自宅敷地内に150m2程の鉄骨ガレージをセルフビルドしたく、建築申請や施行に関してアドアイスを頂ける建築士さんを探しております。予算は住宅ローンを利用するので、登記関係も一緒に依頼したいです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
大阪城東区にリクシルのガレージを建てたいです。建築確認申請をお願いできますか。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、とある家創りの打ち合わせがありました。
最終変更の図面が仕上がって、内容を確認。
その変更に伴う増減、そして最終契約金額の確認。
申請関係の進行状況の共有。
等々。
実施設計も最終プロセスとなりました。
工事の契約に向けたお話しになり、
金額、支払い条件、工期について一通り確認しました。
その後。
地鎮祭の日程調整へ。
いろんな日柄を見ながら、日程を絞り込み。
神主さんの予定を押さえて、決定!!
お客様と、いよいよ!というワクワクした空気を
共有させていただきました。
次回お会いするのは地鎮祭となります。
カッコよくて、快適で、使い勝手もよい。
お客様らしい、素敵な家が着工となります!
今から楽しみです!!
午後、カーテン類の布地を探しに行ってきました。
通常、カーテン類のメーカーに行くことがほとんどなのですが、
昨日は、珍しく、布地を専門にする店舗でした。
写真に写っている、藍色の二つの布地。
上はリネンで、下がオーガニックコットン。
天然素材ゆえに、風合いや肌触りは抜群。
特に、通常メーカーで見かけない色合いがとっても
魅力的でした。
こちらは、エトアニアのリネン。
リネンっていうと、クシュとした薄手で優しい感じなのですが、
このリネンは、少し厚みがあって、布地がしっかりしています。
通常のリネンというよりコットンにも近い感じ。
実は。
その独特な素材感に、魅了されてしまいました。
カーテンは化学繊維が主流なんですが、
こういった天然素材にも、いろんな良さがあったりします。
幅広い視点から、いろんな素材を比較して、
自分に最適なものを採用したいですね。
そのご提案できる幅を広げることができて、よかったです。
若いご夫婦の平屋の家。片流れ屋根の勾配に添って天井が緩やかに登っていく。リビングの奥に和室。その奥にスキップフロアの寝室。全てが一体となった空間です。
片流れの緩い勾配屋根の平屋の家です。家の中心に円弧を描くスクリーン壁を配置し、つながりながら視界をさえぎる工夫をしました。動線が良いことを強く要望され、家の中心にスクリーン壁・キッチン・食品庫・納戸を配置し、周りを一周できるプランとしました。
片流れの緩い勾配屋根の平屋の家
リビング・和室を見る和室奥にスキップフロアの寝室。その下部に広い床下物入。
リビングよりダイニング・キッチン・和室・デッキを見る
家の中心に円弧を描く木製のスクリーン壁を配置
玄関よりスクリーン壁を見る
リビングよりスキップフロアへの階段・玄関を見る
和室
デッキより室内を見る
片流れ屋根はシンプルな形状なため雪や雨による漏水や落雪のリスクを比較的少なくする事が出来ます。 片流れ屋根についてto be Designed 船坂大樹さんに伺いました。
2方向もしくは4方向に勾配がある屋根を、切り妻屋根(2方向)、寄せ棟屋根(4方向)にというのに対して、1方向のみに勾配がある屋根の事を『片流れ屋根』といいます。
『オオヤネノイエ』がto be Designedとして初めての片流れ屋根の建築です。学生の頃から片流れ屋根は好んでデザインに取り入れていました。 ただ、北海道の市街地において落雪をさせる場所の確保がなかなか出来無いため、勾配屋根自体を設計に取り込む事が現実的ではありません。今回北海道内でも比較的積雪の少ない地域であるとともに、勾配屋根でありながら落雪をさせない屋根材の選択をするところから、片流れ屋根の採用が決まりました。
片流れの勾配は、屋根勾配方向の間口とそこに納まる空間の天井高さによって決まります。またプロポーションによって美しいと思われる屋根勾配は変わってきます。間口が狭い場合は比較的勾配をきつくし、間口が広い場合は勾配を緩やかにします。 『オオヤネノイエ』では比較的間口が広く、低い方のエリアは平屋、高い方のエリアで一部2層という構成のため、勾配角度を緩やかにする事が出来ました。模型で何度も検証し、プロポーションの良い屋根勾配と内部天井高さのせめぎあいで、2.5寸勾配と決定いたしました。
まず第1に、先述のプロポーションがとても大事だと思います。 また、庇を出すのか出さないかによって変わりますが、出すのならしっかり出して屋根を強調したデザインとする。出さないのであれば軒先のディテールをしっかりつめソリッドな形を印象づけるデザインが私の好みです。 『オオヤネノイエ』では前者の庇をしっかり出して屋根面を強調し、1枚の大きな屋根の印象のデザインといたしました。また淀と破風(軒先の水切りと板)のディテールをシャープにする事で軽やかな屋根を印象づけるデザインといたしました。
屋根に関して、特に北海道では雪や雨による漏水や落雪のリスクをいかに少なくするかが重要視されます。 メリットとしては、片流れ屋根はシンプルな形状なため上記のリスクを比較的少なくする事が出来ます。切妻屋根や寄棟屋根に比べると屋根の低い側と高い側の高さの差が大きくなり、比較的ダイナミックな空間構成になります。 デメリットとしては、降雪地方では落雪の問題が考えられます。屋根材の選定によっては雪止めの設置が必要になったり、落雪をさせても問題ないくらい敷地に余裕が必要になります。 また、逆に切妻屋根や寄棟屋根に比べると屋根の低い側と高い側の高さの差が大きくなり、高さ制限のある地域などでは不利に働く場合もあります。比較的外壁面積が大きくなる傾向があるため、内部空間を有効に使う工夫が必要です。
比較的雨漏りの問題が起きにくいため、特別な事は必要ないかと思います。ただし勾配によっては(緩やかすぎると)風の影響で雨水の逆流が起きる可能性もあるので、緩やかにしすぎない。 頂部の納めに関しては、デザイン的にすっきりさせる事と問題の起きない納め方を注意いたしました。
『オオヤネノイエ』では基本的に柱芯から450mmと設定しています。敷地に対して要求された内部ボリュームと隣地境界線からの離れ、模型製作によるプロポーション検証から決定いたしました。 当初は先述の軒を全く出さないソリッドなデザインの検討もしていましたが、外壁・屋根の材料選定の変更により外壁への雨掛かりを可能な限り避けるため、軒を出すデザインといたしました。 中庭に面する南側の開口部に関しては、夏場の日射を考慮して900mm出しています。雁木空間に至っては1650mm出しています。
アスファルトシングル葺きです。北海道では一般的に板金屋根(カラー塗装ガルバリウム鋼板)を使う事が多いですが、比較的積雪量の少ない地域という事と、海岸線から500m以内の塩害地域ということもあり金属系の材料を使いたく無いと理由で選択いたしました。 外壁も同じく金属系ではなく木質系とし、上記にあります軒の出のデザインにも関係してきます。様々な条件を整理する事から、材料選択に始まり形状・屋根勾配等デザインの方向性が決まってくるかと思います。
『1枚の大きな屋根』を表現するべく内部空間の構成をいたしました。大型犬4頭を含む6匹のわんちゃん達が遊べる中庭に対してリビングと寝室・わんちゃん達の部屋を配置し、『1枚の大きな屋根』の下、豊かに暮らせる工夫をいたしました。 その中庭に立つと『1枚の大きな屋根』に穴が空き光が落ちてくる、屋根にぽっかりと穴が開いていて空だけが見える。そんな空間演出をいたしました。 プロポーションに関して、2層部分を出来るだけ低く抑えるため、1階天井高さを低く取れるエリアと2階天井高さをを低く取れるエリアの階高を変え、その間を吹抜に面したブリッジ状のスロープで繋ぐ事としました。それにより片流れ屋根を生かしたダイナミックな空間とする事が出来ました。
↑1階平面図
↑2階平面図
↑断面図1
↑断面図2
↑断面図3
↑断面図4
やはり大事なのはプロポーションかと思います。単純な形なだけに屋根の勾配一つで見え方が全く変わります。 勾配が適正でないと、せっかくのシャープな片流れ屋根が不格好になってしまいます。模型やパース等でしっかり検討していただく事をお薦めいたします。 また内部空間に関しても、ちょっとした床高さの工夫で有効的な使い方ができ、片流れ屋根特有の空間演出が出来るかと思います。
わんちゃんが自由に遊べる空間を確保するため中庭タイプを選択安定した熱空間のため、土壌蓄熱式床下暖房を採用
昨年末に竣工した新築住宅では、建て主さんからのご要望でダイニングに収納家具を造り付けにしました。この家具は、階段とダイニングを仕切る役割りも兼ねたカウンター収納になっています。そしてカウンター天板には、このようなコンセントを設けました。ひとつは通常のコンセント、もうひとつはUSB・AC用になっています。これは建て主さんからスマートフォンやタブレット端末の充電を直接USBに差し込んで行いたいとの希望で、このタイプのコンセントにしました。また、コンセントを使用しない時には、カバーをスライドさせて、スッキリ仕舞うことが出来ます。時代のニーズに合わせて、コンセントも日々進化しています。
ファサード
閑静な住宅地に建つ2世帯住宅(ガレージハウス)高台を活かしたガレージと大容量の中2階蔵収納が魅力。2階建てを6層の床にスキップさせて空間を最大限に活用した。
閑静な住宅地に建つガレージハウス。長期優良住宅で耐震等級3仕様である。高台という敷地の特徴を活かし、中2階に大容量収納も採用。またペット(猫)対応の遊び心も垣間見える楽しい家ができた。
郊外の住宅地に建つ家で、分譲地であるため、視線に配慮して道路側の開口部を極力小さく、対照的に室内は明るく開放的な空間作りを心掛けた。インダストリアルな雰囲気がお好みで、明るい木質に無機質な材質をフィットさせる事に工夫した。お施主様、設計者ともに満足な仕上がりとなった。
神戸市で障害福祉サービスの事業所をしています。この度、デイセンターの拡張のために100平米を超える物件を見つけたのですが、建築安全課に児童福祉施設等という用途変更をして提出しなければいけません。不動産屋さんに、そのような関係者はいないらしく、自分で探してくださいということです。その際に、いくら費用がかかるか?をまず知りたいです。その物件がダメな場合でも、ある程度の費用の負担は理解していますが、50万、100万の負担となると流石に懸念します。そのような意味で依頼をしたいです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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再建築不可の土地なのですが、現在、道路として幅が不足している私道を協定通路として申請するための話し合いから進めていただいています。話し合いはまだ長期間かかりそうですが、...
土地で迷って、こちらに登録させて頂きました。結果的に最終的なサービスまで利用することはありませんでしたが、我々のような不動産の素人がいきなりプロと出会う場もなく困っていたので、...
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