昨日は、とある家創りの現場打ち合わせからスタート。
外部、内部の工事状況を見ながら、
全体工程と照合して、進行状況を確認。
最初に出してもらっている工程から
あまり遅れるようであれば、その原因を把握して、
今後、どう盛り返していくのかを協議する必要があるので。
工事が、順調に進んでいるのかをしっかり
把握して、軌道修正をしていくのって、大事なこと。
建築家が工事の監理をする醍醐味の一つなんですよ。
そんな話をしつつ。。。
こちらの現場は、とっても順調です。
段取よく進めてもらっていて感謝ですね。
しかし。
写真見ると、プロならピンときますが、すごい頑丈な感じ。
耐力壁の数が、半端ないんです。
この家、耐震等級3ははるかに超えて、すごいことになってます。
耐震=安全であることは、お客様が、大事にしていることの
一つなので、しっかりと実行してあります!
流行りのヘリンボーンの床材たち。
最近、お客様から、採用したいとよく耳にします。
ヘリンボーンというのは、張り方の名前。
なので、いろんな樹種で、張れるんですよね。
ナラはもちろん、ウォルナット、チーク、欅等々。
無垢ならではの表情が、なんともいいんです。
どんなインテリアにしたいのかで、
それに合わせて、セレクトしていきたいところです。
そうそう。
もちろん、樹種で、金額が違うので、その辺も大事ですよ。
ここ数年よく見かける、ヴィンテージテイストのインテリア。
流行というより、一つのスタイルになるかもしれませんね。
写真は、Panasonicが出しているクラフトという
シリーズの内部ドアです。
窓の形状やガラスの種類、ハンドルの形状や質感等
ヴィンテージな感じにフィットしそうです。
こういった主要メーカーの製品を使えると、
品質も担保されているのと、機能的なので、安心です。
それと。
面白いのは、自分でペイントして仕上げるものがあったりします。
メーカーの規格に縛られない、自分らしいドアが
実現できて、いいアイデアだと思いました。
いろんな面白い製品が出てきます。
こまめにチェックして、お客様のセレクトできる幅を
もっともっと広げていけるといいなと思います。
傾斜地の二世帯住宅 外観(写真:トロロスタジオ 谷川ヒロシ 植村タカシ)
敷地内の高低差が8mあり平面的にも変則的な形の土地を購入すべきかどうか。
土地探しからご一緒して、複雑な形の土地購入に踏み切る前にどんな建物がありうるか検討しました。
傾斜地の二世帯住宅 外観 駐車場より
傾斜地の二世帯住宅 周辺環境との関係
傾斜地の二世帯住宅 空と緑を取り込む室内
複雑な土地の高低差をどのように利用するか、分かりやすい3Dモデルでお施主さんと一緒に検討しました。
四季折々山の自然と空を取り込み移りゆく季節の変化を身近に感じながら
広がりのある暮らしを楽しみ 健やかに安心して暮らせる住まいです。
家全体に回遊性をもたせお子様が内も外も元気に走り回り緑を眺めながら 快適に過ごせる住まいです。 将来のライフスタイルの変化も考慮した子供室空間となっております。
6人家族で、延べ床面積30坪です。空間を広くみせる為に、階段をリビング吹抜けと組み合わせました。又、将来のライフスタイルの変化も考慮した子供室空間となっております。お母様とご夫婦の寝室以外をワンルームとして、走り回り快適に過ごせる住まいです。
家全体に回遊性をもたせお子様が内も外も元気に走り回り緑を眺めながら 快適に過ごせる住まいです。
箱が積み重なったような外観吹付け、コテ仕上げなど層毎に仕上げを変えている
「積み重なる自由な形状-都市の中の木造3階建-」東京都大田区萩中における専用住宅です。敷地は前面道路が幅員4mの私道に面し、隣地には3階建ての建物が建ち並ぶ環境でした。
階構成は1階にピロティと寝室、2階にリビングとキッチン、3階に水回りと個室。各階の平面形状はゆとりのあるピロティ、解放的なリビング、北側斜線や軒高制限、ロフト面積の制限等から木造でありながら自由な平面形状を持ち各階に最適な空間をつくっています。
外観はロフトも含め異なった形状の箱がずれながら4つ積み重なったような構成となっています。2階部分は最大で2,260mmの跳ね出し床となっています。
新居の設計をお願いするのと、購入予定の土地についてのアドバイスを頂きたい。予算は2000万以内お金をかけるところ、かけないところとメリハリをつけた設計を希望します。庭やアウトドアリビングを楽しみたいので建物面積は少なく(20-25坪程度) 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
アプローチからの外観
御施主様を「ハナ」に見立て大好きな花々とともに人生の華やかさを感じながら暮らしていただく終の住処です
外観
ポーチ
居間から外を見る
石貼りの土間
居間
台所
奥間
ポーチより庭に出る
パッと見るとわかりにくいかもしれませんが。。
とある家の外壁なんです。
道路から、玄関が直接見えないようにするための
目隠し壁の役割。
逆にいうと、道路からはよく見えるので、
おしゃれにしたいところ。
ということで、外壁に大きなタイルを採用しています。
この写真で見ると、その大きさがわかりませんが、
一枚の大きさが、40cm×50cmなんですよ!
壁の前に立つと迫力あります。
こんな風に、外壁にタイルや石を採用すると、
高級感があるといえばいい表現ですが、
少しやりすぎた感じになっている事例をよく見かけます。
でも。
こちらの家は、そういった感じはなくて、
とても上品に仕上がっています。
何が違うかって??
秘密です(笑)
昨日、なぜ、こちらの家へ行ったかというと。。
先日撮影した竣工記念写真が出来上がったのでお持ちして
一緒に拝見してきました。
自分がうつってるので、恥ずかしそうでしたが、
とても素敵な写真ばかりで、喜んでいただけたのかなと思いjます。
それと、もう一つは、竣工後のインタビュー。
家創りのきっかけから、パートナーの選定、
家創りの感想等々、いろいろ伺えました。
家創りのプロセスも、完成した家にも、ご満足いただけたようで
よかったです。
午後は、とある家創りの打ち合わせへ。
設計もいよいよ大詰めで、最終プロセス。
外構関係について、いろいろとお話ししたのと、
設計内容の最終確認をしました。
一歩ずつ進めていただいてきたので、
内容はしっかり把握されていて、問題ありませんでした。
その後。
工務店と工事金額の最終確認。
当初より金額は上がってしまいましたが、
なぜ上がったのかもしっかり把握されていて、
納得していただいているので、こちらも問題なし。
ということで。
年度内には、工事の契約ということになりそうです。
ちなみに。
年度内に工事の契約をすると、消費税は
8%なんですよね。
それを意識はしていましたが、
無理せず、自然な流れで進めてきて
そうなったので、よかったです。
ほんと。
いろんな家創りに関われて感謝です。
農機具倉庫(ヨド倉庫)の建築確認を依頼したい滋賀県蒲生郡*** 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
かわいらしいモザイクタイルが並んでいます。
昨日、とある家創りで採用するタイルをセレクトするため
名古屋モザイク工業にショールームへ行ってきました。
写真は、奥様が気に入られて、採用を検討しているタイル。
その表情や色合いを確認しました。
モザイクタイルといいつつも、想像していたより
タイルは少し大きめの部類。
小さな面積に張るのであれば、小さい感じでもよいのですが、
それなりの幅になる場合は、これくらいのスケール感が
適切なのかなと思います。
個人的には、あまりゴチャゴチャした感じが好みでない
ということも、影響しているとは思いますが。。
いくつかタイルの色があって、その組み合わせで
いろんな表情になりますね。
ブルー系がよいけど、少し強いかな?とおっしゃっていたのですが、
そんなことはなく、これくらいの濃淡があったほうがよいかな
と思いました。
やはり、実物を見ると、いいですね。
その辺もしっかりと把握できるので。
こちらのモザイクタイルですが。
名古屋モザイク工業のHPでシュミレーションができます。
そちらで、自分だけのオリジナルタイルを創るのもオススメ。
(お客様にもお伝え済みですが!)
夕方からは、とある家創りの打ち合わせ。
すでに工事が着工していて、最終で
色や柄を決めていただくプロセスです。
昨日は、外部の仕上げについて
サンプルといくつか外観パースをお持ちして、
打ち合わせしてきました。
外部のパースは、いくつかのパターンをもとに
サンプルと合わせてみていきます。
通常でしたら、ここで比較検討する感じなのですが。。
こちらのお客様は、ほぼ即決でした。
というか。
設計当初から、しっかりとイメージをしていただいた
ので、意思決定にブレがないんですよ。
これって、結構すごいです。
そのおかげで、想定していたより打ち合わせが
短くなってしまいました。
次回からは、内部の仕上げ。
しっかりと検討していただく予定です。
楽しみですね。
瀬戸市に作った小さな四角い家です。南側の壁を二重にしてそこに大きな縁側を作りました。ここは部屋内と外部の中間地点であり、同時に吹抜にもなっているので1階と2階をつなぐ場所にもなっています。家族間や来られるお客さんと楽しく交流のできる家になればと考えながら設計しました。その一方で形状は温熱環境を重視しており、内外の窓の開け締めによって空気や熱のコントロールが可能です。冬場は南面した窓から陽光を取り入れて建物全体を暖め、夏場は庇と縁側の深さによって光を制御するようにしています。お住まいになってから、気持ちの良い家だとお施主さんからお話を伺いました。ただ、来客者がなかなか帰ってくれなくて何とも言えないとも。。。
施工費2000万円で親子四人で住むための家。ほんとうは正方形の真四角な家がご要望でした。ただ、土地の形状からちょっとそれは難しいかな、ということがわかり、長四角の家になりました。
たぶんHPなどご覧になって決められたのだと思います。直接メールでご依頼いただきました。
「あまり予算がないのですができますか?」と聞かれました。できるだけ形をシンプルにして、素材も近くで得られてかつ耐久性のあるものを選びました。夏涼しく冬暖かく、できるだけ電気代などかからない様にしたいとのことでした。窓を南面させて庇をのばすことで夏の日射をさえぎりつつ冬の光を部屋に行き渡らせるようにしています。子どもたちが遊び回れるように広く縁側を作ってLDKと一体化するようにしています。
「床の杉板はとても気持ちいい。素足で生活することが好きになった。」「お客さんが来ると居心地が良いからなのかなかなか帰ってくれない。困る。」
縁側部分。LDKの延長であって、一階と二階をつなぐところであって、お客さんと立ち話をするところであって、部屋の温度や空気をコントロールするところであって、時に洗濯物を干すところであって、ハンモックをつるすところであって、いろいろな役割を果たすところです。
LDK。床は国産の杉板の厚みのある材料を使いました。内装はほとんどシナベニヤで作っています。窓の外はお施主さんが庭木を植える予定で更地のままとなっています。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
こんばんはご連絡ありがとうございます!御社を含め数件のご連絡を頂き、まだはっきりと家族間ではまだ話し合いも進んでいません。ご依頼する、...
お仕事を依頼した建築家:加藤哲也建築設計事務所 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...
お仕事を依頼した建築家: (有)ツルサキ設計 鶴崎健一先生 ...