像: 

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