リビングからキッチンを望む
男の子2人と女の子1人のお子様がのびのび育つ家をご希望でした。各自の部屋の雰囲気を変え、カーテンや照明器具なども提案させていただきました。また、収納を多くとのご希望で、玄関廻りに収納を多く取ったのも特徴です。
外観
個人の投資家です。
共同住宅用の土地購入検討の為のボリュームチェックをして頂ける方を探してます。間取りは不要で、面積表、平面図を作成頂きたいと思っています。場所は埼玉県戸田市の商業地域で敷地面積75坪、建ぺい80/容積400です。
費用と期間をお教えいただければと思います。また、今後別の場所で検討する際の費用の目安をお教えいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、こちらの家づくりの現場へ行ってきました。
周辺と比較すると、なんとなくわかっていただけると思いますが
三階建ての家です。
敷地の大きさは、なんと20坪弱。
いわゆる狭小敷地に建てています。
お隣さんとのクリアランスも、工事に必要な最小限幅。
実は、足場を見るとドキッとしますが、普通より幅が狭い。
なので、足場での移動もカニ歩きになりますね(笑)
夢に出てきそうな狭さ。
こちらのブログでもよくお伝えしますが、
こういった敷地での家づくりって、
設計する建築家の経験はもちろんですが、
工事する工務店の経験値は、相当重要です。
いろんなことで、臨機応変さが必要ですし、
経験ないと、できないことが多かったり、
それがゆえに、コストが無駄に高かったりします。
大手だったら大丈夫なんてこと、
ありませんので、そういった土地での家づくりの時は、
しっかり見極めて相談してくださいね。
昨日、ちょうど屋根の工事が途中でした。
よくみていただくと。。
一部、変な形してますよね?
もちろん、デザインではありませんよ(笑)
こちらの敷地。
敷地が小さいことに加えて、道路幅員が狭いんです。
しかも。
敷地が道路に斜めに接していることもあって、
道路からの規制がとても厳しくなってました。
中はどうなってるのか?
普通に部屋を作ると、天井が低くなってしまうため、
低くてもよいスペースとして計画しています。
その辺も工夫の一つなのかなと思います。
こちら。
LDKを見た写真です。
狭小であったとしても、
これだけの広さ感は十分確保できたりします。
敷地の狭さを感じさせない家。
厳しい条件の中でも、しっかりアイデア盛り込めば、
素敵な家づくりにつなげていけますよ。
ダイニングキッチンLDKではあるが半独立的なダイニングキッチンで来客時の家族のプライバシーを確保
子育てに10年程あるがその後も夫婦ゆっくりと過ごせるLDK+客間兼用和室を中心とした間取り
依頼主の要望を組み込んだ間取り設計をしてもらえそう
将来的に空室となりかねない子供部屋は広く取らず代わりにファミリースペースを提案ご夫婦2人になられてもキッチンで奥様が料理されている時でもすぐそばのダイニングでくつろいでいる旦那様いられるような間取りを提案
はじめまして、こんにちは。新潟県で130年前に先祖のセルフビルドで建てられた家に住んでいます。古民家再生に長けた建築家の方にご相談できないかと思っています。■依頼したい仕事:古民家リノベーション、再築■建設予定地:新潟県村上市■土地・テナントの所有・賃貸状況:持ち家■建物についての希望:昔の家の造りや在り方を受け継げる再生■ご予算:2000万円以内■建築家に依頼したいと思った理由新潟県で130年前に先祖のセルフビルドで建てられた家に住んでいます。
古民家再生に長けた建築家の方にご相談できないかと思っています。
生活しづらく部分的にでもリフォームしたいと思っています。困っている点は、寒い・暗い・山が見えない・段差・収納がない・プライバシーがなく落ち着かない。など、です。
リフォームするとして、どの部分から始めればよいのか、家の状態として、全体を再築・建て替えする必要があるのか、素人にはわかりません。6年前に水周りのみのリフォームを行いました。そのリフォームは親戚の大工が行いました。それが現代的な新建材を用いたリフォームになってしまい、元々の風土と家が持っていた伝統的な繋がりが、水周り部分だけ絶たれたようになってしまいました。結果、ちぐはぐな感じになっています。
できるだけこの家の建設当時の物を残して、デザインしてくださる建築家の方と相談したいと思うようになりました。古い家の良さを生かして、昔の家の造りや在り方を受け継げるような再生でありながら、心地よく暮らせる家づくりができないかと考えています。
以前関東に住んでいた時に、日本民家再生協会のイベントに参加したことがありました。その際に新潟に、**さんという、古民家再生に長けた建築家がいると聞いた記憶があって、探しているのですが見つかっていない状況です。記憶違いかもしれないので、どなたでも構いません。こちらもまだ勉強中ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
母と父が家を建てるのですが間取りを4,5回書いてもらってるのですが納得いくものが出来ないそうです。良ければ力になってほしいです。
東京都23区のアパートのボリュームチェックの依頼です。戸数は9~14戸の3階建です。耐火建築物でのアパートのボリュームチェックです。月に5件ほどの依頼予定です。1件あたりの値段も教えて下さい。
「輸入住宅」??
と思われた方もいるかもしれません。
こういった類の建築物と建築家の組み合わせ。
実は、とってもレアケース(笑)
〇〇ホームといったハウスメーカーや
〇〇〇メゾンといった輸入住宅メーカーに
依頼するんですよね?
それはそれで王道です(笑)
そういった依頼先には、それ相応の良さがありますよね。
〇〇様式に詳しかったりしますので、
それらしいテイストの中で、提案をしてくれます。
実は。
ここ最近、フレンチシックな洋館を設計させていただく
機会をいただきました。
お客様らしさが全面に出ていて、とっても上品。
ゴテゴテした印象はなくて、どちらかといえば。。
洗練されているといった感じです。
その設計段階で、いろんな雑誌や事例を見る
機会を持ったのですが、その際に、いろいろと
気が付いたことがありました。
輸入住宅を専門にしている会社だからこそ、
はまり込んでしまっていることに。
みなさん。
自分のことって、わかっているようで、
実は、よくわかっていなくて、周りの身近な人の
方が、的を得ていることってありませんか?
きっとあると思います。
そう。
実は、輸入住宅を専門にしているからこそ、
見えていないことがあったりするんだと思います。
私は、周りの身近な人なんですよ(笑)
客観的な視点から、それを眺めるkとができるんです。
そういった視点から、
洋館って、もっともっとよくなるんだと思います。
昨日、その視点をj踏まえて、一つのプロジェクトを
立ち上げることにしました。
具体的な中身は。。。
まだまだ秘密です(笑)
ハッキリしたら、こちらでもご紹介しますね。
そうそう。
まもなく、設計させていただいた洋館が
弊社サイトに公開されます。
お楽しみに!!
道路より高い土地の場合、道路斜線は厳しくなります。
河原泰建築研究室河原泰さんの設計したクリフハウスの敷地は、周辺相場の半額以下で販売されていた格安の土地。道路斜線制限があるため、住宅が建てられずに売れ残っていました。不動産屋さんは、「道路斜線があるため建物が建てられない」と言っていたとか。そこで河原さんは、当時まだ施行後まもなかった「天空率」を駆使して家を建てました。
ご夫婦とお子さん2人
お施主さんから「常磐線沿線に住みたい」とのご要望があり、土地探しからスタート。
北側は窪地で道路があり、南側には引き込み道路、東にも隣家がある鋭角な三角形の土地です。北側には古い擁壁がありました。第一種住居専用地域で駅から約10分という好立地でしたが、道路斜線制限によって、家の建築は難しいとされていたため、リーズナブルな価格で売りに出されていました。
古い擁壁の建築確認を行った結果、耐久性に問題がなかったので前向きに検討し購入に至りました。
道路斜線というのは、「道路から斜めに上がる線以上の所に、建物をたててはいけないという法律」のことです。日照や通風に支障がないように、また圧迫感がないように、建物の高さを規制しているのです。「適用距離」というのが決められており、道路の反対側に対し、離れていれば離れているほど高い建物が建てられます。
天空率は道路斜線を緩和するためのものです。土地をぐるっと360度でみて、2メートル間隔程度のポイントを設定します。そこから魚眼的に見た際に、「道路斜線に適合した建物に比べて空の占める割合が大きければ良い」という法律です。
上図は、クリフハウスの天空率を計算した際の図形です。このように、制限適合建物と天空率を適用した場合の建築物を掲出し、空の割合が少しでも多くなることを証明することで、天空率の適用を受けることができます。
クリフハウスは、三角の鋭角の部分が建物的にはデッドスペースになってしまいますが、天空率的に考えると有利になります。建物がなかったり、ずれていたりすると、その分空の専有面積が大きくなるので、トータルで建築面積を確保することができます。クリフハウスは、2階の道路斜線にかかる部分に天空率を使って緩和を受けています。
「最初から道路斜線では家を建てるのは難しいと思っていたので、天空率を使いました」と河原さん。平成15年の天空率が施行された頃の建築であり、天空率が施行されたからこそ建てられたといえます。
土地が鋭角の三角形をしており、崖がある北側からのアプローチで1階に玄関を作ると、必然的に建物の面積が狭くなってしまいます。そのため、南側にある引き込み道路からブリッジでアプローチをし、2階に玄関を作ることにしました。
また、南の採光を確保したいけれども、隣に家が建つ可能性が高い土地でした。駐車場に使う引き込み道路には建物が建たないので、擁壁に対してできるだけ建物を寄せて、南側の隣家と距離を取ることを考えました。そのため、擁壁の問題が出てきました。
そのため、土地を買う際に擁壁の確認申請の書類をみて構造計算をしました。擁壁の強度が足りないと、建物を擁壁に寄せることができなかったからです。検証の結果、擁壁の強度が十分だったため、北向きの家ではありますが、南面からの採光と通風を確保することができました。
↑断面図
お施主さんの趣味はアウトドアで、「健康的な住宅にしたい」というご要望がありました。そのため、壁や天井に吸湿効果の高い珪藻土を吹き付けています。
北側は見晴らしが良く、眺望を確保することができましたが、その分周囲からの視線が気になります。外からの目線を遮るために、1階は再生木材のルーバーを取り付けました。ルーバーは、建築当時お子さんが小さかったので、落下防止のフェンスの意味合いもあります。
安全性の確認が非常に重要なポイントになります。河原さんは、崖上に家を建てた経験があるそうですが、擁壁の安全性が分からない土地だったそうです。そのため、擁壁を補強しました。
擁壁を補強するには費用が掛かりますが、安全性を確保するためには外すことができません。安全性の確認というのは、建築家として最も大切なポイントです。
クリフハウスを例に、道路斜線と天空率について、もう少し詳しくご紹介します。
道路斜線には、天空率以外にも様々な緩和措置があります。クリフハウスでは、「道路斜線の高低差緩和」を受けています。
道路斜線の緩和を受けようとする場合、低いところを基準にするとどうしてもシビアになってしまいます。クリフハウスでいうと、北側の道路と敷地の高低差。これから1mを引いて、残りの1/2だけの道路面が高い場所にあるものとして計算を行うことができる緩和措置があるのです。これを利用することにより、建物の面積をより多く確保することができます。
天空率の計算は、ソフトを使用して行うことができます。
道路斜線が問題になる土地では、天空率を活用することによって、クリフハウスのように建物の面積をより多く確保することができます。
2面道路の場合には、2面共に計算して提出をする必要があり、他にも細かい決まりがあります。例えば、「適用距離は10m」と定められている場所もあります。今回のクリフハウスは、適用距離内にしか敷地がありませんでしたが、土地の広さによっては適用距離を越えればいくら建てても良くなります。
河原さんは、個人宅だけではなく、大手建築事務所で公共の建築物に携わったご経験をお持ちです。「土地探しからお手伝いさせていただけると、少し得をするといえるかもしれませんね」と教えてくださいました。誰が手掛けてもどんな建物でも建つ土地は、値段が高くなってしまいます。
値段が安いけれども工夫を凝らす必要がある土地の方が、やりがいがあるし、そうしたご依頼も多いそうです。限られた予算の中で、土地の購入を少しでも安くしたい方は、建築家と一緒に土地探しからスタートすると良いかもしれません。
住宅の設計熊本県山鹿市土地あり平屋20坪前後住宅として建てるが、後々化粧品のサロンとして使用したいだいたいのイメージはできていますが、専門家のアドバイスを受けたい
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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