U 邸別荘

●設計事例の所在地: 
栃木県那須郡
●面積(坪): 
約18坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造・工法:木造在来工法
敷地面積:330m²
建築面積:70m²
延床面積:61m²
竣工:平成10年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

若いご夫婦から依頼された那須高原の別荘です。温泉が出るため露天風呂が御希望でした。 床面積は18坪と小さなものですが、ひと繋がりの空間にして実際よりも広く感じられる様に設計しています。天井の仕上げ材は藍染めの布を梁のピッチで留めたものです。大きな照明器具は御主人の、畳の上の小さな照明器具は奥さんの手作りとなっています。

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新鍛造工場

●設計事例の所在地: 
新潟県三条市
●面積(坪): 
約382坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造:RC造 一部 S造
敷地面積:5972m²
建築面積:1090m²
延床面積:1263m²
竣工:平成21年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

-

その他の画像: 

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吉野ヶ里の家

●設計事例の所在地: 
佐賀県吉野ヶ里町
●面積(坪): 
約54坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造・工法:木造
敷地面積:538m²
建築面積:204m²
延床面積:178m²
竣工:平成26年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

佐賀県を中心に「無添加住宅の家づくり」をして居られる株式会社プレースホームさんから御依頼戴いた会社のモデルハウスです。子育てを終えた夫婦二人の為の平屋の住まいという設定でした。ソーラーパネルが必須条件でしたので、前面の水田と呼応するように真一文字に26メートルの長さで載せています。外壁は甘木土と杉板張り、その他有田焼のブルーと同色のタイルを一部使用して居ます。平面はシンプルなものですが、造作家具の配置と小さなロフトでインテリアに変化と奥行を生み出しています。

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A邸

●設計事例の所在地: 
-
●面積(坪): 
約80
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造:木造
敷地面積:527m²
建築面積:209m²
延床面積:266m²
竣工:平成30年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

-

その他の画像: 

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K 織物株式会社 + K 邸

●設計事例の所在地: 
東京都八王子市
●面積(坪): 
約180坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造・工法:RC壁構造
敷地面積:1012.31m²
建築面積:282.13m²
延床面積:605.71m²
竣工:平成20年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

一階はK織物株式会社さんの事務所、2、3階は住居です。敷地の北東に立つ泰山木(モクレン科の常緑高木)と既存住居の一部を残すように建て直したものです。事務室の吹抜を上がる階段と、大きな庇の下から泰山木に向かうようにのぼる外階段で、仕事場と住まいを繋いでいます。コンクリート打放しにステンレス目地が入っているのは、縦糸と横糸を織り込んでいた嘗ての御仕事へのオマージュでもあります。月夜に光る其の姿は好評で、提案させて戴いて良かったと思いました。

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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。

こちらの家。先週、上棟したところ。

一日で、一揆に立ち上がる建て方とは違って、

それ以降は、ほんと、一歩ずつ進んでいく感じです。

見た目は、あまり変化がないように感じられます。

といいつつ。

結構変化があるんです。

各所に、バッテン(筋交い)がしっかり設置されてます。

耐震性は、この筋交いの本数やバランスが大きく影響します。

しっかりと構造計算した結果が図面になっていますが、

その図面通りに配置していきます。

そうそう。

筋交いは、斜めに入っていればいいというだけではありません。

その端部は、この写真のように、専用の金物があるんです。

専用の金物なのか。

留め方が問題ないか。

全ての箇所でしっかり固定されているのか。

をチェックしたりします。

(実は、来週、その検査を実施しますが)

大工さんは、こういった金物を、一つずつ

固定してくれていました。

それと。

一枚目の写真に戻るのですが。。

黒い枠がありますよね。

これは、サッシ(外部の窓)の枠なんです。

ちょうど私が到着した時に、搬入していました。

構造の金物が終ったら、次は、窓や壁の防水に入っていきます。

梅雨が近くなってきましたので、とてもいいタイミングになりそうです。

段取よく進めてくれてありがたいですね。

とある家具屋さんにワンショットです。

工事が後半戦になってきて、家具を探してらっしゃる

お客様が何組かいます。

お好み、そしてご予算をにらみながら、

家具屋さんをご紹介しています。

そのなかの一つのショップへ行ってきました。

ショップの方は、ほんと詳しい。

というか。

マニアですね(笑)

ソファについて語りだしたら止まりません(笑)

それくらい家具を愛しているんでしょうね。

そういった真摯な向き合い方をされる

家具屋さんっていいですよ。

いろんな家創りが進行中。

毎日楽しませていただいて感謝!

音楽スタジオのある二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
東京都北区
●面積(坪): 
60
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東京都北区にある音楽スタジオのある二世帯住宅。共に教員であった親世帯夫婦と、アマチュアオーケストラの楽団員である子世帯夫妻が同居する計画です。東西に細長い土地であるため、暗くなりがちな1階に自然採光と通風を届けるために中庭を設け、室内の明るさを確保しています。子世帯夫婦の音楽練習のためのスタジオを設置し、近隣や親世帯への配慮しながら楽器練習できる防音室としています。道路に面した建物の西側は、燻煙処理された杉の格子を設け、道路からの視線と強い西日を遮る役割を果たすとともに、住宅の顔として「和」のイメージを現しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

東日本大震災を期に、築70年のご実家を建て替えることになりました。2世帯住宅のため、親世帯と子世帯が気兼ねなく住めるような設計を望まれました。ご両親のアドバイスにより、設計は家の出来を左右する一番大切な部分なので、設計の専門家に依頼することをすすめられたそうです。
夏涼しく、冬暖かい家、音楽練習室をつくりたい。西日を遮る工夫がほしい。派手さよりも品のあるデザイン、ずっと暮らして飽きのこない家にしたい。などを望まれました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

数回の面談をさせていただき、2世帯の同居で特に気をつけなければならないことや、親子間の考え方や生活時間帯の違いを細かくヒアリングをさせていただき、適切なアドバイスをさせていただきました。また将来の家族構成の変化にも柔軟に対応するための可変性のあるプランニングにも共感していただき、ご依頼いただくことになりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2世帯住宅は建物が大きくなる傾向があるため、将来負担になってくるメンテナンスに対応するため外壁や屋根には維持管理のしやすい建築材料を選びました。2世帯住宅は設計が特に難しい分野で、同居することが家族の幸福につながることが大前提となります。そのための設計ノウハウは、ひとつとして同じものはないと考えています。地道で詳細なヒアリングをしてそのご家庭の考え方を設計者自身が理解し、そのご家族にとって最もよい方法を提案させていただくことが大切です。この家はその過程において成功した設計事例だと思います。

その他の画像: 

もちの木のある古民家

●設計事例の所在地: 
静岡市
●面積(坪): 
45
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

もちの木が印象的な築100年を越える民家再生

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

土間のわきに田の字の間取りを持つ典型的な民家を、2世帯が暮らす住まいとして再生しています。
小さな玄関を土間の手前に緩衝帯として設け、土間を家族みんなが気軽に過ごせる食堂、キッチンに改修しています。田の字の間取りは、部屋の構成を大きく変えずに、建具等を工夫しながら、各世帯の個室として利用できるようにしています。

その他の画像: 
ユーザー kameplan architects 大出達弘 の写真
投稿者: 

異種用途区画は、店舗とホテル、駐車場の間など、大規模なものを想像されると思いますが、実は住宅規模でも必要な場合があります。

それは「共同住宅」+「ビルトインガレージ」の場合です。

駐車場は50㎡(15坪)を超えないと異種用途は発生しませんが、隣り合う(上に乗る)建物が共同住宅の場合、共同住宅側で発生します。

実は2世帯住宅も、プランによっては共同住宅になる場合があります。それは「1Fをガレージ、2Fに各々の住宅の玄関がある場合」です。
これは2Fの廊下が「共用部」という判断をされ、共用部がある建物=共同住宅、と言うことになるからです。

逆に言うと、2世帯とも1Fに玄関がある場合は、共用部が無いので共同住宅にはならず、ガレージとの境には異種用途は発生しません。

2世帯住宅を計画する場合、共同住宅になると異種用途に限らず、求められる防災・避難性能が一気に上がる場合があります。

越谷の平屋

●設計事例の所在地: 
埼玉県越谷市
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

埼玉県越谷市にある平屋の住宅です。もともと畑であった土地をご両親から譲り受けた共働きの若い御夫婦。「戸建住宅をマンションのように暮らす」をコンセプトに設計を進めていきました。忙しい時間帯にあわせたキッチンを中心に回遊できる合理的な家事動線、コンパクトな家でありながらも深い軒下や縁側などがあり、平屋ならではのゆとりのあるプラン構成となっています。建物の性能は2020年の基準をもとに断熱、気密性能を確保し、内部の温熱環境を一定に保つための性能を有するとともに、土地のもつ環境的特徴を考慮し、第1種換気・空調計画を提案させていただきました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

地域柄、夏の日射が厳しいため暑さ対策をしたい。もともと畑だったところに建てるので、巻き上ががる土埃などが家の中に入るのが心配。夫婦ともに花粉症なのであまり窓を開けたくない。
夫婦共働きなので家事はできるだけ合理的に行いたい。収納を多くとりたい。将来の子ども部屋と田舎のご両親が泊まれる部屋があるとよい。平屋の住宅に住むのが夢だった。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

ご面談、作品集などを見て気に入っていただきました。断熱や気密の知識が豊富で、設計した具体的な事例も多かったことが決め手となったそうです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

強風や砂埃、御夫婦ともに花粉症であることから、あまり窓を開ける生活ではないことが予想された。そこで、建物の断熱と気密性を高めた上で、第1種の機械換気方式(全館空調方式)を採用することにしました。構造、断熱ともにSW(スーパーウォール)工法を採用し、完成時の気密測定ではC値0.5という気密性能を達成しています。この場所で暮らすためには最低限必要な性能であったと思います。外部に設置された木製のフェンスは近隣からの目隠しと、強風による土埃をガードするための防護柵としての役割を同時に果たしています。

その他の画像: 

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