お店のコンセプトに合わせた特徴的な外観のカフェ

----------------------------------------------------------------- 
 
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様と 
プレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。 
解除方法はメルマガの最後に記載しております。 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
▼建築家依頼サービス 
https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig... 
 
 
先日、映画「アベンジャーズ エンドゲーム」を観てきた 
みーくん@建築家紹介センター(57歳)です。 
 
いろいろなヒーローがたくさん出てくるので 
知らないヒーローも多かったです。 
アベンジャーズを観に行く人は 
事前に予習していったほうが楽しめると思います。 
 
 
5月ももうすぐ半ば。 
ゴールデンウィークも終わりましたね。  
 
「今頃、疲れが出てきた・・・」  
とならないように、規則正しい生活を心がけましょうね  
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
■建築家紹介センター通信 2019/05/13 
【お店のコンセプトに合わせた特徴的な外観のカフェ】 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■成約お祝いプレゼント 
 
2018年9月以降、当サイトの建築家依頼サービスを利用して、 
建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。 
詳しくは下記をご覧ください。 
 
▼成約お祝いプレゼント 
https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp... 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
 
■お店のコンセプトに合わせた特徴的な外観のカフェ 
 
 
カフェの外観は人の目につきやすく、 
お店のコンセプトに合わせた特徴的な外観にすることはもちろんですが、 
周辺の環境に馴染む色使い、形状を考え、 
環境に溶け込むデザインにすることが大切です。 
  
カフェについて祐建築設計室 一級建築士事務所 吉田 祐介さんに 
伺いました。 
 
・カフェの平面計画で気をつけていることを教えてください 
 
平面計画で気を付けていることは使い勝手とつながり、距離感です。 
作業をする上で動線や使い勝手が悪ければ、……続きはこちら↓ 
 
 
▼お店のコンセプトに合わせた特徴的な外観のカフェ 
https://kentikusi.jp/dr/node/18071?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■最近のご依頼(最新5件) 
 
 
▼I-2206、簡易宿泊所への用途変更手続き(熊本県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18904?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-2205、平屋の新築(山口県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18903?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-2204、ボリュームチェック希望(東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18899?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-2203、確認申請と基礎図の作成(大阪府) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18897?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-2202、70平米のお部屋を旅館業にするためのリフォーム(東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18896?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
 
建築家に依頼したい仕事を投稿すると 
当サイトの建築家から返信をもらうことができます。 
詳しくは下記をご覧ください。 
 
 
▼建築家依頼サービス 
https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig... 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■最近のご相談(最新5件) 
 
 
▼S-0554、客室を増設したい(岐阜県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18511?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼S-0553、心配、不満等の箇所を直接設計士や工務店に伝えるべきでしょうか?(長野県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18464?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼S-0552、バルコニーの建蔽参入について(大阪府) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18250?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼S-0551、図面で断りなく変わった箇所がありました(山梨県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/18120?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼S-0550、耐力壁や床材に開口部を設ける際の補強について(福島県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/17806?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
 
建築家に相談したいことを投稿すると 
当サイトの建築家から返信をもらうことができます。 
詳しくは下記をご覧ください。 
 
 
▼建築家相談サービス 
https://kentikusi.jp/dr/soudan?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campa... 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■お客様の声 
 
 
※今号は特にありません。 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
 
■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼富山県の 
 高岡の集合住宅第Ⅰ~Ⅱ期 
 建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤 
https://kentikusi.jp/dr/node/9783?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
今回、紹介する設計事例は富山県の「高岡の集合住宅第Ⅰ~Ⅱ期」です。 
 
 
依頼者は建物を改築する前は 
 
「デベロッパーとして容積限度いっぱい建てること、 
 十分な駐車場を確保すること」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「サインカーブ型中廊下形式+ピロティ下駐車場 
 という手法を用いることによって、 
 高密度でありながら中庭を設けることが可能になり、 
 さらに通り抜け路地が貫く全体計画を提案して頂いたので……」 
 
と建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤さんに依頼しました。 
 
 
笹木さんは第Ⅰ期~第三期まで続く大規模な集合住宅を建てました。 
 
「第Ⅰ期は、北・南・西の3棟をコの字型に配置しています。 
  
 北棟は中廊下形式にして北側に低層棟を飛び石状に配置しています。 
 北側隣地への光・風・眺望を配慮しています。 
 従来ならば建物以外は駐車場だらけになってしまう 
 民間デベロッパー型分譲マンションですが、 
 部分的に高密度化することによって中庭を設け、 
 通り抜け路地を設けることができました。 
 
 通り抜けは上下に波打つような形状としたので、 
 子供たちがいつも遊んでいます。 
 
 通り抜けに沿って、自然の巨石を一定間隔で並べていますが、 
 これも子供たちの遊具になっています。 
 間合いが作る『場』が人の行為を誘う重要な要素になっています。」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者には 
 
「工事中の早い段階で完売したので、満足しています」 
 
と言っていただきました。 
 
 
集合住宅を建てたい方は 
ぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。 
 
 
▼建築家依頼サービス 
https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig... 
 
 
 
------------------------会員主催のイベント情報---------------------- 
 
 
▼【構造見学会】 天竜美林で育った杉と桧の家 @ 練馬区 
 東京都 
 2019年05月18日 10:00,  2019年05月19日 10:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/18810?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼住まいづくり相談会 
 東京都 
 2019年05月18日 10:30 to 2019年06月29日 15:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/18900?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼住宅相談会のお知らせ(5/25、26、無料) 
 東京都 
 2019年05月25日 10:00 to 2019年05月26日 19:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/18893?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼6月1日(土) 住宅相談会(無料)開催 
 神奈川県 
 2019年06月01日 10:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/18858?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
 
-------------------------------------------------------------------- 
 
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼ 
 
 
▼建築家依頼サービス 
https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig... 
 
▼建築家相談サービス 
https://kentikusi.jp/dr/soudan?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campa... 
 
▼設計料相場算定サービス 
https://kentikusi.jp/dr/sekkeiryo?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
▼各サービスの比較 
https://kentikusi.jp/dr/hikaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campa... 
 
 
---------------------------建築家ブログ-------------------------- 
 
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 
 気になったものを紹介します。 
 共感した記事があったら 
 ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 
 共有してくださいね。 
 
▼建築家ブログ 
https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig... 
 
▼メンテナンスが楽な工夫  
https://kentikusi.jp/dr/node/10727?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■成約お祝いプレゼント 
 
2018年9月以降、当サイトの建築家依頼サービスを利用して、 
建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。 
詳しくは下記をご覧ください。 
 
▼成約お祝いプレゼント 
https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp... 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 
 
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK 
一級建築士が運営する建築家紹介サイト 
 
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場) 
webmaster仲里実 
nakazato@kentikusi.jp 
 
建築家紹介センター 
http://kentikusi.jp/ 
 
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 
 
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様と 
プレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。 
購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。 
 

Newsletter category: 
建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]

I-2208、古屋付きの土地の購入について(新潟県在住・建設予定地は鹿児島県)

ユーザー kyhy の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
新潟県
現住所‐郡市区町村: 
新潟市
依頼内容: 

山を切り開いたニュータウン内に古屋付きの土地の購入を検討しております。(建設予定地は鹿児島県姶良市です。)
不動産屋の情報では
・古屋に傾きがある(取り壊しの予定です)
・地盤沈下の可能性有
・擁壁に亀裂あり
とのこと。
擁壁を作り直したり地盤補強の必要があるのか、擁壁を作り直す場合は、建物と一緒に作るなど建築家のアイディアで全体の費用が抑えられる可能性があるかどうか等お伺いしたいです。
地盤のために費用が嵩むようであれば、そちらの土地の購入は断念したいと考えています。
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場です。

昨日は、お客様とこちらの現場で待ち合わせ。

ずいぶんと仕上がってきた状況を

確認していただきました。

落書きのようなラインは、壁紙を張るため、

ボードのジョイントを処理した後になります。

この処理がきれいでないと、仕上げたときに凸凹するので

大事なプロセスだったりします。

しかし。

階段上に設置した窓からの光。

とても効果的でした。

想像していた以上の効果でよかったです。

そうそう。工事も後半戦ということもあって、

お客様との打ち合わせでは、竣工に向けた内容も

多かったです。

引っ越しのタイミングだったり、インフラの手配、

新しく購入される家具や家電のお話し等。

ここまでくると、その辺の段取りも必要になってきます。

次回には。。

足場が外れて、外観があらわになります!

テンション上がりますよね。

午後は、お客様と大きな家具屋さんへ。

新しく購入される家具をいろいろ見て回りました。

見た目はもちろんですが、座り心地、

使われてる素材、色合いをしっかりとチェック。

そうそう。

価格も大事な要素ですよね。

ダイニングチェアなんかは、数本必要になるので、

気を付けないと、すごい金額に。。

なので。

価格もしっかりチェックしながらセレクトしていきました。

奥様が、しっかりとイメージをお持ちだったこともあって、

あまり迷わず。

しっかりと比較検討されて、納得の家具を購入して

いただけました。

次回は、カーテン類になります。

こういったプロセスもご一緒できると楽しいですね。

竣工に向けて、準備万端。

楽しみです!

ユーザー アトリエエンドウ一級建築士事務所 遠藤義則 の写真

現在の木造住宅で一般的な工法は在来工法と呼ばれる工法です。在来工法では地震などの力に対する強度は耐震壁で持たせるという考え方でできています。ですので、木造の簡易的な構造計算方法である壁量計算は、床面積に対する耐震壁の割合が規定以上確保できているかどうかをチェックするという計算になります。
耐震壁の作り方は、いくつかありますが、最も簡単に作れて、強度を確保できるのが、柱間の両面に板状材料を貼ることです。室内側には石膏ボードを張り、室外側には、構造用合板と呼ばれる、耐水性があり構造的強度もある合板を張るのが一般的です。私が設計を始めた頃は、この工法が一般的でしたが、最近は少し事情が違うようです。
最近は外壁下地と外壁材との間に通気層を取るというのが一般的になってきています。通気層は何のために取るかというと、壁の内部の湿気を外に放出するために取るわけです。ここで問題が発生します。構造用合板が壁内部と通気層の間に立ちはだかって湿気を通してくれません。構造用合板はほとんど湿気を通さないと考えた方が良いでしょう。通気工法では、外壁下地に構造的強度と透湿性の両方が求められているということです。この両方を兼ね備えた建材はいくつかありまが、ここの現場では、大建工業のダイライトという製品を使用しました。
ある建材が湿気を通すか通さないかを判断するときには、透湿抵抗値という値で比較します。透湿抵抗値の小さいものほど、湿気を通してくれます。設計図があがってきたら、外壁下地について透湿抵抗値を調べてみると良いと思います。

カフェ兼用 2世帯住宅

●設計事例の所在地: 
埼玉県
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

お母様と娘さんご夫婦のための2世帯住宅です。

1階にはカフェ開店の予定もある、と伺って一部カフェとしても使用できる広いリビングに
しています。

お建て替えのため、思い出のある柿の木やお父様が作られた小屋やお庭が、お母様の
お部屋から見えるように配置しました。
1階はお母様のためのスペースに。昔の建具をそのまま使用した所もあります。
2階は娘さんご夫婦の部屋。洗面所、納戸、書斎、リビングキッチン、寝室など、余裕の
間取りです。

洗面台、キッチン、すべて大工造作によるオリジナルです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「母と私たち夫婦が程よい距離感で暮らせること。」
「母のために前の家の思い出をできるだけ残したい。」
「将来、カフェができるようにしたい。」
「好きなカフェの雰囲気を共有したり、打ち合わせをじっくりしたい。」

ご希望の内装や外観など、お施主様のご希望をたくさん伺いました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

女性のお施主様でしたので、わたしが女性建築家なのが、とても話しやすかった、とのこと。

また、事例を見て、ご家族の趣味、嗜好が共有できる、と感じたからとお話くださいました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

構造には埼玉県産の杉の木を使用しています。
腕の良い工務店と、良材を扱う材木店とが協力して、無垢の木を生かした美しい内装になりました。
無垢の木とオリジナルの木製建具、漆喰、ガラス、タイルなど、お施主様と細かい打ち合わせの後に、決定しています。

間取りプランを優先するのではなく、ご家族がどのような暮らし方をしたいのか、じっくり
伺うことで、配置が決まりました。
また、暖房のシステム、薪ストーブの設置など、ご高齢のお母様に配慮して設置しました。

気にいったキッチンや洗面台がないので、オリジナルで大工に造作で作成してもらいました。
価格はシステムキッチンと変わりありません。

依頼者の声: 

設計事務所を訪ねるのはとてもハードルが高く、迷いました。
でも、初めて電話で話したときの印象が感じがよく、安心して事務所を
訪ねることができました。

気になっているカフェや、小物、インテリアの写真をファイルにして持参
したところ、とても共感してもらえたので、この方に依頼したいと思いました。

私たち親子が好きなカフェが栃木県の益子にあったのですが、わざわざ見に
行ってくださって、雰囲気をつかんでもらえたことは何より嬉しかったことです。

2011年の地震が来た後、工務店もすぐに点検に来てくれたのでホッとしました。

10年以上経った今でも年賀状のやり取りを続けています。

その他の画像: 

カフェ兼用 2世帯住宅

●設計事例の所在地: 
埼玉県
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

お母様と娘さんご夫婦のための2世帯住宅です。

1階にはカフェ開店の予定もある、と伺って一部カフェとしても使用できる広いリビングに
しています。

お建て替えのため、思い出のある柿の木やお父様が作られた小屋やお庭がお母様の
お部屋から見えるように配置しました。

洗面台、キッチン、すべて大工造作によるオリジナルです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「母と私たち夫婦が程よい距離感で暮らせること。」
「母のために前の家の思い出をできるだけ残したい。」
「将来、カフェができるようにしたい。」
「好きなカフェの雰囲気を共有したり、打ち合わせをじっくりしたい。」

ご希望の内装や外観など、お施主様のご希望をたくさん伺いました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

女性のお施主様でしたので、わたしが女性建築家なのが、とても話しやすかった、とのこと。

また、事例を見て、ご家族の趣味、嗜好が共有できる、と感じたから。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

構造には埼玉県産の杉の木を使用しています。
腕の良い工務店と、良材を扱う材木店とが協力して、無垢の木を生かした美しい内装になりました。
無垢の木と漆喰、ガラス、タイルなど、お施主様と細かい打ち合わせの後に、決定しています。

間取りプランを優先するのではなく、ご家族がどのような暮らし方をしたいのか、じっくり
伺うことで、配置が決まりました。
また、暖房のシステム、薪ストーブの設置など、ご高齢のお母様に配慮して設置しました。

気にいったキッチンや洗面台がないので、オリジナルで大工に造作で作成してもらいました。
価格はシステムキッチンと変わりありません。

依頼者の声: 

設計事務所を訪ねるのはとてもハードルが高く、迷いました。
でも、初めて電話で話したときの印象が感じがよく、安心して事務所を
訪ねることができました。

気になっているカフェや、小物、インテリアの写真をファイルにして持参
したところ、とても共感してもらえたので、この人に依頼したいと思いました。

私たち親子が好きなカフェが栃木県の益子にあったのですが、わざわざ見に
行ってくださって、雰囲気をつかんでもらえたことは何より嬉しかったことです。

2011年の地震が来た後、工務店もすぐに点検に来てくれたのでホッとしました。

10年以上経った今でも年賀状のやり取りを続けています。

その他の画像: 

I-2207、木造二階建ての新築一軒家の図面の作成(大阪府)

ユーザー かんな の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
和泉市
依頼内容: 

木造二階建ての新築一軒家の図面の作成をお願いします。地元の工務店で建てるのですが担当の設計士が書く図面が全く希望のものではなく、困っています。
延べ床面積が101.43平米、縦が8.645m、横が6.825mです。奥が北、手前が南で、玄関が南にしか作れません。
希望としては、和室3畳程度でいいので作りたい、1階にファミリークロークを2畳欲しい。(出来ればシューズクロークも)
2階は主寝室と子供部屋2つ、書斎2畳ほどです。よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

何だか少し暗い感じです。

わざと暗くしているんですよ。(笑)

昨日は、とある家創りのため、お客様と

いろいろショールームへデート。

最初は、コイズミ照明へ行ったんです。

実は。

照明器具の体感って、とても大事にしてます。

ショールームに行くと、

LDKや寝室等のモデルルームがあって、

そこで、いろんな照明器具の体感ができるんです。

色の違いだったり、強さだったり、

配置だったり。

いろんな要素で、明るさ感は、全く異なります。

照明って、部屋の中央にシーリングがあって

同じでしょう?

なんて。

とんでもないですよ。

もちろん、シーリングライトにしてもよいのですが、

年に一度の掃除が大変ですし、中央が明るくて、

周辺の壁面が暗かったりします。

それが好みの方はいいのですが、そうでない方も

結構いるんですよね。

その辺をしっかり体感いただくんです。

昨日もそうだったのですが。

ダウンライトの配置で、ずいぶん違いましたし、

間接照明を取り入れたらどうなのかとか。

いろいろ組み合わせて、一番いい明るさ感を

採用していただきました。

たかが、照明かもしれませんが、

夜の生活には、とっても大きな影響があるので、

しっかり決めていくことをお勧めします。

こちらは、外付けの電動ブラインドなんです!

窓のそばにつけるのも一つの方法なのですが、、

目隠しルーバーの代わりに採用するとなかなかいいんです。

固定のルーバーですと、角度が変えられないですし、

オープンにしたくても、どうにもなりません。

でも。

これであれば、オープンにもできるし、

太陽の高さや目隠ししたい具合によって、

調整していけます。

ブラインドっていうと、華奢なイメージですが、

風速30mでも、全然大丈夫な、しなやかさを持っているんです。

(実際、実験の動画を拝見しました)

これ。

なかなかいいので、オススメです。

ということで。

朝から夕方まで、いろいろご一緒して、

愉しませていただきました。

さぁ。

今日も家創り。楽しんできます!!

ユーザー アトリエエンドウ一級建築士事務所 遠藤義則 の写真

皆さんも、住宅の工事現場で写真に写っているような外壁に張られた白いシートをご覧になったことがあるのではないでしょうか。最近は、外壁の通気工法が一般的になってきましたから、良く目にするようになりました。このシートのことを透湿防水シートと言います。
この透湿防水シートというのは、最近のテクノロジーの産物で、水滴は通さないが空気中に含まれている水蒸気は通すというものなのです。ですから湿気を通して(透湿)、水はシャット(防水)するシートと言います。この性能がとても重要になります。
一般的に木造住宅では、柱、間柱間に断熱材を充填します。これを充填工法と言いますが、充填工法では、ガラス繊維でできたグラスウールという断熱材が良く使われます。グラスウールは袋に詰められていて、その袋のつばを間柱に止めることで充填していきます。グラスウールは湿気を含むと、袋の中で下の方に下がってしまいます。つまり断熱性能が極端に下がってしまうわけです。ですから、結露の中でも壁の中が結露してしまう内部結露はとても怖いのです。
グラスウール断熱材の効果を発揮させるためには、壁の内側に湿気を入れないこと。もし、湿気が入った場合でも、速やかに放出させることが重要になります。冬場、湿気が多いのは圧倒的に室内です。ですから、外壁の室内側には防湿シートを張って湿気を壁の内側に入らないようにします。そして、万が一壁内に入った湿気は室外側で放出します。このとき、外壁の室外側では雨の水滴が入ってくる可能性が無いとは言えないため、透湿防水シートを張って、壁内の湿気は放出できるようにし、雨などの水滴は中に入れないようにするのです。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。透湿防水シートと唄われている製品は数多くあります。ところが先に述べた効果を真に発揮してくれるシートはシートに開いているミクロの穴の大きさが重要になり、本当の意味で透湿防水の効果を発揮してくれるシートを作っているメーカーは数社しかありません。もっとも代表的なのが、福島第一原発の事故の際、防護服で使用されていたメーカーの製品です。当然、価格は少し高くなります。設計事務所やハウスメーカーから設計図が上がってきたとき、この点を注意して確認すると、良いと思います。

あさがやハウス

●設計事例の所在地: 
東京都杉並区
●面積(坪): 
70㎡(21坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2階にある洋室から、2.5階の洋室および天井部分を見た写真。屋根は上り垂木工法で、その垂木をそのまま見せています。そして垂木間に発砲ウレタンの断熱材160mmが充填してあります。天井材は白ラワンの突板です。床はメープルの無垢フローリングで、表面にはオスモ(自然素材塗料)のクリアが塗られています。壁は調湿効果のある漆喰塗で、壁面も発砲ウレタンの断熱材が充填してあります。右側の窓はアルミサッシで窓から見えている赤色の部分が中庭に廻した2重壁の外側の壁です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「都心の住宅地に引っ越すことになり、色々、土地や建売住宅を見て回りました。土地付き5000万円もする建売住宅の中を観させてもらって驚きました。こんなにも、中は暗いのか? こんなにも、閉塞感があるのか? これが現実かぁ? と落胆しました。この事があった後、住宅地を歩いていて気づいたのです。どの家もレースだけど、カーテンが閉まっている。当たり前と言えば、当たり前、どの家も道路に面して窓があるから、プライバシーなどあったものではない。カーテンを閉めたくなる気持ちは、わかる。それでこの間見た家のようになるのか・・・・?」
というようなエピソードをお話しになりながら、以下のような条件を提示されました。
①21坪の土地に夫婦二人が住む家(将来は子供もできるかもしれない。)、②建物の予算1500万円 ③室内の明るさとプライバシー確保。④ペット(犬と猫)を飼っているので、特に犬の面倒が見やすい家。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

ここに掲載するために、あらためてお施主様の奥様にインタビューしてきました。その内容を、すこし要約して、ここに掲載いたします。私自身の狭小住宅に対する考え方は、今も変わらず同じなですが、そのことを奥様の方がくみ取っていただいていたようです。
「予算が全然無い、土地がとても狭い。という条件のなかで家づくりを考えていたので、何を妥協するか、ということばかり毎日考えていました。最初にスケッチを見させていただいた時、遠藤さんの説明に妙に合点がいったのが直接の決め手です。「狭小住宅では建物の各部を、「兼用」という見方でみないと、思った通りの住宅ができません。」と言われました。確かに、今までの考え方で考えると「妥協」になってしまうけど、考え方を変えれば、それは妥協ではなく「兼用」ということになるのか・・・?、ということで、なんとなく自分自身納得がいき、遠藤さんに依頼することにしました。」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

お客様のご要望のほかに、敷地面積が21坪(70㎡)、建ぺい率50%、容積率100%、東京都の第1種高度斜線という法的な条件がありました。
建ぺい率50%というところに着目しました。言い換えると、土地の半分は建てられないのです。車の駐車スペースを引いても、結構残ります。四角形を二つに分割し、その分割した2つの四角形を雁行にずらすことでL字型に囲まれた部分が2か所生まれます。ここを中庭のような屋外スペースとする平面形にしました。窓をすべてここに面して設ければ、光も入ってくるし、プライバシーもある程度確保されます。さらに、この2つの中庭の外側部分もすべて外壁を廻して2重壁とし、床にはウッドデッキを貼って、内部の床とほぼ同面にすることで、内部空間の延長のような半内部空間となり、明るさとプライバシー確保の双方を実現しました。
内部は、雁行配置した四角形の合わさっている部分に階段を配置し、スキップフロアとしました。床のレベル差と階段という障害物で北の領域と南の領域を分節し、気配は感じられるけれども、別々の部屋のように使えるという、階段を壁と「兼用」するという考え方にしました。
スキップフロアにすると家全体がワンルームになります。言い換えると家全体が大きな吹き抜け空間ということです。通常は、冬場相当に寒くなります。そこで、高気密・高断熱仕様にし、サッシは木製サッシを入れました。断熱性能の指標である熱損失係数(Q値)を計算したところ、2.034w/㎡・Kでした。東北地方から北関東にかけての地域の仕様になっています。気密性の指標であるC値については業者に測定していただき、0.9㎠/㎡でした。北海道地域に要求される気密性を上回る値となりました。熱源の問題があり、若干、冬場1階が寒く、上階が温かいということがありますが、エアコン1台で家全体の冷暖房をまかなえています。
玄関は「土間」と呼んでいますが、廊下状空間の床にタイルを貼って、下足、上足の両方が使えるようにしています。ここに流しが設けられているので、犬の散歩から帰ってきたときに、犬の足を洗ったり、犬のフンをトイレに流したりするのは、下足のままおこなえるようになっています。
工事業者には延べ20件ほど見積もりを依頼しましたが、大半が概算の段階で断られました。5社から見積もりが出てきましたが、軒並み2500万円前後で、坪単価にすると約120万円/坪でした。その中で1社だけ1700万円で出てきたところがあります。ハウスメーカーでした。施工精度に難がありますが、予算に合わせるにはここしかなく、見積もり調整とお客様には予算の増額をお願いして1650万円で工事契約をしました。大型の木製サッシを数か所入れていますが、これを、1650万円で実現できたのは、ハウスメーカー故のことでした。ハウスメーカーは、自社のイメージダウンになることは非常に神経質なようで、重要な瑕疵につながる雨漏り、排水、躯体については慎重に工事をしてくれました。しかし細かいディテールになると張りぼて工事で、なかなか建築家のイメージ通りにはいきませんでした。

依頼者の声: 

他にもいくつか感想をいただいていますが、私が設計中意図していたことに対する反応に近いものをピックアップしてご紹介いたします。うまくいったところもあるけど、ちょっと失敗してしまって、お客様にご迷惑をかけてしまっている部分もあります。
「私たち夫婦が普通に考えている家のイメージを全部覆されました。階段が家の真ん中。玄関は玄関らしくない土足の廊下。そしてスキップフロアのワンルーム。」
「引き渡し直前に、出来上がった我が家の室内を見て驚きました。とても明るい! どこか郊外の家かと思いました。見学に行った建売住宅の記憶がずーっと残っていて、その感覚でイメージしていたので、それとは、比べ物にならないほどの明るさだったので驚きました。」
「予算の都合で、床暖房を入れられなかった。やっぱり、冬の1階は寒いかな。それでも、エアコン1台で全室の暖房をまかなっているのだから、贅沢は言えないか。」

その他の画像: 

まだ、外構工事が完全に終わっていないときの前面道路から見た写真です。外壁はガルバリウム鋼板の波板で、ワインレッドのような赤色です。写真右側が玄関ポーチと称している半内部空間です。道路からの視線が直接家の中に入ってこないよう、窓の位置と、2重壁に開けられた開口の位置とはズラしてあります。ただ、2重壁に開けた開口が大きすぎて、思ったほど障壁にはなっておらず、これは失敗でした。玄関ポーチの入り口には、大型の網戸が取り付けられています。玄関までにワンクッションあり、直接玄関戸が見えないようにしています。セールスマンなどが来た時は、この網戸越しに話ができるので、防犯性にも考慮してあります。

玄関ポーチでくつろぐ愛犬のルッコラちゃんです。玄関ポーチには屋根がなく青天井です。部分が半内部空間であることが良くわかる写真です。

ダイニングから中庭を見た様子です。冬は午前中に南東から、春から夏にかけては午後に南西から光が差し込んできます。ある程度、プライバシーが確保されているので、窓を全開にして食事することもできます。

ダイニングから見た土間玄関の部分の写真です。写真右奥は1.5階のリビングで、リビングの下は床下収納になっています。写真右下の暗くなていいるところは、犬と猫のトイレスペースになっています。この部分の右側(写真には写っていません)が、流しになっています。

1階の土間の続きにあるダイニング・キッチンです。引っ越されてから4年ほど経った頃の写真です。左側の大きな掃き出し窓が木製サッシで、その外側が中庭と称している、半内部の空間です。床にウッドデッキを貼っているので、内部のフローリングがそのまま外につながっているように感じられます。

1.5階に設けられたリビングスペースから2階の洋間を見た様子の写真です。右側は1階の土間玄関部分です。右奥にはキッチンが少し見えます。正面の階段下に流しが設けられています。

引っ越されて、ある程度荷物の整理ができた頃に撮らせていただいたリビングの様子です。ソファーの上には作り付けの吊り戸棚(本棚)が設けてあります。本棚の下には、道路に面した(北面)唯一の窓が設けてあります。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読