すごい強面のシーサーですよね。
こちらのブログで、なんどか登場していますが、
以前家創りに関わらせていただいた家の門柱です。
昨日、ちょっと用事があって、
こちらの家へお邪魔してきました。
玄関ドア以外、すべて真っ黒の外観が、とても印象的。
一言でいえば、スタイリッシュなんでしょうけど、
独特の雰囲気で、カッコいいですね。
黒と白で統一されたインテリア。
3か月待ちになっていたソファも届いていました。
リビングテーブルも、ブラックガラスを使った
とてもクールなタイプ。
石目の黒い床に、とってもフィットしています。
あまり写真でご紹介できないんですが、
これ以外の部分も、細かなところまで
黒と白で統一されているんですよ!
ご夫婦共に、とてもスタイリッシュな感じ。
なので、ほんと、お客様らしさが表現されています。
久しぶりにお会いして、いっぱいお話しました。
想いで話もあり、ご家族の近況報告もあり。
大満足で、快適に暮らしている。
そんなお言葉いただけて、ほんと嬉しかったです。
今後もお邪魔させていただいて、お話できればと思います。
午後は、戸建住宅のリノベーションの現場へ。
お客様と現地で打ち合わせでした。
リノベーションの場合は、解体してみると
いろいろと気が付くことがあったりするので、
現場を見ながら、変更があれば、随時確認していきます。
(新築の時もそうですが)
昨日も、すごく変更や確認事項があったりして
長い打ち合わせとなりました。
でも。
しっかりとお話できたので、よかったです。
設計段階も、工事の段階でも、しっかりと打ち合わせしながら
納得の家創りをしていくよう心がけています。
大事な大事な家創りですので。
昨日、とある家創りの打ち合わせへ行ってきました。
こちらのお客様。
ご夫婦で、夜な夜ないろいろ考えていただいたいる様子(笑)
お会いする前に、お客様が考えた変更案をいただいていて、
それを成立するように作り変えてお持ちしました。
しかし!!
お話し始めたら。。。
さらに別案が登場!!
間取を考えるのが好きなお客様は、もちろんいらっしゃるのですが
こちらのお客様は、ほんと大好きなんだそうです。
こんな風に変更したらいいんじゃない?
なんて、お子様が就寝された後にご夫婦で
お話されてるみたい。
あっという間に時間が過ぎていくそうです。
これ。
大好きな証拠ですよね!
実は、昨日提示していただいた案以外に、
もっとたくさんの案がある様子。
すごいですよね。
建築家の私でも、そのご検討ぶりにビックリしました!
さらにすごいのは。。。
リビングの吹き抜け階段なんです。
このスケッチパースみてどう思いますか???
とてもリアルですよね。
しかも。
よく見ると、スケール感もバッチリなんです!
私も、ここまでの精度で作図するのは、至難の業。
このスケッチパース。
奥様が作図されたんですよ!!!!!!
ビックリしました。
よく聞いてみると、美術系の教員免許をお持ちなんですって。
それにしても、この表現力ってすごいですよね。
ここまで楽しみながら、間取を考えたり、
空間のイメージしてみたりしながら、進める家創りって、
とても素敵です。
この家創り。
これから、さらにワクワクしていきそうです。
愉しみですね。
コンクリート打ち放し。
レッドシダー。
ガルバ。
男っぽい素材の組み合わせですね。
ガルバとレッドシダーはよく見かけますが、
コンクリートを組み合わせることはあまりないかも。
実は、とっても相性がいいんです。
昨日、こちらの家へ。
いくつか改修をされるということで、
そのアドバイスをさせていただきました。
工務店から見積が出ていて、
それをもとに、方向性を検討します。
表面的なことではなくて、
本心で何をしたいのかを、しっかり耳を傾けながら
しっかりと打ち合わせさせていただきました。
素敵な改修になるといいなと思います。
昨日、新しい事業を立ち上げるための打ち合わせでした。
新しい事業といっても、もちろん建築業界内のことなんです。
とあることに困っている会社があるとして。
私の持っているスキルを生かすことで、
その困っていることが解消できるんですよね。
私以外の方では、解消がとても難しいんです。
私の持っているスキルと知識、経験を使って、
困っている会社に貢献し、共に発展していくための事業なんです。
何を提供できるのか。
どう使えるのか。
どうなれるのか。
それらをしっかり議論してきました。
次回には、大筋がまとまって、対外的に告知していくことに
なりそうです。
私のスキルが、誰かの役に立てるって、嬉しいですね。
しかも。新しいチャレンジは大好きなのでワクワクしてます。
最近は金属屋根材加工をメーカーに依頼する施工業者がほとんどです。
メーカー依頼の場合、特定の鋼板メーカー(色の制約)しか使用できないとか大きさ、納まりなど制約されることが多くなります。
設計では、クライアントと予め色合わせをしているためメーカー該当品を念頭に入れています。
今回の現場は久々に自社加工の業者さんで、私と同じ名前の新井さんです。打合せ最初に横葺き材は横ジョイントは少ないほうがシンプルで綺麗だねということで、持参したジョイント見本(AKBオリジナルジョイント・命名がオジサン風)を採用、なんと屋根長16mを3枚継。棟や破風などなども長尺で製作してくれました。
スタンデイングシームの現場長尺施工の経験はありましたが、プレス加工の長尺ものは施工、運搬などとても大変で、施工者からの提案はまさしく有り難いものです。
また、今回断熱・遮音のポリエチレンフォーム下張材の設計仕様については、ロールのポリエチレンフォームを下張して対応していただけました。
また、いつも懸案のケラバと棟の納まりなど図面を描くことなく現場で相談、スッキリ納めてもらいました。
こんなことが出来るのも、施工者のセンスと仕事に対する思いがあってこそです。
AKBオリジナルジョイント。捨て板金入です。
唐草の通りをスッキリ見せる棟納まり
トップライト上部板金の水勾配、片勾配が綺麗です。
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何だか美味しそうな色合いです(笑)
チョコとかクッキーに見えますが、
実は、ハコに入っているのは、タイルのカットサンプル。
見せ方ひとつで、おいしそうに(笑)見えます。
実は昨日、家具メーカーのアルフレックス名古屋に
行ってきました。
家具を見に行ったわけじゃなくて。
そちらで、複数のメーカーが集まって
展示会をしていて、それを見に行ってきたんです。」
タイルメーカーのリビエラ。
フローリングのIOC。
カーテン等のファブリックのクリエイションバウマン等々。
大々的にというよりは、アットホームな感じ。
実は、いくつかのメーカーさんとは、お付き合いがあって
知り合いだったりしますが、何かあるかも!ということで。。
結果。
いろんな新しいモノに触れることができました。
伺ったのが早かったせいか、人数も少なく、
ゆっくりお話し伺えてよかったです。
こういった展示会等は、漠然と見てしまうと
何も記憶に残らないので、今進行中の案件で
何か使えそうなモノがないかを探すようにしています。
そうすると、見方が真剣になりますからね(笑)
そうそう。
このクローゼット。素敵です。
ブラックフレームにガラス張り。
スケスケなので、きれいに収納していただけそうです。
主寝室の中に、間仕切りを兼ねて、こんなクローゼットがあっても
いいのかなと。
実際、海外の事例では、結構見かける仕掛けです。
ラグジュアリーな雰囲気がお好みの方には、
フィットしそうですよ。
興味ある方は、ぜひ、アルフレックスへどうぞ!
1時間半程度でしたが、
とてもいい情報収集となりました。
これからの物件に、どんどん採用していこうと思います。
午後は、とある家創りの打合せへ。
先日、構造設計者と一緒に、滾々と検討した案件です。
検討結果を示しながら、
できるすべての可能性を提示して、
どの方向性がよいのかを相談しました。
その数。
実に10パターン以上。
できるだけ理解しやすいように、パースを用意していきました。
お客様が直観でよさそうと思った方針が
結果、私の一番のオススメと合致していて、よかったです。
目指す方向性と、機能性、さらには温熱環境等含めて
総合的な視点から最適な方針といえます。
実は。
この打ち合わせを通して、お客様が
この家創りで、一番大事にしていることに確信が持てました。
振れ幅の大きいご提案をしたからこそ、
その確信に至ることができたんだと思います。
見た目はもちろんですが、いろんな側面から
サプライズな家になりそうです。
愉しみでなりません。
刺激的な毎日に感謝です。
プロジェクトに協力していただける方(埼玉県) お世話になっております。弊社は現状、都内を中心に3階建て木造重層長屋、3階建て木造アパートの事業を行っています不動産業者です。 今後、同事業で埼玉エリアへの進出を計画しております。ご協力いただける建築事務所様がございましたら、是非ご一報ください。面談の上、条件等をすり合わせさせていただきたく存じます。 宜しくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
Organic Natural House建築地|茨城県行方市木造2階建|県産材使用 建物の大きさ(床面積)1F/81.15㎡(24.50坪)2F/76.18㎡(23.00坪)吹抜/4.93㎡(1.50坪)延べ床面積/157.33㎡(47.50坪) ご興味がございましたらご予約の上、ご内覧可能です。
不自然な室温変化を起こすエアコン等の冷暖房器具に極力依存せず、断熱性能を高め、調湿性のある素材を活用し、太陽の光や風を活かす等、可能な限り自然の力を活用した住まいです。
寝室
階段
吹抜
天窓
複数の世帯が共生する理想的な集合住宅が多世帯住宅です。多世帯住宅の基本となる、二世帯住宅から多世帯住宅を考えます。
二世帯を一体の建物でつくると敷地を有効につかえます。そこに生まれる敷地の余白を積極的に生かし、庭や室内の吹抜け等、余白を活かした空間の広がりをつくることができます。庭の緑で季節感の共有をし、余白を活かしての採光換気など、機能上の快適性を得ることが出来ます。 同じものを共有する生活の繰返しから、家族の絆が生まれます。二世帯住宅は家族の皆が大切にすることを共有し、適度な距離感が保てる理想的な集合住宅(集まって暮らす住い)です。
二世帯住宅は、親子、兄弟等近しい家族が1つの建物を共有しますが生活スタイルは、それぞれです。次の点に配慮する事が大切です。
世帯間の距離感を考慮すると二世帯住宅は次のタイプに分けることができます。
それぞれの特徴は、次にまとめました。
現在のお住まいを母屋とし、新たに独立された世帯用に別棟を計画する考え方です。建築基準法上、一敷地に建てられる建物は1棟のため、敷地を分割して計画する必要があります。
見かけ上は、一つの建物ですが、内部で2世帯に分けます。世帯間のプライバシー、特に遮音に配慮して計画することが大切です。遮音する境界は、出来るだけ単純な方が良いため、世帯同士は、重ならないように計画すると良く、世帯間を隔てる壁は、遮音壁とします。 世帯間を完全に分離をすると、建築基準法上建物が「長屋1」若しくは「共同住宅2」として扱われ、法規上の制約が住宅に比べて大きくなります。一部廊下等で行き来できるようにするなどして建物内部でつなぐことにより「一戸建ての住宅」としてあつかわれるように計画するのが良いです。完全に分離する場合は、より法規上の制約の少ない「長屋」扱いとするように計画することが良いと思います。
敷地に制約がある場合、上下に二世帯を重ねます。世帯間のプライバシー、特に遮音に配慮して計画することが大切です。下階を鉄筋コンクリート造、上階を別の構造形式(例えば木造)としたり、両世帯間の床に防音処置を施したりします。 タウンハウス型と同じように完全分離をすると建築基準法上「長屋」若しくは「共同住宅」となります。建物内部で世帯間をつなぐ場合は、階段玄関でつなぐのが良いと思われます。完全に分離する場合は、より法規上の制約の少ない「長屋」扱いとするように計画することが良いと思います。
一部を共有しながら、互いの独立性を確保する計画です。共有する部分は、玄関であったり、浴室や洗面所であったりします。浴室等を共有すると、コストのかかる水廻りが1ヶ所で済み、工事費がおさえられます。
個室以外を共有します。お互いの個室は、共用の居間を挟んで配置する等、独立性を十分保つよう計画する「同居のスタイル」です。キッチンや浴室、洗面所などの設備を共有するので工事費がおさえられます。敷地に余裕がある場合は更に賃貸住宅の併設も計画できます。
世帯分離型とする場合は、将来の生活の変化に備え、水道、電気、ガスの配線配管やメーターは世帯別にすると良いでしょう。また、将来に備えて一方を賃貸住宅としても機能するように計画することも考えると良いでしょう。
二世帯住宅と併用して賃貸住宅を計画します。住宅と賃貸住宅の玄関アプローチは分離して計画します。賃貸住宅をつくり、家賃収入を見込むことができます。 家を建てる際に一番ネックになるのがローン返済です。賃貸併用にすれば建築費用は多くかかるものの、家賃収入により月々の返済額は通常より安く抑えることができます。小規模の土地でも計画可能です。
二世帯住宅も時の流れと共に子供が大きくなり多世帯で住まう可能性があります。建物のライフサイクルを長くとらえ、循環型のプランを考えます。例えば、庭を囲んで各々の世帯が場を融通しあうシステムが考えられます。 建物を三世代にわたって残すべき部分と変化する部分とにわけて考え、違う機能を持つ部屋への変更の可能性も考慮したフレキシブリティーのある計画すると良いでしょう。
歴史的に大家族ですむアジアには沢山の興味ある多世帯住宅があり、現代に生かせる知恵があります。 □ 中国の伝統的な多世帯住宅敷地を塀で囲い込み、住居の間に庭が配置されています。連続する中庭が採光や風の通りをつくり、世帯間の間合いを取るのにとても役立っています。
□ 韓国の伝統的な多世帯住宅中庭を家の中心とし、中庭に向かって各個室が並びます.生活の中心は、中庭と中庭に向かって開放された食事室(テーチョン)です。玄関から直接中庭へアクセスします。アメリカンスタイルのリビングアクセスと同じスタイルです。日本のように玄関の構えばかり大きくせず、広いリビングをつくれる実質的な考えです。
□ 日本伝統的な多世帯住宅外部に向かって開放的なつくりとなっています。各個室どうしは、必要に応じて「ふすま」で自由に仕切る、フレキシビリティの高い間取りです。個の独立性を確保したうえで、「ふすま」で自由に仕切る部屋の構成は、多世帯住宅を計画する際の参考になります。
建築確認申請書類一式へのご依頼です。現状土木事務所の担当者から書類一式提出を請求うけてますがとても自身では対応が難しく困っています。今まで複数、近隣の建築設計士さんへ建築相談してきましたが「セルフビルドの自宅なら建築確認申請書類一式は要りません」と言われていたので、信じてみたが結果は騙されました。 現状の経緯を土木事務所担当者に申し上げた処まだ何とか間に合います!とご返答頂いておりますが、困っています。どうかお助け願います。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...