建築家の設計事例

「小屋名の家」のオーナーは私の実の弟です。

外壁で囲った中庭を家の中心に据え、オープンでありながらもプライバシーを確保できるように工夫しました。中庭に繋がる吹抜けで1階2階の気配も感じられ、家全体で生活を楽しめるようになっています。

利用者が内に閉じこもりがちにならないよう、中学校側の道路面に外へ出れるデッキを作りこの空間で地域の人とコミュニケーションできるスペースとしました。

狭小地での採光通風と広さを確保した

築16年マンションの一住戸をフルリフォーム。
間取りを全面的に見直して、ご夫妻と「うさぎさん(将来的には保護猫さん)」のための住まいへと造り替えました。

スキップフロアを採用して、床下収納を使えるようにし収納量を確保した。内部は基本的に自然素材。採光についてはハイサイドライトやトップライトを使用して確保している。

築28年の一戸建て住宅の構造補強と一部サッシ交換とリフォームのご依頼でした。
室内を解体する場所は内側から、手を付けない場所は外側から構造補強を行いました。

かなりの傾斜地であるが、予算的に抑えた設計にしたいとの希望があった。
また別荘はどうしてもカビやすいので、留守中も建築的に換気・除湿できる機器を採用した。
建築材料はローコストではあるが、自然素材を採用。

築35年を越えるRC造二世帯住宅のリノベーションです。

東京都江東区に位置する商業施設である。
近隣駅が近く、電車・クルマ両方集客が見込める立地である。
航空写真でわかるとおり河のような人の流れが見られ、テーマは人が歩いて楽しむ施設を目指している。

依頼にみえた当初は、既存の建物の改装にて開院の相談を受けましたが、その建物では先生の思われる治療が満足にできないと思い、他の土地を探して新築することがベターではないかとアドバイスいたしました。その後、運良く近くの土地が見つかり、設計が始まりました。

音楽ができることと、ご夫婦ともお仕事を持っておられますので、
猫ちゃんがお留守番できるお住まいをご希望でした。
木造、吹き抜け、住宅街で近隣は住宅密集地であること、また予算もありました。
プランは、箱型の住宅の中に小さな箱を作ることで、

隙間風の入る鉄骨のヴィンテージ倉庫を住環境の整った住まいへコンバージョン

建て主様のご趣味が、日常生活の中で楽しめるよう考慮しました。

お客様からの融資条件の緩和のため、耐震等級3を取得した物件になります。

 既存のキリスト教会をリノベーションして、教会としての機能を保ちつつ新たにデイサービス施設を併設し、また、隣接する有料老人ホームの入所者がデイサービスの利用や教会行事への参加がしやすくなるように教会と有料老人ホームをつなげました。

「西中島の家」のオーナーさんつながりで、設計事務所を数社悩まれた中から当事務所を選んでいただきました。

お気に入りのカフェをイメージにプラン、内装させてもらいました。
雑貨好きのご夫婦がセンスよく住宅を彩って、素敵な生活をされています。

わずかに音漏れをさせてピアノ教室の存在を周りに気づいてもらう
周囲からの視線をほぼカット
音響対応壁を奏者と打合せを重ねながら造り上げた
グランドピアノを2台置いリビングとして使ってあります

将来的に隣地に建築されても不安が無いように軒高を上げて、日照を担保しています。家族みんなが集まるLDKを中心にしたプランニングになっています。

日本海に向けて大きく開き、深い軒の出とデッキをつくりました。
ひたすらおおらかで、のびやかな家となりました。

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