ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ついに!来ました!!

といっても、何が?と思われましたよね(笑)

とある家の外壁の写真なんですが。

ポイントは、その素材。

巷でよく見かけるのは、窯業系サイディングという

セメントを固めて整形したボード。

いわゆる、タイル「調」の仕上げです。

こちらは違います。

本物の磁器質タイルなんです。

しかも。

ボーダー状に細くて、凹凸があります。

その凹凸のおかげで、陰影ができています。

それが、とてもいいアクセントというか、

表情に深みを創り出してくれるんです。

また、タイルの面状も少し違っているので、

光の当たり方で、見え方が全く違うのもいいですね。

お客様が、こだわって採用された外壁なんです。

タイルっていうと、素敵だけどコストが高い。

というイメージの方が多いようです。

確かに。

家を建てるときは、素材自体もそうですし、

張る手間も相当なので、割高かもしれません。

でも。。

タイルは、焼き物なので色褪せしないですし、

サイディング等のようなつなぎ目が出たりしないので、

よほどの何かがなければ、メンテナンスが必要ないんです。

長くても、15年くらいに一度は、

塗装の塗り替えが必要になることを考えると、

トータルでは、タイルの方が割安になったしそうです。

こちらのお客様は、2階部分をすべてタイルで、

1階部分には、レッドシダーやサイディングを上手に

取り入れています。

1階であれば、何かメンテが必要になっても

足場なしで、脚立でできるので、費用はずいぶんと

押さえることができますよね。

そんな風に、長いスパンでのことも視野に入れて、

外回りの仕上げは決めていくといいですよ。

見た目+メンテ。

特に後者は、大事にしてくださいね。

急傾斜地に建つ家

●設計事例の所在地: 
広島県
●面積(坪): 
40
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

急傾斜崩壊危険区域内に建つ、鉄骨住宅、内部は木質建材で仕上げた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鉄骨造+外皮木造住宅

その他の画像: 

がけ地に建つコーポラティブ住宅

●設計事例の所在地: 
広島市
●面積(坪): 
150
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

3人の施主のためのコーポラティブ住宅である。 山の斜面地のガードレール向こうに3階→2階→1階へと斜面なりに建設。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

スペインの田舎にたたずむスタイリッシュな外観の住宅、、、との希望

その他の画像: 

瀬戸の海を望む家

●設計事例の所在地: 
広島県廿日市市
●面積(坪): 
35
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

夫婦とワンちゃんが海を見ながらのんびり過ごす家。グランドピアノをリビングの中央に配置した大胆なローコスト住宅

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

限られた予算の中、土地探しから依頼、木の香るシンプルな住まいをご希望された。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ミニマルなデザインって

静かで、とても美しい。

いろんな要素をそぎ落としていって

最小限のラインで構成しています。

そのラインは、細くてエッジを効かせてます。

シンプルとミニマル。

言葉の定義はさておき、表現は全く異なります。

シンプルは、単純化すること。

建物を構成する要素に余計な装飾をつけず、

単純にしていくこと。

ミニマルは、そぎ落としていくこと。

建物を構成する要素自体を再検討し、

それ自体をなくてしまうことも。

本質を引き出すこと。

本質を引き出すからこそ、美しいんだと思います。

ミニマルと禅は、とても関係深い。

私自身、強く禅の思想に影響を受けています。

そのせいか、ミニマルであることは

私にとって、とても自然です。

何だか、難しい話になってしまいました。

ここでブレイクしましょう。

実は、昨日、新しいチャレンジについて

関係者で打ち合わせをしてきました。

これから、5年かけて、チャレンジしていきます。

独立当初に夢見ていたことなのですが、

お客様含め、いろんな方々のおかげで、

夢から目標に切り替えることができそうなんです。

そのワクワク感といったら、たまりません。

実は、そのチャレンジに、とても大きく関係しているのが、

「ミニマルであること」なんです。

もちろん。

それだけではありませんが。

昨日の打ち合わせでは、所信表明といった感じで、

まだまだ課題もたくさんありそう。

でも。

実現できると、より多くの方々の人生に

深く貢献していくことができるんです。

もう少し具体的になったら、告知しますね!

DOTE HOUSE

●設計事例の所在地: 
京都府
●面積(坪): 
26.97
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

通り土間のバイク置き場

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

内部と外部が混ざり合う、なだらかな壁のつながりで構成された一筆書きのような一室空間.
敷地の中央に建物を配置することで周囲にさまざまな風景の外部空間が発生し、それを切り取るように多種多様な窓を配しました.

その他の画像: 
ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

限られた空間をより広く感じさせる方法はいくつかありますが、日頃私が住宅の設計で意識していることは、「視線の抜け」です。
<視線>を<空間>と置き換えて「空間の抜け」と言ってもいいかも知れませんが、視覚的な距離を長くすることにより広く感じさせる方法・手段です。

例えば上の写真をご覧ください。
ダイニングからリビング越しに屋外のデッキテラスまで対角線的に視線が抜けていて、そのデッキテラスから明るい光が差し込んで広く感じられます。さらに天井の高さと仕上げに変化を与え、視覚的に単調で間延びしない空間となるように工夫しています。

中庭

また、中庭のある家(コートハウス)では、外部空間である中庭を介して内部空間と一つの空間と見なして広く感じさせる手法もあります。この場合、内部の床と外部の床をタイルなど同じ素材で統一し、床面からの大きな開口部(ガラス窓)にすることが視覚的にもより効果的です。

以上の二つの方法は、横方向における「広く感じさせる方法」ですが、もうひとつ縦方向のそれが<吹き抜け>です。
しかし、吹き抜けといってもただ天井が高く広ければ良いというわけではなく、吹き抜けと繋がっている空間の場所と広さ、天井高さとのバランス(メリハリ)が大切で、このバランスによって広く感じることが出来るのです。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

★令和元年20190605ホームページ更新(^^)/~~~
■西町の家プランも後半戦に突入です
■木月住吉町の家工事スタート~まずは地盤改良工事
■南大谷アパートメント銀行融資&確認申請審査中
■K邸プロジェクト頑張って土地探し中(^^)/~~~
■都賀サンフラワー保育室完成写真アップ
■上和田の家小林達実氏に撮影をして頂き…アップしました

http://ohkokk.boo.jp/

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場です。

何だか、とってもいい陰影の写真になりました(笑)。

昨日は、現場の定例打ち合わせでした。

内部では、電気屋さんが、配線を急ピッチで

してくれていました。

それもそのはず。

今日から、吹付の断熱をしていくからです。

断熱前に、外壁と屋根面だけは、そういった工事を

しっかり完了させておかないといけないんです。

(ちなみに。

「急ピッチ」と書きましたが、慌ててるわけではありませんので。)

今回断熱の工事を頼んだ先は、

とてもこだわった工事をしてくれる会社なんです。

なので。ある意味楽しみです。

実は、私が、結構断熱工事にこだわってるせいか、

今まで、2回以上吹きなおしてもらった現場がほとんど。

単純に、厚みが確保できていなくてです。

吹付の断熱はどうしようかなと半ばあきらめていたんですが、

こちらの会社と出会って、お願いしてみようと思った次第です。

明日、断熱工事が完了するので、

その様子を見に行くのが、たのしみです!

こちらは、とある家創りの敷地なんです。

既存の建物が解体されたということで、

状況を確認するために、視察してきました。

やはり、解体してみるとわかることが

結構あって、少し計画に変更が必要になりそうです。

ちなみに。

写真のせいか、とても大きな敷地に見えます(笑)

実は。

間口が狭くて、奥に深い敷地。

いわゆる、ウナギの寝床なんて言われてますl。

その細長さを、プラスに捉えて、

そのカタチならではの、ユニークな家を構想しています。

想像するだけで、ワクワクしてきますね。

どんなアイデアか??

それは、できてからのお楽しみです!

いろんな家創りが進行中。

毎日楽しませていただいて、感謝ですね。

Rabbit House

●設計事例の所在地: 
京都府
●面積(坪): 
36.30
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地の段差を利用した半地下の小部屋「こもり部屋」

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「仕事がら大量の本があり収納場所がたくさん欲しいです。書庫室を作ってしまい込むのではなく目に触れる場所に置いておくのが理想」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

個人宅とは思えないほどの蔵書に囲まれた大学教授のすまい。
玄関と通路に蔵書棚を設け、そこから左右に枝分かれしながら各棟各室に繋がる分棟型プランニング。うさぎの耳のようなので「Rabbit House」と名付けました。
棚からとった本をいろんなシーンで一読できるよう、曲がり階段やこもり部屋、ディベッドにもなる“ねどこ”を棚に隣接して配置しています。

その他の画像: 

うさぎ型の外観。

家の中心に位置する書庫廊下。

小さな寝室「ねどこ」から書庫をみたところ。

LDKへの階段。

2階LDK。
家型はキッチン。

セミオープンのキッチン。

書斎に続く階段から。

2階の書斎。
屋上庭園を挟んでLDKが見えています。

書庫棟上部の屋上庭園。
右手がLDK、左手が書斎。

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