ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ミースファンデルローエ

という巨匠建築家の代表的な建築物です。

バルセロナパヴィリオンといいます。

水平、垂直な面で構成されたデザイン

大胆な素材の組み合わせ

視線の抜け方や陰影のメリハリ等。

とても深く、そして、魅力的なんですよね。

私の大好きな建築物のひとつです。

実は。

現在設計中の住宅が、この建築物へのオマージュとして

大胆に取り入れたデザインをしています。

そのお客様が、先月、実物をご覧になるため、

現地へご旅行へ行かれました!!

羨ましい限りです。

現地には、2度訪れて、いろんな角度から

ご覧になってきたようです。

全体の構成や細かなディテールの写真を

拝見しながら、お話し伺いました。

そのお土産として、こちらをいただきました。

マウスパットと消しゴム。

それもうれしかったのですが、それ以上のもの!!

それは。。。

この建築物の図面集です!!!

実は、日本ではなかなか手に入らない、貴重なもの。

それを読み解いていくと、巨匠が何を考えて、

どんなデザインを試みたのかがわかってきます。

それを、しっかりとお客様の家へ取り込むことができます。

すごいですね!

ちなみに。

私なりに、いろいろ調べて計画をしていたのですが、

概ねの内容については、想定内でした!!

図面で、それを確認できたという感じ。

この家。

すごいことになりそうで、ワクワクします。

ただ。

事情があって、着工は数年後。

それまで、しっかりと詳細を設計しながら、

進めていこうと思います。

素晴らしい家創りに関われて、感謝です!

I-2182、マンション大規模修繕工事(長崎県)

ユーザー フジ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
諫早市
依頼内容: 

■依頼したい仕事:マンション大規模修繕工事(設計監理方式)
■マンション所在地:長崎県 諫早市
■所有・賃貸状況:分譲マンション
■建物についての希望:今のところ無し
■予算:~3,000万円
 
■建築家に依頼したいと思った理由:工事の管理をお願いしたいため
■その他:マンションの管理会社は金銭関係のみです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

★令和元年20190501ホームページ更新(@^^)/~~~

■大原の家ご依頼が決まりGW明け設計契約の運びとなりました~設計・施工物件に加わりました
■K邸プロジェクト土地探しからスタート~設計・施工物件に加わりました
■西町の家お持ちの家具を取り込みながらプラン進行中です
■南大谷アパートメント実施設計終了~銀行融資審査に入りました
■木月住吉町の家地鎮祭~工事請負契約締結…現場が始まります
■都賀サンフラワー保育室完成写真アップ
■上和田の家小林達実氏に撮影をして頂き…アップしました

http://ohkokk.boo.jp/

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場の写真です。

昨日、現場にて関係者との打ち合わせへ行ってきました。

現場では、大工さんがコツコツと工事を進めてくれています。

GW中も仕事を継続してくれて、GW明けには

大工さんの工事は、概ね完了予定なんですよね。

これから、一気に雰囲気が変わってきます。

そんな中ですが、写真で気になるのは。。

左に見えている階段!!

のこぎり型で斜めにかかっているのは、

階段の支えになる、力桁という部材。

左右で色が違うのも意味があったりしjます。

ここに、踏板を固定すれば、木製のスケルトン階段に!

LDKの中にあって、いいアクセントになりそうです。

床にさりげなく置いてあったのは、

外壁に張る、レッドシダー!!

テンションあがります。

やはり、木目調のサイディングにはない、

本物だからこその風合いや色ムラが魅力的です。

こちらの家では、表情のある磁器質タイルや

レッドシダー、サイディングを組み合わせて、

他にはない、ユニークな外観デザインになっています。

タイルの迫力。

想像するだけでワクワクしてきます。

正面と右側面の壁。

何だか、少し変わった色してますよよ??

実は、この黒いシートは、遮音シートなんです。

隣の部屋からの音が、少しでも軽減するように配慮してます。

ただ。

このシート単体では、遮音の効果が少ないので、

壁の中にグラスウールを充填したり、面材を上まで

張り上げたりして、複数の方法を併用しています。

ただ。

音楽スタジオではないので、厳重な仕様ではありません。

音楽スタジオの経験もあるので、しっかりと対処はできますが、

住宅で、そこまで費用をかけてやるのは、持ったいないかもしれませんね。

こちらの家。

とてもユニークで、かっこいい家なんですよね。

メンテナンスにも配慮していて、

そして、耐震性は、驚くほどすごい。

実用的なのに、かっこいいって羨ましいですね。

仕上がりがたのしみです!

中山道 白雨の家

●設計事例の所在地: 
岐阜県
●面積(坪): 
28
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

墨入りモルタル掻き落とし仕上げによって時事刻々と外壁の表情が変化し、深みを帯びるファサード。(2018年度第33回日本建築学会東海賞受賞作品)

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「常に自然を感じられる」、「適度なプライバシー」を守ることを求められました。
あとは「大らかに委ねます」とおまかせ頂きました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

この住宅を建てる前にオープンハウスに来ていただき、設計デザインの方向性を気に入っていただけた事。「自然を感じられる仕掛け」、「マテリアルがシンプルで、時間が経つ事によって深みが増す」点を気に入っていただけた事。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

中山道に接道した敷地に建つ中庭形式の平屋です。歴史的背景を背負った場にふさわしい住まいとは何かを模索しました。検討期間中に歌川広重の描いた「雨の中津川」を見る機会がありました。その「湿度感」、「雨空の墨のグラデーション」に見入りました。そこから外壁を墨入りモルタル掻き落とし仕上げとし、深みや湿度感をこの場所に与える事としました。また、中山道の雰囲気を引き込むため、中庭を設けました。中庭は南面を2面構成する事となり、プライバシーを守りつつ、明るく心地よいLDKを設計しました。
素材は、無垢のフローリング、壁は漆喰塗装など自然素材にこだわり、経年変化を楽しめるもの、外部木部やデッキ、内部壁塗装は設計者、施主とともに塗装しました。メンテナンスの仕方、建築に対する愛着を育むものとなりました。これらによってこの場所に「根付き、この場所にあっても良い」と思えるものになるのではないかと考えました。
上記によって住まい手と場所と建築が一体となり、風景の一部となって行く事で奥行き感のある美しいものになっていくと思います。

依頼者の声: 

竣工2年ほど経ちますが「とても住みやすく、明るく開放的であるけれども落ち着きがあり、自然を存分に楽しめる」、「素材の変化が楽しみ」とご感想を頂いております。

その他の画像: 

リビングを見る。

中庭のヒメシャラを見る。葉の揺らぎや、光と影を楽しめる。

中庭から水回り方向を見る。

南側子供室を見る。ハイサイドライトとする事で周囲が気にならず、空と光を楽しめる明るく開放的な空間。

中庭に面した廊下を見る。

中庭からリビング、北側開口部の抜けを見る。

夜景。

玄関を見る。

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