大阪市阿倍野区JR美章園駅から徒歩3分の位置に建てられています。完成した建物の間口は、柱芯間隔で2.4m、奥行で11.4mです。敷地間口3.04m、奥行16.02mの狭小敷地に計画されています。
とても気に入っている敷地を見つけ、購入するかを悩まれていました。敷地間口がとても狭く、予算内に住宅を建築できるかを悩まれていました。
プランの提案と概算見積りを合わせて検討し、対話を重ねて計画を進めています。
相談をいただいた当初より、ホームページを拝見され、設計の依頼を決めていただいていました。土地購入前からご相談を伺いながら、完成までの長い道のりを一緒に検討を重ねながら進めていくことができました。
前面道路からの様子です。
住宅は、3階建ての構成です。画像は、3階のキッチンから奥のLDスペースを見ています。
2階に位置する子供部屋の様子です。
2階に位置する浴室の様子です。バスタブが設置された在来工法を採用しています。
2階に位置するトイレの様子です。
1階の玄関から見ています。玄関と趣味室を兼ねることで広がりを持たせています。
シースルー階段の様子です。
1階の寝室から玄関方向を見ています。階段下も有効利用した省スペース設計としています。
ポリウレアは使用したことがありませんが、興味のある塗料です。抜群な耐久性、耐薬品性、耐衝撃性、防水性、防錆、防食、速乾性に優れた材料で、段ボール箱にポリウレアをスプレーして水を入れ、さらにその水の上からポリウレアをスプレーして、逆さまにしても水が漏れないというような不思議な塗料です。また、簡単に壊れる発泡スチロールの表面にポリウレアをスプレーしたものは、形状をそのままに割れもしないほど形状を保つことができるほどです。軍事用として防爆のための材料としての開発されたようですが、海外では劣化を防ぐために使用されているようです。特に、上水道用のポリウレアは数分で防水層を形成し、無溶剤、ひび割れ追従性があり、短期間施工、安全性、劣化遅延があるため、ライフラインの復旧などに効果が期待できます。塗布するだけで強度も耐性も得られ腐食にも耐える材料なんて夢のようですが、通常塗料の価格の数十倍もするため、インフラ関連の高度な耐性を要する部位に使われ、一般的になるのは数年を要するようです。
昨日、昼の立ち寄った、パン屋です。
こちらのパン屋さんは、素材と無添加ということに
とてもこだわっています。
一時期、パンにとても、ハマっていた時期があって、
県内のパン屋を、アチコチ食べ歩いていたり(笑)
その経験上、無添加だったり、素材にこだわるパン屋っていうと
パンがパサパサしていることが多かったです。
でも。
こちらのパンは、全然違って、ふわふわだし、
しっとりもしているんですよね。
体に優しく、味も優しく、お店の雰囲気も優しく。
できるもんなんですね。
いいお店を発見しました。
そうそう。
素材にこだわるという意味では、建築関係でもあります。
「無添加」住宅、自然素材住宅。。。。
本当の意味で、どこまで素材の使い方がすごいのかは、さておき、
全体的に共通しているのは、無垢の木をふんだんに使った、
インテリアが特徴でしょうか。
それって、自然素材「風」に見えるようにしてるだけ。
すんごいモダンなデザインだって、洋館みたいなデザインだって、
自然素材で実現できたりするんですよ。
しかも。その組み合わせは、無限です。
もちろん。
それらが選定できるパートナーであればですけどね。
体に優しい家にする。
大事にしていきたいです。
以前、提案書をプレゼンさせていただいたご夫婦と打ち合わせでした。
他の会社でのご提案も受けているようで、
その辺も含めて、いろいろお話ししたいとのことでした。
ご提案内容について、追加でご要望をいただきました。
面白いなと思ったのは、その要望。
他社の提案内容がもとになっているんです。
主寝室は8帖ほしい。
LDKは20帖ほしい。
納戸は2帖でよいので、ほしい。
全然できますよ。
でも予算オーバーしてしまうんですよね。
ご予算からすると、29坪が最大の規模。
そのなかで、どの場所にどの広さを確保するのかの
調整になります。
他社のご提案は、何坪ですか?と聞いたら、
33坪ですって。
4坪違えば、8帖も違います。
それこそ、もう一つ部屋ができてしまうくらいの差です。
(ちなみに、他社は33坪で予算オーバーの提案だそうです。
私からすると予算オーバーの提案はあり得ないのですが、
実は、他社ではよくあるそうです)
それをしっかりお伝えして、次回、33坪で
ご提案するようにしました。
そのご提案を基本して、次々回以降で、家創りを
ご一緒することになりそうです。
予算オーバーしたご提案をする。
ほんと不思議ですが、よくあるのでご注意くださいね。
大阪の一級建築士事務所住宅設計室 クープランニングの中尾彰良です。https://www.cooplanning.com大阪市西区京町堀を設計拠点として設計監理業務を行なっています。
画像は、大阪市旭区の古い長屋住宅が残る住宅街に計画された住宅です。設計拠点が大阪市西区ですので、大阪市内の住宅密集地での住宅設計のご相談をいただくことが多く、完成にまで至っています。隣家に囲まれた密集地での住宅設計は、建築基準法や建築コストの面でも厳しい条件であることは確かですが、私にとって最大の楽しみとなっています。限られた条件で結果を導くことは容易なことではありませんが、だからこそ最大限の検討を繰り返し、完成まで導いています。この旭区の家では、単縦な構成のなかに、2つのテラスを設けることで、日中においても照明に頼ることのない明るい住空間を実現するべく考えられています。もちろん、周辺からのプライバシーに配慮することは当然として、検討を行い完成に至っています。詳細の完成写真については、下記ホームページの旭区の家のページにてご覧いただけます。https://www.cooplanning.com
無料相談は随時受け付けています。お気軽にご相談くださいませ。設計監理:住宅設計室 クープランニング
画像は、大阪府堺市の住宅街に計画された住宅です。家族4人のお住まいです。木造2階建てをスキップフロアで構成しています。スキップフロアとすることで、3層の各フロアから南側にある緑を取り込めるレイアウトになっています。壁面いっぱいには、本棚を構成し、構造がインテリアを兼ねる構成です。木造の暖かさや、また構造の迫力が感じられるよう計画を重ねています。素材の持つ特性を活かした住空間を心掛けています。無料相談は随時受け付けています。お気軽にご相談くださいませ。
設計監理:住宅設計室 クープランニング
札幌市郊外に建つ小さな三角屋根のお家。家族5人+猫1匹が仲良く暮らすための工夫を随所に。経年変化により濃くなる外壁木板張り、住まう事で変化を楽しむ。
こちらの建築家紹介センターでご紹介いただきました。気になっていた建物(三角屋根ブロック住宅のリノベーション)を他の媒体でも見ていただいてたようでして、お会いしてお話をお聞きし、間もなくご依頼いただきました。
薪ストーブをぜひとも置きたいとのご主人のご希望で、土間リビングを提案いたしました。旧家にあったセントラルボイラー付きFFストーブを最大限生かせる様、また暖房効率を考慮して蓄熱のできる土間に床暖パイプを敷設する事といたしました。三角屋根のお家と構造表しの天井を奥様が熱望されていました。家族の一員である猫ちゃんが楽しめる工夫を随所にちりばめました。
土間のあるLDK+和室の一体空間
セカンドリビング兼お子さん達の遊び場
5人家族が集うコンパクトなLDK
奥様こだわりのキッチン+ダイニングカウンター
梁の成を押えるためダブルの登り梁としシャープな印象を持つ
セカンドリビングのワークカウンター
軒の出を深くし、夏場の日射コントロールをする
子供室
現在大阪市にて間口4.2m、奥行き12mの土地に5階建て2世帯住宅を計画しています。土地を購入してから地盤調査をしたところかなり軟弱とのことで、このまま計画を進めていくのか迷っています。ハウスメーカーに設計見積もりを依頼しているのですがかなり予算オーバーで計画は暗礁に乗り上げています!狭小地に実績のある設計事務所に相談したくお願い申し上げます。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
北海道札幌の50坪の角地に、2階建34坪の建物で3LDKの間取りをお願い致します。リビングは20畳、トイレは1階のみ、パントリーや、収納、スキップフロアや、吹き抜け等、細かいところにも遊び心があったり、住んでいて楽しい空間にしたいです。 ウッドデッキやテラスなども理想です。 なにとぞよろしくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
3層吹抜けのOPENな階段廻りに眺望に優れたリビング等の居室が並んでいる。開口部はできるだけ大きくし開放的な空間としている。
急傾斜地な土地に対する対応。
敷地に対するコンパクトな計画。
急傾斜地に対して安全な構造的配慮と道路からは平家的に見える景観上の配慮及び道路に対する日照的な配慮を行なっている。阪神淡路大震災前年の完成であるが、震災にも被害がなく安全性が証明された。
ダイニングルームと階段室の見上げRC階段であるが、OPENで軽快な形状デザインである。
ルーフテラスからの眺望は秀逸である。階段廻りはギャラリー的な雰囲気を醸し出している。
大阪市の一級建築士事務所住宅設計室 クープランニング です。 https://www.cooplanning.com
添付画像は、大阪市旭区の新築計画地です。土地購入時、古家の解体前のようすです。更地の状態で売りに出されている場合は、完成後のイメージもつきやすいのですが、崩れそうな古家が残っている場合も多々あります。この時は、立地場所が良く、即購入を決断されました。 住宅設計室 クープランニング大阪市西区京町堀1−7−17 M'S京町堀ビル201
添付画像は、古家解体後の新築完成時のようすです。一つでも新しい家が建つことで、周辺のようすが少しづつ変わってきます。大阪市内では、こういった古家付きの設計が多くあります。
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お仕事を依頼した建築家: 高野量平アーキテクツ ...
お仕事を依頼した建築家: 鈴木将記建築設計事務所 鈴木将記さん ...
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...