何だか、よく見るようなアングルですが(笑)
昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
写真はその時のショットです。
こちらの家づくり。
これまで打ち合わせして進めて、まとめてきた基本設計を
もとに、見積もりを算出して、提示。
それについて、減額案を含む、私からの問いかけをしていたところ。
どんな問いかけって?
「この家づくりで、本当に実現したいことって何ですか?」
です。
どんな方でも、予算は、必ずあります。
その予算の中で、最大の家づくりをしたいですよね。
私と打ち合わせを重ねていくと、何をポイントに調べたら
よいのかがわかってくるので、いろんなものについて
いろいろと知識が増えてきて、よりいいものをセレクトしたり。
ちょっとしたアップでも、それの数が増えてくると、
チリツモで、結構な金額になったりします。
基本設計が完了した後に見積もりを取ると、
当初から、アップしている方が比較的多いんですよ。
でも。
そこで、そのまま増資してください!
なんて野暮なことは言いません。
なぜそんなにアップしたのかを一通り説明して、
減額案を提示しながら、先ほどの問いかけをします。
昨日のお客様も、予算よりアップになっていました。
増資する予定は全くありません。
だからといって、すべてをあきらめたわけではありません。
一つずつ、改めて見直して、
これは、必要ないでしょう。これは大事にしたい。
そんな感じです。
さらに。
私から、機能や性能は同等で、減額になる項目を
ご提案したりしてるので、その辺を組み合わせて、
最終的には、当初より、予算を下げることになりました。
(すごいことですが)
工事が始まると、何かとプラスになる可能性もあるので、
すこし余力を見ておきたいので、いい結果でした。
「大変だった。」
とはおっしゃっていましたが、吹っ切れたような、
爽やかな表情をされていたのが印象的でした。
だって。
とっても大事にされていたことは、
ほとんど実現できるんですからね!
今からほんと楽しみです。
当たり前ですが、こういった予算調整も
しっかりと寄り添いながらサポートしていきますよ。
新築住宅を建てたら、キッチン周りには何も物が溢れない、スッキリとした生活を…。誰もが思い描く風景だと思います。家の外観もさることながら、キッチン自体もデザインに意識を置いて打ち合わせをしたい。そして、スッキリと生活するためにパントリーも併設したい。ご要望で良く伺う事ではありますが、間取やキッチンの意匠性を高めたにもかかわらず、パントリーそれだけの機能を重宝しすぎて、間取りのデザインとは方向性の異なる位置付けでパントリーが柱型のように計画されそうな時、わたしは一旦うち合わせの中で、食器棚=カップボードの収納力をお客様と話すようにしています。食品の最低限の備蓄のため必要と意思があるのなら、パントリーの収納は設けるべきですが、それが一体どれほどの空間を必要としているのか。改めて話し合いをしてみると、カップボードの引き出しの一部をそのような目的で考えられる方も多く、結果的に単体でのパントリーは不必要となり、カップボードの間口を広げる事で最終案に至る事も多くあります。結果、デザインも崩さず間取りを構成でき、コストがダウンする場合も。
どれくらいのものを必要としているのか、収納力や収納するものを改めて考えてみると、意匠としてもうまくいくこともあるかもしれません。
最近、建て主さんからのご要望に「パントリー」が増えてきたように思います。
パントリーとは、キッチンに隣接した収納スペース、いわゆる食品庫のことで、食料品や飲料品などをストックしておくスペースと言っていいでしょう。
このあいだ竣工した住宅にもキッチンに隣接して1.5畳ほどのパントリースペースを設けました。
棚板が可動式となっているので、たいへん使いやすく便利だと建て主さんに喜ばれました。
ご夫婦とも仕事をされているため、食料品は休日に一週間分まとめて購入したり、ネット通販で一括購入したりするため、乾物品やお酒などの飲料品をストックしておくパントリーが欲しいとのことでした。
また、食料品の宅配サービスを利用されている家でも収納スペースをキッチンの近くに欲しいという要望がありました。
こういうライフスタイルは、ご夫婦それぞれ仕事をされている家に限ったことではなく、ご高齢の方の家でも同様のことが言えると思います。
パントリーといっても食料品だけを収納しておくのではなく、日用品全般でストックしておくスペースとして必要なのではないでしょうか。
外観周囲の豊かな自然に溶け込み、風景に趣を添えることを目的としています。
浜名湖に面する森を舞台に、夫婦二人が自然と共にセカンドライフを送る棲み家を計画。月見台へと続く通路を媒介に、すべての部屋をオープンに配置しました。どの部屋からも湖が望めるレイアウトとなっています。機能面では、ウインドサーフィンや潮干狩り等、湖での様々なアクティビティを想定したシャワー付デッキを設置。
1階平面図
2階平面図
パントリーがあると色々な面での活用術があると思います!広さは例え一帖でも良いと思います…紹介する菅谷の家には二帖のパントリーをつくりましたが、奥様他ご家族にとても喜ばれてます。このお家のパントリーでは動線に気を使いました…家の中心にある中庭を中心に廻りに配置されるインナーガレージ〜パントリー〜LDK〜廊下〜玄関ホール〜納戸〜インナーガレージに戻る動線が繋がってます。特に雨の日などはとても重宝しているそうです!パントリーなどは動線も含めて考えることで必要性が発揮されるのだと思います(^^)/~~~
菅谷の家http://ohkokk.boo.jp/sugaya.html
駿河湾を臨む崖地が計画地。道路からアプローチして、B3階からは海へ直接出ることができます。
周辺は木々に囲まれた敷地に計画するこの住宅は、どの層からも大きな窓一面に海を臨むことができます。それぞれの階層をずらして配置しているため、視界に建物が入ることなく、大自然を満喫できます。
西立面図崖に沿って、各層をダイナミックに配置しています。
北立面図海側から建物を臨む
中央の階段を介して繋がる各部屋は、程よい独立性を保った穏やかな空間。どの部屋も一面オーシャンビューとなっており、別荘のような環境で過ごすことができます。
1階平面図道路のある階層。ルーフバルコニーはプライベートの展望台。
B1階平面図道路階からアプローチした先にあるLDK。気候の良い日は窓を開放し、デッキと一体的に使って食事や歓談を楽しめます。
B2階平面図水回り機能をコンパクトにまとめつつ、寝室からは緑と海の眺望も一面に満喫できる設計です。
B3階平面図子供室は成長過程に応じて間仕切が可能で、則率後にはゲストルームにも。テラスからは直接海へ出ることができます。
A断面図
B断面図
** ** 27歳依頼内容 新築1階店舗兼住居を建てる場合の金額と期間予定地 神奈川県高座郡**********土地 借地(建設時買取予定)全額ローン
建物希望車関係の自営でタイヤ交換やカーコーティング、ホイール塗装などの仕事をしており、この仕事内容で、不便のない設計を考えております。
ご予算まったくの素人ですので、店舗兼住居の相場や建築家の依頼の場合の相場もわかりません。
建築家に依頼したいと思った理由店舗兼住居をどこに依頼した方が良いのかも分からず、このサイトを見つけたのでサービスを利用させていただきました。
その他現在親名義で借地30年程度で主屋と倉庫(作業場)に別れていて作業場にしている倉庫側の土地40坪程度を店舗兼住居と考えております。
この内容で、宜しくお願い致します。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
寄宿舎(延べ面積3000m2程)の一部をテナントや住居等の他の用途へ変更しようと考えています。用途変更の代行をしていただける方を探しています。また、その際の費用の見積も頂きたいです。
・現在の建物の用途 寄宿舎
・変更後の建物の用途 テナント、住居、多目的スペース等
・既存の建物の所在地(市区町村まで) 福岡市西区
・既存の建物の確認申請書の有無 確認台帳(建築物)記載証明書があります。 検査済み証交付年月日 昭和60年7月25日 ※竣工時から用途は寄宿舎のまま変わっていません。 ※一部増築しています。(検査済み証あり、用途も寄宿舎)
・既存の建物の図面の有無 竣工時図面有 ※データはあるか確認中です。
・用途変更する部分の面積 未定ですが1000㎡ほどになると思います。
よろしくお願いいたします。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
ネットで検索すると既製品の危険物庫はみつかるのですがなかなか危険物庫の設計、施工業者さんが見つかりません。既製品とどちらが良いかも比較したいです。指定数量1以上で考えています大きさは2坪位です。概算の費用もわかれば教えてください。よろしくお願いします。
昨日、とある家づくりのため、お客様と打ち合わせでした。
測量の関係で、すこし間が空いていたので、
図面を見ながら、当時の気持ちを想い起こしたり(笑)
本格的に家づくりがスタートになりました。
こちらの家の敷地。
第一種低層住居専用地域という、一番規制の厳しいエリアで、
道路が狭かったり、高度地区規制があったり、すごいんです。
簡単に言うと、規制を厳しくすることでと、
背の高い建物を建てることができなくなっています。
しかも。
建物を建てられる面積もしっかり制約を受けるんです。
ここでは、敷地の50%しか建物を建てることができません。
その分、敷地に余裕が生まれるので、
街並としては、ゆったりとした、閑静な住宅街になります。
そんな規制の中、やりたいことを詰め込んだ家なんです。
LDKは、斜めの勾配天井だったりします。
開放感抜群なんですよ。
それは、厳しい法規制を逆手にとったアイデアなんです。
いろんな面白いアイデアが満載。
これから、楽しみな家づくりになりそうです。
映っているのは。。
私の筆箱(笑)
たくさん入ってますが、すべて使い分けが決まってて、
私にとっては、必要十分な感じです。
この筆箱は、2代目で、7,8年くらいのお付き合いかも。
それはさておき。
こちらは、別の家づくりの打ち合わせ。
これから家づくりをスタートさせる段階です。
敷地のお話を伺いました。
人気のある地下鉄駅から、徒歩3分?!!
めちゃ近いんです。
あまり近いと、ビルや高い建物が建ってしまうような
敷地条件が多いのですが。。
こちらの敷地は、それをギリギリ外れていて、
立っても3階建てくらいまで。
敷地の広さは、30坪ありません。
いわゆる狭小地なんですよね。
どうなんですか?
なんて聞かれたのですが。
はい。全然大丈夫ですよ。
そんな返答でした。
駅近で必要ないかもしれないのに、
駐車場はしっかり2台確保できちゃいます。
いろんなアイデアをしっかりと盛り込めば、
光も風もしっかりと取り入れることのできる
家になりそうです。
もっと厳しい条件の家づくりもしっかり
関わらせていただいているおかげで、
自信もって返答できました。
測量が済んだら、設計がスタートです!
どんな家になるのか。
楽しみです!!
いろんな家づくりが進行中。
楽しませていただいて感謝です!
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
当社から車で10分と言う近さでこの方でいいかと言う気持ちで設計と建築確認依頼までお願いしました。
契約価格はフラットを別にして2棟で240万円です。
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今回は他設計士さんにお願いすることになりましたが、このシステムは大変施主にとって有難いと思います。今はハウスメーカーさんばかりで、...
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