ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、お邪魔させていただいた家のワンショットです。

リビング周りに大きな造り付けの収納があるのですが、

ほんと大容量ですね。

そのおかげか、リビングは、とてもスッキリされてました。

(もちろん、奥様がしっかり収納されてるんだと思いますが)

こちらは、数年前に竣工された家です。

このたび、蓄電池を採用されるということで、

業者との話を一緒に聞いてほしいということで伺いました。

こちらのエリアでは、昨年の夏に、台風の影響で

半日以上の停電を経験されています。

ですので。蓄電池に対して前向きに検討されてきました。

昨日、その辺の最終調整の話が済んで、

着手されることになりました。

今後は、太陽光単独でなく、蓄電池とのセットが

スタンダードになっていくかもしれませんね。

そうそう。

蓄電池の話が済んだ後、久しぶりにお会いした

お客様と雑談させていただきました。

ご家族の話から、仕事の話、建物の話等々

話題は多岐にわたります。

同じ年ということと、ものの考え方や価値観が

とても似ているところがあり、とても自然な感じで

お話しをさせていただけるせいか、

ついつい長い時間になってしまいました。

ちょうど。

昨日午後の打ち合わせが、延期になったこともあって、

話に花が咲いて、夕方まで長居してしまいました。

ちなみに、

このご夫婦のお人柄がいいのはもちろんなのですが、

こちらの家の空気が、とても心地いいんです。

断熱性能は、相当よくて、外皮性能は、仕様からの推測で

0.5は切ると思います。(当時は外皮計算という概念がなかったので)

そこに、全館空調と全館換気(熱交換式)を導入しています。

そのおかげもあって、温度と湿度は、とてもちょうどいい。

しかも。

家中ムラなくですよ。

やることをしっかりやっておくと、こんな空気になるんだなと

改めて体感し、確認することができました。

「ほんと快適です」

そんな言葉が、ほんとにうれしかったです。

坂道の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県小田原市
●面積(坪): 
31.05 坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

神奈川県小田原市城山、閑静な住宅地での新築計画。敷地は93坪と広く、敷地内に高低差はありません。小田原の街を見渡せる眺望の良い土地ですが、敷地へと続く道幅が狭く、急勾配な坂道。敷地へ侵入する出入口の幅も1.8m程しか無く、まずはその幅を広げる工事を行い、その後に既存建物の解体工事を行いました。

建物は西側隣地にある崖の崩落から安全を確保する必要があり、その為に一定の離隔距離を取ると同時に、高基礎で安全を確保しています。結果的に建物は敷地の中央に配置することになりました。

前からあった庭木の多くは伐採してしまいましたが、敷地中央にある大きな柿の樹に関しては最後まで悩んだ末に残すことにしました。道路からの目隠しにもなるし、大きな木陰も作ってくれることを期待しました。外壁に貼った木製のアピトン材と、同じ材料で造ったウッド・デッキは、そんな柿の樹との調和と繋がりにも一役買ってくれています。

室内にも庭の緑を取り込み、開放性と明るさを確保しようと考え、居間に吹き抜けとFIXを設けています。外部との繋がりと同時に、1階と2階とを緩やかに繋いでいます。手触りが良く、視覚的にも優しい木材を建物内外に多く利用したことで、柔らかな印象を持つ家となりました。

その他の画像: 

リビング

リビング

階段ギミック

船底天井 寝室

吹き抜けに面した寝室

吹き抜け

I-2161、平屋を二軒平行に並べて建てたい(大分県)

ユーザー ケイ2161 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大分県
現住所‐郡市区町村: 
大分市
依頼内容: 

妻の祖父が保有する土地に、妻の両親とその祖父、それと私達夫婦の暮らす平屋を二軒平行に並べて建てたいと思っています。
 
建築予定のある前述の土地は平面積で60坪程度の戸建を建てられる土地です。
 
二世帯の平屋が向かい合って暮らせるようなイメージをもっています。
 
いずれも3LDKの間取り希望です。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2160、傾斜地に家を建て庭を作りたい(東京都在住・建設予定地は静岡県)

ユーザー サリー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
中央区
依頼内容: 

熱海の傾斜地に( 7つに分かれていて 三、四階層のある土地総面積600坪)に家を建て庭を作りたい。(土地は所有)
隅っこにあるクスノキにツリーハウスも作りたい。
予算は抑えたい。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんな素材、色が並んでいます。

こちら。

昨日の、とある家創りの打ち合わせの一風景です。

こちらの家。

工事は着工して、一歩ずつ進んでいる状況。

そんな中、設計の時に決めていただいた仕様の

再確認と合わせて、色を決めていただくプロセスなんです。

工事前じゃないの?

そんな声が聞こえてきそうです。

もちろん。

設計の段階で、最終決定される方もいらっしゃいます。

でも。

その段階で、イメージを強くしすぎてしまうと、

最終の見積もりの時に、万が一予算オーバーして、

その仕様を変更なんてこともあると聞きます。

(といいつつ。

私は、よほどのことがないとオーバーすることはないので、

設計段階で決めていただいてもよいのですが。)

金額を気にせず(仕様が確定しているという意味)、すべての色を

コーディネートしながら、最終決定していくとスムーズと思います。

そうそう。

決めるときは、できるだけ一気に決めていきます。

部分だけでよくても、全体の中でどうなのかが

見えにくくなり、チグハグになってしまう可能性があるから。

いろんな家創りに関わらせていただいて感じることとして

みなさんが気にするのって、チグハグにならないかどうか

が大きいと思います。

そのバランスをとるのは、私の役割ではあるのですが、

それを、しっかりと共有していただきたいですよね。

いい感じだって。

それと。

お客様には、自由に、好きなものをセレクトしていただいてます。

どこに。どう使うのかは気にせず。

ただ、好きなものを。

それを、どう組み合わせると、バランスが取れるのかは

しっかりアドバイスしていきますよ。

せっかくの家創りなので、

たくさんの好きを盛り込んでいただきたいですね。

そうそう。

午後に、半年ほど前に竣工した家へお邪魔してきました。

壁紙の手直しをするということで、

その状況確認が主目的。

といいつつ。

お客様とお話しするのがたのしみだったりして(笑)

もちろん、施工状況は確認してきましたよ!

お邪魔した時に、撮影させていただいたのが、

この段ボールハウスなんです。

お子様のおもちゃとして売ってるそうです。

でも。

よく耳にする段ボールハウスとはくらべものにならないほど

クオリティが高い。

この家に、色なんか塗ったりすると、もっと面白いかもしれませんね。

何となくですが、秘密基地っぽくて、いいなって思いました。

ほんと。

家創りって、面白いです。

愉しませていただいて感謝ですね。

アトリエ

●設計事例の所在地: 
静岡県沼津市小諏訪
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

打ち合わせ部屋

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

設計事務所の仕事場として、実験的に作ったアトリエです。
汚れてもカッコよく見えるように、荒木を自身でサンダーを掛けラフソーンを作りだし 塗装も自然塗料を使い、自身で行っています。
ブルージーンズのような建物です。

その他の画像: 

伊東・川奈の家

●設計事例の所在地: 
静岡県伊東市
●面積(坪): 
38
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

伊東・川奈の家 リビングダイニング

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

奥様は設計事務所に依頼をしての家づくりをしたかったのですが
ご主人は設計料が掛かるので、設計事務所に依頼することに抵抗がありました。
90歳を超えたお爺ちゃんから産まれたばかりの赤ちゃんが同居する4世代のライフサイクルに合わせた家づくりをしたくて、柔軟に対応ができる設計を希望していました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

話を聞いて家族それぞれの事情を感じ取り、身の丈にあった提案をしてくれた上、新しい家を作ることの喜びをそれぞれに提案してくれる設計者であったからです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

自然豊かな立地で、4世代が豊かに暮らしていけ、近所の人達や仲間も集まりやすい家です。

依頼者の声: 

「四季の移り変わりを楽しみながら、どの季節も快適に過ごせます。自然に囲まれた環境の中に家が建つことの幸せをこの家が教えてくれました。
独立した息子達夫婦や、仲間も訪れることがより一層ふえました。誰もが『自宅にいながら、リゾート気分が味わえる家だね。居心地良いね。』と言ってくれます。それぞれが幸せを感じ、楽しみを感じることができる生活の場を作ってくれて、感謝しています。」

その他の画像: 

伊東・川奈の家 薪ストーブ
タイルはお施主様ご自身でレイアウトしたものです。

ハーフビルドの家

●設計事例の所在地: 
静岡県裾野市
●面積(坪): 
40
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ハーフビルドの家・リビング

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「ハーフビルドで建設をしたい」と始めからおっしゃっていました。
ただ、建築的な知識もなく注意点も解らなかったので、対応してくれて、
完了後もフォローしてくれる設計事務所を探していました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

ハーフビルドでセカンドハウスを作りたいという希望を纏めてくれる設計者であったから、完成後もフォローできる体制が整っている設計事務所だったからです。
また、自社の事務所もハーフビルドで作りました。その際にワークショップを開き、お施主様が体験できる機会を作ったのも決め手となったようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建築が好きで、モノをつくることが好きだったご夫妻が、自分たちのセカンドハウスを時間をかけて作りたいと希望された家です。
設計事務所の紹介で天竜まで材を見に行き、丸太も自らが磨き上げ、家族みんなの想い出が詰まった家になりました。
1階のメイン部分は大工さんに作ってもらい、2階は全て下地状態で引き渡し、床貼りからタイル貼りまで、自分達でデザインして今も作り続けている家です。

依頼者の声: 

「私たちの希望を尊重してながらも、法や構造的な面は設計事務所として完成させてくれてよかったです。設計事務所のネットワークを使って大工さんなども紹介してくれました。自分たちの建築技術で不足している面をフォローをしてくれて、本当に助かりました。」

その他の画像: 

2階の床、洗面
床は下地(合板)の状態です。
洗面はお施主様自身ですべて仕上げました。

2階から見る吹き抜け。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

わが家の西側に4階建ての共同住宅が完成。
2階リビング窓との窓の見合いを避けるために隣地に植えたわが家のシマトネリコの成果が試されるときがやってきました。
建設会社のご厚意で内覧をさせてもらいました。
4階までのわが家の窓の見え方を確認。
わが家からはちょっと心配ででしたが、予想は遥かに超えて満足行く目隠しになっていました。

4階からです。

3階からです。

2階からです。

駐車場からです。

焼印の銘板をつけました。

ユーザー 清水正勝建築研究室 清水正勝 の写真

鉄筋コンクリート造の建物や木造住宅の基礎には鉄筋が使用されています。
鉄筋には決まった長さがあり、その長さ以上の鉄筋を使用する際には
鉄筋を継ぐ必要が生じます。
それを「重ね継手」ということことがありますが、
使用するコンクリート強度によりその長さが違ってきます。
詳しくは設計者、施工者へ相談されることをお奨めいたします。
例えば住宅の基礎によく使用するコンクリート強度21~27N/mm2の場合、
重ね継手の長さは40d又は30dフック付と決まっています。
鉄筋に生じた力を伝えるのにある程度の鉄筋の重なりが必要となります。
dとは鉄筋の直径で、
よく使用する13φならば13×40=520mmの重ね長さが必要となります。
フック付ならば13×30=390mmとなります。
住宅の基礎の検査で鉄筋の検査があるのですが、
その継ぎ手長さが十分に確保されているかも検査項目となっています。
ですからこの継ぎ手長さは建物には非常に大事な内容です。

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